はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事ではレッツノートにグラフィックボードは搭載されているのか、レッツノートでゲームはプレイできるのか解説していきます。
レッツノートでゲームをプレイする方法やグラボを搭載する方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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レッツノートはグラフィックボード搭載されてる?
現在販売されているレッツノートにはグラフィックボードが搭載されておらず、個人向けモデルではグラボ搭載のカスタムもありません。
実際に2024年時点でのモデルを見てみると下表のようになっており、グラフィックボードが搭載されたモデルはありません。
項目 | モデル1 | モデル2 | モデル3 | モデル4 | モデル5 | モデル6 | モデル7 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
OS | Windows 11 Pro 64ビット | Windows 11 Pro 64ビット | Windows 11 Pro 64ビット | Windows 11 Pro 64ビット | Windows 11 Pro 64ビット | Windows 11 Pro 64ビット | Windows 11 Pro 64ビット |
CPU | Intel Core Ultra 7 155H | Intel Core Ultra 5 125U | Intel Core Ultra 5 125U | Intel Core i7-1360P | Intel Core i5-1335U | Intel Core i5-1335U | Intel Core i7-1360P |
グラフィックス | Intel Iris Xe グラフィックス | Intel Iris Xe グラフィックス | Intel Iris Xe グラフィックス | Intel Iris Xe グラフィックス | Intel Iris Xe グラフィックス | Intel Iris Xe グラフィックス | Intel Iris Xe グラフィックス |
メモリ | 32GB (拡張スロットなし) | 32GB (拡張スロットなし) | 16GB (拡張スロットなし) | 32GB (拡張スロットなし) | 32GB (拡張スロットなし) | 16GB (拡張スロットなし) | 16GB (拡張スロットなし) |
ストレージ | SSD:512GB | SSD:512GB | SSD:512GB | SSD:512GB | SSD:512GB | SSD:512GB | SSD:512GB |
ノートパソコンである以上、後からグラフィックボードを埋め込んで接続するのは非常に難しいため、最初からグラボ搭載済みノートパソコンが欲しい場合は別のメーカーから買うしかないでしょう。
もしくは外付けグラフィックボードを利用する方法があるため、記事後半では詳しい方法を解説していきます。
レッツノートだとPCゲームは重い?
レッツノートはIntelのハイエンドCPUと大規模なメモリを搭載しているので、2Dゲームやノベルゲームなどであれば重くなることはあまりありません。
一方でFPSやMMORPGなどの3D系PCゲームの場合はレッツノートだとグラフィックスを処理できないせいで、ゲームが重くなりやすいです。
と言うのも、レッツノートはグラフィックボードを搭載しておらず、いくらCPUのスペックが高くても3Dのグラフィックスを処理できるほどではないからです。
グラフィックボード(グラボ):画像や映像を表示するための部品(GPU)が集積されたPCパーツ。
連続的な演算処理能力に優れており、ゲーミングPCには搭載されている。
非搭載の場合はCPU内蔵パーツが同じ働きをするが、性能はグラボより低い。
PCゲームやライブ配信、編集ソフトなどで画像や映像を処理するために使われるPCパーツです。
でも、価格が高いので一般的なパソコンには搭載されてません。
実際にレッツノートでバトロワ系のPCゲームをプレイした動画が下動画であり、操作キャラの装備を選ぶアニメーションでさえカクついています。
Epicgameslauncherも消します
— sokisan_こコアライオꩢ (@sokisan_aotori) August 10, 2024
ゲーミングパソコん買ったら入れます
レッツノートではゲームは全く話にならないので
こんなのでゲームができると思いますか? pic.twitter.com/Wzj5xczFy9
基本的な事務作業や2Dゲームなどであればレッツノートでも十分ですが、3Dグラフィックスを扱うゲームであればグラフィックボードを搭載したパソコンでなければ難しいでしょう。
グラフィックボード(グラボ):画像や映像を表示するための部品(GPU)が集積されたPCパーツ。
連続的な演算処理能力に優れており、ゲーミングPCには搭載されている。
非搭載の場合はCPU内蔵パーツが同じ働きをするが、性能はグラボより低い。
PCゲームやライブ配信、編集ソフトなどで画像や映像を処理するために使われるPCパーツです。
でも、価格が高いので一般的なパソコンには搭載されてません。
レッツノートでゲームが重たい時の対処法4選
レッツノートでゲームが重たい時の対処法には下記があるため、詳しい内容を解説していきます。
- レッツノートで可能なゲームをする
- GeForce Nowでクラウドゲーミング
- 外付けグラフィックボードを接続する
- ゲーミングパソコンへ乗り換え
レッツノートで可能なゲームをする
レッツノートは最新のIntel系CPUと大規模のメモリを搭載しているので、2D系のPCゲームであればレッツノートでもプレイできます。
例えば下記のような2D系PCゲームならレッツノートでもプレイできます。
- Undertale
- Terraria
- Among Us
3D系PCゲームをプレイできない分、遊べるゲームの種類に制限がありますが、それでも名作ゲームやトレンドのゲームをプレイできます。
GeForce Nowでクラウドゲーミング
レッツノートでは3D系のPCゲームを十分にプレイできないため、代わりにクラウドゲーミングサービスであるGeForceNowを使う方法があります。
GeForce NOW(ジーフォースナウ)とは、クラウドゲーミングサービスのことであり、低スペックPCやスマホでも高負荷のゲームを楽しめます。
なぜなら、クラウドゲーミングではゲームの処理をGeForce NOWのサーバー側が負担しており、私たちのスマホやPCには負担が無いからです。
私たち利用者はまるで「高スペックゲーミングPCを遠隔操作している状態」なので、普段は遊べない重いゲームも快適にプレイできます。
ノートPCでも原神を楽しめる!
au版のGeForce Nowはauユーザー以外でも使えるので、ドコモやSoftBankユーザーでもGeForce Nowでゲームを楽しめます。
GeForceNowであればSteamで配信されている人気ゲームや名作を好きなだけプレイできるため、レッツノートしか持ってない場合でもゲームを楽しめます。
GeForceNowは月額課金ですが、Pontaパスなら初月無料で試せるのでオススメです
外付けグラフィックボードを接続する
レッツノートにはグラボがありませんが、Razer Core X Chromaのようなグラボを入れる専用ボックスを使えばグラボを外付けできます。
外付けすればレッツノートのグラフィック性能を引き上げられるため、3Dゲームなどの重たいゲームでも遊べるようになります。
ただし、外付けできるボックスは価格が4〜8万円と高く、外付けしたいグラフィックボードも別途用意する必要があります。
お金はかかるけど、確実に性能を上げられるのでレッツノートのままゲームをしたい人にはオススメです。
ゲーミングパソコンへ乗り換え
レッツノートではスペック不足で重くなるゲームが多く、外付けグラフィックボードも実はボックスと本体を合わせると10万円ほどになってしまいます。
上記のような問題があるため、レッツノートからゲーミングPCへ乗り換えることもオススメです。
ゲーミングノートパソコンであれば15万円前後で購入できるモデルも多く、ディスプレイとマウスが付いているので、そのままゲームをプレイできます。
デスクトップに比べたらゲーミング性能は劣るけど、3D系のPCゲームも重くならないので快適にプレイ可能です。
レッツノートへ外付けのグラフィックボードを接続してもレッツノート自体の寿命が短ければ意味がないため、2年以上レッツノートを使っている場合はパソコンの買い替えを検討しても良いと思います。
レッツノート以外でオススメのゲーミングノートPC5選
ASUS TUF Gaming A15 FA506NF
TUF Gaming A15 FA506NFはゲーミングPCやPC周辺機器で有名なASUSのゲーミングノートPCです。
TUF Gaming A15 FA506NFの価格は109,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。
項目 | TUF Gaming A15 FA506NF |
---|---|
OS | Windows11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 5 7535HS |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 2050 Laptop |
メモリ | 16GB(増設注文可能) |
ストレージ | SSD:512GB |
グラフィックスへ低価格帯グラボのRTX2050、CPUへミドルレンジのRyzen5を搭載しており、Adobeや軽量なPCゲームができるほどの性能があります。
ASUS TUF Gaming A15 FA506NC
TUF Gaming A15 FA506NCはゲーミングPCやPC周辺機器で有名なASUSのゲーミングノートPCです。
TUF Gaming A15 FA506NCの価格は129,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。
項目 | TUF Gaming A15 FA506NC |
---|---|
OS | Windows11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 5 7535HS |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop |
メモリ | 16GB(増設注文可能) |
ストレージ | SSD:512GB |
グラフィックスへ低価格帯グラボのRTX3050、CPUへミドルレンジのRyzen5を搭載しており、AdobeやPCゲーム、機械学習ができるほどの性能があります。
マウスコンピューター mouse K5-I7G50BK-A
mouse K5-I7G50BK-Aは国内BTOパソコンで売上No1であるマウスコンピューターのクリエイター&ゲーマー向けノートパソコンです。
mouse K5-I7G50BK-Aの価格は149,800円であり、具体的なパソコンスペックは下表の通りです。
項目 | mouse K5-I7G50BK-A |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | IIntel Core i7 12650 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 2050 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
- 15インチのフルHDノングレア液晶なので長時間作業でも目が疲れにくい
- Intelの12世代ミドルレンジCPU搭載
→Office系ソフトやAdobe系ソフトを使える性能 - グラフィックボード「RTX2050」を搭載
→PCゲームやクリエイティブ系ソフト、AI学習にも使える - Wi-Fi 6E対応で、高速かつ安定したインターネット接続が可能
- 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
- バッテリー駆動時間最大10時間
- 100万画素のWebカメラとマイク、スピーカーを標準搭載
- USB TypeAやTypeC,HDMI、マイクロSDカード、イヤホンジャックなどに対応
- 最大36回までクレカなしで分割払いが可能
マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aは国内BTOパソコンで売上No1であるマウスコンピューターのWEB限定ゲーミングノートパソコンです。
NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aの価格は179,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。
項目 | NEXTGEAR J6-A7G60GN-A |
---|---|
OS | Windows11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 7 7840HS |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 16GB(増設注文可能) |
ストレージ | SSD:512GB |
グラフィックスへRTX4060を採用しており、人気PCゲームをプレイできるほどのスペックがあります。
- 16インチのフルHDノングレア液晶&165Hzで作業やゲームも快適
- 8コア16スレッドCPUでAdobeやPCゲームにも使える
- グラフィックボード「RTX4060」搭載で画像処理や3Dゲームにも対応
- 500GBの大容量ストレージ&SSDなので読込も速い
- Wi-Fi 6E対応で、高速かつ安定したインターネット接続が可能
- 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
- 100万画素のWebカメラとマイク、スピーカーを標準搭載
- USB TypeAやTypeC,HDMI、マイクロSDカード、イヤホンジャックなどに対応
- 最大36回までクレカなしで分割払いが可能
マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A7G60GN-A(32GB)
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A(32GB)は国内BTOパソコンで売上No1であるマウスコンピューターのWEB限定ゲーミングノートパソコンです。
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A(32GB)の価格は199,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。
項目 | NEXTGEAR J6-A7G60GN-A(32GB) |
---|---|
OS | Windows11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 7 7840HS |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 32GB(増設注文可能) |
ストレージ | SSD:1TB |
グラフィックスへRTX4060を採用しており、人気PCゲームをプレイできるほどのスペックがあります。
- 16インチのフルHDノングレア液晶&165Hzで作業やゲームも快適
- 8コア16スレッドCPUでAdobeやPCゲームにも使える
- グラフィックボード「RTX4060」搭載で画像処理や3Dゲームにも対応
- プロゲーマーや人気配信者並の32GB大容量メモリ
→ゲーム配信やクリエイティブ系ソフトも快適 - 1TBの大容量ストレージ&SSDなので読込も速い
- Wi-Fi 6E対応で、高速かつ安定したインターネット接続が可能
- 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
- 100万画素のWebカメラとマイク、スピーカーを標準搭載
- USB TypeAやTypeC,HDMI、マイクロSDカード、イヤホンジャックなどに対応
- 最大36回までクレカなしで分割払いが可能