- 楽天証券をもっとお得に使いたい
- 楽天キャッシュのお得なチャージ方法は?
- 節約できる仕組みを作りたい
はじめまして。ブログとYouTubeを運営しているちゃすくです。
この記事では楽天キャッシュへのお得なチャージルートを解説していきます。
還元率を大幅に上げることで楽天証券での積立投資や節約に活かせるので、ぜひ活用してください。
ルート1:ANAPayルート
ANAPayルートは、自宅から一歩も出ずにいつもで高還元で楽天キャッシュをチャージできるお得なチャージルートです。
▼ チャージの流れ

- JCBまたはMastercard対応のクレジットカードでJALPayにチャージ
→ ここでクレカの還元(例:1%)をゲット - JALPayを使って、ANA Payへチャージ
→ JALマイルが0.5%分貯まる - ANA Payを使って、楽天Edyへチャージ
→ ANAマイルが0.5%分貯まる - 楽天Edyで楽天キャッシュへチャージ
→androidのみ(iPhone非対応) - 楽天キャッシュで投資信託の積立
→対象の投資信託であれば0.5%還元

ただし、ANA Payルートのチャージルートには注意点もあるので、最後までチェックしてください。
▼ 想定還元率の内訳例
段階 | 還元内容 | 還元率 |
---|---|---|
クレカ → JALPay | 例:1%(カードにより変動) | 1.0%~1.5% |
JALPay → ANA Pay | JALマイル0.5% | 0.5% |
ANA Pay→楽天Edy | ANAマイル0.5% | 0.5% |
楽天Edy→楽天キャッシュ | 無し(androidのみ) | 0% |
楽天キャッシュ → 楽天証券 | 楽天ポイント0.5% | 0.5% |
合計 | 2.5〜3% |
▼ 注意点とコツ
- JALペイへチャージするクレカはマスターカードまたはJCBがオススメ
(VISAもチャージできるけど、手数料が2.75%も取られる) - JALペイからANAペイへチャージする際は2万円以上
- iPhoneユーザーは楽天Edyを楽天キャッシュへチャージできない
(Androidスマホのオサイフケータイ機能を使うため) - JALペイ、ANAペイ、楽天Edyが必要になるので準備が多い
ルート2:ミニストップルート
ミニストップルートではイオングループのWAONを活用することで3.0%以上の高還元を安定的に行えます。
楽天キャッシュをチャージするルートの中では還元率が最強ルートの1つです。
▼ チャージの流れ

- JCBまたはMastercard対応のクレジットカードでJALPayにチャージ
→ ここでクレカの還元(例:1%)をゲット - JALPayからappleペイ経由でWAONへチャージ
→ JALマイルが0.5%分貯まる - ミニストップでWAONを使って楽天ギフトカードを購入
→ WAONポイントが1%分貯まる - 楽天ギフトカードで楽天キャッシュへチャージ
- 楽天キャッシュで投資信託の積立
→対象の投資信託であれば0.5%還元

ミニストップのチャージルートにも注意点があり、最後までチェックしてください。また、ミニストップルートでも使えるクレカを記事後半で紹介しています。
▼ 想定される還元率の内訳
ステップ | 還元内容 | 還元率 |
---|---|---|
クレカ → JALPay | 例:1%(カードにより変動 | 1.0%~1.5% |
JALPay → WAON | JALマイル0.5% | 0.5% |
WAON → 楽天ギフトカード | WAONポイント1% | 1% |
楽天ギフトカード→ 楽天キャッシュ→楽天証券 | 楽天ポイント0.5% | 0.5% |
合計 | 3.0〜3.5% |
▼ 注意点とコツ
- JALペイへチャージするクレカはマスターカードまたはJCBがオススメ
(VISAもチャージできるけど、手数料が2.75%も取られる) - JALペイからWAONへチャージする時はAppleペイが必要=iPhoneユーザーのみ
(AndroidユーザーはANAペイの方が楽だけど、少し還元率が落ちる) - WAON対応店舗(=ミニストップ)が必要不可欠なので近くにないとできない
ルート3:セブンイレブンルート
セブンイレブンルートはミニストップルートよりも還元率が落ちるものの、店舗数が多いため、比較的全国どこでも再現可能なルートになります。
▼ チャージの流れ

- JCBまたはMastercard対応のクレジットカードでJALPayにチャージ
→ ここでクレカの還元(例:1%)をゲット - JALPayからappleペイ経由でnanacoへチャージ
→ JALマイルが0.5%分貯まる - セブンイレブンでnanacoを使って楽天ギフトカードを購入
→ 還元無し - 楽天ギフトカードで楽天キャッシュへチャージ
- 楽天キャッシュで投資信託の積立
→対象の投資信託であれば0.5%還元

セブンイレブンのチャージルートにも注意点があるので、最後までチェックしてください。
▼ 想定される還元率の内訳
ステップ | 還元内容 | 還元率 |
---|---|---|
クレカ → JALPay | 例:1%(カードにより変動 | 1.0%~1.5% |
JALPay → nanaco | JALマイル0.5% | 0.5% |
nanaco → 楽天ギフトカード | 還元無し | 0% |
楽天ギフトカード→ 楽天キャッシュ→楽天証券 | 楽天ポイント0.5% | 0.5% |
合計 | 2.0〜2.5% |
▼ 注意点とコツ
- JALペイへチャージするクレカはマスターカードまたはJCBがオススメ
(VISAもチャージできるけど、手数料が2.75%も取られる) - JALペイからnanacoへチャージする時はAppleペイが必要=iPhoneユーザーのみ
(AndroidユーザーはANAペイの方が楽で、還元率も高い) - 楽天ギフトカードを売ってるセブンイレブンの実店舗が必要
- ANAペイやミニストップルートよりも簡単な分、総合的な還元率が低い
ルート4:FamiPayルート
FamiPayルートは対応しているクレカがJCBのみになるものの、チャージルートがシンプルで手間があまりかからない点が魅力的なルートです。
また、AndroidとiPhoneの両方へ対応しているので、幅広いユーザーが利用できるルートでもあります。
▼ チャージの流れ

- JCBブランドのクレジットカードからFamiPayにチャージ
→ ここでクレカの還元(例:1%)をゲット - ファミリーマート店舗で楽天ギフトカードを購入
→ ファミマポイント0.5%還元 - 楽天キャッシュにチャージ後、楽天証券で投信を積立
→→対象の投資信託であれば0.5%還元
▼ 想定還元率の内訳
段階 | 還元内容 | 還元率 |
---|---|---|
クレカ → FamiPay | 例:1%(カードにより変動 | 1%~1.5% |
FamiPay → 楽天ギフトカード | ファミマポイント0.5% | 0.5% |
楽天ギフトカード→ 楽天キャッシュ→楽天証券 | 楽天ポイント0.5% | 0.5% |
合計 | 2~2.5% |
▼ 注意点とコツ
- JCBカードであっても楽天カードなどの一部は還元対象外なので注意
- 他のルートよりも簡単な分、総合的な還元率が低い
- ファミリーマートの実店舗に行く必要がある
- 楽天証券ユーザーならファミペイとJCBカードを用意するだけなので設定が楽
チャージルートにオススメの年会費無料クレカ3選
今回紹介した4つのチャージルートへオススメできるクレジットカードには下記があるので、詳しい特徴を解説していきます。
項目 | 楽天カード | イオンカード | PayPayカード |
---|---|---|---|
ANA Pay | 〇 | 〇 | 〇 |
ミニストップ | 〇 | 〇 | 〇 |
セブンイレブン | 〇 | 〇 | 〇 |
ファミペイ | ✖ | 〇 | 〇 |
楽天カード
楽天カードは年会費無料でマスターカードやJCBなどのブランドへ対応したクレジットカードです。
マスターカートかJCBのブランドで発行すれば「ANA Pay」「ミニストップ」「セブンイレブン」の3種類のルートで利用できます。
項目 | 楽天カード |
---|---|
ANA Pay | 〇 |
ミニストップ | 〇 |
セブンイレブン | 〇 |
ファミペイ | ✖ |
一応、JCBブランドの楽天カードであればファミペイへチャージすることはできますが、ポイント還元の対象外となっています。
ただし、楽天銀行のJCBデビットカードであればポイント還元の対象なので、楽天銀行でJCBブランドの方は楽天カードではなく、デビットカードを使うのもオススメです。
最終的なゴールが楽天証券での積立投資なので、楽天経済圏で便利な楽天カードはマストで持っておきたい1枚です。

ちゃすくは楽天カードをVSIAとJCBの2枚持ちしています!
2枚目のJCBは2枚発行による5000ポイントに釣られただけでしたが、結果的にチャージルートで利用できるので助かってます。
イオンカード
イオンカードは年会費無料でJCBのブランドへ対応したクレジットカードです。
今回紹介した全てのチャージルートで利用できますが、毎月10日以外は基本還元率が0.5%しかない点がデメリットです。
項目 | イオンカード |
---|---|
ANA Pay | 〇 |
ミニストップ | 〇 |
セブンイレブン | 〇 |
ファミペイ | 〇 |
一方で、イオンカードには下記のメリットがあり、持ってると日々の生活でお得になりやすいです。
- WAON一体にできるのでミニストップルートで便利
- 20日と30日はイオンで買い物する時に5%OFF
- 優待があり、持ってるだけでホテルや飲食店の料金が割引

ちゃすくも最寄りのスーパーがイオンスタイルなのでイオンカードを持ってます。5%OFFはありがたいですし、優待で映画まで割引されるのは嬉しいです。
地味にイオン銀行のキャッシュカードが一体となったクレカなので、イオンで買い物する際にそのままATMが使えるのも魅力的です。
今ならちゃすくの紹介コード「6CE2H8」を使うことで新規入会特典やキャンペーンが適用されるので、ぜひ使ってください。
PayPayカード
PayPayカードは年会費無料でJCBのブランドへ対応したクレジットカードです。
今回紹介した全てのチャージルートで利用できるうえ、どのルートでも1%還元の超お得カードです。
項目 | PayPayカード |
---|---|
ANA Pay | 〇 |
ミニストップ | 〇 |
セブンイレブン | 〇 |
ファミペイ | 〇 |
しかも、PayPayカードであれば還元されるポイントもPayPayポイントであるため、かなり幅広い店で利用できます。
あらゆるポイントの中でも実質1番現金に近いので、使い道に困ることはないでしょう。

ちゃすくもPayPayカード持ってますが、チャージルートで使用する場合は1番使いやすいカードだと思います。
あまりにもメリットばかりなので遭えてデメリットを挙げるなら、ナンバーレスなのでスマホでカード番号を入力しなきゃいけない時に入力画面とPayPayアプリを交互に見ないといけないことくらいです。