古いグラボの使い道は？売る時の注意点や有効活用を解説

はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。

実は私自身も動画編集やプログラミングのためにグラフィクボードを買い替えることが多く、古いグラボの使い道に困っていました。

そこで、私自身の経験も活かして「古いグラボの使い道や売る時の注意点」を解説していきます。

ゲーミングPCでも有名なパソコン工房であればグラフィックボードを買い取る時に10%増額してくれるキャンペーンもあるのでオススメです。

古いグラフィックボードの使い道５選【有効活用】

古いグラフィックボードの使い道には下記があるため、詳しい内容を解説していきます。

知人や家族へあげる

私は古いグラフィックボードを家族や知人へあげることがあり、その際は非常に喜ばれます。

と言うのも、今ではゲーミングPCの普及によって小学生でもグラフィックボードの必要性を理解しており、グラボを欲しがる子供が多いからです。

そのため、ゲーム好きな子供がいる家庭へグラフィックボードをあげると子供だけでなく、子供の両親からも喜ばれます。

パソコン工房での売却やマイニングと比べれば自身への金銭的なメリットが少ないものの、１番喜んでもらいやすい使い道なのでオススメです。

暗号資産のマイニング

いらないグラフィックボードがある場合、暗号資産のマイニングへ使えば少しだけ小遣いを稼げるようになります。

実際に私もNiceHashを使ってビットコインとイーサリアムのマイニングをした経験があり、今はbitFlyerのアカウントへ移してありますが、約13万円分の暗号資産があります。

現在はイーサリアムのマイニング方法が変わったのでビットコインしかマイニングできませんが、グラボが余っているのであればビットコインを貯めるために使っても良いでしょう。

日本円でビットコインを購入しなくても少しずつビットコインを貯められるため、グラフィックボードの使い道に困っている場合はオススメです。

ただし、NiceHashで得たビットコインはbitFlyerなどへ送金しないと日本円へ換金できないので、注意してください。

インテリアとして利用

近年、グラフィックボードをインテリアとして利用するユーザーが増えており、実際にAmazonではグラボを飾るだけの台に200件以上の好評価があります。

上画像のようにシンプルなグラボスタンドであればグラボ本来のメカメカしいカッコ良さが目立ちます。

また、本来はグラフィックボードを搭載できないミニPCへ外部から接続する時の台として使えるため、一応実用的な一面もあります。

普段は古くなったグラフィックボードを置く台として利用し、ミニPCを購入した際などに外部から接続するための台として使うと良いでしょう。

外付けボックスで利用

通常、デスクトップ用のグラフィックボードはサイズの関係でノートPCへ利用できませんが、Razer Core X Chromaのような外付けボックスを利用すればノートPCでグラボを使えます。

古いグラボであってもノートPCの内蔵GPUよりは性能が高いことは珍しくないため、あれば便利なアイテムになります。

例えばノートPCでGoogle Chromeを使っている場合、メモリが少ないPCやグラボ非搭載PCではChromeのハードウェアアクセラレーションを利用できません。

しかし、ノートPCへ外付けボックスを接続し、グラボを取り付ければChromeのハードウェアアクセラレーションを低スペックノートPCでも利用できます。

もちろん、ゲームや動画編集でも使えるので、持ち運びが可能なグラフィックボードとして利用することはオススメです。

下取り・フリマサイト

古くなったグラフィックボードの使い道が全く無い場合は、「パソコン工房などのPCショップへ売却」や「フリマサイトで販売」がオススメです。

古いグラフィックボードは下記の人達によって一定の需要があり、PCパーツの中では価格が落ちにくい製品です。

高く売りたい場合はメルカリやヤフオクがオススメですが、手軽に売りたい人や即現金化したい人にはパソコン工房がオススメです。

パソコン工房であればオンラインと店頭で買取を行なっており、PCショップなのでハードオフやセカンドストリートよりも高額で買い取ってくれます。

パソコン工房の公式サイトでは「グラフィックボード買取価格表」があるので、事前にいくらくらいで売れるのか知りたい場合も参考になります。

グラフィックボードを安く買う方法

グラフィックボードを安く買う方法については下の「グラボはどこで買う？注意点や安く手に入れる方法」を参考にしてください。