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文書作成のみにオススメの安いノートパソコン8選!Word&Excelや選び方も解説

パソコン
この記事がオススメな人
  • 文章作成のノートパソコンが欲しい
  • できれば安いノートPCでWordを使いたい
  • Excelを使える高コスパノートPCは?

はじめまして。PCスペックレビューのプロとしてブログ運営をしているちゃすくです。

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この記事ではWordやExcelなどを使った文章作成のみにおすすめの安いノートパソコンを紹介しています。

数あるノートパソコンの中でも価格と性能のコストパフォーマンスに優れたモデルを紹介しているので、快適に文章作成をしたい場合は参考にしてください。

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Word&Excelに対応したOfficeプラン比較

Word(ワード)とExcel(エクセル)を使用できるOfficeのプランには買い切り版とサブスク版の2種類があるため、まずは両者の詳しい価格や特徴を解説します。

買い切り版Officeのプランと価格

買い切り版Officeは1度購入すれば永遠に使用できるOfficeライセンスであり、下記2つのプランがあります。

OfficeのライセンスプランOffice Personal 2021Office Home & Business 2021
価格37,700円(税込)43,980円(税込)
使用期間永久永久
インストール可能なPC台数2台まで2台まで
対応OSWindowsのみWindows、Mac
使えるアプリ&ソフト・Word(ワープロ)
・Excel(表計算)
・Outlook(メール)
・Word(ワープロ)
・Excel(表計算)
・PowerPoint(プレゼンテーション)
・Outlook(メール)
・Microsoft Teams(ビデオ会議)
アップグレード対応非対応非対応
公式サイトMicrosoft公式サイトMicrosoft公式サイト

買い切り版Officeは永遠に利用できる点が魅力的ですが、アップグレードには対応していないので、2021年以降のバージョンが発売されても古いバージョンのままです。

Office Personal 2021」と「Office Home & Business 2021」はどちらもWordとExcelを利用dけいるため、OSと他のアプリを使うかどうかで選ぶと良いでしょう。

ただし、買い切り版Officeインストール済みのノートパソコンを購入する場合、下記ができません。

  • 2台目のパソコンにOfficeをインストールする
  • 他のパソコンにOfficeを再インストールする

もしノートパソコンをすぐに買い替えたい人や2台目のPCにOfficeをインストールしたい人は下記の方法がオススメです。

複数台のPCでOfficeを使いたい場合
  • 買い切り版Officeを別途購入する
  • Officeインストール済みPCを買わない
    (OfficeとPCを別々に購入する)
  • サブスク版Officeを購入する

買い切り版OfficeであればMicrosoft公式サイトだけでなく、Amazonや楽天市場でも購入できるので買いやすい点も大きなメリットです。

サブスク版Officeのプランと価格

サブスク版OfficeであるMicrosoft365は月額制または年額制で契約できるOfficeライセンスであり、下記2つのプランがあります。

OfficeのライセンスプランMicrosoft 365 PersonalMicrosoft 365 Family
料金年間払い:14,900円
月額払い:1,490円
年間払い:21,000円
月額払い:2,100円
利用可能ユーザー数1名6名
同時使用可能なデバイス数5台5台
対応OSWindows、Mac、ChromeOS、
iPhone、Android
Windows、Mac、ChromeOS、
iPhone、Android
使えるアプリ&ソフト・Word
・Excel
・PowerPoint
・Outlook
・Microsoft Teams
・OneNote
・Skype など
・Word
・Excel
・PowerPoint
・Outlook
・Microsoft Teams
・OneNote
・Skype など
Microsoft Copilot(有料版ChatGPT)利用可能利用可能
クラウドストレージ(One Drive)1TB6TB

サブスク版OfficeであるMicrosoft365はライセンスがMicrosoftアカウントに紐づいているため、他のPCやタブレットでもWordやExcelなどを利用できます。

どちらのプランでもWordとExcelを利用でき、複数の端末で利用できるため、利便性は買い切り版Officeよりも高いです。

Microsoft365であれば無料体験ができるため、「とりあえずWordとExcelを使いたい!」という場合にもオススメです。

文章作成のみにオススメの安いノートパソコン8選

WordやExcelなどの文章作成のみにオススメの安いノートパソコンには下記があるため、詳しい特徴や価格を解説していきます。

ASUS Chromebook Flip CX1

文章作成にオススメの安いノートPC1台目は、ASUSのノートPC「Chromebook Flip CX1」です。

Chromebook Flip CX1の価格は42,800円であり、具体的なPCスペックは下記の通りです。

項目Chromebook Flip CX1
OSChrome OS
CPUIntel Celeron N4500
グラフィックスIntel UHD Graphics
メモリ8GB
ストレージeMMC:32GB

Chromebook Flip CX1は5万円以内で購入できるタブレット兼用ノートパソコンであり、安い以外の特徴として下記があります。

メリット
  • ChromeOSなのでWindowsよりも動作が軽い
    →低価格&低スペックでも文章作成が可能
  • 文章作成やExcelには使えるスペック
  • タッチディスプレイを搭載
  • ディスプレイが360度回転するのでタブレットにもなる
デメリット
  • ChromeOSなので買い切り版Officeを使えない
    (サブスク版Officeは使用可能)
  • Officeインストール済みではない
  • ストレージが32GBのみなので少ない
  • PCゲームや動画編集はできない性能

買い切り版Officeを使えないデメリットがあるものの、5万円以下でOfficeを使える安いノートパソコンなのでオススメです。

マウスコンピューター mouse A4-A3A01SR-A

文章作成にオススメの安いノートPC2台目は、マウスコンピューターのノートPC「mouse A4-A3A01SR-A」です。

mouse A4-A3A01SR-Aの価格は49,800円であり、Microsoft365が1年分無料で付属しています。

項目mouse A4-A3A01SR-A
OSWindows11 Home 64ビット
CPUAMD Ryzen 3 3250U
グラフィックスAMD Radeon Vega 3
メモリ8GB
ストレージSSD:128GB
OfficeMicrosoft365 Personalが1年分無料付属

5万円以内でOfficeを使えるWindows搭載ノートパソコンであり、安い点以外の特徴として下記があります。

メリット
  • Windowsなので買い切り版とサブスク版どちらも対応
  • 文章作成やExcelには使えるスペック
  • Microsoft365が無料で付属
  • 14インチのディスプレイでバッグに収まりやすい
  • 3年間センドバック修理保証・24時間365日電話サポートあり
デメリット
  • 付属するOfficeが買い切り版ではない
  • 人気モデルなので売り切れになりやすい
  • PCゲームや動画編集は厳しい性能

USBやHDMI、Webカメラなどは標準搭載なので、文章作成用途であれば十分すぎるノートパソコンです。

ASUS Chromebook CM14

文章作成にオススメの安いノートPC3台目は、ASUSのノートPC「Chromebook CM14」です。

Chromebook CM14の価格は49,800円であり、具体的なPCスペックは下記の通りです。

項目Chromebook CM14
OSChrome OS
CPUMediaTek Kompanio 520
グラフィックスArm Mali G52 MC2 2EE
メモリ8GB
ストレージeMMC:64GB

Chromebook CM14は5万円以内で購入できる安いノートパソコンであり、下記の特徴があります。

メリット
  • ChromeOSなのでWindowsよりも動作が軽い
    →低価格&低スペックでも文章作成が可能
  • 文章作成やExcelには使えるスペック
  • USBスロット3つ&SDカードスロット搭載
  • バッテリー稼働時間最大約14.2時間
デメリット
  • ChromeOSなので買い切り版Officeを使えない
    (サブスク版Officeは使用可能)
  • Officeインストール済みではない
  • ストレージが64GBのみなので少ない
  • PCゲームや動画編集はできない性能

ChromebookであればGoogleのドキュメントやスプレッドシートを使えるため、簡単な文章作成のみであればChromebook CM14で十分な性能です。

マウスコンピューター mouse B5-A5A01IS-C

文章作成にオススメの安いノートPC4台目は、マウスコンピューターのノートPC「mouse B5-A5A01IS-C」です。

mouse B5-A5A01IS-Cの価格は69,800円であり、追加料金を支払うことでOfficeインストール済みにできます。

項目mouse B5-A5A01IS-C
OSWindows11 Home 64ビット
CPUAMD Ryzen 5 5625U
グラフィックスAMD Radeon グラフィックス
メモリ8GB
ストレージSSD:256GB
Office+27,500円でOffice Home & Business 2021が付属
+22,000円でOffice Personal 2021が付属
+3,190円でWPS Office 2 Standard Editionが付属

約2万円でOfficeを追加できるため、合計7万円ほどでWordやExcelを使えるノートパソコンになります。

メリット
  • Windowsなので買い切り版とサブスク版どちらも対応
  • 文章作成やExcelを快適に使えるスペック
  • Officeを追加する料金が安い
  • 15.6インチの大きめディスプレイで文章作成しやすい
  • 3年間センドバック修理保証・24時間365日電話サポートあり
デメリット
  • 人気モデルなので売り切れになりやすい
  • PCゲームや動画編集は厳しい性能

こちらもUSBやHDMI、Webカメラなどは標準搭載なので、事務作業でも十分使えるノートパソコンです。

パソコン工房 SENSE-15FH111-N-UCEX-CSP

文章作成にオススメの安いノートPC5台目は、パソコン工房のノートPC「SENSE-15FH111-N-UCEX-CSP」です。

パソコン工房:SENSE、ノートPC

SENSE-15FH111-N-UCEX-CSPの価格は73,800円であり、追加料金を支払う事でOfficeインストール済みにできます。

項目SENSE-15FH111-N-UCEX-CSP
OSWindows11 Home 64ビット
CPUIntel Processor N100
グラフィックスUHD Graphics
メモリ16GB
ストレージSSD:512GB
Office+31,200円でOffice Home & Business 2021が付属
+2000円でWPS Office 2 Standard Editionが付属

CPUへミニPCで人気なIntel N100を搭載しており、WordやExcelで文章を作成する作業であれば快適に動作するスペックです。

メリット
  • Windowsなので買い切り版とサブスク版どちらも対応
  • 文章作成やExcelへ余裕で使えるスペック
  • 16GBの大容量メモリでWordとExcelの同時起動が可能
  • 15.6インチの大きめディスプレイ
  • 512GBの大容量ストレージ
デメリット
  • Officeを追加すると10万円台になる
  • PCゲームや動画編集は厳しい性能

WebカメラやUSB Type-Cコネクタを標準搭載しているので、リモート会議などがある人には特にオススメのノートPCです。

Apple MacBook Air

文章作成にオススメの安いノートPC6台目は、AppleのノートPC「MacBook Air」です。

MacBook Airには様々なシリーズがありますが、文章作成のみであればM1チップを搭載したMacBook Air M1(約11万円)がオススメです。

項目MacBook Air M1
OSmacOS
CPUApple M1チップ
グラフィックスApple M1チップ
メモリ8GB(カスタム可能)
ストレージSSD:256GB(カスタム可能)
Office関連Pages(Mac版Word)
Numbers(Mac版Excel)
Keynote(Mac版PowerPoint)

M1以降のMacBookAirは本体のみで10万円以上しますが、別途Officeを購入しなくてもよい分安く利用できます。

メリット
  • Mac版Word&ExcelのPages&Numbersを無料で使える
  • 文章作成やExcelへ余裕で使えるスペック
  • iPhoneとの連携が簡単で優秀(AirDropも対応)
  • プログラミングや動画編集も可能
  • 耐久性が高いため、長期的に利用できる
デメリット
  • Officeを追加購入すると割高
  • 買い切り版OfficeはOffice Home & Business 2021しか使えない

絶対にWordとExcelでなければいけない場合はオススメできませんが、PagesやNumbersでも良い場合は十分オススメできるコストパフォーマンスです。

パソコン工房 SENSE-15FH127-i7-UHSX

文章作成にオススメしたい7台目の安いノートPCは、パソコン工房の「SENSE-15FH127-i7-UHSX」です。

パソコン工房:SENSE、ノートPC
出典元:パソコン工房

SENSE-15FH127-i7-UHSXの価格は103,800円であり、パソコン工房のクリエイター向けPCです。

項目SENSE-15FH127-i7-UHSX
OSWindows 11
CPUIntel Core i7 12650H(10コア16スレッド)
グラフィックスIntel Iris Xe Graphics
メモリ16GB
ストレージSSD:500GB
Office+31,200円でOffice Home & Business 2021が付属
+2000円でWPS Office 2 Standard Editionが付属

CPUにIntelのハイエンドクラスを採用しており、イラスト作成や動画編集などのクリエイティブ活動でも活躍するスペックです。

メリット
  • Windowsなので買い切り版とサブスク版どちらも対応
  • 文章作成やExcelへ余裕で使えるスペック
    →重いファイルを開く場合でも快適
  • 軽量なPCゲームや動画編集も可能
  • 16GBの大容量メモリでWordとExcelの同時起動が可能
  • 15.6インチの大きめディスプレイ
  • 500GBの大容量ストレージ
デメリット
  • 本体価格のみで10万円を超えてしまう
  • 重いファイルを使わない場合はスペックが高すぎるかも

文章作成のみであれば少し余裕のありすぎる性能ですが、重いファイルや大量のデータを扱う場合は十分候補になるノートパソコンです。

マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A5G60GN-A

文章作成にオススメの安いノートPC3台目は、マウスコンピューターの「NEXTGEAR J6-A5G60GN-A」です。

出典元:マウスコンピューター

NEXTGEAR J6-A5G60GN-Aの価格は139,800円であり、エントリークラスのゲーミングノートPCです。

項目NEXTGEAR J6-A5G60GN-A
OSWindows 11 Home
CPUAMD Ryzen 5 7535HS
グラフィックスNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ16GB
ストレージSSD:512GB
Office+27,500円でOffice Home & Business 2021が付属
+22,000円でOffice Personal 2021が付属
+3,190円でWPS Office 2 Standard Editionが付属

AMDのミドルレンジCPUとNVIDIAのノートPC向けグラボを採用しており、ゲームにも使えるノートパソコンです。

メリット
  • Windowsなので買い切り版とサブスク版どちらも対応
  • 文章作成やExcelへ余裕すぎるスペック
  • PCゲームや動画編集、3Dモデリングも可能
  • 16GBの大容量メモリでWordとExcelの同時起動が可能
  • 16インチの大画面ディスプレイ
  • 512GBの大容量ストレージ
  • クレカなしでも36回まで分割払い可能&金利0
デメリット
  • 本体価格のみで10万円を超えてしまう
ちゃすく
ちゃすく

13万円超えなので高く見えますが、性能を考えれば十分安いノートPCです

基本的な文章作成だけならオーバースペックですが、Excelをデータベースにしたり、Wordで本格的な長編小説を書いたりする場合は候補に入るノートパソコンです。

【選び方】文章作成用ノートPCを選ぶ時の注意点6選

ワードやエクセルなどの文章作成で安いノートパソコンを選ぶときは下記PCパーツのスペックへ注意する必要があるため、詳しい選び方を解説していきます。

ノートPC選び方1:Office系ソフト

Office系ソフトと言えばMicrosoftのシリーズが有名ですが、実は他社からもOffice系ソフトは販売されています。

基本的に他社のOffice系ソフトはMicrosoftよりも安く、買い切り版であっても1万円以下の製品があります。

製品名Microsoft OfficeWPS OfficePolaris OfficeGoogle Workspace
料金Home&Business:38,262円
サブスク版:年間14,900円
4190円(買い切り)3960円(買い切り)無料版:無料
有料版:月額680円
利用可能な機能・Excel
・Word
・PowerPoint
・Outlook
・OneNote
・表計算(互換Excel)
・ワープロ(互換Word)
・プレゼンテーション(互換PowerPoint)
・表計算(互換Excel)
・ワープロ(互換Word)
・プレゼンテーション(互換PowerPoint)
・PDF編集
・表計算(互換Excel)
・ワープロ(互換Word)
・プレゼンテーション(互換PowerPoint)
・Gmail etc
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

買い切り版であればソースネクスト株式会社が販売しているPolaris Officeが一番安く、Google Workspaceであれば基本的な機能は無料で利用できます。

ただし、上記の互換OfficeはMicrosoftのOfficeと完全に同じフォントなどを使っている訳ではないため、本家Officeで作成したファイルを開くと文字化けなどが起きる可能性があります。

文章作成の用途しだいですが、互換性などをあまり気にしないのであればMicrosoft以外のOfficeを使うことで価格を安くする方法もオススメです。

一方、完全な互換性を求めている場合はMicrosoftの純正Officeを選ぶとよいでしょう。

ノートPC選び方2:OS

MicrosoftのOfficeシリーズはプランによって対応OSが異なっており、Windowsであれば全てのプランに対応しています。

OfficeOffice
Personal 2021
Office
Home & Business 2021
Microsoft 365
Personal
価格37,700円(税込)43,980円(税込)年間払い:14,900円
月額払い:1,490円
対応OSWindowsのみWindows、MacWindows、Mac、ChromeOS、
iPhone、Android
使えるアプリ&ソフト・Word
・Excel
・Outlook
・Word
・Excel
・PowerPoint
・Outlook
・Microsoft Teams
・Word
・Excel
・PowerPoint
・Outlook
・Microsoft Teams
・OneNote
・Skype など
公式サイトMicrosoft公式サイトMicrosoft公式サイトMicrosoft365

OSは「オペレーションシステム」の略称であり、パソコン全体を管理するシステムです。
PCへインストールしたソフトのアイコンをクリックするだけで起動するのはOSのおかげです。
OSにはWindows、MacOS、LINUXなど様々な種類がありますが、ソフトやデバイスによって対応OSが異なるので注意してください。

ちゃすく
ちゃすく

よく使われるのはWindows↓

各OSで下記の特徴があるため、自身の用途に合ったOSを選ぶとよいでしょう。

各OSの特徴
  • Windows:全Officeライセンスに対応、利用者が多い
  • Mac:一部のライセンスに対応、Apple版Officeが無料
  • ChromeOS:一部のライセンスに対応、PC価格が安い
ちゃすく
ちゃすく

よく分かんない場合は利用者が多いWindowsがオススメ

ノートPC選び方3:CPU

サブスク版のOfficeであるMicrosoft365では「1.6GHz以上、デュアルコアまたはクアッドコア」以上のCPUが推奨されています。

CPUは「セントラルプロセッサーユニット」の略称であり、プログラムの演算・解釈・実行を行う役割です。
人間の脳に似ており、ソフトウェアの処理や動画の再生にも利用されます。
高性能なCPUを搭載すればPCの処理能力が上がり、高負荷な作業も快適に行えます。
PC全体へ影響を与えるパーツなのでPC選びでは重要です。
CPU製造で有名なメーカーは「Intel」と「AMD」。

ただし、文章作成用途でWordとExcelのみしか使わない場合であれば上記のスペックより低くても十分動作します。

とは言え、さすがに1コアのCPUなどではWordやExcelが重すぎるので、Chromebook Flip CX1に搭載されている「Intel Celeron N4500」程度は必要です。

ちゃすく
ちゃすく

大きいファイルを開きたい場合はCPU性能が必要なので、7万円以上のノートPCがオススメです

もしCPUのスペックがよく分からない場合は「文章作成のみにオススメの安いノートパソコン8選」を参考にしてください。

ノートPC選び方4:メモリ

WordやExcelで文章作成をする場合、メモリは最低でも8GB以上、いくつかのソフトを同時に起動したい場合は16GB以上のノートパソコンがオススメです。

メモリはPCのデータを一時保存するストレージであり、CPUとストレージ間のデータ取り扱いをサポートする役割です。
作業台へ例えられることが多く、「作業台が広い=メモリの容量が多い」状態だと1度に処理できるデータ量も増えます。
複数のソフトウェアを同時に使用する場合は大容量メモリが推奨されています。

ストレージ、メモリ

安いノートパソコンだと4GBのメモリしかないモデルもありますが、現在のWordやExcelはメモリを2GB以上使うのでパソコンがフリーズしやすくなります。

ちゃすく
ちゃすく

パソコンにはバックエンドで動作するソフトがあるので実際に使用できるメモリは小さくなります

WordやExcelを使うのみであればCPUよりも影響が大きいPCパーツなので、絶対に8GB以上のメモリを搭載したノートパソコンがオススメです。

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ノートPC選び方5:ストレージ

文章作成のみであればストレージの大きさはあまり気にしなくても良いですが、ストレージの種類はSSDがオススメです。

ストレージはデータやソフトウェアなどを保存するパーツであり、本棚へ例えられることが多いです。
ストレージには「SSD」と「HDD」の2種類があります。
SSDは高速なデータ処理が可能であり、物理的な衝撃にも強いです。
HDDは安価で大容量ストレージを用意できますが、SSDよりもデータ処理が遅いです。

←ストレージ、メモリ→
←ストレージ、メモリ→

ストレージは「SSD」と「HDD」の2種類が一般的であり、SSDは価格が高いけど高速、HDDは価格が安いけど低速という特徴があります。

例えば最新のM.2SSDであれば通常のHDDより50倍以上も転送速度が大きく、WordやExcelの起動速度も速くなります。

出典元:https://note.cman.jp
比較HDDSSD
価格安い高い
保存容量多い少ない
転送速度遅い速い
本体の寿命約3年約5年
衝撃への耐性壊れやすい壊れにくい

文章作成の快適さに大きく影響するPCパーツなので、できるだけSSDを搭載したノートパソコンがオススメです。

ちゃすく
ちゃすく

Chromebookの場合は「eMMC」というストレージもありますが、こちらもHDDよりは転送速度が大きいです

文章作成のみにオススメの安いノートパソコン8選」ではSSDとeMMCを搭載した安いモデルのみを紹介しているので、そちらも参考にしてください。

ノートPC選び方6:ディスプレイ

文章作成のみが目的であればディスプレイサイズは13~16インチほどで十分であり、その中でも下記の特徴があります。

  • 13~14インチ
    →持ち運び重視、コンパクトで軽量
  • 15~16インチ
    →見やすさ重視、タイピングしやすい

もしカフェや屋外などでも文章作成をしたい場合は13~14インチ、基本的に同じ場所で文章を作成する場合は15~16インチモデルを選ぶとよいでしょう。

文章作成のみにオススメの安いノートパソコン8選」ではバランスよく紹介しているので、ディスプレイサイズを選ぶときの参考にしてください。

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