「若いうちは貯金するな」へ無職３年&資産1000万円の20代が反論します

初めまして。YouTubeとブログで活動しているちゃすくです。

今回は「若いうちは貯金するな」という世間の意見に対して無職3年＆資産1000万円の私が反論していきます。
なぜ若いうちに貯金が大切なのか分かるので、ぜひ最後まで読んでください。

「若いうちは貯金するな」へ反論理由5選

資産があることでキャリアの選択肢が増える

まず1つ目の反論は、貯金があるだけでキャリアの選択肢が増えるということです。

正直、職場で人間関係が悪かったり、仕事内容が合わなかったりしても、「まぁ、お金あるから最悪辞めても数ヶ月や数年は生きていけるっしょ」という安心感があるだけで、心の余裕が全然違います。

ちゃすく自身もそうで、実は無職を3年もしてた職歴ゴミカス人間です。
今は在宅の正社員として働いていますが、「無職時代にYouTubeとブログで稼いだお金をほとんど貯めてあるから、もし無理そうだったらいつでも辞めてもいいや」と思えるおかげで、会社で必要以上に気を張らずに済んでいます。

「資産額＝キャリアの選択肢を持つ力」になりやすいので、資産があれば自分がやりたくない仕事から離れたり、ほどほどに頑張るという選択肢を取りやすくなります。

なので、若いうちに貯金や投資は絶対にしておいた方がいいです。

お金のコントロールスキルが身につく

２つ目の反論はお金を貯めることで金銭管理能力が身に付き、将来的にもお金に困らない人間になれるという点です。

若い時はつい給料が入ると無計画に使いがちですが、ちゃすくはニート時代のような収入が少ない時期でも貯金を意識してました。
この貯金経験があるからこそ、会社員になって収入が増えた今も「入ったら全部使う」みたいなことにならずに、ちゃんと貯めて投資する流れが自然とできています。
おかげで20代のうちに資産1000万円を突破しました。

実は人間って収入が上がると「パーキンソンの法則」によって無意識に支出も増えてしまう傾向があります。
たとえば月20万円の収入だと節約してたのに、月30万円になった瞬間、外食が増えたり、いい服を買ったりして手元に残るお金はむしろ減っていることもあります。

つまり、お金って稼ぐ力だけじゃなくて、「管理する力」が超重要なんですよ。
逆に言えば、収入が高くてもお金の扱いが下手だと、一生お金は貯まりません。

若いうちからお金をコントロールすることで将来どれだけ収入が増えても「お金が貯まる人」でいられる。これは人生において大きな武器になります。

お金以外の楽しみを見つけられる

3つ目の反論点は「お金以外の楽しみを見つけられる」ということです。

今って、何をするにも「お金」が必要な気がしませんか？
旅行、外食、趣味のグッズ、最新のガジェット…
気づけば、「楽しむ＝お金を使うこと」みたいな感覚になってる人も多いと思います。

でも、それってある意味では人生の楽しみ方が限られてしまっているとも言えるんですよね。

ちゃすく自身、無職時代にお金をかけずに何かを楽しめないか？と考えて、たどり着いたのがブログやYouTube活動でした。
最初は収益なんて全然なかったけど、自分の好きなことを形にして発信するって、それ自体が楽しいんですよね。

しかも今では収益にもつながるようになって、副業と呼べるくらいになりました。
つまり、「楽しむ＝消費」じゃなくて、「楽しむ＝創造や挑戦」にもできます。

この経験で「お金を使うだけが楽しみではない。むしろ、お金を使わない楽しさは人生の軸になる」という価値観に変わりました。

若いうちに散財していたら、お金を使う楽しみしかしらなかったと思います。

人生の大きな決断を後押ししてくれる

4つ目の反論は、若いうちにお金があることで人生の大きな決断がしやすくなるという点です。

結婚・起業・住宅購入…こういう場面では数十万〜数百万の出費が発生します。
でも、しっかり貯金して投資していれば「いつかやりたい」を「今やろう」に変えられる可能性が高くなります。

実際、ちゃすくも無職時代にお金を貯めたからこそ、自分で法人を設立するという決断をできるようになっていました。

逆に言えば「今やろう」に変えられなければ、結婚や起業などを人生の若いタイミングで行えず、結局一生できない可能性が高くなります。
しかも、若いうちであれば仮に大きな決断をして失敗したとしても、年とってから失敗するよりダメージが少ないです。

ちゃすく自身、自分の法人は潰れたけど、その経験が評価されて今の在宅勤務の職に就いています。

若いうちの資産が人生の大きな決断の後押ししてくれるので、若い時から資産は作っておいた方が良いと思います。

若いうちの投資は複利の力が違う

最後の反論は、投資に関しては始めるタイミングが早ければ早いほど効果が大きいという点です。
なぜなら、投資の最大の味方は「時間」だからです。

どんなに年利が高い商品でも、長期的に運用することによる複利の効果がなければ、その力は十分に発揮しません。

実際、ちゃすく自身も3年前にS&P500の投資信託を買いましたが、それが今では1.5倍以上に増えています。
しかも、その利益を使わずに再投資しているので、今後も「雪だるま式」に資産が増えていく可能性があります。

そして、資産が少しでも増えてくると、人生の大きな決断や仕事に対しても余裕が持てるようになります。

ちゃすく自身、資産があるからこそ「会社辞めてもなんとかなるかも」「独立してみようかな」という選択肢が現実的になりましたし、職場で少し嫌なことがあっても「最悪やめてもYouTubeとブログに集中すればいいか」っていう心の余裕ができています。

つまり、若いうちからの資産形成は、未来の“自由”と“安心感”を買っているようなものです。

「若いうちは貯金するな」へ反論まとめ

ということで、「若いうちは貯金するな」への反論をまとめると…

もし私の反論へ反論がある方はぜひYouTubeのコメント欄から反論コメントをお願いします。