この記事は下記の悩みや要望をも持つ方にオススメです。
- YouTubeチャンネル登録者数を非表示にしたい
- 登録者数を非表示にするメリットを知りたい
- 登録者を非表示した方が良い状況はどんな時?
はじめまして。YouTubeへの動画投稿とブログ運営をしている「ちゃすく」です。
この記事では私自身の実体験も踏まえて「チャンネル登録者数を非表示にする方法」と「非表示によるメリット&デメリット」を解説していきます。
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チャンネル登録者数を非表示する方法
チャンネル登録者数を非表示にする時はYouTubeスタジオへログインし、チャンネルの詳細設定を開きます。
チャンネルの詳細設定にある「チャンネル登録者数を表示する」のチェックボックスを外す事で登録者数を非表示に出来ます。
表示設定の変更を保存する場合は右下の「保存」を忘れずにクリックして下さい。
設定を保存した後、YouTubeチャンネルへアクセスすると登録者数が非表示になっています。

非表示になっていなかった時はページを更新してみよう
チャンネル登録者数を非表示にするメリット
では、チャンネル登録者数を非表示にするメリットを解説していきます。
メリット:チャンネル登録者数がバレない
チャンネル登録者数を隠すメリットは視聴者に登録者数がバレないことです。
YouTube上では「チャンネル登録者数=ブランド力・影響力・信頼度」です。

例えば「商品Aよりも商品Bが優れている」という内容で動画を投稿する場合、チャンネル登録者数10人と10万人では説得力が全く違います。
そのため、「チャンネルをブランド化していきたいけど、始めたばかりで登録者数が少ない…」という場合はチャンネルのブランド力を守る為に登録者数を非表示にしても良いでしょう。
特に、企業系チャンネルやビジネス系YouTuberであればチャンネル登録者数も実績の1つと捉えられます。

ビジネス系YouTuberならお馴染みのE-A-Tにも関わるよ
しかし、どんなチャンネルでも始めたばかりの段階ではチャンネル登録者数が少ないのは当たり前なので、そのようなチャンネルは開設初期のみ登録者数を非表示にする場合が多いです。
メリット:動画のクリック率が上がる
YouTubeの視聴者は再生する動画をチャンネル登録者数で判断することがあり、登録者数が少ないうちは非表示にしておくとクリック率が上がりやすいです。
例えば全く同じ動画を登録者数10人と10万人が投稿していたら、視聴者の99%は10万人の動画を再生するでしょう。

しかし、登録者数が非常時であればどちらが多いのか判断できないため、サムネとタイトルによっては登録者数10万人の動画よりも優先的にクリックされるかもしれません。

ぶっちゃけテーマとサムネが1番大事
そのため、チャンネル登録者数が少ない時期は非表示にするメリットが大きくなりやすいです。
また、クリック率の上昇はYouTubeからオススメ表示される回数が増えるため、0.01%でも上げておきたい数字です。
メリット:視聴者へ興味を持たせることが出来る
チャンネル登録者数が非表示という事は視聴者からすれば謎が増えているため、興味を持たれる可能性が大きくなります。
実際に文学学術院の教授・北村薫さんは下記のことを述べています。
謎とはつまり隠されたもの。それをdis-cover(カバーを外す)して、知的快感を得るのは、人間の根源的な欲求だと思うのです。
文学学術院の教授・北村薫
つまり、人間は謎があれば解き明かしたいと本能的に思ってしまいます。
登録者数を非表示にすればチャンネルの謎が増える為、視聴者は下記のような疑問持ちやすくなります。
- チャンネル登録者何人くらいだろう?
- なんでチャンネル登録者数を隠してる?
気になれば気になる程、視聴者はあなたのチャンネルを見にきますし、各種SNSであなたの情報を探すようになります。
もし視聴者があなたのチャンネルへ何度も訪れれば、単純接触効果によって好意的な感情を持ちやすくなります。
そのため、チャンネル登録者数を隠すことが結果的にファン獲得へ繋がる場合があります。
チャンネル登録者数を非表示にするデメリット
では、チャンネル登録者数を非表示にするデメリットを紹介・解説していきます。
デメリット1:怪しいチャンネルだと疑われる
YouTubeのチャンネルは登録者数を表示しているチャンネルの方が圧倒的に多く、基本的には登録者数を表示している状態が普通です。

デフォルト設定が表示になってるからね
つまり、「チャンネル登録者数を非表示にする=普通じゃない行動」であり、視聴者から何かと邪推されることもあります。
例えば邪推の中には下記のような内容があり、実際に私もコメントで書かれたことがあります。
- 反社会的な勢力や非合法的な組織が運営している
- 過去に炎上しており、減った登録者数を非表示へ
- チャンネル登録者数を購入している
- YouTubeチャンネルを他人へ売ろうとしている
仮に動画の内容が良くても「なんとなく怪しいから登録しない」という事もある為、怪しくないと思ってもらえる対策をしておいた方が良いです。

顔出しや経歴を紹介すれば怪しく無いように見えるはず…
デメリット2:視聴者の登録しがいが無い
チャンネル登録者数が非表示ということは視聴者が登録しても、チャンネル登録者数が変化した様子が表示されません。
特に、チャンネル登録者数が1万人未満だと1桁目まで登録者数が表示されるので、視聴者は「自分が登録したことで登録者数が増えた」と思えます。
この視聴者の思いは「やってみた系YouTuber」や「Vtuber」では非常に重大であり、視聴者が登録するキッカケや応援のモチベーションになります。
しかも、視聴者が応援した結果がそのまま数字として表示される事は大手YouTuberには無い利点です。

大手は1人が登録したくらいじゃ数字が変わらないからね
そのため、些細なことではありますが、大手には無い利点を無くしてしまうのは大きなデメリットです。
もし登録者数を表示したく無いけど、公表しても良い場合は動画内で登録者数を発表するのも一つの手段です。
【おまけ】チャンネル登録者の購入について
ここまでチャンネル登録者数の非表示について解説してきましたが、おそらく非表示を考えている人の多くは「チャンネル登録者数が少ないこと」が1番の悩みだと思います。
その悩みを解決するべく、「チャンネル登録者数を購入しよう!」と考える人がいます。
しかし、私はチャンネル登録者数や再生回数を誤った方法で購入することはオススメしていません。

ココナラでは下画像みたいに売ってるけどオススメしないよ

では、チャンネル登録者を誤った方法で購入してはいけない理由について簡単に解説しておきます。
買うなら〇〇広告を利用した方が良い
結論から言うと、チャンネル登録者数を販売サイトで買うくらいなら、YouTube(Google)広告を利用した方が圧倒的に成果が手に入るからです。
YouTube(Google)広告を利用すればYouTubeの利用規約に違反しないうえ、botアカウントではない普通の視聴者による人気が手に入ります。

YouTube広告であればココナラや専用の販売サイトよりも信頼出来ますし、実は数百円から広告を出すこともできます。
しかも、ココナラや専用の販売サイトで依頼しても、彼らの登録者数を増やす方法自体が実はYouTube広告(Google広告)であることも珍しくありません。
実際にココナラでYouTube広告代理を公表している販売者も多く、登録者数や再生回数を得たいのであればYouTube広告がオススメです。

初めてでよく分からない場合は代理もOK

そのため、もし登録者数が少ないことが気になるのであれば、YouTube広告の利用をオススメします。

より詳細な内容については下記事をチェック
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