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原神の推奨スペックは?グラボなしPCや壊れる原因を解説

ゲーム関係

この記事は下記の悩みや疑問を持つ人にオススメです。

  • 原神の推奨スペックを知りたい
  • グラボなしPCで原神を遊びたい
  • ノートPCで原神をすると壊れる?

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この記事では原神の推奨スペックを紹介し、グラボなしPCや壊れる原因について詳細に解説します。

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原神の推奨スペックは?グラボなしや注意点を解説

原神の推奨スペックは下表の通りであり、必要動作スペックでもグラボは必須です。

項目必要動作PCスペック推奨PCスペック
OSWindows 7 SP1 64bit、Windows 8.1 64bit、
Windows 10 64bit 以上
Windows 7 SP1 64bit、Windows 8.1 64bit、
Windows 10 64bit 以上
CPUIntel Core i5(第4世代以上)Intel Core i7(第4世代以上)
グラフィックスNVIDIA GeForce GT 1030以上NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB以上
メモリ8G16GB
ストレージ30GB以上30GB以上

グラボなしPCでは1080p&60fpsでプレイできませんが、記事後半の裏技を使えば低スペックPCやタブレットでもゲーミングPC並みの快適さでプレイできます。

ただし、原神の推奨スペックにはいくつか注意しなければいけない点があるので、詳しい内容を解説しておきます。

注意点1:ストレージはSSD500GB以上を推奨

原神はApexなどのFPSと違い、ストーリーのデータも自身のストレージへインストールする必要があります。

ストレージにはHDDとSSDがあり、HDDを搭載していた場合は読み込みが遅くなるので、プレイ中にロードを待たなければいけません。

ちゃすく
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下図はHDDとSSDの速度を比較した結果ですが、圧倒的にSSDの方が速いです

出典元:https://note.cman.jp

そのため、原神を快適にプレイしたい場合は絶対にSSDを搭載したパソコンがオススメです。

また、原神の推奨スペックでは「空き容量30GB」と表記されてますが、原神はアプデが追加される度に必要な容量が増えています。

30GBギリギリの空き容量では確実に容量不足になるため、出来るだけ100GB以上の空き容量を用意できるPCを使ってください。

とは言え、パソコン工房などのゲーミングPCであればSSD500GB以上が当たり前なので、最新のゲーミングPCなら気にする必要はほぼありません。

注意点2:グラボなしパソコンは原神に非推奨

原神では最低でもNVIDIAのGeForce GT 1030以上が推奨されており、グラボなしではグラフィックが重すぎてマトモにプレイできません。

グラフィックボード(グラボ)は画面の描画を担当するパーツであり、「GPU」と呼ばれる演算用プロセッサが搭載されています。
連続的な演算処理能力に優れており、PCゲームの描画や仮想通貨のマイニング、CADの3Dモデリングなどで重要になるパーツです。
一般的に「ゲーミングPC=グラボ搭載PC」と認識されています。
GPUとは、Graphics Processing Unitの略であり、画像の処理装置です。
3Dグラフィックスなどの画像描写を行う際に必要となる計算処理を行う半導体チップ(プロセッサ)であり、画面表示や画像処理に特化しています。
近年では、画像や映像を利用する機会も増えており、より速く、よりきれいに画像・映像を映す際はGPUが欠かせません。
内蔵GPUはCPU内部へ搭載されたGPU機能であり、映像をPCモニターへ映す役割を持っています。
グラフィックボードと同じ機能ですが、演算処理能力はグラボよりも低く、PCゲームや動画編集などではスペック不足になりやすいです。
ただし、グラボを搭載しなくても良い分、PCの価格が安くなります。
VRAM(Video Random Access Memory)はGPUに搭載された映像専用のメモリです。
高速な読み書きができるRAMの一種であり、「ビデオメモリ」とも呼ばれます。
VRAM容量は処理性能に影響する重要な数値なので、最近では2~24GBのVRAMを搭載したGPUが多い傾向にあります。

グラフィック処理が激しい場面のことも考えると、NVIDIAのGeForce GTX 1660SUPER以上は搭載しておきたいです。

ちゃすく
ちゃすく

1660SUPERならフルHD&60fpsでプレイ可能

4Kでのプレイも視野に入れるならGeForce RTX3060Ti以上が必要であり、マウスコンピューターだと20万円ほどのゲーミングPCになります。

いずれにしても記事後半の裏技以外ではグラボなしPCで原神のプレイが難しいので、グラボを搭載したゲーミングPCがオススメです。

マウスコンピューター ゲーミングPCシリーズ「G-Tune」
マウスコンピューター(Mouse Computer)

注意点3:CPUはCore i5シリーズでも十分

原神の推奨CPUスペックは「Intel Core i7(第4世代以上)」となっていますが、実際には10世代以降のCore i5でも十分なスペックです。

CPUは「セントラルプロセッサーユニット」の略称であり、プログラムの演算・解釈・実行を行う役割です。
人間の脳に似ており、ソフトウェアの処理や動画の再生にも利用されます。

高性能なCPUを搭載すればPCの処理能力が上がり、高負荷な作業も快適に行えます。
PC全体へ影響を与えるパーツなのでPC選びでは重要です。CPU製造で有名なメーカーは「Intel」と「AMD」。

なぜなら、10世代以降であればCore i5シリーズのCPUコア数が増加しており、旧世代のCore i7へ匹敵する性能になっているからです。

ちゃすく
ちゃすく

原神はグラボがあればCPUへ大きな負担がかかりにくいので、Core i5でも十分

現在、最新のゲーミングPCであれば11世代以降のCPUを搭載しているので、CPUのスペック不足で悩むことは無いでしょう。

注意点4:マルチタスクはメモリ16GB以上必須

原神をプレイする際に下記のようなマルチタスクをしたい場合は、16GB以上のメモリを搭載したPCが必要です。

  • Discordで通話しながらプレイ
  • 攻略サイトを見ながらプレイ
  • YouTubeを流しながらプレイ

メモリはPCのデータを一時保存するストレージであり、CPUとストレージ間のデータ取り扱いをサポートする役割です。

ストレージ、メモリ

作業台へ例えられることが多く、「作業台が広い=メモリの容量が多い」状態だと1度に処理できるデータ量も増えます。
複数のソフトウェアを同時に使用する場合は大容量メモリが推奨されています。

一応、原神自体は8GBのメモリでもプレイできますが、上記のように他のソフトも立ち上げたい場合は8GBだと足りません。

メモリ不足はソフトやPCが落ちる原因にもなるので、出来るだけ16GB以上のメモリを搭載したゲーミングPCがオススメです。

マウスコンピューターのゲーミングPCであれば16GB以上のメモリが基本なので、PCスペックがよく分からない場合はオススメです。

マウスコンピューター ゲーミングPCシリーズ「G-Tune」
マウスコンピューター(Mouse Computer)

原神にオススメのゲーミングPC5選

ここからは原神の推奨スペックを満たしたオススメのゲーミングPCを5つ紹介します。

マウスコンピューター G-Tune P6-A7G50BK-A

原神にオススメのゲーミングノートPC1台目は、マウスコンピューターの「G-Tune P6-A7G50BK-A」です。

出典元:マウスコンピューター

G-Tune P6-A7G50BK-Aの価格は139,800円であり、エントリークラスのゲーミングノートPCです。

項目G-Tune P6-A7G50BK-A
OSWindows 11 Home
CPUAMD Ryzen 7 7735HS
グラフィックスNVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop
メモリ16GB
ストレージSSD:500GB

AMDのハイエンドCPUとRTX3050を採用しており、原神をフルHD&60fpsで楽しめるスペックです。

デスクトップより排熱性能は低いですが、最大4年間の保証と24時間サポートがあるので、PC初心者にもオススメです。

ちゃすく
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国内メーカーなので安心

マウスコンピューター G-Tune E4-I7G60DB-B

原神を快適にプレイできるオススメのゲーミングノートPC2台目は、マウスコンピューターの「G-Tune E4-I7G60DB-B」です。

出典元:マウスコンピューター

G-Tune E4-I7G60DB-Bの価格は199,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。

項目G-Tune E4-I7G60DB-B
OSWindows 11 Home
CPUIntel Core i7-12700H
グラフィックスNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU
メモリ16GB
ストレージSSD:512GB

IntelのハイエンドCPUとNVIDIAのノートPC向けグラボを採用しており、PC版原神のゲーム配信も可能なスペックです。

しかも、ディスプレイが165Hzまで対応できるので、他のPCゲームを144fpsで遊びたい場合にもオススメです。

マウスコンピューター G-Tune PG-I5G50

原神にオススメのゲーミングPC3台目は、マウスコンピューターのデスクトップPC「G-Tune PG-I5G50」です。

出典元:マウスコンピューター

G-Tune PG-I5G50の価格は129,800円であり、エントリークラスのゲーミングPCになります。

項目G-Tune PG-I5G50
OSWindows 11 Home
CPUIntel Core i5-12400F
グラフィックスNVIDIA GeForce RTX 3050
メモリ16GB
ストレージSSD:512GB

グラボにGeForce RTX 3050を搭載し、中画質&60fps設定でも安定して遊べる構成です。

メモリが16GBあるため、Discordや攻略サイトなどを同時起動しながらプレイすることも可能です。

ちゃすく
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YouTubeを見ながらでもOK

パソコン工房 LEVEL-M77M-137F-TLX

原神にオススメのゲーミングPC4台目は、パソコン工房で販売中の『LEVEL-M77M-137F-TLX』です。

パソコン工房:ゲーミングPC
出典元:パソコン工房

LEVEL-M77M-137F-TLXの価格は239,800円であり、PCスペックは下表のとおりです。

項目LEVEL-M77M-137F-TLX
OSWindows 11 Home
CPUIntel Core i7-13700
グラフィックスNVIDIA GeForce RTX 4070
メモリ32GB
ストレージSSD:1TB

グラボにRTX4070を搭載し、フルHD以上の高画質で原神を楽しみたい方にオススメのハイクラスゲーミングPCです。

フルHD以上の高解像度でも60fpsで安定しており、画質を落とせば60fpsを維持したままで録画や配信も可能です。

ちゃすく
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フルHDのApexなら220fps以上を維持できるスペック

パソコン工房 LEVEL-R7X7-LCR79-VLX

原神にオススメのゲーミングPC4台目は、パソコン工房で販売中のデスクトップPC『LEVEL-R7X7-LCR79-VLX』です。

パソコン工房:ゲーミングPC
出典元:パソコン工房

LEVEL-R7X7-LCR79-VLXの価格は414,700円であり、PCスペックは下表のとおりです。

項目LEVEL-R7X7-LCR79-VLX
OSWindows 11 Home
CPUAMD Ryzen 9 7900
グラフィックスNVIDIA GeForce RTX 4080
メモリ32GB
ストレージSSD:1TB

単体で20万円超えのRTX4080を採用しており、重たいゲームとして有名なサイバーパンクでもフルHD&180fpsでプレイ可能な性能です。

原神程度なら4K画質でも60fpsでプレイでき、人気配信者やVtuberのように高画質なライブ配信も可能です。

ちゃすく
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プロゲーマーが使うPCに近い性能です

ノートPCで原神が重い・壊れる原因4選と解決法

ノートPCで原神が重くなる原因には下記があり、最悪の場合はPCが壊れる原因にもなります。

  1. ノートPCの冷却性能が足りていない
  2. ノートPCのメモリ不足
  3. グラフィックスの設定が高い
  4. ノートPCのスペックが足りていない
ちゃすく
ちゃすく

上記原因の詳細と解決法を解説します

原因1:ノートPCの冷却性能が足りていない

ノートPCの冷却性能が低いと、原神をプレイしている時にノートPCの内部が熱くなり、CPUやグラフィックボードの処理性能が落ちてしまいます。

ちゃすく
ちゃすく

あまりにも熱が溜まると、PCパーツが壊れる原因にもなります

特にゲーミングノートPCはデスクトップPCよりも冷却性能が低いので、原神が重たい時は下記のような解説法が必要です。

解決法詳細
処理が重くなったらPCを休ませるノートPCが熱くなったら、原神を終了してからスリープモードへ変更する。
熱くなる度にスリープモードが必要だが、壊れるよりはマシ。
外部冷却ツールを使用する冷却パッドや外付けファンを利用し、ノートPCを冷却する。
冷却パッドは少ない消費電力でノートPCの温度を下げられるのでオススメ。
デスクトップPCへ変更するデスクトップPCはPC内部の空間が大きく、冷却ファンも複数搭載している。
高い冷却性能によって、CPUやグラボの性能が落ちにくい。

まずはノートPC用の冷却パッドを導入し、それでも冷却性能が足りない場合はデスクトップPCへの乗り換えがオススメです。

原因2:ノートPCのメモリ不足

原神はあまり重くないゲームですが、メモリの使用量は大きいのでメモリ不足へ陥りやすいです。

実際、原神の推奨PCスペックでもメモリは16GB以上を推奨されており、8GB以下では動作が重くなりやすいです。

しかも、ノートPCなら常に動作しているソフトも多いので、原神をプレイする場合は最低でも16GB以上が必須です。

パソコン工房のゲーミングPCブランド「LEVEL∞」であれば16GB以上の搭載しており、コスパも高いです。

出典元:パソコン工房

何かトラブルが起きた場合でも各都道府県の実店舗で相談できるので、初めてゲーミングPCを買う人にはオススメです。

原因3:グラフィックスの設定が高い

PC版原神の推奨スペックではGTX 1060以上のグラボが必要であり、このスペックを満たしていない場合はグラフィックス性能を下げなければいけません。

項目必要動作PCスペック推奨PCスペック
OSWindows 7 SP1 64-bit、Windows 8.1 64-bit、
Windows 10 64-bit 以上
Windows 7 SP1 64-bit、Windows 8.1 64-bit、
Windows 10 64-bit 以上
CPUIntel Core i5(第4世代以上) Intel Core i7(第4世代以上)
グラフィックスNVIDIA GeForce GT 1030以上NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB以上
メモリ8G16GB
ストレージ30GB以上30GB以上
ちゃすく
ちゃすく

無理なグラフィックス設定だと、壊れる原因になります

上表の推奨スペックを満たしていた場合でもPCのバックエンド処理によって性能が足りないこともあるので、下記のような対策が必要です。

  • グラフィックの設定を下げる
  • グラボ等のPCパーツを強化する

「ノートPCが重たいけど、設定関連がよくわからない」という時は、「低」または「最低」への変更がオススメです。

ただし、低以下設定の場合はフレームレートが30に自動で変更されるので、60を維持したい時は気をつけてください。

原因4:ノートPCのスペックが足りていない

原神の推奨スペックは下表ですが、推奨PCスペックを満たした場合でも必ず快適に動作するわけではありません。

項目必要動作PCスペック推奨PCスペック
OSWindows 7 SP1 64-bit、Windows 8.1 64-bit、
Windows 10 64-bit 以上
Windows 7 SP1 64-bit、Windows 8.1 64-bit、
Windows 10 64-bit 以上
CPUIntel Core i5(第4世代以上) Intel Core i7(第4世代以上)
グラフィックスNVIDIA GeForce GT 1030以上NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB以上
メモリ8G16GB
ストレージ30GB以上30GB以上

実際、推奨スペックを満たしたPCでも「エフェクトが多い」「多数のキャラが動いている」などによってPCが重くなることはあります。

原神にオススメのゲーミングPCは前章のコチラで紹介しているので、スペック不足で悩んでいる場合は参考にしてください。

グラボなしPCで原神をプレイする裏技

グラボなしPCでは原神をフルHD&60fpsでプレイできませんが、クラウドゲーミングサービスを使えば低スペックPCでも快適にプレイできます。

クラウドゲーミングとは?

クラウドゲーミングとは、ネット回線を利用することで低スペックなPCやスマホでも高負荷のゲームを楽しめるサービスです。
クラウドゲーミングではゲームの処理をサービス提供会社のサーバーで負担しており、私達のスマホやPCには負担がありません。

クラウドゲーミングサービス

つまり、私達はまるで高スペックPCを遠隔操作している状態なので、普段は遊べない重いゲームも快適にプレイできます。

auスマートパスプレミアム(月額548円)へ加入すると使えるGeForce NowならグラボなしPCでも原神を遊べるので、下の記事を参考にしてください。

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