この記事は下記の悩みや疑問を持つ人にオススメです。
- 原神の推奨スペックを知りたい
- グラボなしPCで原神を遊びたい
- ノートPCで原神をすると壊れる?
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
結論から書くと、Pontaパス(月額548円)のGeForceNOWを使えばグラボなしPCやスペック不足PCでも原神をプレイできます。
GeForce NOW(ジーフォースナウ)とは、クラウドゲーミングサービスのことであり、低スペックPCやスマホでも高負荷のゲームを楽しめます。
なぜなら、クラウドゲーミングではゲームの処理をGeForce NOWのサーバー側が負担しており、私たちのスマホやPCには負担が無いからです。
私たち利用者はまるで「高スペックゲーミングPCを遠隔操作している状態」なので、普段は遊べない重いゲームも快適にプレイできます。
ノートPCでも原神を楽しめる!
au版のGeForce Nowはauユーザー以外でも使えるので、ドコモやSoftBankユーザーでもGeForce Nowでゲームを楽しめます。
Pontaパスとは、月額548円で利用できる映像・音楽・書籍・ゲームの総合サービスです。
auユーザー以外でも利用でき、具体的なサービスには下記などがあります。
- テレビ朝日の動画配信サービス「TELASA」
- 音楽や電子書籍が聴き読み放題
- ライブや映画館の割引チケット配布
- GeForceNOWの無料利用
- auPAYマーケットのクーポンや還元率UP
- ローソンやミスドの割引キャンペーン
個人的には映画の割引特典がメリットとして大きく、毎月1回以上の映画閲覧で月額料金よりもお得になります。
GeForceNOW以外のメリットも大きいため、グラボでなしPCや低スペックPCでPCゲームをしたい時にオススメです。
実際に私もGeForceNOWを使っており、グラボなしPCやタブレットでも高画質&高フレームレートでゲームをプレイしています。
iPadでGeForceNowを使い、Fortniteをプレイしてみた映像
— ちゃすく(cHask)@ちゃすろぐ (@cHaskVideo) November 29, 2022
画面上部の中央にフレームレートが出てるけど、だいたい90〜120fpsくらい
遅延は動画の通り、かなり抑えられてる pic.twitter.com/IO91rbCZos
この記事では原神をプレイできる高コスパゲーミングPCも紹介しますが、グラボなしPCやスペック不足PCで原神を快適にプレイしたい場合はPontaパスのGeForceNOWがオススメです。
今ならPontaパスが初回30日間無料であり、4000円分のお買い物クーポンを貰えるので、原神をグラボなしPCでプレイしたい場合は参考にしてください。
原神の推奨スペックは?グラボなしや注意点4選を解説
原神の推奨スペックは下表の通りであり、必要動作スペックでもグラボは必須となっています。
項目 | 必要動作PCスペック | 推奨PCスペック |
---|---|---|
OS | Windows 7 SP1 64bit、Windows 8.1 64bit、 Windows 10 64bit 以上 | Windows 7 SP1 64bit、Windows 8.1 64bit、 Windows 10 64bit 以上 |
CPU | Intel Core i5(第4世代以上) | Intel Core i7(第4世代以上) |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GT 1030以上 | NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB以上 |
メモリ | 8G | 16GB |
ストレージ | 30GB以上 | 30GB以上 |
グラボなしPCでは1080p&60fpsでプレイできませんが、記事後半で紹介する「グラボなしPCで原神をプレイする裏技」を使えばグラボなしPCやタブレットでもゲーミングPC並みの快適さでプレイできます。
ただし、原神の推奨スペックにはいくつか注意しなければいけない点があるので、詳しい下記の内容を解説しておきます。
注意点1:ストレージはSSD500GB以上を推奨
原神はApexなどのFPSと違い、ストーリーのデータも自身のストレージへインストールする必要があります。
ストレージにはHDDとSSDがあり、HDDを搭載していた場合は読み込みが遅くなるので、プレイ中にロードを待たなければいけません。
下図はHDDとSSDの速度を比較した結果ですが、圧倒的にSSDの方が速いです
そのため、原神を快適にプレイしたい場合は絶対にSSDを搭載したパソコンがオススメです。
また、原神の推奨スペックでは「空き容量30GB」と表記されてますが、原神はアプデが追加される度に必要な容量が増えています。
30GBギリギリの空き容量では確実に容量不足になるため、出来るだけ100GB以上の空き容量を用意できるPCを使ってください。
とは言え、パソコン工房などのゲーミングPCであればSSD500GB以上が当たり前なので、最新のゲーミングPCなら気にする必要はほぼありません。
注意点2:グラボなしパソコンは原神に非推奨
原神では最低でもNVIDIAのGeForce GT 1030以上が推奨されており、グラボなしではグラフィックが重すぎてマトモにプレイできません。
連続的な演算処理能力に優れており、PCゲームの描画や仮想通貨のマイニング、CADの3Dモデリングなどで重要になるパーツです。
一般的に「ゲーミングPC=グラボ搭載PC」と認識されています。
3Dグラフィックスなどの画像描写を行う際に必要となる計算処理を行う半導体チップ(プロセッサ)であり、画面表示や画像処理に特化しています。
近年では、画像や映像を利用する機会も増えており、より速く、よりきれいに画像・映像を映す際はGPUが欠かせません。
グラフィックボードと同じ機能ですが、演算処理能力はグラボよりも低く、PCゲームや動画編集などではスペック不足になりやすいです。
ただし、グラボを搭載しなくても良い分、PCの価格が安くなります。
高速な読み書きができるRAMの一種であり、「ビデオメモリ」とも呼ばれます。
VRAM容量は処理性能に影響する重要な数値なので、最近では2~24GBのVRAMを搭載したGPUが多い傾向にあります。
グラフィック処理が激しい場面のことも考えると、NVIDIAのGeForce GTX 1660SUPER以上は搭載しておきたいです。
1660SUPERならフルHD&60fpsでプレイ可能
4Kでのプレイやライブ配信も視野に入れるならGeForce RTX3060Ti以上が必要であり、マウスコンピューターだと20万円ほどのゲーミングPCになります。
いずれにしても記事後半の「グラボなしPCで原神をプレイする裏技」以外ではグラボなしPCで原神をプレイすることが難しいので、グラボを搭載したゲーミングPCがオススメです。
注意点3:CPUはCore i5シリーズでも十分
原神の推奨CPUスペックは「Intel Core i7(第4世代以上)」となっていますが、実際には10世代以降のCore i5でも十分なスペックです。
CPUは「セントラルプロセッサーユニット」の略称であり、プログラムの演算・解釈・実行を行う役割です。
人間の脳に似ており、ソフトウェアの処理や動画の再生にも利用されます。
高性能なCPUを搭載すればPCの処理能力が上がり、高負荷な作業も快適に行えます。
PC全体へ影響を与えるパーツなのでPC選びでは重要です。CPU製造で有名なメーカーは「Intel」と「AMD」。
なぜなら、10世代以降であればCore i5シリーズのCPUコア数が増加しており、旧世代のCore i7へ匹敵する性能になっているからです。
原神はグラボがあればCPUへ大きな負担がかかりにくいので、Core i5でも十分
現在、最新のゲーミングPCであれば12世代以降のCPUを搭載しているので、CPUのスペック不足で悩むことは無いでしょう。
もしCPUの性能がよくわからない場合は本記事で紹介している「原神にオススメのゲーミングPC5選」を参考にしてください。
注意点4:マルチタスクはメモリ16GB以上必須
原神をプレイする際に下記のようなマルチタスクをしたい場合は、16GB以上のメモリを搭載したPCが必要です。
- Discordで通話しながらプレイ
- 攻略サイトを見ながらプレイ
- YouTubeを流しながらプレイ
メモリはPCのデータを一時保存するストレージであり、CPUとストレージ間のデータ取り扱いをサポートする役割です。
作業台へ例えられることが多く、「作業台が広い=メモリの容量が多い」状態だと1度に処理できるデータ量も増えます。
複数のソフトウェアを同時に使用する場合は大容量メモリが推奨されています。
一応、原神自体は8GBのメモリでもプレイできますが、上記のように他のソフトも立ち上げたい場合は8GBだと足りません。
メモリ不足はソフトやPCが落ちる原因にもなるので、出来るだけ16GB以上のメモリを搭載したゲーミングPCがオススメです。
マウスコンピューターのゲーミングPCであれば16GB以上のメモリが基本なので、PCスペックがよく分からない場合はオススメです。
原神にオススメの高コスパゲーミングPC5選
ここからは原神の推奨スペックを満たしたオススメのゲーミングPCを5つ紹介します。
マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A5G60GN-A
原神にオススメの安いノートパソコン1台目は、マウスコンピューターの「NEXTGEAR J6-A5G60GN-A」です。
NEXTGEAR J6-A5G60GN-Aの価格は139,800円であり、エントリークラスのゲーミングノートPCです。
項目 | NEXTGEAR J6-A5G60GN-A |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen 5 7535HS |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
Office | +27,500円でOffice Home & Business 2021が付属 +22,000円でOffice Personal 2021が付属 +3,190円でWPS Office 2 Standard Editionが付属 |
AMDのミドルレンジCPUとNVIDIAのノートPC向けグラボを採用しており、ゲームや3Dモデリングにも使えるノートパソコンです。
13万円超えなので高く見えますが、性能を考えれば十分安いノートPCです
ノートパソコンですが、原神をフルHD&60fpsでプレイできるため、「とりあえず原神を遊んでみたい!」という方にオススメです。
マウスコンピューター G-Tune E4-I7G60DB-B
原神を快適にプレイできるオススメのゲーミングノートPC2台目は、マウスコンピューターの「G-Tune E4-I7G60DB-B」です。
G-Tune E4-I7G60DB-Bの価格は179,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。
項目 | G-Tune E4-I7G60DB-B |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | Intel Core i7-12700H |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
IntelのハイエンドCPUとNVIDIAのノートPC向けグラボを採用しており、PC版原神のゲーム配信も可能なスペックです。
高いグラフィックス性能を持つRTX4060のおかげでゲーム配信ができるスペックなのに、20万円以内で買えるのは高コスパ!
しかも、ディスプレイが165Hzまで対応できるので、他のPCゲームを144fpsで遊びたい場合にもオススメです。
マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A5G6T
原神にオススメのゲーミングPC3台目は、マウスコンピューターのデスクトップPC「NEXTGEAR JG-A5G6T」です。
NEXTGEAR JG-A5G6Tの価格は124,800円であり、エントリークラスのゲーミングPCになります。
項目 | NEXTGEAR JG-A5G6T |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3060Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
グラボにGeForce RTX 3060Tiを搭載し、高画質&60fps設定で原神を安定して遊べる構成です。
16GBのメモリによってDiscordや攻略サイトなどを同時起動しながらプレイできるため、スマホでプレイする場合よりも快適でしょう。
YouTubeを見ながらでもOK
マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7G6T
原神にオススメのゲーミングPC4台目は、マウスコンピューターで販売中の『NEXTGEAR JG-A7G6T』です。
NEXTGEAR JG-A7G6Tの価格は209,800円であり、PCスペックは下表のとおりです。
項目 | NEXTGEAR JG-A7G6T |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4060Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
付属デバイス | ゲーミングマウス、ゲーミングキーボード、 ゲーミングヘッドセット、ゲーミングモニター |
グラボにRTX4060Tiを搭載しており、フルHD以上の高画質で原神を楽しみたい方にオススメのミドルクラスゲーミングPCです。
フルHD以上の高解像度でも60fpsで安定しており、フルHDであれば60fpsを維持したままで録画やライブ配信も可能です。
総額7万円相当のゲーミングデバイスが4つもセットになっているので、原神向けのゲーミングPCとしては最高のコスパです。
パソコン工房 LEVEL-R779-147F-VL1X
原神にオススメのゲーミングPC4台目は、パソコン工房で販売中のデスクトップPC『LEVEL-R779-147F-VL1X』です。
LEVEL-R779-147F-VL1Xの価格は370,800円であり、PCスペックは下表のとおりです。
項目 | LEVEL-R779-147F-VL1X |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | Intel Core i7 14700F |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4080 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD:2TB |
単体で20万円超えのRTX4080を採用しており、重たいゲームとして有名なサイバーパンクでもフルHD&180fpsでプレイ可能な性能です。
原神程度なら4K画質でも60fpsでプレイでき、人気配信者やVtuberのように高画質なライブ配信も可能です。
プロゲーマーが使うPCに近い性能です
グラボなしPCで原神をプレイする裏技
グラボなしPCでは原神をフルHD&60fpsでプレイできませんが、クラウドゲーミングサービスを使えば低スペックPCでも快適にプレイできます。
Pontaパス(月額548円)へ加入すると使えるGeForce NowならグラボなしPCでも原神を遊べるので、下の記事を参考にしてください。