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VRChat推奨スペックは?オススメのPCやグラボを解説

VRゴーグル、VRヘッドセットパソコン

この記事は下記の悩みや疑問を持つ人にオススメです。

  • VRChatの推奨PCスペックは?
  • VRChatにオススメのPCを知りたい
  • VRChatはノートPCへ対応?

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結論だけ先に言うと、VRChatは下表の様なPCであれば余裕を持ってプレイでき、Meta QuestならPCがなくてもVRChatへ参加できます。

PCモデル名G-Tune PM-B G-GEAR GA5A-C221/BLEVEL-M76M-124-RBX
G-GEAR GA7J-C230/BG-Tune FZ-I7G70VRChat推奨スペック
OSWindows 11Windows 11Windows 11Windows 11Windows 11Windows 10、11
CPUIntel Core i5-11400AMD Ryzen 5 5500Intel Core i5-12400Intel Core i7-13700FIntel Core i7-13700KFIntel i5-6500以上
AMD Ryzen 5 1600以上
グラフィックスGeForce GTX 1650GeForce RTX 3060GeForce RTX 3060GeForce RTX 3080GeForce RTX 4070NVIDIA GeForce GTX 1060以上
AMD Radeon RX 580以上
メモリ16GB16GB16GB16GB32GB8GB以上
ストレージSSD:512GBSSD:500GBSSD:500GBSSD:1TBSSD:1TB(記載なし)
公式サイトマウス公式サイトTSUKUMO公式サイトパソコン工房公式サイトTSUKUMO公式サイトマウス公式サイト
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VRChatの推奨スペックは?CPUやグラボを解説

VRChatをプレイする際に必要な最低スペックと推奨スペックは下表の通りです。

項目VRChat最低スペックVRChat推奨スペック
OSWindows 8.1、Windows 10Windows 10、11
CPUIntel i5-4590以上
AMD FX-8350以上
Intel i5-6500以上
AMD Ryzen 5 1600以上
グラフィックスNVIDIA GeForce GTX 970以上
AMD Radeon R9 290以上
NVIDIA GeForce GTX 1060以上
AMD Radeon RX 580以上
メモリ4GB以上8GB以上

ただし、上記だけでは推奨スペックが分かりにくいと思うので、各項目で必要な性能や価格を解説します。

VRChat推奨スペック:OS

VRChatへ対応しているOSはWindowsのみであり、MacやChromeBookなどでは起動できません。

項目VRChat最低スペックVRChat推奨スペック
OSWindows 8.1、Windows 10Windows 10、11

現在の新品PCであれば「Windows10」か「Windows11」なので問題ありませんが、Windows10は2025年に正式なサポートが終了します。

もし少しでも費用を抑えておきたい場合はWindows11を搭載したゲーミングPCを購入すると良いでしょう。

また、すでにMacを買ってしまった場合はParallelsを利用すればVRChatを起動できます。

詳しい内容は下の「MacでVR Chatをプレイする方法3選」を参考にしてください。

VRChat推奨スペック:CPU

VRChatは「Intel i5-6500以上」もしくは「AMD Ryzen 5 1600以上」が推奨されており、どちらも2015〜2017年ごろに発売されたミドルレンジCPUです。

CPUのクラス超ハイエンドハイエンドミドルレンジローエンド超ローエンド
IntelCore i9Core i7Core i5Core i3Pentium、Celeron
AMDRyzen 9Ryzen 7Ryzen 5Ryzen 3Athlon
※ハイエンドが高く、ローエンドが低い性能

CPUの性能はVRChatのプレイ性能へ大きく影響するため、必ず推奨値を超えたモデルを選んでください。

ちゃすく
ちゃすく

CPUはIntelとAMDが有名ですが、VRChatはどっちでもOK

もちろん、最新のミドルレンジCPUは2015〜2017年のモデルよりも性能が高いため、最新世代のミドルレンジCPU以上を選べば問題ありません。

もしPCへ最新のCPUが搭載されているのか分からない場合は、常に最新のPCパーツを採用しているマウスコンピューターのゲーミングPC「G-Tune」がオススメです。

VRChat推奨スペック:グラフィックス

VRChatの推奨グラフィックスは下表の通りであり、一般的なPCには搭載されていない「グラフィックボード」というPCパーツが必要です。

項目VRChat最低スペックVRChat推奨スペック
グラフィックスNVIDIA GeForce GTX 970以上
AMD Radeon R9 290以上
NVIDIA GeForce GTX 1060以上
AMD Radeon RX 580以上
グラフィックボード(グラボ)は画面の描画を担当するパーツであり、「GPU」と呼ばれる演算用プロセッサが搭載されています。
連続的な演算処理能力に優れており、PCゲームの描画や仮想通貨のマイニング、CADの3Dモデリングなどで重要になるパーツです。
一般的に「ゲーミングPC=グラボ搭載PC」と認識されています。
GPUとは、Graphics Processing Unitの略であり、画像の処理装置です。
3Dグラフィックスなどの画像描写を行う際に必要となる計算処理を行う半導体チップ(プロセッサ)であり、画面表示や画像処理に特化しています。
近年では、画像や映像を利用する機会も増えており、より速く、よりきれいに画像・映像を映す際はGPUが欠かせません。
内蔵GPUはCPU内部へ搭載されたGPU機能であり、映像をPCモニターへ映す役割を持っています。
グラフィックボードと同じ機能ですが、演算処理能力はグラボよりも低く、PCゲームや動画編集などではスペック不足になりやすいです。
ただし、グラボを搭載しなくても良い分、PCの価格が安くなります。
VRAM(Video Random Access Memory)はGPUに搭載された映像専用のメモリです。
高速な読み書きができるRAMの一種であり、「ビデオメモリ」とも呼ばれます。
VRAM容量は処理性能に影響する重要な数値なので、最近では2~24GBのVRAMを搭載したGPUが多い傾向にあります。

VRChatの推奨スペックではNVIDIAのGTX1060以上が推奨されていますが、今は重いワールドも増えてきたので「RTX3060」や「RTX4060」以上が必要になります。

ちゃすく
ちゃすく

RTX3060は低価格帯なのにVRAM12GBもあるので、コスパが高いです

もっとグラボに関する具体的な選び方を知りたい場合は下の「VRにオススメのグラボは?」を参考にしてください。

VRChat推奨スペック:メモリ

VR Chatでは8GB以上のメモリが推奨されていますが、ブラウザソフトやバックエンドソフトとの兼ね合いも考えると16GB以上のメモリが欲しいです。

メモリはPCのデータを一時保存するストレージであり、CPUとストレージ間のデータ取り扱いをサポートする役割です。

←ストレージ メモリ→

作業台へ例えられることが多く、「作業台が広い=メモリの容量が多い」状態だと1度に処理できるデータ量も増えます。
複数のソフトウェアを同時に使用する場合は大容量メモリが推奨されています。

ちゃすく
ちゃすく

メモリが不足すると「PCが重くなる」「ソフトが急に落ちる」などの不具合で発生します

VR Chatのような3D描画が必要なゲームはメモリを大量に使用するため、8GBでは足りない状況へ陥りやすいです。

そのため、VR Chatを楽しみたい場合は最低でも16GB、大人数でプレイしたい場合は32GB以上のメモリも視野に入れた方が良いでしょう。

マウスコンピューターのゲーミングPCであれば16GB以上のメモリが標準搭載なので、VR Chatをプレイしたい場合はオススメです。

【VRChat】PCを選ぶ時の注意点3選

VRChatの推奨スペックは上記の通りでしたが、プレイ時にいくつかの注意点があるので詳しく解説します。

注意点1:一般向けノートPCで動かすのは難しい

VRChatはGeForce GTX 970以上を搭載したPCが最低条件なので、一般的なノートPCではまともに遊べません。

PCスペックも大事:ちゃすろぐ

そのため、VRChatをプレイする場合は最低でも12万円以上のゲーミングPCか、Meta Questがオススメです。

マウスコンピューターパソコン工房などであれば、家電量販店よりも安い価格でゲーミングPCを買えるので検討してください。

引用元:https://www.mouse-jp.co.jp/
出典元:マウスコンピューター

注意点2:VRChatにスマホ版は無い

Google検索の候補に「VRChat スマホスペック」や「VRChat スマホ 始め方」などありますが、VRChatのスマホ版はありません。

ただし、VRChatにはPC版とMeta Quest版の2種があり、具体的な違いは下記の通りです。

VRChatのバージョン特徴
PC版VRChat特徴:VRChatの全機能が使える。VRヘッドセット無しでも遊べる。
VRヘッドセットがあればもっと楽しい。Meta QuestをVRヘッドセットに使える。
Meta Quest版VRChat特徴:Meta Questにインストール済み。PCがなくてもMeta Quest単体で遊べる。
PC版なら行けるワールドへ行けないこともある。

Meta QuestのみでもVRChatをプレイできるので、PCを用意する前にMeta Questを用意する方法もオススメです。

注意点3:VRヘッドセットにはPCスペックが必要

VRChatには「デスクトップモード」と「VRモード」の2種類があり、VRヘッドセットを使う場合はVRモードになります。

VRゴーグル、VRヘッドセット

一応、VRChatの推奨スペックは下表でしたが、VRモードの場合は最低でもグラフィックスへ「NVIDIA GeForce RTX 3060」以上を搭載したPCが必要です。

VRChat最低スペックVRChat推奨スペック
OSWindows 8.1、Windows 10Windows 10、11
CPUIntel i5-4590以上
AMD FX-8350以上
Intel i5-6500以上
AMD Ryzen 5 1600以上
グラフィックスNVIDIA GeForce GTX 970以上
AMD Radeon R9 290以上
NVIDIA GeForce GTX 1060以上
AMD Radeon RX 580以上
メモリ4GB以上8GB以上

具体的な価格だと、マウスコンピューターのゲーミングPCシリーズ「G-Tune」で最低でも15万円以上のモデルが必要です。

そのため、VRモードで遊びたい場合は推奨スペックよりも余裕のあるゲーミングPCを選んでください。

VRChatにオススメのゲーミングPC5選

ここからはVRChatにオススメのゲーミングPCを紹介します。

マウスコンピューター G-Tune DG-A5G1D

VRChatにオススメのゲーミングPC1つ目はマウスコンピューターの「G-Tune DG-A5G1D」です。

マウスコンピューター G-Tune
出典元:マウスコンピューター

G-Tune DG-A5G1Dの価格は139,800円であり、具体的なPCスペックは下表になります。

項目G-Tune DG-A5G1DVRChat推奨スペック
OSWindows 11 Home 64ビットWindows 10、11
CPUAMD Ryzen 5 4500Intel i5-6500以上
AMD Ryzen 5 1600以上
グラフィックスGeForce GTX 1660 SUPERNVIDIA GeForce GTX 1060以上
AMD Radeon RX 580以上
メモリ16GB8GB以上
ストレージSSD:512GB(記載なし)

グラフィックスへGTX 1650を搭載しているので、VRChatのデスクトップモードであれば十分プレイできます。

CPUとメモリも推奨スペックを上回っており、グラフィックスをGeForce RTX 3060へ交換すればVRモードのプレイも可能です。

TSUKUMO G-GEAR GA5A-C221/B

VRChatにオススメのゲーミングPC2つ目はTSUKUMOの「G-GEAR GA5A-C221/B」です。

出典元:TSUKUMO

G-GEAR GA5A-C221/Bの価格は155,900円であり、具体的なPCスペックは下表になります。

G-GEAR GA5A-C221/BVRChat推奨スペック
OSWindows 11Windows 10、11
CPUAMD Ryzen 5 5500Intel i5-6500以上
AMD Ryzen 5 1600以上
グラフィックスGeForce RTX 3060NVIDIA GeForce GTX 1060以上
AMD Radeon RX 580以上
メモリ16GB8GB以上
ストレージSSD:500GB(記載なし)

GA5A-C221/BはグラフィックスへRTX3060を搭載したミドルレンジクラスのゲーミングPCです。

CPUにも最新の6コア12スレッドを使っており、VRChatやFPS、マイニングにも使える万能なスペックになっています。

パソコン工房 LEVEL-M76M-124-RBX

VRChatにオススメのゲーミングPC3つ目はパソコン工房の「LEVEL-M76M-124-RBX」です。

パソコン工房:ゲーミングPC
出典元:パソコン工房

LEVEL-M76M-124-RBXの価格は149,800円であり、具体的なPCスペックは下表になります。

LEVEL-M76M-124-RBXVRChat推奨スペック
OSWindows 11Windows 10、11
CPUIntel Core i5-12400Intel i5-6500以上
AMD Ryzen 5 1600 equivalent以上
グラフィックスGeForce RTX 3060NVIDIA GeForce GTX 1060以上
AMD Radeon RX 580以上
メモリ16GB8GB以上
ストレージSSD:500GB(記載なし)

先ほどのGA5A-C221/Bと同じ様にRTX3060を搭載したミドルレンジモデルであり、VRChatやBeat Saberを遊べるスペックがあります。

15万円以内のゲーミングPCではコストパフォーマンスが非常に高く、VRChat推奨スペックを余裕で上回っているのでオススメです。

TSUKUMO G-GEAR GA7J-C230/B

VRChatにオススメのゲーミングPC4つ目はTSUKUMOの「G-GEAR GA7J-C230/B」です。

TSUKUMO:G-GEAR
出典元:TSUKUMO

G-GEAR GA7J-C230/Bの価格は295,250円であり、具体的なPCスペックは下表になります。

G-GEAR GA7J-C230/BVRChat推奨スペック
OSWindows 11Windows 10、11
CPUIntel Core i7-13700FIntel i5-6500以上
AMD Ryzen 5 1600 equivalent以上
グラフィックスGeForce RTX 3080NVIDIA GeForce GTX 1060以上
AMD Radeon RX 580以上
メモリ16GB8GB以上
ストレージSSD:1TB(記載なし)

GA7J-C230/BはCPUにIntel最新のCorei7を搭載し、グラフィックスにはRTX3060より高性能なRTX 3080を使っています。

VRChatで一定の人数が集まっても処理できるスペックを持っているので、誰かと一緒にプレイしたい時はオススメです。

TSKUMO G-GEAR GA7J-C230/B

マウスコンピューター G-Tune FZ-I7G70

VRChatにオススメのゲーミングPC5つ目はマウスコンピューターの「G-Tune FZ-I7G70」です。

マウスコンピューター:ゲーミングPC
出典元:マウスコンピューター

G-Tune FZ-I7G70の価格は479,800円であり、具体的なPCスペックは下表になります。

項目G-Tune FZ-I7G70VRChat推奨スペック
OSWindows 11Windows 10、11
CPUIntel Core i7-13700KFIntel i5-6500以上
AMD Ryzen 5 1600 equivalent以上
グラフィックスGeForce RTX 4070NVIDIA GeForce GTX 1060以上
AMD Radeon RX 580以上
メモリ32GB8GB以上
ストレージSSD:1TB(記載なし)

グラフィックスへ単体価格約15万円の「RTX 4070」を搭載しており、VRモードのVRChatで大人数が居ても快適にプレイできるスペックです。

また、CPUもIntel最新のCorei7、メモリとストレージも大容量なので、VRChatより重たいVRゲームにもオススメです。

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