- 資産1000万で変わることを知りたい
- 資産増加スピードは上がるの?
こんにちは!元無職で節約家のちゃすくです。
私自身、2025年6月に1000万円というお金が貯まりました。
1000万円達成の中で強く実感しているのが、資産1000万円を達成すると、人生や世界が変わるということです。

資産残高毎日見るだけで元気が湧いてきますね
なぜなら、資産1000万円という金額自体がもたらす金銭的価値に加えて、メンタルやビジネスにも良い影響が自然と現れたからです。
資産1000万円のメリットを得られるかどうかで、日々の生活や仕事、ひいては今後の人生が確実に変わってくると感じています。
そこで今回は、資産1000万円で世界が変わる理由をランキング形式で話ししていきます。
この動画を見ることで、資産1000万円を目指すモチベーションがさらに高まり、今後の資産形成速度が間違いなく上がるはずです。ぜひ最後までご覧ください。
各年代での資産1000万円の割合
まず前提として、資産1000万円以上ある人が世の中にどれくらいいるのか年代別に見ていきましょう。資産1000万円の現実的な立ち位置を把握することで、実家から送られてくる米や野菜くらいその価値を深く理解できるはずです。
データ元は、家計の金融行動に関する世論調査(令和5年)です。
単身世帯で 資産1000万円超の割合 | 二人以上世帯で 資産1000万円超の割合 |
---|---|
20代:1.6% | 20代:4.1% |
30代:16.4% | 30代:15.1% |
40代:17.0% | 40代:22.7% |
50代:22.7% | 50代:29.7% |
60代:34.2% | 60代:42.2% |
SNS上では資産額が4億や100億、100兆円などのバグっている人をよく見かけるかもしれませんが、ご覧の通り、現実ではどの年代においても1000万円の資産を持っている人は明らかに少数派です。
特に、相続や退職金でまとまったお金を得た人が少ない20代から40代は、資産1000万円の割合が5分の1以下であることも珍しくありません。
つまり、資産1000万円を達成できれば、その時点で世の中の上位へ位置するわけです。

だいたい上位20%になるので、偏差値でいえば58以上くらいです。
頭の上に「偏差値58」って数字が浮いてほしいですよね。
資産1000万円に対するよくある誤解や想像
それでは「資産1000万円で世界が変わる理由ランキング5選」に入っていきましょうと言いたいところですが、先に資産1000万円に対するよくある誤解や想像について共有しておきます。
まずよくある誤解や想像が、「資産1000万円持ってるってことは、めちゃくちゃモテるんでしょ?」という勘違いです。
残念ながら資産が1000万円あっても、イケメンにもなりませんし、性格がよく見える魔法がかかるわけでもありません。
現実ではそもそも職業や収入の話があっても資産の話にはならないですし、仮になっても資産1000万円では「へぇ〜すごいじゃん」で終わりだと思います。

ブラックカードでも持ってない限り、恋愛市場での待遇はあまり変わりません。ご安心ください。
ただし、私ちゃすくは普通にイケメンなのでモt(カット)
で、もうひとつ多い誤解が、「資産1000万円って生活レベルが上がるんじゃないの?」というイメージです。
たしかにお金を取り崩していけば生活レベルを一時的に上げることはできます。
でも実際はコツコツ資産1000万円を達成した人たちの多くが生活レベルはあえて変えておらず、むしろ今の生活の質を静かに底上げしてるような状態です。
この「質の変化」については、ランキングでしっかり話していきます。
資産1000万円で世界が変わる理由ランキング5選
それでは、本題の「資産1000万円で世界が変わる理由ランキング5選」に入っていきましょう。
全部で5つの理由でランキング順で5位から紹介していきます。
今回の理由は主に、資産1000万円という金額がもたらす経済的価値と、それを貯めるまでの過程で得た経験によるものです。
現在、資産1000万円へ向けて頑張っている方は、これから話すランキングを知るこで資産形成の原動力につながるはずです。
また、すでに資産1000万円以上の方は、改めて自身が得ているメリットに気づいたり、共感をしてもらえると思います。
なお、今回のランキング内容は、コツコツと資産1000万円を築いた方が得られるメリットです。
相続やギャンブルなどで一気に多額のお金を得た場合は、あまり該当しないのでご留意ください。
5位:資産形成へ自信がつく
資産1000万円で世界が変わる理由ランキング5位は「資産形成へ自信がつく」です。
前半で解説した通り、資産1000万円を達成している人は全体の圧倒的上位になります。
20代であれば同世代の上位3%前後、30代でも上位15%くらいです。

就職活動で例えるなら、同年代で上位3%は三菱商事やGoogleなどの超人気企業、上位15%は大手上場企業や有名企業へ就職するレベルに相当すると言われています。
ここに自分が入っていると思うと、やはり大きな自信になるはずです。
ちゃすくも20代で資産1000万円で上位3%に入ってるので、三菱商事さん私を雇いませんか???
また、資産1000万円という金額的な立ち位置だけでなく、それを作り上げるまでの過程によっても大きな自信が得られます。
というのも、1000万円はかなり大きな金額ですよね?
多くの場合、時間をかけて少しずつ資産形成をしたり、苦しいことがあっても必死に働いたりして作り上げていくと思います。
しかし、当然ですが、それだけの長い年月、資産形成の習慣を継続するのは並大抵のことではありません。
また、数百万円あれば買えるものもたくさんありますよね?
服でも車でも時計でも、あらゆるものが買えます。
ちゃすくも資産1000万円ありますから、買おうと思えばブラックサンダーを22万個も買えるんですよ。
でも、人間の何かが欲しいという欲望を抑えることは本当に難しいです。
そのため、資産形成しようと思っても浪費癖が抜けなかったり、せっかく100万円や500万円を積み上げても、誘惑に負けてブラックサンダーを10万個買ってしまい、結局資産を減らしてしまう、なんてことも本当によくあるんです
こういったことを考えると、資産1000万円を作り上げたということは、貯める習慣を地道にコツコツと長年継続でき、誘惑に負けないよう頑張れたということです。
自らの力でわかりやすく資産という結果を出したわけですから、「今までの努力は無駄じゃなかった」と心から思えます。
つまり、資産1000万円によって自己肯定感や自分への自信が得られます。
これによって思考が前向きになりますし、周りから否定されたり、何か誘惑されそうな場面が訪れても、簡単には流されず「自分はこれでいいんだ」と信じられるようになります。
結果として、さらなる資産形成や日々の満足度向上にもつながるはずです。
4位:ストレスを溜めずに支出が減る
資産1000万円で世界が変わる理由ランキング4位は「ストレスを溜めずに支出が減る」です。
これは9割の方が知らない話ですが、実は資産が増えてくると、支出を減らすのが簡単になります。
その理由は大きく2つあります。
1つ目は、節約がすでに仕組み化されているからです。
節約と聞くとお弁当を作ったり、休日は公園で過ごすなどを考えるかもしれません。
しかし、資産1000万円を貯めるような人たちは節約を仕組み化して、ほぼ自動的に節約できる環境を作り上げています。
ちゃすくの実例を挙げると下記の自動節約があります。
- 節水シャワーヘッドで水道代を節約する
- 光回線は更新日をリマインダーしておき、乗り換えでほぼ無料にする
- 車がいらなくて家賃が安い地方都市へ移住する
- 保険は県民共済のみにしておく
- 在宅勤務へ転職して毎日余裕を持って自炊する

一回仕組みを作ってしまえばストレスなく支出を下げられるので、次の節約にも向き合いやすくなります。
しかも、資産が増えていけば生命保険や死亡保険も掛け金が高いものが必要でなくなるので、実は資産があるほど節約をさらに仕組み化できるようになります。
そして2つ目の理由が、資産を増やすことで物欲が激減するからです。
ブランド品や浪費などが良い例ですが、物欲の正体はストレスの発散と手が届きにくいものへの憧れであることが多いです。
でも、ストレスなく支出を減らせて資産1000万円で心にも余裕があればストレスによる浪費が起きにくく、手が届かないモノへの憧れも小さくなりやすいです。
たって1000万円あれば、テスラの新車だって買えますからね。
つまり、「手が届かない」という感覚が小さくなるわけですから、同時に「欲しい」という感情も小さくなりやすいです。
実際、ちゃすく自身もお金がなかった頃は「焼き肉行きたいな~」「最新のMacBook欲しいな~」と物欲が大きかったです。
でも今は「買えるけど別にあとでもいいや」に変わりました。

ちなみに最後に焼き肉へ行ってのは半年以上前で、その時は家族におごってもらいました。
また、1000万円を貯める過程で自分にとって本当に必要なもの、本当に欲しいものが分かるようになります。
周囲や流行に流されて買うのではなく、自分軸で買い物をするようになるので、余計なお金を使わなくなりやすいです。
このようにして支出が減った結果、さらに資産が増えていくという「好循環」に入れるわけです。
3位:将来への不安が激減する
資産1000万円で世界が変わる理由ランキング3位は「将来への不安が激減する」です。
理由は大きく2つあります。
まず1つ目は、急な出費があっても余裕で対応できるからです。
資産1000万円あれば生活防衛資金は余裕でクリアしており、それどころか無収入でも数年は暮らせる水準です。
突然まとまった出費が生じても一般的な生活の範疇であれば大抵なんとかなります。

もちろん、急なでかい出費があったらテンションは下がります。
ちゃすくも使ってたiPhone11が寿命で電源入らなくなった時は「もっと耐えろ!」と思いましたが、買い替えることで無事に済みました。
おかげで今はiPhone16eで快適です。
つまり、1000万円というお金があれば、当面の生活は何があってもなんとかなるわけです。
これは自然と大きな安心感につながります。
そして理由の2つ目は、資産1000万円を達成すると「コーストFIRE」の状態になるからです。
コーストFIREとは、簡単に言えば「これ以上老後に向けた貯蓄をしなくてもいい状態」のことです。
必要資産は以前の記事や動画でも解説してますが、コーストFIREの基準がだいたい1000万円くらいになります。
というのも、1000万円を年利5%で運用すると、追加投資なしで20年後には2700万円程度になります。
つまり、45歳までに1000万円を貯めて運用に回しておけば、65歳時点で2700万円程度の老後資金を確保できる見込みがあります。
この資産を運用しながら少しずつ取り崩し、さらに退職金や毎月の年金、老後のスポットワークなども多少あると考えれば老後は問題なく暮らしていける可能性があります。
もちろん「資産運用でそんな順調にいくはずがない」と思う方もいるかもしれません。確かにうまくいかない可能性もあります。
しかし、ある程度早い時期に1000万円を貯めたということは「生活水準をコントロールする力」と「一定の投資経験や知識」が身についているということです。つまり、詐欺まがいの投資案件や情報商材を見抜く目もありますし、その時の状況に応じて支出を柔軟に下げる能力も見についています。
万が一、身内のトラブルなどでお金が一気に減ることがあっても、積み上げてきた経験やスキルは奪われないので、またすぐに1000万円を貯められるはずです。
以上のように考えると、自力で資産1000万円を作り上げた人が将来お金に困る可能性はかなり低いです。
もし資産1000万円で破綻するような状況であれば、それはもう日本全体で破綻者が出ていますし、日本そのものがオワコン化していると思います。
そして、将来への不安が激減すれば「今の不安やイベント」に注力できるということです。
結果として、人生全体での幸福度がより上がっていきます。
2位:資産増加のスピードが上がる
資産1000万円で世界が変わる理由ランキング2位は「資産増加のスピードが上がる」です。

これはシミュレーションで考えると月曜日の朝が絶望的なことくらい明らかに分かります。
例えば0から1000万円を貯めようとして毎月5万円、年間60万円を貯金していくと、16年以上もかかります。
貯金だけでは道のりが長いので投資を活用すると考えて、月に5万円積み立て投資をし、年利5%で運用できたとしても、資産1000万円までは12年もの時間がかかります。
このように、0から1000万円を貯めようとすると、投資を活用しても10年以上の時間がかかります。
では、資産1000万円から2000万円を達成するのに何年かかるか考えてみましょう。
貯めた1000万円を年利5%で運用しつつ、月5万円の積立投資をしていくと、必要な期間は約7年となります。
さらに、資産2000万円から3000万円に到達するのに要する時間は、約5年とさらに短縮されます。
なぜ同じ1000万円を作ってるのに、このようなことが起こるのか?
それは、投資金額が複利の力によって雪だるまのようにどんどん大きくなるからです。
投資は複利によって雪だるま式にお金が増えると言われますが、そもそも元本が小さい内はそこまで効果を実感できません。
仮に年利5%のリターンが得られても、投資金額が1万円なら1年でプラス500円です。
正直、ブラックサンダー11個分なのでインパクトはないですね。
しかし、元本を一定以上に育てることができれば、そこからは増える金額も大きくなります。
投資金額が1000万円になれば年利5&だと1年でプラス50万円です。

これは年2回のボーナスが年3回になるようなものです。
まあ、ちゃすくはボーナスないんですけどね。
元本が積み重なることで、同じ1000万円を貯めるスピードもどんどん速くなっていくわけです。
つまり、資産形成は最初の1000万円が一番しんどく、労力も時間もかかります。
でも逆に言えば、ここを達成できれば、どんどん楽になります。
ちゃすく自身も6月の初旬に資産1000万円を超えたのに1か月経たないうちにもう100万近く資産が増えています。
また、ここではずっと5万円の積立を前提としていますが、資産1000万円を築けた人は他のランキングでも話した通り、入金力も自然と上がる可能性があります。
つまり、現実にはより加速度的に資産形成をすすめる可能性が高いです。
そう考えると、できるだけ若いうちに資産1000万円を作ることは本当に重要だと思います。
1位:人間関係や仕事が円滑になりやすい
資産1000万円で世界が変わる理由ランキング1位は「人間関係が円満になりやすい」です。
これは個人的にめちゃくちゃ感じることであり、理由としてはやはり心に大きな余裕が生まれるからです。
例えば、今私が働いている会社は毎月「仕事を懸命に頑張った同僚」や「応援したくなるような人物」を各部署のリーダークラスの人達が選び、選ばれた人にはベネフィットステーション経由で1万円相当のポイントを貰えます。
私は他部署と連携して仕事する機会が比較的多く、その仕事はかなりクリエイティブな内容で楽しみながら熱中して取り組んでいました。

資産があるおかげか、「失敗しても大丈夫」と思えるおかげで、どんどん仕事や改善案を提案して業務を遂行できました!
自分では懸命に取り組んでた自覚はなかったんですが、自分のブログやYouTubeにも活かせそうな仕事内容だったので楽しんで仕事してましたね。
結果的に直近2ヶ月間では毎回「仕事へ懸命に取り組んだ人物」として選ばれており、それによって得た2万円分のポイントを使ってリングライトやマウスパッド、モバイルバッテリーなどを買い直せたくらいです。

内定0で卒業して無職3年もしてた自分が評価されるのはすごいですよね。
また、よりプライベートな人間関係に関連してよく聞くのは、資産があることによって家庭が円満になるという話です。
というのも、家庭や夫婦での揉め事の多くは、基本的にお金が原因となることが多いからです。
毎月の出費や教育費、趣味代などをきっかけに喧嘩になったり、お金に余裕がないせいで過剰に仕事をしてイライラしてしまったりするからですね。
資産に余裕がなければ家庭でのストレスが増えやすく、実際に貧しい家庭ほど離婚率が高いというデータもあります。
でもこれって、逆に言えば、お金があれば仕事にも失敗を恐れずに挑戦できるし、家庭での多くの揉め事を防げるということです。
冷静に考えて、資産1000万円そのものと資産を作り出した習慣があれば、お金で喧嘩になることは明らかに減るはずです。
そして喧嘩が減れば、その分だけ今や未来について前向きに考えられるようになるため、円満な家族関係につながるわけです。