この記事は下記の要望や疑問を持つ人にオススメです。
- AviUtlで編集出来る推奨スペックを知りたい
- 低スペックPCでもAviUtlを使える?
- オススメの動画編集用PCを教えてほしい!
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。

この記事では実際に動画投稿もしている私が「AviUtlの推奨スペックとオススメPC」を解説していきます。

ブログと動画投稿やってます。
お仕事依頼などはこちら!
結論:AviUtlは低スペックPCでも大丈夫
結論から言うと、AviUtlの推奨スペックは正確に公表されている訳ではありません。
しかし、実際に私が下表にあるノートPCでAviUtlを使っても何の問題も無く編集できました。
形状・OS | ミドルタワー・ Windows | ミドルタワー・ Windows | ミドルタワー・ Windows | スリムタワー・ Windows | ノートPC・ Windows |
CPU | AMD Ryzen5 3600XT | Intel Core i5-10400 | Intel Core i7-10700 | Intel Core i7 3770K | Intel Core i5 10210U |
GPU(グラボ) | GeForce GTX1660 SUPER | UHDグラフィックス630 | GeForce RTX 3060 | GeForce GTX1050 | UHDグラフィックス630 |
RAM(メモリ) | 16GB | 16GB | 32GB | 8GB | 8GB |
ROM(ストレージ) | SSD 512GB | SSD 256GB | SSD 512GB | SSD 256GB | SSD 256GB |
そのため、第8世代以降のIntel Core i5よりもスペックが高いCPUを搭載していれば全く問題無いです。

2022年だと第13世代が最新
ちなみに、私が判断したAviUtlの推奨スペックだと下表のようになります。
- CPU:第8世代Intel Corei5以上
- GPU:内蔵GPUでも十分。グラボがあればもっと良し
- メモリ:4GB以上。8GBあればもっと良し
- ストレージ:SSDがオススメ。動画データを考えると250GBは欲しい
感覚としては5年前ほどに売られていた最新のノートPCであれば、2022年時点でもAviUtlが十分に使えます。
一応、もっと性能が低いPCでも動きますが、動作の重さやプレビュー画面のカクツキが気になるのでオススメはしません。
家電量販店でAviUtl用のPCを買うのはオススメしない
これからAviUtlで動画編集を始めたい人の中には家電量販でPCの購入を考えている人もいると思います。
しかし、家電量販店のPCは下画像のような低スペックPCが多いうえ、基本的にコスパが悪いのでオススメしません。

上画像のPCだと10万円もしますが、「CPUがCeleron」「メモリが4GB」「ストレージがHDD」と完全にぼったくり商品です。
一方で、大手BTOパソコンメーカーであるパソコン工房だと、同じ10万円のPCでも「CPUが第11世代Core i5」「メモリが8GB」「ストレージがSSD」になります↓

ほぼ同じ価格なのにPCスペックがヤムチャとベジータくらい違うので、これからAviUtl用のPCを買いたい場合は家電量販店よりもBTOパソコンメーカーがオススメです。

ここからはオススメのBTOパソコンメーカーを紹介
AviUtl:オススメのBTOパソコンメーカー5選
先ほども書いたように、もし今からAviUtl用のPCが欲しい場合はBTOパソコンメーカーでの購入がオススメです。
BTOパソコン:BTOはBuild To Orderの略称であり、意味は「注文を受けてから組み立てる」。
つまり、BTOパソコンメーカーは商品が購入されてから組み立てる形式のパソコンメーカー。
実際に超人気アイドルである山田涼介さんもBTOパソコンメーカー「ドスパラ」で売られているGALLERIAと呼ばれるモデルを使用しています。

基本的にBTOパソコンメーカーであれば、どこで買っても家電量販店より絶対にコスパの良いPCを買えるので、今からAviUtl用PCが欲しい人はBTOパソコンメーカーで購入してみてください。
品揃え豊富:パソコン工房

パソコン工房はゲーミングPCやクリエイターPC、ビジネスPC、ティープラーニングPCなど幅広い製品を取り扱っているBTOパソコンメーカーです。
AviUtlを動かす場合はゲーミングPCやクリエイター用PCのラインナップから選ぶと、動画編集で役に立ちます。
パソコン工房ではPCパーツ単体でも販売しているので、カスタマイズへ挑戦してみたい人にもオススメです。
ちなみに、パソコン工房はネットショップが基本ではありますが、実店舗も多いので実際にPCを見たい場合はお店へ行ってみるのもアリです。
最速で届く:ドスパラ

ドスパラはBTOパソコンメーカーの中でも圧倒的な知名度と人気を持つメーカーであり、利用しているゲーム実況者やYouTuberも多いです。
注文してから届くまでの期間が業界内で最速なので、早くAviUtl用のPCが欲しい人にオススメです。
AviUtlを使うPCにはグラボがあった方が便利なので、基本的にはドスパラの「ゲーミングPC」欄からモデルを選ぶと良いモデルが見つかります。
一時期は「品質が悪い」と問題になっていましたが、今は安くて安心できるBTOパソコンメーカーになっています。
PC初心者向け:マウスコンピューター

マウスコンピューターはTVCMでもお馴染みのBTOパソコンメーカーであり、G-Tuneと呼ばれるゲーミングブランドがプロゲーマーやVtuberから人気です。
他のBTOパソコンメーカーに比べるとPC初心者向きな製品が多く、お手頃な価格帯のPCが充実しています。
正直、AviUtlは有料動画編集ソフトよりも十分軽いソフトなので、マウスコンピューターの初心者向けPCと相性が良いです。
そのため、「しばらくはAviUtlしか使わない」「軽く動画編集をしたい」であれば、マウスコンピューターでAviUtl用のPCを購入することがオススメです。
業界最安:FRONTIER

FRONTIERはヤマダ電機傘下のBTOパソコンメーカーであり、業界内最安で高スペックPCを買うことが出来ます。
実は、FRONTIERでは月末セールや期間限定セールなど何かしらのセールを常にやっており、他店よりもコスパの良いPCが多いです。
そのため、AviUtlだけで無くPCゲームやプログラミングにも興味がある人は高スペックPCを安く買えるFRONTIERがオススメです。
ただし、定価自体は他店とあまり変わらない点と売り切れになっているモデルが多い点は注意が必要です。
キャラコラボ多数:TSUKUMO

TSUKUMOもヤマダ電機傘下のBTOパソコンメーカーであり、PC本体以外にもPCパーツやソフトウェア、VRヘッドセットも売っているメーカーです。
AviUtl用のPCを買う時にゲーミングデバイスやモニターも一緒に欲しい場合はTSUKUMOの利用がオススメです。
また、TSUKUMOではエヴァンゲリオンや初音ミク、ホロライブなどとコラボしており、ファンには嬉しいグッズが多数あります。

PCのコスパは他店に劣るところもありますが、コラボグッズは優秀なので定期的に確認しておきたいメーカーです。
自分に合ったPCスペックが分からない時の対処法
ここまでAviUtlのPCを買う時にオススメのBTOパソコンメーカーを紹介してきましたが、自分ではPCスペックがよく分からない人も多いと思います。
そんな時は実際にYouTuberが使っているPCスペックやモデルを参考にすることがオススメです。
当ブログ「ちゃすろぐ」ではYouTuberが使っているPCのスペックを調べ、同じモデルを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。