この記事は下記の悩みや疑問を持つ人にオススメです。
- ゲーム目的でMacを買うのはアリ?
- Macでゲームがプレイできない….
- ゲームが出来ない時の対処法は?
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事ではMacユーザーでもある私がMacでゲームができない理由と対処法を解説します。
記事後半で詳しく解説するNVIDIAのクラウドゲーミングサービス「GeforceNow」を使えば、MacでもWindows専用のゲームを快適にプレイできます。

auユーザー以外も加入できるauスマートパスプレミアム(月額548円)ならGeforceNowを利用でき、初回30日間無料キャンペーンもあるので試してみてください。
Macでゲームができない理由3選【M1、M2チップ】
Macでゲームができない理由には下記があるので、詳しく解説します。
- ゲームがMacへ対応していない
- 外付けUSBハブが必要になる
- NVIDIAのGPUを使っていない

一応、Macでもゲームはできますが、上記の理由からオススメはできない
理由1:ゲームがMacへ対応していない
同じPCでもWindowsとMacでは中身が全然異なるため、ゲーム開発側もユーザーが多いWindows用ゲームを優先的に作ります。
実際にSteamではほぼ全てのゲームがWindowsに対応していますが、Mac対応ゲームは個別でカテゴリ分けをされてしまうくらい少ないです。

日本の有名フリーゲーム「青鬼」も本家本元であるバージョンにはMac版がありませんでした。

今は大流行した後なので、Macでもプレイ可能
ゲーム開発にもお金や労力がかかるため、Macでゲームをプレイできないのは仕方ないです。
理由2:外付けUSBハブが必要になる
最近のMacBookProやiMacは接続できる端子がUSB3.0TypeCやThunderbolt3しかありません。

しかし、多くのゲーミングデバイスは接続端子がUSB3.0TypeAなので、そのままではMacへ接続できません。
必ず外付けのUSBハブが必要になるので、Macでゲームをプレイするのは少々お金と手間がかかります。
理由3:NVIDIAのGPUを使っていない
ゲームではGPUが大切なのですが、現在のMacはGPUに自社のM1やM2チップ(実際はTSMC製)を使っており、NVIDIAのGPUは使っていません。

グラボ界で王道のGeForceシリーズはNVIDIA製
多くのPCゲームは綺麗な映像を滑らかに表示するためにGeForceシリーズへ最適化しており、同じ性能のGPUであればMacよりも有利になりやすいです。
もちろん、MacのGPUでゲームをプレイできない訳ではありませんが、コスパはGeForceシリーズを搭載したWindowsのゲーミングPCが有利です。
今ならパソコン工房で最大2万円還元中!
\ゲーミングPCも対象なのでチェック/
Macでゲームができない時の便利な対処法
Macでゲームができない時の便利な対処法には下記があるので、詳細を解説します。
- NVIDIAのGeforceNowを利用する
- BTOパソコンメーカーでPCを買う
- Parallels
でWindowsを導入する
対処法1:NVIDIAのGeforceNowを利用する
GeforceNowとは、NVIDIAが提供するクラウドゲーミングサービスであり、ネット回線さえあれば色んなデバイスでWindowsのゲームを快適にプレイできます。
クラウドゲーミングではゲームの処理をNVIDIAのサーバー側が負担しており、私たちのスマホやMacにゲームの負担がありません。

つまり、私たち利用者はまるで「高スペックなゲーミングPCを遠隔操作している状態」なので、Macでは遊べないゲームも快適にプレイできます。
日本ではNVIDIAがauとSoftBankの2社と提携してサービスを提供しており、auスマートパスプレミアムへ加入すればGeForce NOWを無料で使えます。

auスマートパスプレミアム自体は月額548円ですが、30日間は無料体験が可能なのでGeForce NOWも無料で試せます。

auユーザー以外でも加入可能
GeForce NOWの詳しい特徴や始め方は下記事へまとめてあるので、初めての方は参考にしてください。
対処法2:BTOパソコンメーカーでPCを買う
正直、Macはゲームプレイにあまり向いていないので、BTOパソコンメーカーでWindows搭載ゲーミングPCを買うことがオススメです。
BTOパソコン:BTOはBuild To Orderの略称であり、意味は受注生産。
BTOパソコンメーカーでは商品が購入されてからPCを組み立てるので、予算に合わせてスペックの調整が可能。
有名なメーカーは「マウスコンピューター」や「パソコン工房」など。

家電量販店でもゲーミングPCを買えますが、BTOパソコンメーカーなら余計なソフトや保証が無い分コスパも高いです。
マウスコンピューターとパソコン工房では、ほぼ毎月セール&キャンペーンをやってるので是非チェックしてください。
対処法3:ParallelsでWindowsを導入する
MacへWindowsを導入すれば、MacBookやiMacでもWindows用のゲームを自由にプレイできます。
MacでWindowsを使う方法は色々ありますが、M1チップ以降のMacにも対応しているParallelsがオススメです。

そもそもParallelsとはMac上でWindowsやLinuxなどを動作できる仮想化ソフトであり、下記の特徴があります。
- Macの処理速度があまり落ちず、動作も軽い
- MacとWindows間でコピペやドラッグ&ドロップが可能
- Boot Campよりも気軽にWindowsを使える
- M1チップ以降のMacにも対応(Boot Campは非対応)
公式サイトではParallelsの無料体験版も配布されているので、MacでWindowsのゲームをプレイしたい場合は使ってみてください。
また、Parallelsを安く買う方法や導入方法などは下の記事を参考にしてください。
他のMacユーザーはコチラの記事も読んでいます
当ブログ「ちゃすろぐ」では動画投稿やPCに関係する記事を執筆しています。
他のMacユーザーは下の記事も読んでいるので、気になる内容があれば読んでみてください。

ブックマークやシェアもお願いします