- BF2042が重すぎて困っている…
- Battlefield2042の推奨スペックは？
- BF2042を快適にプレイできるPCは？
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事では重いゲームとして有名な「Battlefield2042」の推奨PCスペックや注意点を解説します。
BF2042で重くならないゲーミングPCも紹介しているので、PC選びの参考にしてください。
bf2042の推奨スペックが高すぎ！【注意点３選】
Battlefield2042公式サイトが公表している推奨PCスペックは下表であり、最新のゲームでも重い部類になります。
| Battlefield2042 | 必要PCスペック | 推奨PCスペック |
|---|---|---|
| OS | 64ビット版Windows 10 | 64ビット版Windows 10 |
| CPU | Intel Core i5 6600K AMD Ryzen 5 1600 | Intel Core i7 4790 AMD Ryzen 7 2700X |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| グラフィックボード | Nvidia GeForce GTX 1050 Ti AMD Radeon RX 560 | Nvidia GeForce RTX 3060 AMD Radeon RX 6600 XT |
| ストレージ | 100GB | 100GB SSD |
Battlefield204に限らず、必要スペックの基準は起動できるか、どうか程度のスペックです。
この記事ではBF2042をプレイできるゲーミングPCを用意する際の注意点を3点紹介します。
PCパーツの基本的な説明は下記を参考にしてください
PCへインストールしたソフトのアイコンをクリックするだけで起動するのはOSのおかげです。
OSにはWindows、MacOS、LINUXなど様々な種類がありますが、ソフトやデバイスによって対応OSが異なるので注意してください。
人間の脳に似ており、ソフトウェアの処理や動画の再生にも利用されます。
高性能なCPUを搭載すればPCの処理能力が上がり、高負荷な作業も快適に行えます。
PC全体へ影響を与えるパーツなのでPC選びでは重要です。
連続的な演算処理能力に優れており、PCゲームの描画や仮想通貨のマイニング、CADの3Dモデリングなどで重要になるパーツです。
一般的に「ゲーミングPC＝グラボ搭載PC」と認識されています。
グラフィックボードと同じ機能ですが、演算処理能力はグラボよりも低く、PCゲームや動画編集などではスペック不足になりやすいです。
ただし、グラボを搭載しなくても良い分、PCの価格が安くなります。
作業台へ例えられることが多く、「作業台が広い＝メモリの容量が多い」状態だと1度に処理できるデータ量も増えます。
複数のソフトウェアを同時に使用する場合は大容量メモリが推奨されています。
ストレージには「SSD」と「HDD」の2種類があります。
SSDは高速なデータ処理が可能であり、物理的な衝撃にも強いです。
HDDは安価で大容量ストレージを用意できますが、SSDよりもデータ処理が遅いです。
注意点1：必要PCスペックだけではカクツク
BF2042は必要スペックでは重すぎてカクつくので、快適でスムーズなプレイは不可能です。
なぜなら、必要スペックは通常のプレイを想定しておらず、必要スペックのGTX 1050Ti程度では30fps未満のプレイになるからです。
BF2042のバトルパスミッション二週目完了！…でもグラボがGTX1050だから24FPSとかしか出ない…正直言ってハゲそう…#BF2042 #Battlefield2042 pic.twitter.com/2BNFQSykwF
— いりこ提督 (@9r9lbhBe97Nz0Aw) June 19, 2022
ウマ娘やブルアカなどであれば十分な性能ですが、PCゲームとしても重い部類のBFシリーズを遊ぶには厳しく、推奨スペック以上のPCを用意した方がいいです。
特にグラフィックボードは最低でもRTX3060Ti、可能であればRTX3070Ti以上を選ぶと良いでしょう。
グラフィックボードは画質やfpsへ大きな影響があるので、妥協は非推奨
FRONTIERのゲーミングPCであればRTX3060Ti以上のモデルが多く、定期的なセールによってコスパも高いのでオススメです。
注意点2：通常プレイでもメモリ32GB以上推奨
BF2042は配信や録画しない場合でもメモリを16GB以上、可能なら32GB以上の確保がオススメです。
BF2042メモリ14GB食う pic.twitter.com/PF0E9mjh2x
— ねむ猫📛 (@_n6n5_) November 14, 2021
BF2042は混戦時にメモリを10GB以上使うことが多く、メモリ16GBの場合は「処理が重い」「ソフトが落ちる」などのトラブルが起きやすいです。
もちろん、混戦時に処理が重くなれば負ける原因にもなるので、快適にBF2042をプレイしたい場合は32IGB以上がオススメです。
また、BF2042でライブ配信も考えている場合は、64GB以上のメモリも視野に入れておくと良いでしょう。
パソコン工房のゲーミングPC「LEVEL∞」であれば注文時にメモリの増量が可能であり、128GBまで増やせるのでオススメです。
注意点3：グラボはGeForce RTX系がオススメ
BF2042をプレイするならGeForce RTX系のグラボを搭載したゲーミングPCがオススメです。
なぜなら、RTX系のグラボを採用することでBF2042で「NVIDIA DLSS」「NVIDIA Reflex」「レイトレーシング」が利用できるからです。
DLSS (Deep Learning Super Sampling) とは、NVIDIAが提供する画質改善技術の一つ。
人工知能を利用することでグラボの負荷を減らし、フレームレートや解像度を改善できる。
NVIDIA Reflexは、ゲームのレスポンス性を向上させる技術であり、マウスやキーボードへの入力とゲーム内の反映にかかる時間差を短くできます。
主に競技性の高いFPSゲームにおいて、より素早い反応時間を実現し、ゲーム内でもプレイヤーの反射神経を引き出せます。
具体的には、グラフィックボードのGPU処理速度を最大限に活用することで、ゲームの入力レイテンシ（反応遅延時間）を最小限に抑えています。
また、対応ゲームとNVIDIA Reflex対応マウスを併用することで、マウスの動きに対するレスポンスが向上する「Reflex低レイテンシモード」も提供されています。
レイトレーシングとは、水面やガラスによる光の反射が現実世界へ近くなる設定。
レイトレーシングONの場合は、必要になるPCスペックも高くなる。
※レイトレーシングはGeForce RTXシリーズかRadeon RX 6000以降のみ対応
もちろん、GeForce RTX系以外のグラフィックボードでもBF2042はプレイできますが、下記のデメリットがあるのでオススメはできません。
- NVDIA DLSSが使えないので、画質や画面の切り替え速度(fpsも)が低下する
- NVIDIA Reflexが使えないので、エイムや入力からの遅延が発生しやすくなる
- レイトレーシングが使えないので、光の描写力が弱く、リアリティが低下する
上記によって同価格帯のグラボで比較するならRTX系の方が優位であり、コスパにも優れています。
ここからはGeForce RTXシリーズを搭載したオススメのゲーミングPCを紹介します
Battlefield2042にオススメのPC5選【推奨スペック】
ここからはBF2042の推奨スペックを満たしたオススメのPCを紹介します。
FRONTIER FRGHLB760/SG1
バトルフィールド2042にオススメのPC1つ目は、FRONTIERの「FRGHLB760/SG1」です。
FRGHLB760/SG1の価格は194,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。
| 項目 | FRGHLB760/SG1 | 推奨スペック |
|---|---|---|
| OS | Windows 11 Home 64bit版 | 64ビット版Windows 10 |
| CPU | Intel Core i5 13400F | Intel Core i7 4790、AMD Ryzen 7 2700X |
| メモリ | 16GB | 16GB |
| グラフィックカード | NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti | NVIDIA GeForce RTX 3060 AMD Radeon RX 6600 XT |
| ストレージ | SSD：1TB | SSD：100GB |
『BF2042をこれから始めたい』、『できれば価格は抑えたい』方にオススメのPCであり、BF2042の推奨スペックを満たしたモデルです。
コスパに優れるゲーミングPCですが、標準画質で、混雑時を避けて遊ぶには十分なスペックです。
サーバーの混雑時やフルHD以上の画質設定時にはカクつく場合があるため、資金に余裕ができたらPCパーツを買い替えても良いでしょう。
パソコン工房 LEVEL-C066-LC127-SA3X
バトルフィールド2042にオススメのPC2つ目は、パソコン工房の「LEVEL-C066-LC127-SA3X」です。
LEVEL-C066-LC127-SA3Xの価格は229,700円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。
| 項目 | LEVEL-C066-LC127-SA3X | 推奨スペック |
|---|---|---|
| OS | Windows 11 Home 64bit版 | 64ビット版Windows 10 |
| CPU | Intel Core i7 12700 | Intel Core i7 4790、AMD Ryzen 7 2700X |
| メモリ | 32GB | 16GB |
| グラフィックカード | NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti | NVIDIA GeForce RTX 3060 AMD Radeon RX 6600 XT |
| ストレージ | SSD：1TB | SSD：100GB |
IntelのCore i7とRTX3060Tiを搭載したエントリー向けゲーミングPCであり、32GBのメモリによってBF2042でメモリ不足になることはありません。
RTX3060TiなのでフルHD（低設定）であれば100fps前後でプレイでき、フルHD（高設定）でも60fps以上をキープしています。
少し物足りないPCスペックではありますが、とりあえずBF2042を楽しみたい場合はオススメです。
FRONTIER FRGAG-B760/WS414/NTK
バトルフィールド2042にオススメのPC3つ目は、FRONTIERの「FRGAG-B760/WS414/NTK」です。
FRGAG-B760/WS414/NTKの価格は239,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。
| 項目 | FRGAG-B760/WS414/NTK | 推奨スペック |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 Home 64bit版 | 64ビット版Windows 10 |
| CPU | Intel Core i7 13700F | Intel Core i7 4790、AMD Ryzen 7 2700X |
| メモリ | 32GB | 16GB |
| グラフィックカード | NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti | NVIDIA GeForce RTX 3060 AMD Radeon RX 6600 XT |
| ストレージ | SSD：1TB | SSD：100GB |
CPUにCore i7-13700F、グラボにGeForce RTX 3070 Tiを搭載し、フルHD（中設定）のBF2042を120fps以上で楽しめるスペックです。
ただし、常に144fpsで遊べるほどのスペックではないため、プロレベルで楽しみたい場合は物足りないかもしれません。
とは言え、個人で楽しむ分には十分なゲーミング性能なので、BF2042を100fps以上でプレイしたい場合はオススメです。
パソコン工房 LEVEL-R779-LC137-UL2X-U
バトルフィールド2042にオススメのゲーミングPC4つ目は、パソコン工房の「LEVEL-R779-LC137-UL2X-U」です。
LEVEL-R779-LC137-UL2X-Uの価格は334,800円であり、ミドルクラスのゲーミングPCになります。
| 項目 | LEVEL-R779-LC137-UL2X-U | 推奨スペック |
|---|---|---|
| OS | Windows 11 Home 64bit版 | 64ビット版Windows 10 |
| CPU | Intel Core i7 13700 | Intel Core i7 4790、AMD Ryzen 7 2700X |
| メモリ | 32GB | 16GB |
| グラフィックカード | NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti | NVIDIA GeForce RTX 3060 AMD Radeon RX 6600 XT |
| ストレージ | SSD：1TB | SSD：100GB |
RTX 4070 TiのよってフルHD（中設定）で130fps前後のゲームプレイが可能であり、混戦時でも100fpsを下回りにくいです。
一応、4K画質でも60fps以上をキープできるので、高画質でBF2042を楽しみたい方にもオススメのPCです。
FRONTIER FRGBZ790/SG2
バトルフィールド2042にオススメのゲーミングPC5つ目は、FRONTIERの「FRGBZ790/SG2」です。
FRGBZ790/SG2の価格は439,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。
| 項目 | FRGBZ790/SG2 | 推奨スペック |
|---|---|---|
| OS | Windows 11 Home 64bit版 | 64ビット版Windows 10 |
| CPU | Intel Core i9 13900F | Intel Core i7 4790、AMD Ryzen 7 2700X |
| メモリ | 32GB | 16GB |
| グラフィックカード | NVIDIA GeForce RTX 4080 | NVIDIA GeForce RTX 3060 AMD Radeon RX 6600 XT |
| ストレージ | SSD：1TB | SSD：100GB |
CPUにCore i9 13900F、グラボにGeForce RTX 4080を搭載し、フルHD（中設定）のBF2042を140fps前後でプレイできます。
フルHD（低設定）なら200fps前後でプレイ可能
BF2042だと、あまり凄いPCスペックに見えませんが、Apexくらいの軽量なゲームならフルHDで約280fpsのゲームプレイが可能です。
PCスペックとしてはプロゲーマーや人気配信者が使うクラスなので、BF2042を楽しみたい場合はオススメです。
