本サイトではASP広告を利用しています

キャプボの必要スペックは?グラボやノートPCを解説【GC550PLUS】

ゲーム関係

この記事は下記の悩みや要望を持つ人にオススメです。

  • キャプチャーボードに必要なPCは?
  • キャプボの推奨PCスペックは?
  • ゲーム実況にオススメのPCは?

はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。

ちゃすく(cHask)

ブログ運営者のちゃすくです。
YouTubeは登録者3万人、総再生回数は2400万回超え。
ブログは月間20万PV達成!PCスペックレビューのプロ。
お仕事依頼はこちら

ちゃすく(cHask)をフォローする

結論だけ先に書くと、GC550 PLUSの場合はグラフィックボードを搭載したPCが推奨されており、グラボがあればノートPCでも配信できます。

マウスコンピューターのゲーミングPCであれば、キャプボを使った実況・配信にも対応できるのでオススメです。

スポンサーリンク

キャプチャーボードの必要スペックと注意点3選

キャプチャーボードの必要スペックは製品によって多少異なりますが、キャプボで1番人気なGC550 PLUSは下表のPCが推奨されてます。

項目デスクトップPCノートPC
OSWindows11/Windows10(64ビット版)Windows11/Windows10(64ビット版)
CPU必要:Intel Core i5-4440 3.10GHz以上
推奨:Intel Core i7-4770 3.4GHz以上
Intel Core i7-4810MQ以上
グラフィックスNVIDIA GeForce GTX 660 以上NVIDIA GeForce GTX 870M 以上
メモリー必要:4GB以上、推奨:8GB以上必要:4GB以上、推奨:8GB以上
接続インターフェイスUSB 3.1 Gen 1 / USB 3.0ポートUSB 3.1 Gen 1 / USB 3.0ポート
ちゃすく
ちゃすく

GC550 PLUSはグラボの搭載が推奨されていますね

ただし、キャプチャーボードは種類によって必要なPCスペックが変わるので、詳しい注意点を解説します。

注意点1:エンコード方式で必要スペックが変わる

キャプチャーボードには下記2種類のエンコード方式があり、必要なスペックも異なります。

エンコード方式特徴負担がかかるパーツ製品の価格製品の種類
ハードウェアキャプボ本体がゲームハードの映像をPCへ
出力できるように処理すること。
キャプボが処理するためPCに表示される映像は遅れる。
キャプボ高い少ない
ソフトウェアPC本体がゲームハードの映像をPCへ出力できる
ように処理すること。
PCが処理するためPCに表示される映像は遅れにくい。
PC安い多い

ソフトウェア方式ではミドルレンジ以上のCPU、ローエンドモデルのグラボが必要になり、ハードウェア方式ならグラボを搭載していないPCでも動作します。

ちゃすく
ちゃすく

いわゆる、エントリークラスのゲーミングpcです

基本的に性能が高いキャプボはソフトウェア方式なので、綺麗な録画・配信を目指しているのならゲーミングPCがオススメです。

マウスコンピューターのゲーミングブランド「GTune」ならゲーム配信向けモデルも多く、PC初心者へオススメしやすいです。

マウスコンピューター:GTune、ゲーミングPC
出典元:マウスコンピューター

もちろん、キャプボによるゲーム実況だけでなく、PCゲームの実況・配信も可能なのでPC選びで困ってる場合はチェックしてください。

注意点2:ライブ配信の場合はグラフィックボード推奨

キャプチャーボードを使ってライブ配信を考えている場合は、PCにグラフィックボードが必要です。

グラフィックボード(グラボ):画像や映像を処理するための部品「GPU」が集積されたPCパーツ。

連続的な演算処理能力に優れており、ゲーミングPCには搭載されている。
非搭載の場合はCPU内蔵パーツが同じ働きをするが、性能はグラボより低い。

ゲーム機の映像をエンコードするだけならグラボ非搭載でも可能ですが、ライブ配信のエンコードではグラボがないと下記の現象が起きやすいです。

  • ライブ配信が落ちやすくなる
  • 画質が低い・カクカクする
  • 配信ソフトで不具合が起きる

そのため、ライブ配信も考えてる場合はグラボを搭載したゲーミングPCがオススメです。

パソコン工房はグラボ搭載PCの種類が多く、注文時にストレージやOSのカスタマイズも可能です。

出典元:パソコン工房

パソコン工房のゲーミングシリーズ「LEVEL∞」なら確実にグラボを搭載しているので、ライブ配信を始めたい人にはオススメです。

注意点3:キャプボの対応OSをチェック

キャプチャーボードには色々な製品がありますが、実は対応OSが限定されている場合があります。

基本的にWindowsであればどのキャプボも対応していますが、MacやLinuxの場合は対応製品が下表のように限られます。

WindowsとMac両対応製品AVerMedia AVT-C878 PLUSFaunow HDMI キャプチャーボードI-O DATA GV-USB3HDS/ETreasLin HSV321
商品画像I-O DATA GV-USB3HDS/E
価格23,760円(Amazon)2,098円(Amazon)22,900円(Amazon)8,000円(Amazon)
録画画質1080p/60fps1080p/60fps4K/60fps、2K/120fps1080p/60fps
エンコード方法ハードウェアソフトウェアソフトウェアソフトウェア
パススルー4K/60fpsで対応非対応4K/60fps、2K/120fpsで対応4K/30fps、1080p/60fpsで対応
他の特徴動画編集ソフトPowerDirector付き。
microSDへ単体録画可能。
特になし。動画編集ソフトPowerDirector付き。
専用の録画ソフト付き。
Amazonでベストセラー1位。
Amazon/楽天Amazonで商品を見る/楽天で商品を見るAmazonで商品を見る/楽天で商品を見るAmazonで商品を見る/楽天で商品を見るAmazonで商品を見る/楽天で商品を見る

例えばキャプボで人気なGC550PLUSはMacへ対応していないので、接続してもゲーム機の映像がPCに映りません。

もしキャプボの対応OSがよく分からない場合は、Windowsを搭載したPCがオススメです。

キャプチャーボードにオススメのPC6選

ここからはキャプチャーボードの必要スペックを満たしたオススメのPCを紹介します。

マウスコンピューター mouse B5-I7I01SR-A

キャプチャーボードにオススメのPC1つ目は、マウスコンピューターの「mouse B5-I7I01SR-A」です。

出典元:マウスコンピューター

mouse B5-I7I01SR-Aの価格は109,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。

モデル名mouse B5-I7I01SR-A
OSWindows11 Home 64ビット
CPUIntel Core i7-1195G7
グラフィックスIntel Iris Xe Graphics
メモリ16GB
ストレージSSD:256GB

Intelの高価格帯CPU、ハイスペック内蔵GPUを搭載しており、ハードウェア方式なら快適にゲームキャプチャができるスペックです。

ライブ配信も1080p&30fpsなら十分できるスペックなので、ゲーム配信初心者にもオススメです。

ちゃすく
ちゃすく

ソフトウェア方式でも録画なら可能

マウスコンピューター G-Tune P6-A7G50BK-A

キャプチャーボードにオススメのPC2つ目は、マウスコンピューターのノートPC「G-Tune P6-A7G50BK-A」です。

出典元:マウスコンピューター

G-Tune P6-A7G50BK-Aの価格は139,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。

項目G-Tune P6-A7G50BK-A
OSWindows11 Home 64ビット
CPUAMD Ryzen 7 7735HS
グラフィックスNVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop
メモリ16GB
ストレージSSD:500GB

グラフィックスへ現行モデルのグラボを搭載しており、ソフトウェア方式でもキャプチャができるスペックになっています。

軽量なPCゲームであればそのままゲーム実況・配信も可能であり、キャプボ以外の選択肢も増やせるPCです。

マウスコンピューター MousePro-T341SG65

キャプボの実況・配信にオススメのPC3つ目は、マウスコンピューターのデスクトップPC「MousePro-T341SG65」です。

出典元:マウスコンピューター

MousePro-T341SG65の価格は109,780円(WEB限定価格)であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。

モデル名MousePro-T341SG65
OSWindows10 Home 64ビット
CPUIntel Core i7 10750H
グラフィックスNVIDIA GeForce GTX 1650
メモリ8GB
ストレージSSD:256GB

MouseProのTシリーズは映像やイラスト制作向けPCであり、キャプボを使った録画や配信なら快適にできる性能です。

ただし、メモリが8GBしかないので録画・配信ソフトと他のソフトを併用したい場合はメモリ不足になりやすいです。

ちゃすく
ちゃすく

メモリ16GB以上へのカスタム推奨

パソコン工房 LEVEL-M76M-124-RBX

キャプチャボードの推奨スペックを満たしたゲーミングPC4つ目は、パソコン工房の「LEVEL-M76M-124-RBX」です。

パソコン工房:ゲーミングPC
出典元:パソコン工房

LEVEL-M76M-124-RBXの価格は149,800円であり、具体的なPCスペックは下表になります。

項目LEVEL-M76M-124-RBX
OSWindows 11
CPUIntel Core i5-12400
グラフィックスNVIDIA GeForce RTX 3060
メモリ16GB
ストレージSSD:500GB

グラフィックスへVRAM12GBのRTX3060を搭載しており、フルHDのFPSやTPSを80fps以上でプレイできます。

PCゲームもプレイできるスペックなのでキャプボも快適であり、コスパも十分に高いPCなのでオススメです。

FRONTIER FRGHB550

キャプチャーボードにオススメのゲーミングPC5台目は、FRONTIERで販売されている「FRGHB550」です。

FRONTIER:ゲーミングPC
出典元:FRONTIER

FRGHB550の価格は244,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。

項目FRGHB550
OSWindows10
CPUAMD Ryzen 7 5700X
グラフィックスNVIDIA GeForce RTX 3070
メモリー16GB
ストレージSSD:1TB

グラフィックスへミドルクラスのグラボを搭載しており、4Kのゲームキャプチャも十分にできるスペックです。

ストレージもSSDで1TBもあるため、ゲーム実況の録画や動画編集にもオススメできるPCです。

パソコン工房 LEVEL-R7X7-LCR79W-XL2X

6つ目のキャプチャーボードへオススメしたいPCは、パソコン工房の「LEVEL-R7X7-LCR79W-XL2X」です。

パソコン工房:ゲーミングPC
出典元:パソコン工房

LEVEL-M76M-124-RBXの価格は664,800円であり、具体的なPCスペックは下表になります。

項目LEVEL-M76M-124-RBX
OSWindows11 Home 64ビット
CPUAMD Ryzen 9 7950X
グラフィックスNVIDIA GeForce RTX 4090
メモリ64GB
ストレージSSD:1TB

グラフィックスへ30万円超えのRTX4090を搭載してあり、プロゲーマーのゲーミングPCへ匹敵するスペックです。

ちゃすく
ちゃすく

WQHD解像度のeスポーツゲームでも300fps以上出せます

CPUへ超ハイエンドのRyzen 9、メモリが64GBもあるので、キャプボで実況・配信をするなら十分すぎるスペックです。

ゲーミング・クリエイターPCのセール情報まとめ

タイトルとURLをコピーしました