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Python推奨パソコンスペックは?選び方とオススメPC5選

パソコン

この記事は下記の悩みや疑問を持つ人にオススメです。

  • Pythonに必要なPCスペックは?
  • 自分のパソコンでPythonは可能?
  • Pythonに適したPCの選び方は?

はじめまして。大学ではPythonの機械学習で研究を行い、今はブログ運営をしているちゃすくです。

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この記事ではPythonに必要なパソコンスペックや選び方を詳しく解説していきます。

記事全部を読むことが面倒な場合は、マウスコンピューターなどでクリエイター向けPCを用意する方法がオススメです。

出典元:マウスコンピューター
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そもそも「Python」とは?

Pythonは汎用性の高いプログラミング言語であり、「人工知能」「データ解析」「Webアプリケーション開発」「ゲーム開発」などの分野で広く使われています。

Pythonは、その構文が直感的でわかりやすく、初心者でも扱いやすいという特徴があります。

また、Pythonはオープンソースであり、多くのライブラリやフレームワークが提供されているため、開発の効率も高いです。

Pythonに必要なパソコンスペックは?

Pythonを使った開発に必要なパソコンスペックや推奨PCは、プログラムの規模や開発環境によって異なります。

Python自体は比較的軽量なプログラミング言語であるため、基本的にはスペックの高いパソコンでなくても動作します。

ただし、開発環境によっては、ゲーミングPCやクリエイターPCのような高性能パソコンが必要になる場合も珍しくありません。

高性能PCを用意する場合はマウスコンピューターやパソコン工房などの国内パソコンメーカーがオススメです。

出典元:マウスコンピューターパソコン工房

プログラミングやディープラーニング向けのPCモデルも販売しており、国内メーカーなので安全性も高いです。

Pythonに必要最低限のパソコンスペックは?

Pythonでの開発に必要な最低限のパソコンスペックは、基本的にWindowsやmacOS、LinuxなどのOSが動作するPCであれば問題ありません。

Pythonを実行するためにはPython自体のインストールが必要であり、上記のOSなら最新バージョンをダウンロードできます。

また、Pythonの開発環境としては、IDLEやVisual Studio Codeなどのエディタを使用できます。

しかし、上記のエディッタを使う場合は最低でも、CPUへIntel Core i3、メモリに4GB程度、ストレージはSSDが望ましいです。

パソコン工房のクリエイター向けPC「SENSE」であれば上記のスペックも満たしており、プログラミングにも適しています。

パソコン工房:SENSEシリーズ、クリエイター向けPC
出典元:パソコン工房

SENSEは価格が高ければ高いほど、性能も高くなる仕組みなので、PC選びに慣れていない人でも選びやすいです。

Pythonの推奨パソコンスペックは?

Pythonの推奨PCスペックは開発の規模によりますが、規模の大きなプログラムやデータ解析を行う場合は下表以上のPCが必要になります。

項目Python推奨PCスペック
OSWindows、macOS、Linux
CPUIntel Core i5以上
グラフィックスNVIDIAのグラフィックボード
メモリ8GB以上
ストレージSSD

特にPythonの一部ライブラリは高い演算処理やグラフィック描画のために、グラフィックボード(GPU)を使用することもあります。

グラフィックボード(グラボ)は画面の描画を担当するパーツであり、「GPU」と呼ばれる演算用プロセッサが搭載されています。連続的な演算処理能力に優れており、PCゲームの描画や仮想通貨のマイニング、CADの3Dモデリングなどで重要になるパーツです。一般的に「ゲーミングPC=グラボ搭載PC」と認識されています。
GPUとは、Graphics Processing Unitの略であり、画像の処理装置です。3Dグラフィックスなどの画像描写を行う際に必要となる計算処理を行う半導体チップ(プロセッサ)であり、画面表示や画像処理に特化しています。近年では、画像や映像を利用する機会も増えており、より速く、よりきれいに画像・映像を映す際はGPUが欠かせません。
内蔵GPUはCPU内部へ搭載されたGPU機能であり、映像をPCモニターへ映す役割を持っています。グラフィックボードと同じ機能ですが、演算処理能力はグラボよりも低く、PCゲームや動画編集などではスペック不足になりやすいです。ただし、グラボを搭載しなくても良い分、PCの価格が安くなります。
VRAM(Video Random Access Memory)はGPUに搭載された映像専用のメモリです。高速な読み書きができるRAMの一種であり、「ビデオメモリ」とも呼ばれます。VRAM容量は処理性能に影響する重要な数値なので、最近では2~24GBのVRAMを搭載したGPUが多い傾向にあります。

グラボには色々ありますが、NVIDIA社のGPUを搭載したグラボであればPython用のライブラリが多いのでオススメです。

マウスコンピューターのクリエイターブランド「DAIV」はグラボ搭載PCの種類が多く、NVIDIA社のGPUを搭載したモデルもあります。

マウスコンピューター:クリエイター向けPC「DAIV」
出典元:マウスコンピューター

メモリやストレージなどは注文時に増設することも可能なので、大規模なデータセットを使いたい人にもオススメです。

Python開発に適したパソコンの選び方

Python開発に適したパソコンを選ぶ際には、下記のことを考える必要があります。

項目選ぶ時の注意点
OSWindows、macOS、LinuxであればPythonのプログラミングは可能。
初心者向けの情報量や扱いやすさを考えると、Windowsがオススメ。
CPUPythonはCPUの性能に依存するため、高速で多くのコアを持つCPUが必要。
可能であればCore i7やRyzen7のようなハイエンドCPUを選びたい。
グラフィックス
(GPU)
Pythonで機械学習などを実行する場合は、演算処理装置としてGPUが必要。
NVIDIAのGeForceシリーズはPythonライブラリも多いのでオススメ。
メモリPythonの実行には十分なメモリが必要であり、最低でも8GBは用意したい。
大規模なデータセットを処理する場合は、さらに多くのメモリが必要です。
ストレージ大量のコードやデータを扱う場合は読み込みが速いSSDがオススメ。
データセットが多い場合は容量が大きいストレージが必要になる。

小規模なプログラミングであればCPUの性能を優先し、大規模な演算能力が必要な場合はグラフィックス(GPU)性能を優先する選び方が良いでしょう。

Pythonにオススメのクリエイター向けPC5選

ここからはPythonにオススメのクリエイター向けPCを紹介します。

パソコン工房 SENSE-15FH127-i7-UHSX

PythonにオススメのPC1つ目は、パソコン工房のノートPC「SENSE-15FH127-i7-UHSX」です。

パソコン工房:SENSE、ノートPC
出典元:パソコン工房

SENSE-15FH127-i7-UHSXの価格は103,800円であり、具体的なパソコンスペックは下表になります。

項目SENSE-15FH127-i7-UHSX
OSWindows 11
CPUIntel Core i7 12650H(10コア16スレッド)
グラフィックスIntel Iris Xe Graphics
メモリ16GB
ストレージSSD:500GB

CPUへIntelのハイエンドCPUを搭載しており、事務作業レベルのプログラミングなら快適に動きます。

CPUのクラス超ハイエンドハイエンドミドルレンジローエンドローエンド
IntelCore i9Core i7Core i5Core i3Pentium、Celeron
AMDRyzen 9Ryzen 7Ryzen 5Ryzen 3Athlon
※ハイエンドが高く、ローエンドが低い性能

グラフィックスはIntelの内蔵GPUなので性能は低いですが、グラフの描画やUIの作成程度なら十分こなせる性能です。

マウスコンピューター DAIV R4-I7G50WT-A

Pythonのプログラミングへ推奨したいPC2つ目は、マウスコンピューターのノートPC「DAIV R4-I7G50WT-A」です。

マウスコンピューター:ノートPC、DAIV
出典元:マウスコンピューター

DAIV R4-I7G50WT-Aの価格は149,800円であり、詳細なPCスペックは下表の通りです。

項目DAIV R4-I7G50WT-A
OSWindows 11 Home 64ビット
CPUIntel Core i7 1260P
グラフィックスNVIDIA GeForce GTX 3050
メモリ16GB
ストレージSSD:512GB

IntelのハイエンドCPUとエントリー向けグラボを搭載しており、画像を使った機械学習もできるスペックです。

しかも、最大3画面まで出力できるので「参考資料を確認しながらプログラミングする」なども可能です。

ちゃすく
ちゃすく

ノートのディスプレイサイズは14インチ

パソコン工房 SENSE-M06M-124-RBX

3つ目のPythonにオススメのPCは、パソコン工房のデスクトップPC「SENSE-M06M-124-RBX」です。

出典元:パソコン工房

SENSE-M06M-124-RBXの価格は149,800円であり、パソコンスペックは下表の通りです。

項目SENSE-M06M-124-RBX
OSWindows 11
CPUIntel Core i5 12400
グラフィックスNVIDIA GeForce RTX 3060
メモリ16GB
ストレージSSD:512GB

IntelのミドルレンジCPUと現行の低価格帯グラボを搭載しており、演算処理能力が求められるPythonプログラムも動かせます。

ちゃすく
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RTX3060はVRAMが12GBなのでディープラーニングにも使える

15万円以内でありながら大規模なデータ解析にも参加できるスペックなので、Python初心者にはオススメです。

マウスコンピューター DAIV FX-I7G60

PythonにオススメのPC4つ目は、マウスコンピューターのデスクトップPC「DAIV FX-I7G60」です。

出典元:マウスコンピューター

DAIV FX-I7G60の価格は269,800円(WEB限定価格)であり、具体的なスペックは下表の通りです。

項目DAIV FX-I7G60
OSWindows11 Home 64ビット
CPUIntel Core i7-13700KF
グラフィックスNVIDIA GeForce RTX 3060
メモリ32GB
ストレージSSD:1TB

ハイエンドのCore i7とRTX3060を搭載しており、プログラミングだけでなく、動画編集や3DCADでも役立つPCです。

メモリが32GBもあるので、Pythonのプログラムを動かしながらYouTubeの視聴や事務作業を進めることも可能です。

ちゃすく
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2TBはプログラミングで使うデータセットの保管にピッタリ

パソコン工房 SENSE-F0X7-LCR79X-XLX

PythonのプログラミングにオススメのPC5つ目は、パソコン工房のデスクトップPC「SENSE-F0X7-LCR79X-XLX」です。

パソコン工房:クリエイター向けPC、SENSE-F0X6-LCR57X-DTX
出典元:パソコン工房

SENSE-F0X7-LCR79X-XLXの価格は544,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。

項目SENSE-F0X7-LCR79X-XLX
OSWindows11 Home 64ビット
CPUAMD Ryzen 9 7900X
グラフィックスGeForce RTX 4090
メモリ32GB
ストレージSSD:1TB

超ハイエンドのRyzen9、単体で30万円超えのRTX4090を搭載した超ハイスペックPCであり、個人でプログラミングをするなら十分すぎるPCです。

中〜大規模なプログラミングにも対応できるパソコンであり、Pythonで大規模なプログラムを組みたい人にはオススメです。

ちゃすく
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余裕があればメモリを増設しても良いかも

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