- 雑談配信の必要PCスペックは?
- 雑談配信にオススメのPCは?
- 雑談配信をこれから始めたい!
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事では雑談配信で必要になるPCスペックや注意点を解説します。
マウスコンピューターのG-Tuneシリーズであれば雑談配信やゲーム配信などへ幅広く対応でき、PCスペックも高いのでオススメです。
雑談配信の必要スペックは?注意点も解説
「雑談配信」と一括りにしても「お絵描きしながら雑談」「Vtuberで雑談」などで必要なPCスペックは変わってきます。
ただし、シンプルな雑談配信をする場合であれば下表のPCスペックでも十分です。
項目 | 必要スペック | 推奨スペック |
---|---|---|
CPU | Intel Core i5相当 (過去5年以内に販売されたモデル) | Intel Core i7相当 (過去5年以内に販売されたモデル) |
メモリ | 8GB | 16GB |
ただし、雑談配信のやり方によっても必要なスペックが異なるので、配信や配信用PC選びで注意したい点を3つ紹介していきます。
また、記事後半ではやりたいこと別にPCを紹介していますので、PC選びがよくわからない場合は参考にしてください。
注意点1:ネットの通信速度にも注意が必要
雑談配信では安定したインターネット接続と通信速度が重要であり、通信が安定しない場合は映像がカクついたり、声や音がズレたりします。
アップロード速度は最低でも約10mbpsあれば、配信者も視聴者もストレスなく雑談配信を楽しめるでしょう。
もし通信速度を確認したい場合は、通信速度の計測サイトを利用してください。
インターネット回線の速度テスト(外部サイト)
通信の安定性は無線接続の場合、PCとルーターの間に棚や壁がないか、遠く離れていないかなどが重要です。

物があったり、距離があいたりすると、電波が弱くなりやすいので通信が不安定になりやすいです。
改善したい場合は間にあるものを減らしたり、LANケーブルを使用して有線接続にするのもオススメです。
ASUSのゲーミングルーターであればWi-Fiでも高速通信が可能であり、有線ならゲーミングLANポートがあるのでオススメです。
注意点2:お絵描き配信には少しスペックが必要
雑談配信しながら絵を描く場合はペイントソフトの推奨スペックを満たす必要があり、CLIP STUDIO PAINTであれば下表になります。
項目 | Windows搭載PC | MacOS搭載PC | iPadシリーズ |
---|---|---|---|
OS | Windows 8.1、10、11(各64bit) | macOS10.15、11、12、13 | iPadOS 15、iPadOS 16 |
CPU | SSE2に対応したIntel、AMD製CPU | Apple Mシリーズチップ、Intel製CPU | 指定なし |
GPU | OpenGL 2.1に対応したGPU | OpenGL 2.1に対応したGP | 指定なし |
メモリ | 2GB以上のメモリ必須 8GB以上推奨 | 2GB以上のメモリ必須 8GB以上推奨 | 2GB以上のメモリ必須 4GB以上推奨 |
ストレージ | 3GB以上 | 3GB以上 | 6GB以上 |

上記を満たすだけなら10万円以内のPCでも可能ですが、お絵描きの規模によってはグラフィックボードなどを搭載したPCも必要です。
連続的な演算処理能力に優れており、PCゲームの描画や仮想通貨のマイニング、CADの3Dモデリングなどで重要になるパーツです。
一般的に「ゲーミングPC=グラボ搭載PC」と認識されています。
もちろん、将来的にゲーム配信なども考えている場合は絶対にグラフィックボード搭載PCを選んだ方が良いでしょう。
マウスコンピューターのゲーミングPCであればグラフィックボードも搭載しており、コスパも高いのでオススメです。
注意点3:VtuberはVtube Studioの推奨スペック
雑談配信をVTuberとして行う場合、VTube Studioの推奨スペックを満たす必要があります。
VTube Studio | 最低スペック | 推奨スペック |
---|---|---|
OS | Windows 7、Catalina 10.15.7以降 | Windows 10 、Catalina 10.15.7以降 |
CPU | Windows:AMD / Intel 1.8GHz以上 Mac:Intel Core i5以上 | Windows:AMD / Intel CPU 2.5 GHz以上 Mac:Intel Core i7またはM1以降 |
グラフィックス | AMD/NVIDIA 2GB | AMD/NVIDIA 4GB |
メモリ | 4 GB | 6 GB |
ストレージ | 3 GB | 4 GB |
VTube StudioはVTuberがモデルを制御するために必要な処理が一通り揃った無料ソフトです。
また、VTube Studioには配信機能が無いため、配信ソフトも別途必要であり、人気Vtuberは20万円以上のゲーミングPCを使っています。
VTubeStudioの推奨PCスペックついては下の記事で紹介しているので参考にしてください。
雑談配信にオススメのPCスペック5選【推奨スペック】
ここからは雑談配信にオススメのPCを配信しながらやること別に紹介します。
カスタムにも限度があるので、雑談内容が決まっている場合はやりたいことに合わせてPCを用意するようにしましょう。
マウスコンピューター mouse B5-I7I01SR-A
Vtuberなどの雑談配信にオススメのPC1つ目は、マウスコンピューターの「mouse B5-I7I01SR-A」です。

mouse B5-I7I01SR-Aの価格は129,800円であり、具体的なPCスペックは下表になります。
項目 | mouse B5-I7I01SR-A |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7-1195G7 |
グラフィックス | Intel Iris Xe Graphics |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
グラフィックスへIris Xe Graphicsを採用しており、ApexやFortniteならフルHD(低)の画質で60fps以上のゲームプレイが可能です。
ストレージがSSDなのでPCやソフトの起動が早く、ノートPCでも雑談配信を楽しめるスペックになっています。
ゲームをしなければVtuberとして雑談配信もできるので、手軽にVtuber活動を始めてみたい人にもオススメです。
マウスコンピューター G-Tune P6-A7G50BK-A
雑談配信にオススメのゲーミングノートPC2台目は、マウスコンピューターの「G-Tune P6-A7G50BK-A」です。

G-Tune P6-A7G50BK-Aの価格は139,800円であり、エントリークラスのゲーミングノートPCです。
項目 | G-Tune P6-A7G50BK-A |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen 7 7735HS |
メモリ | 16GB |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop |
ストレージ | SSD:512GB |
- FPSやクリエイター向けソフトへオススメのRTX3050搭載
- リフレッシュレート165Hz対応液晶パネル搭載
- 8コア16スレッドのRyzen 7によりマルチタスク性能も高い
- クレカなしでも36回まで分割払い可能&金利0
AMDのハイエンドCPUとNVIDIAのノートPC向けグラボを採用しており、PC版原神のゲーム配信も可能なスペックです。

軽いゲームならVtuberの姿でゲーム雑談も可能!
しかも、ディスプレイが144Hzまで対応できるので、他のPCゲームを144fpsで遊びたい場合にもオススメです。
FRONTIER FRMDB660/B
雑談配信にオススメのPC3つ目は、FRONTIERの「FRMDB660/B」です。

FRMDB660/Aの価格は94,800円であり、雑談配信をとりあえず始めてみたい方にオススメのPCです。
項目 | FRMDB660/B |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64bit版 |
CPU | Intel Core i5-12400 |
メモリ | 8GB |
グラフィックカード | Intel UHD グラフィックス |
ストレージ | 512GB M.2 NVMe SSD |
CPUにCore i5-12400を搭載し、低価格帯ながら最低限の性能は揃っており、コスパに優れています。
ただし、グラボがないのでクリスタやillustratorの挙動は制限される他、ゲームもブラウザゲーム程度しか遊べません。
手の込んだ配信をするつもりがなく、普段もPCの性能を実感するような使い方をしない配信社へオススメのPCです。
マウスコンピューター G-Tune PG-I7G6T
雑談配信にオススメのデスクトップPC3台目は、マウスコンピューターの「G-Tune PG-I7G6T」です。

モデル名 | G-Tune PG-I7G6T |
---|---|
OS | Windows11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7 13700F |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
価格 | 234,800円 |
- 16コア24スレッドのハイエンドCPUにより、モデリングやマルチタスク性能が高い
- RTX3060以上の性能を持つRTX3060Tiを搭載し、Apexなら120fps以上
- 16GBのメモリによって配信ソフトとゲームの同時起動へ対応し、メモリ増設も可能
- ゲーミングPCであっても有線LANとWi-Fiへ同時対応
(ゲーミングPCはWi-Fi機能非搭載モデルも多い)
マウスコンピューター G-Tune FZ-I9G80
雑談配信にオススメのゲーミングPC5台目は、マウスコンピューターのゲーミングPC「G-Tune FZ-I9G80」です。

G-Tune FZ-I9G80の価格は529,800円であり、具体的なPCスペックは下表になります。
項目 | G-Tune FZ-I9G80 |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i9-13900KF |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4080 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD:1TB |
CPUにCore i9-13900F、グラボにGeForce RTX 4080を搭載しているため、ほぼすべてのゲームをフルHD以上の画質で遊べます。
さらにメモリが32GBあるため、3DゲームをしながらVtube StudioやOBSを起動してライブ配信ができます。
スペックに対するコスパ抜群なものの、ほとんどの処理にオーバースペックなので、ゲームをしない雑談配信では過剰なスペックです。