この記事では下記の考えや悩みを持つ人にオススメです。
- LoLはグラボなしでもプレイできる?
- 低スペックPCでLoLは可能?
- LoLにオススメのPCを教えて欲しい
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
結論から言うと、現在販売されている新品のゲーミングPCであれば、ノートPCでもLoLの推奨スペックをほぼ満たしています。
マウスコンピューターのゲーミングPC「G-Tune」であればLoLの推奨PCスペックを満たしており、コスパも高いのでオススメです。

LoLはグラボなしや低スペックでもOK?スペック解説
LoLの推奨PCスペックは下表の通りであり、グラボなしの低スペックPCでも推奨スペックを満たせます。
項目 | 必要動作スペック | 推奨PCスペック |
---|---|---|
OS | Windows 7/8/10 (11も対応済みだが、最適化されていない) | Windows 10 (11も対応済みだが、最適化されていない) |
CPU | Intel Core i3-530 AMD AMD A6-3650 | Intel Core i5-3300 AMD Ryzen 3 1200 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce 9600GT AMD HD 6570 Intel Intel HD Graphics 4600 | NVIDIA GeForce 560 AMD Radeon HD 6950 Intel Intel UHD Graphics 630 |
メモリ | 2GB | 4GB |
ストレージ | HDD:16GB | SSD:16GB |
ただし、グラボなしPCや低スペックPCでは混戦時に重くなり、スキルが当たらないリスクもあります。
そのため、LoLに必要なスペックや注意点を詳しく解説していきます。

PCパーツに関する基本的な説明は下記を参考にしてください
PCへインストールしたソフトのアイコンをクリックするだけで起動するのはOSのおかげです。
OSにはWindows、MacOS、LINUXなど様々な種類がありますが、ソフトやデバイスによって対応OSが異なるので注意してください。
人間の脳に似ており、ソフトウェアの処理や動画の再生にも利用されます。
高性能なCPUを搭載すればPCの処理能力が上がり、高負荷な作業も快適に行えます。
PC全体へ影響を与えるパーツなのでPC選びでは重要です。
連続的な演算処理能力に優れており、PCゲームの描画や仮想通貨のマイニング、CADの3Dモデリングなどで重要になるパーツです。
一般的に「ゲーミングPC=グラボ搭載PC」と認識されています。
グラフィックボードと同じ機能ですが、演算処理能力はグラボよりも低く、PCゲームや動画編集などではスペック不足になりやすいです。
ただし、グラボを搭載しなくても良い分、PCの価格が安くなります。
作業台へ例えられることが多く、「作業台が広い=メモリの容量が多い」状態だと1度に処理できるデータ量も増えます。
複数のソフトウェアを同時に使用する場合は大容量メモリが推奨されています。
ストレージには「SSD」と「HDD」の2種類があります。
SSDは高速なデータ処理が可能であり、物理的な衝撃にも強いです。
HDDは安価で大容量ストレージを用意できますが、SSDよりもデータ処理が遅いです。
注意点1:低価格帯ゲーミングPCでも十分
LoLは10年以上前にリリースされたゲームなので、推奨スペックが十分に低く、15万円ほどの低価格帯ゲーミングPCでもフルHD&200fps以上でプレイできます。


ゲーミングノートPCでも楽しめます
例えば現在の10〜15万円程度のゲーミングPCは、グラフィックボードへGeForce GTX1660SUPERやGeForce RTX3050を搭載しています。
特にRTX3050であれば2560×1440の画質でも200fps以上でプレイでき、ゲーム配信中でも100fps以上をキープできます。
そのため、プレイしたいゲームがLoLのみの場合は、10〜15万円ほどの低価格帯ゲーミングPCで十分であり、ゲーミングノートでも問題ありません。
マウスコンピューターの「GTune」であれば低価格帯のゲーミングPCが多く、ゲーミングノートPCも取り扱っています。
マウスコンピューターであれば国内メーカーなのでトラブル時の対処もしやすく、コスパも十分に高いのでオススメです。

注意点2:低スペックPCはMinConfigを推奨
もし数年前に発売されたゲーミングPCや低スペックPCでLoLをプレイする時は、「MinConfig 設定ファイル」の導入が推奨されています。
MinConfig 設定ファイルとは何ですか?
引用元:https://www.leagueoflegends.com
こちらの手順に従うと、ゲーム設定が最小限の設定となります。現在ご利用中のゲーム設定がお使いのコンピュータに対して高いため、ゲームの読み込み中に負荷が高くなる場合に有効です。
LoLプレイ時にMinConfig 設定ファイルを導入する方法は下記の通りです。
- MinConfig 設定ファイルを解凍する
- LoLのアカウントでログインする
- 「Configのフォルダ」「game.cfgのファイル」「PersistedSettings.jsonファイル」を選択する
- 上記をドラッグ&ドロップすると、ゲームが最小へ設定変更される
上記の方法であれば低スペックPCでもLoLをプレイできるので、気になった方は参考にしてください。
注意点3:グラフィックボードは要推奨
LoLはPCゲームの中でも軽いゲームですが、グラフィックボードを搭載していないPCではフルHD&60fps以上でプレイできません。
連続的な演算処理能力に優れており、PCゲームの描画や仮想通貨のマイニング、CADの3Dモデリングなどで重要になるパーツです。
一般的に「ゲーミングPC=グラボ搭載PC」と認識されています。
3Dグラフィックスなどの画像描写を行う際に必要となる計算処理を行う半導体チップ(プロセッサ)であり、画面表示や画像処理に特化しています。
近年では、画像や映像を利用する機会も増えており、より速く、よりきれいに画像・映像を映す際はGPUが欠かせません。
グラフィックボードと同じ機能ですが、演算処理能力はグラボよりも低く、PCゲームや動画編集などではスペック不足になりやすいです。
ただし、グラボを搭載しなくても良い分、PCの価格が安くなります。
特にLoLは144fps以上でプレイしている人が多いので、フレームレートが低い状態では対戦で不利になります。
2万円程度のGTX1050でも良いので、可能であればグラボを搭載したPCを選んだ方が良いでしょう。

GTX1050ならフルHDでも120fps以上でプレイ可能
とは言え、現在のゲーミングPCであればGTX1050以上のグラボを搭載したモデルばかりなので、あまりPC選びで困ることはないでしょう。
LoLにオススメのゲーミングPC5選
ここからはLoLにオススメのゲーミングPCを紹介します。
パソコン工房 LEVEL-15FH123-i5-UXSX
LoLにオススメしたい1台目のゲーミングPCは、パソコン工房のノートPC「LEVEL-15FH123-i5-UXSX」です。

LEVEL-15FH123-i5-UXSXの価格は99,800円であり、具体的なパソコンスペックは下表になります。
項目 | LEVEL-15FH123-i5-UXSX |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | Intel Core i5-1235U |
グラフィックス | Intel Iris Xe Graphics |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:500GB |
インテルの内蔵GPU「Iris Xe Graphics」を採用しており、内蔵GPUでありながらフルHDの画質で100fps以上のゲームプレイが可能です。
CPUも10コア12スレッドのCore i5なので、マルチタスク性能が高く、LoLをプレイしながらブラウザを開く余力もあります。
マウスコンピューター mouse B5-I7I01SR-A
LoLにオススメしたい2台目のゲーミングPCは、マウスコンピューターのノートPC「mouse B5-I7I01SR-A」です。

mouse B5-I7I01SR-Aの価格は129,800円であり、LoLの推奨PCスペックを満たしています。
項目 | mouse B5-I7I01SR-A |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7-1195G7 |
グラフィックス | Intel Iris Xe Graphics |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
こちらもグラフィックスへIris Xe Graphicsを採用しており、フルHDの画質で100fps以上のゲームプレイが可能です。
ストレージがSSDなのでPCやゲームの起動が早く、ノートPCでもLoLを推奨スペック以上でプレイできます。
マウスコンピューター G-Tune P6-A7G50BK-A
LoLにオススメのゲーミングノートPC3台目は、マウスコンピューターの「G-Tune P6-A7G50BK-A」です。

G-Tune P6-A7G50BK-Aの価格は139,800円であり、エントリークラスのゲーミングノートPCです。
項目 | G-Tune P6-A7G50BK-A |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen 7 7735HS |
メモリ | 16GB |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop |
ストレージ | SSD:512GB |
- FPSやクリエイター向けソフトへオススメのRTX3050搭載
- リフレッシュレート165Hz対応液晶パネル搭載
- 8コア16スレッドのRyzen 7によりマルチタスク性能も高い
- クレカなしでも36回まで分割払い可能&金利0
AMDのハイエンドCPUとRTX3050を採用しており、1440pの画質でも144fps前後でプレイできます。

ディスプレイは144fpsまでしか対応していないので注意
排熱性能はデスクトップに劣りますが、LoLであればPCへの負荷も小さいので長時間のゲームプレイにも対応できます。
マウスコンピューター G-Tune DG-I5G1D
LoLの推奨スペックを満たしたオススメのゲーミングPCは、マウスコンピューターのデスクトップPC「G-Tune DG-I5G1D」です。

G-Tune DG-I5G1Dの価格は169,800円であり、低価格帯のゲーミングPCへ分類されます。
項目 | G-Tune DG-I5G1D |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i5-13400F |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:500GB |
フルHDのLoLを160〜200fpsほどでプレイでき、通常のゲームプレイであれば全く問題がないPCスペックです。
16GBのメモリによってVCやYouTubeを見ながらのプレイも可能なので、初めてゲーミングPCを買う人にはオススメです。

グラボを買い換えれば性能も上がるので、自分でカスタマイズしたい人にも推奨できるモデル
マウスコンピューター G-Tune DG-I5G60
LoLの推奨スペックを超えたオススメのゲーミングPCは、マウスコンピューターのデスクトップPC「G-Tune DG-I5G60」です。

G-Tune DG-I5G60の価格は199,800円であり、具体的なPCスペックは下表になります。
項目 | G-Tune DG-I5G60 |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i5-13400F |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:500GB |
現行の高コスパグラボであるRTX4060を採用しており、LoLどころか、FPSやMMORPGでも144fpsを狙えるPCスペックです。
LoLであればOBSなどを使ったゲーム配信もできるので、LoL系の実況者を目指したい人にもオススメです。