はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
結論だけ先に書いておくと、ゲーム目的でPCを買うのであれば、やはりデスクトップ型のゲーミングPCがオススメです。
特に、ゲーム配信やSNSへの投稿も考えている場合は、ゲーミングノートに大きなデメリットがあるのでやめた方が良いです。
マウスコンピューターのG-Tuneであれば高性能デスクトップゲーミングPCが多く、コスパも十分に高いのでおすすめです。
ゲーミングノートはやめとけ?情弱しか買わない理由4選
冒頭でも書いた通り、ゲーム目的でPCを買うのであれば、下記の理由からゲーミングノートはやめておいた方が良いでしょう。
- ノートは発熱がヤバい
- 価格が割高になりやすい
- 配信やSNS投稿は向いてない
- PCの交換・掃除が難しい
やめとけ1:ノートは発熱がヤバい
まず、ゲーミングノートPCはデスクトップよりも排熱性能が低いので、ゲームをしていると専用のクーラーが必要になるくらい熱いです。
グラフィック良すぎなせいでCPUとGPUの温度が80℃超えててゲーミングノート壊れそう pic.twitter.com/ivNZCjreJW
— さみだれ@DQX (@samidare_DQX) October 3, 2020
しかも、CPUやグラフィックボードは熱くなりすぎると、性能を自動で抑えるようになっており、熱ければ熱いほどPC性能が下がります。
もちろん、キーボードも熱くなるので、長時間プレイしていると火傷する危険性があります。
ゲーミングノートの発熱で缶コーヒーを温めた経験あり
そのため、PCゲーム目的であれば発熱がヤバいゲーミングノートはやめておき、デスクトップPCを導入した方が良いでしょう。
マウスコンピューターのG-Tuneシリーズであれば排熱フローも設計されており、PCのパフォーマンスが落ちにくいのでオススメです。
やめとけ2:価格が割高になりやすい
ゲーミングノートPCにはノートPC向けのパーツが搭載されており、同じ価格帯のデスクトップPCよりも性能が低いです。
例えば、エントリー向けのゲーミングPCに搭載されているグラボ「GeForce RTX 3060」はノートとデスクトップで下表の性能になります。
比較項目 | RTX 3060 laptop | RTX 3060 |
---|---|---|
搭載されるPC | ノートPC向け | デスクトップPC向け |
クロック周波数 | 1283MHz〜1703MHz | 1320 MHz〜1777 MHz |
VRAM | GDDR6 6GB | GDDR6 12GB |
クロックスピード | 12Gbps-14Gbps | 15Gbps |
消費電力 | 60W〜115W | 170W |
RTX 3060 laptopはRTX 3060より性能が30%ほど低くなっており、実数値なら熱が溜まりやすいノートの性能がさらに下がります。
しかし、価格はデスクトップと同等クラスなので、ゲーミングノートはコスパが悪く、「情弱専用PC」と呼ばれています。
パソコンメーカーとしては情弱へ売るのが1番儲かるんよ…
買ってから性能で後悔しないためにも、パソコン工房などで販売されているデスクトップのゲーミングPCがオススメです。
やめとけ3:配信やSNS投稿は向いてない
もしゲーミングPCを使ってゲーム実況やSNSへの投稿を考えているなら、絶対にデスクトップのゲーミングPCを導入した方が良いです。
なぜなら、ゲーミングノートは排熱のためにファンが常に回っており、実況音声へファンの音が入るからです。
デスクトップであれば自身の周辺から遠ざけることも可能ですが、一体型のノートPCではできませんし、むしろ扇風機で冷やす必要もあるくらいです。
もちろん、普通のVCでもファンの音が邪魔になるので、ゲーマーであればゲーミングノートの購入をやめておいた方が良いでしょう。
パソコン工房のゲーミングPCシリーズ「LEVEL∞」であれば低〜高価格帯まで幅広いモデルがあるので、初めてゲーミングPCを買う場合はオススメです。
やめとけ4:パーツの交換や掃除が難しい
デスクトップPCであればPC初心者でもメモリの増設やグラフィックボードの交換ができますが、ノートPCでは非常に難しいです。
正直、PCの拡張やパーツ交換をする人は少数ですが、ゲーミングPCであれば定期的に内部の掃除をする必要があります。
と言うのも、ゲーミングPCの内部はホコリやゴミが溜まりやすく、ゴミが多くなると排熱性能が下がり、PCの性能も落ちるからです。
掃除したら120→320くらい安定で出るようになった
— VNS ちゅりー😚🐼 (@turytorJP) January 1, 2023
ゲーミングノートです!
#ノートwin pic.twitter.com/SEtpg9F8k1
ゴミやホコリが多ければ故障の原因にもなりやすく、実際のところ、ゲーミングノートPCは故障しやすいです。
そのため、ゲーミングノートは情弱が買う製品と認識されており、多くの購入者が「やめとけばよかった..」と後悔しています。
ゲーミングノートPCを購入して後悔しないためにも、デスクトップ型のゲーミングPCがオススメです。
ゲーミングノートPCの矛盾点4選
おそらく、ゲーミングノートPCを買いたい理由には下記の考えがあると思うので、先に詳しい内容を解説しておきます。
- ゲーミングノートならどこでもプレイできる!
- ノートPCだから普段使いでも役立ちそう!
- ノートPCならディスプレイ付きで便利そう!
矛盾点1:ノートPCなのに持ち運びが難しい
ゲーミングノートPCはノートPCなのに2kg近くの重量があり、充電用のACアダプターもデカくて重いです。
最近のゲーミングノートはこんな電源必要なんやなぁ pic.twitter.com/KGCd1YkHiQ
— Craline (@ClayTechCT) April 29, 2021
後述するけど、ゲーミングノートを持ち歩くなら充電器は必須です
また、一般的なノートPCは13〜14インチほどですが、ゲーミングPCは17インチ前後のディスプレイサイズになっています。
そのため、下画像のような普通サイズのリュックやカバンには入らず、大きなサイズの製品が必要です。
ノートPCなのにデカくても重いので、普段使いでは扱いにくく、持ち運びも難しくなります。
ゲーム用途ではノートPCの利点へ矛盾してしまうので、素直にデスクトップ型ゲーミングPCを導入した方が良いでしょう。
矛盾点2:ゲーム用なのにディスプレイが小さい
ゲーミングノートPCは一般的なノートPCよりも画面サイズは大きいですが、PC用モニターよりはディスプレイが小さいです。
ゲーミングノートは大きくても17インチ程度、PCモニターは24インチ前後くらい
PCゲームであれば24インチが適切なサイズとされており、PUBGの世界大会でも24インチのPCモニターが使われています。
そのため、ゲームへ熱心に取り組みたいのであれば、最初から24インチのモニターを使えるデスクトップ型がおすすめです。
矛盾点3:ノートPCなのに電源接続が必須
よくゲーミングノートPCのデメリットとして「バッテリーが減りやすい」とありますが、実際には「常に充電してないとゲームができない」が正しいです。
例えば、ゲーミングノートPCでApexをプレイする場合はグラフィックボードの性能をフルで使うため、大量の電力を消費します。
そのため、ゲームプレイ中は電源を常にバッテリーへ接続していないと、電力不足でどんどんパフォーマンスが落ちます。
充電してるのに減りの方が早い時もある
常に電源へ接続しているのであれば、もはやノートPCである意味が無いので、初めからデスクトップ型ゲーミングPCを買った方が良いです。
矛盾点4:ゲーム時以外は出来るだけ使わない
「ゲーミングノートPCならゲーム以外でも使える!」と思っている人は多いですが、ゲーミングノートは可能な限り使わない方がオススメです。
なぜなら、ゲーミングノートはバッテリー稼働なので使えば使うほど、バッテリーが膨らんでいくからです。
コドヴェやFF14で酷使していたゲーミングノートのバッテリーが膨張して、とうとうタッチパッドが浮いてきた
— カムラ🔞ゲームうちよそ交流用 (@kamura_SBR) April 1, 2022
お前は本当に手がかかる金食い虫だよ… pic.twitter.com/FBecPKB5cG
ゲームプレイだけでも大きな負担を与えているので、ゲーム以外の用途でも使い始めると直ぐにバッテリーが膨らみ、そのまま壊れます。
そのため、ゲーミングノートでゲームをしたいのであれば、他の用途へ使うことは避けた方が良いでしょう。
デスクトップPCであればバッテリー稼働では無いので、上記のような問題も少なく、ノートPCよりも長持ちしやすいです。