- Perplexity AIの株価や証券コードを調べている人
- 2028年のどの時期に上場するのか予想を知りたい人
- 200億ドルと300億ドル超の違いを整理したい人
- 上場前に投資する方法や直接出資企業を知りたい人
Perplexity AIは未上場企業なので、2026年9月13日時点で一般の証券口座から売買できる株価や正式な証券コードはありません。
確認できる直近評価額は200億ドルで、2026年8月に報じられた300億ドル超はNVIDIAが参加を検討する資金調達の交渉値です。
この記事ではPerplexity AIの上場時期を2028年後半、上場時の企業価値を400億ドルと予想しています。
想定レンジは250億〜600億ドルですが、中心値は400億ドルです。
CEOは2028年のIPO方針を明言していますが、この記事では前半より後半を本命としています。
2026年の年換算売上高7.5億ドルを約20億ドルへ伸ばし、AI検索だけでなくエージェント事業の継続性と粗利益率を2年間示す必要があるためです。

300億ドル評価が成立すると、2026年売上高の約40倍です。
この記事では上場までに売上を増やし、倍率は半分の20倍へ下がる前提で400億ドルと試算しています。
Perplexity AIとは?検索からAIエージェントへ拡大
Perplexity AIは質問に対してウェブ上の情報源を示しながら回答するAIサービスとして成長しました。
現在は検索だけでなく、ブラウザのCometやクラウド型AIエージェントのPerplexity Computerへ事業を広げています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 設立 | 2022年 |
| 共同創業者・CEO | Aravind Srinivas |
| 主な事業 | AI検索、ブラウザ、AIエージェント |
| 月間利用者 | 1億人超 |
| 法人顧客 | 数万社 |
| 2026年8月の年換算売上高 | 7.5億ドル超 |
| 主な料金 | 個人・法人の定額制と利用量課金 |
2026年3月には年換算売上高が4.5億ドルを超え、8月には7.5億ドルを超えたと報じられました。
伸びを押し上げたのは検索広告だけではなく、Perplexity Computerの利用量課金です。
これは評価上の重要な変化です。
検索サービスだけならGoogleとの競争で語られますが、エージェントが業務を代行するほど利用回数と単価を増やせるため、企業向けソフトウェアに近い継続収益を狙えます。
Perplexity AIの株価はいくら?現在は未上場
Perplexity AI, Inc.はNASDAQやNYSEへ上場していません。
公開市場のリアルタイム株価、正式なティッカー、IPO価格はいずれもありません。
| 確認項目 | 2026年9月13日時点 |
|---|---|
| 公開市場の株価 | なし |
| 正式な証券コード | なし |
| IPO申請・上場日 | 未公表 |
| HiJoJo掲載・直近確認評価 | 200億ドル |
| 最新の資金調達協議 | 300億ドル超 |
| 会社が示すIPO年 | 2028年 |
検索結果に出る「Perplexityの株価比較」は、Perplexityが上場株を比較する回答を生成したページの場合があります。
Perplexity AI自身の株価ページではなく、同社株を買えるという意味でもありません。
未上場株の仲介サイトに参考価格が表示されても、株式の種類、譲渡制限、手数料、参加資格が異なります。
日本の一般的な米国株口座から同じ価格で購入できるわけではありません。
企業価値200億ドルと300億ドル超は何が違う?
200億ドルは2025年9月に2億ドルを調達したラウンドで報じられた評価額です。
ReutersはThe Informationの報道を伝えたもので、HiJoJo.comの掲載額とも一致します。
| 時期 | 主な動き | 評価額・事業指標 |
|---|---|---|
| 2025年9月 | 2億ドル調達を完了と報道 | 200億ドル |
| 2026年3月 | Computerの利用量課金が成長 | 年換算売上高4.5億ドル超 |
| 2026年6月 | CEOがIPO方針を説明 | 2028年を計画 |
| 2026年8月 | NVIDIAが追加出資を協議 | 300億ドル超・年換算売上高7.5億ドル超 |
300億ドル超は交渉中の数字であり、完了した資金調達による確定評価額ではありません。
それでも年初2.5億ドル未満だった年換算売上高が7.5億ドル超へ増えたことは、評価引き上げを支える具体的な材料です。
一方、300億ドルを7.5億ドルで割ると売上倍率は約40倍です。
売上が急増しても公開市場では利益率と成長の持続性を問われるため、この倍率を2028年まで維持する想定は置きません。
Perplexity AIのIPO予測|上場は2028年後半
Aravind Srinivas CEOは2026年6月、AnthropicやOpenAIの上場結果にかかわらず2028年にIPOする計画を示しました。
この記事では年だけで終わらせず、2028年後半に上場すると予想しています。
理由1:会社が2028年を独立した目標として固定している
競合のIPOが好調なら追随するという条件付き発言ではなく、他社の結果に左右されず2028年を目指す方針です。
創業から6年、200億ドル評価のラウンドから3年となり、投資家と従業員へ流動性を提供する時期としても整合します。
理由2:2028年前半では粗利益率の証明が足りない
Perplexity Computerが大きく成長し始めたのは2026年です。
エージェントは売上を増やしやすい一方、外部AIモデル、クラウド、推論処理へ多額の費用がかかります。
2027年通期と2028年前半の数字があれば、利用量が増えても粗利益率を改善できるか示せます。
その実績を持って申請とロードショーへ進むなら、2028年後半が現実的です。
理由3:大型提携と買収構想には上場株が使いやすい
Perplexity AIはMicrosoftと7.5億ドル規模のクラウド契約を結び、2025年にはChromeへ345億ドルの買収提案を行いました。
大型契約と買収を続ける段階では、現金だけでなく上場株を買収通貨として使える利点が大きくなります。
2028年前半へ前倒しするには、2027年中に黒字化へ近づき、訴訟リスクとコンテンツ利用契約を整理して申請準備を始める必要があります。
反対に、推論費用、著作権訴訟、AIエージェント規制で粗利益率が改善しなければ2029年以降へずれます。
会社の明確な2028年方針と必要な業績開示の期間を考え、この記事では2028年後半を本命としています。
IPO時の企業価値予測|中心値400億ドル
Perplexity AIの上場時評価額は、2028年の年換算売上高を約20億ドル、売上倍率を20倍として約400億ドルと予想しています。
直近の成長率は高いものの、公開市場では利益率と法的リスクを織り込むため、2026年の交渉倍率40倍は半分へ下げています。

2028年に評価額400億ドルの理由を説明するために、まずはAI検索市場とPerplexity AIの成長率を確認していきます。
400億ドルの理由:AI検索市場は年14〜16%成長
AI検索エンジン市場の調査では、2030年代前半まで年14〜16%の成長が予測されています。
ただし、Perplexity AIの直近成長率は市場全体を大きく上回り、検索からエージェントへ市場の範囲も広がっています。
| 調査会社 | 市場予測 | 年平均成長率 |
|---|---|---|
| Market.us | 2024年173億ドルから2034年737億ドル | 15.6% |
| Coherent Market Insights | 2026年498億ドルから2033年1,105億ドル | 14.2% |
| 当サイトの売上想定 | 2026年7.5億ドルから2028年約20億ドル | 2027年80%、2028年45% |
会社の成長率を市場CAGRの15%だけにすると、直近の急成長を過小評価します。
反対に2026年の約3倍成長を2年続けるのは過大なので、2027年80%、2028年45%へ段階的に減速させています。
この成長率を2026年の年換算売上高へ当てはめると、下表のように計算できます。
| 計算項目 | 中心予想 | 考え方 |
|---|---|---|
| 2026年の年換算売上高 | 7.5億ドル | 2026年8月の報道値 |
| 2027年の成長率 | 80% | 直近急成長から減速 |
| 2028年の成長率 | 45% | 事業規模拡大でさらに減速 |
| 2028年の年換算売上高 | 約19.6億ドル | 7.5億ドル×1.80×1.45 |
| 売上倍率 | 20倍 | 高成長プレミアムと赤字・訴訟リスクを反映 |
| IPO時の企業価値 | 約400億ドル | 19.6億ドル×20倍を丸める |
中心値400億ドルは確認済みの200億ドルから2倍ですが、交渉中の300億ドル超からは約33%しか高くありません。
300億ドル超で未上場株を取得する場合は、2028年までの売上成長をかなり先取りしていると判断しています。
想定レンジは250億〜600億ドル
| ケース | 2028年の年換算売上高 | 売上倍率 | 企業価値 |
|---|---|---|---|
| 下振れ | 15億ドル | 約17倍 | 約250億ドル |
| 中心予想 | 19.6億ドル | 20倍 | 約400億ドル |
| 上振れ | 24億ドル | 25倍 | 600億ドル |
下振れはエージェント売上の伸びが止まり、公開市場が赤字企業へ17倍程度しか認めないケースです。
上振れには法人利用が増え、24億ドル規模の売上と改善する粗利益率を同時に示す必要があります。
400億ドル予想が崩れる3つの条件
売上が増えても粗利益率が改善しない
AI検索とエージェントは外部モデル、クラウド、推論処理の費用が大きい事業です。
利用量課金の売上と同じ速度で原価が増えれば、売上倍率20倍は認められません。
著作権とAIエージェントの訴訟が残る
Perplexity AIは報道機関との著作権訴訟や、Amazon上でのエージェント利用を巡る係争を抱えています。
差止め、損害賠償、ライセンス費用が広がれば、成長率と利益率の両方へ影響します。
検索からエージェントへの転換が定着しない
2026年の急成長はPerplexity Computerが押し上げました。
一時的な試用で終わり継続利用が減れば、2027年80%、2028年45%という売上成長の前提が崩れます。

Perplexity AI株はまだ直接買えません。
間接投資ならNVDAと9984(ソフトバンクグループ)に限り、同社へ実際に出資している上場企業として検討できます。
Perplexity AIに投資する方法|HiJoJoユニコーンファンドとは
Perplexity AIが上場する前に投資しておきたい場合は、HiJoJo.comが提供しているHiJoJoユニコーンファンドです。
HiJoJo.comはマネックス証券
とも提携しており、実際に下の画像はマネックス証券で募集されていたSpaceXのHiJoJoユニコーンファンドです。

マネックス証券ユーザーなら購入でき、投資できた人は上場時点で大きな利益を得ています。

HiJoJoユニコーンファンドにはHiJoJo.comで投資するか、マネックス証券
の口座内からそのまま申し込むしかありません。
残念ながら、SBI証券や楽天証券ではHiJoJoユニコーンファンドの取り扱いはありません。
HiJoJoユニコーンファンドの仕組み
HiJoJoユニコーンファンドを提供しているHiJoJo Partnersは、金融庁に登録された第一種金融商品取引業者です。
評価額10億ドル超の未上場企業(ユニコーン企業)に投資する私募ファンドを組成・運用しています。
実際に下の画像はHiJoJo公式サイトの組入実績企業一覧で、SpaceXやStripe、Anthropic、Discordといった名前が並んでいて知っている企業も少なくないと思います。

一般的な投資信託などとは違い、ファンドごとに投資先が指定されています。
「SpaceXファンド」ならSpaceX、「Perplexity AIファンド」ならPerplexity AIの株式が組み入れ対象です。
1口100万円から投資でき、累計販売額は500億円を突破しています。
HiJoJo Partnersはマネックス証券と提携しており、マネックス証券のサイト上でもファンド一覧を下画像のように確認できます。

SpaceXファンド、パランティアファンド、OpenAIファンドなど、過去に募集があったファンドが並んでいます。
マネックス証券経由でもHiJoJo.comの場合と同じようにファンドへ申し込めます。
ただし、HiJoJoユニコーンファンドは常に募集があるわけではなく、基本的に募集が始まってから下画像のように2週間前後の募集期間しかありません。

そのため、Perplexity AIへもし上場前に投資したい場合は事前にHiJoJo.comかマネックス証券
のアカウントを作っておき、募集が始まったら応募する方法が現実的です。

つまり、HiJoJoユニコーンファンドにはHiJoJo.comとマネックス証券
の2ルートが存在します。
ここからはHiJoJo.comとマネックス証券
のどちらで投資すると良いのか解説していきます。
上場前にPerplexity AIへ投資する方法1:HiJoJo.com
Perplexity AIが上場する前に投資する方法1つ目は、HiJoJo.comから直接会員登録してファンド募集へ応募することです。

- HiJoJo.com
で会員登録する
- 新しいファンドの募集情報を確認する
- 投資先、最低投資額、手数料、運用期間を読む
- 途中換金できない期間を確認して申し込む
- マネックス証券ルートよりも応募できるファンド数が多い
- 新規のファンド募集が始まるとメールで通知が来る
- HiJoJoユニコーンファンド以外に投資先がないのでシンプル

HiJoJoユニコーンファンドの募集は2週間しかないことが多いので、事前に登録しておかないと気づいたときには締め切られていた、ということもあり得ます。
上場前にPerplexity AIへ投資する方法2:マネックス証券
Perplexity AIが上場する前に投資する方法2つ目は、マネックス証券の口座を開設し、マネックス内からそのままファンドへ応募する方法です。

- マネックス証券
の証券口座を作る
- 新しいファンドの募集情報を確認する
- 投資先、最低投資額、手数料、運用期間を読む
- 途中換金できない期間を確認して申し込む
- 大手ネット証券の口座からHiJoJoユニコーンファンドへ投資できる
- 関連銘柄や米国株も同じ口座で管理できる
- 未上場ファンドの募集がない時期でも、別の投資方法を比較しやすい

マネックス証券であれば安心感もあり、既に楽天証券やSBI証券を使ってる人もサブ口座として活用できます。
- QPerplexity AIはいつ上場しますか?
- A
CEOは2028年のIPO方針を示しており、この記事では2028年後半と予想しています。
2027年通期と2028年前半の数字で売上成長と粗利益率を示した後に上場する日程です。
- QIPO時の企業価値はいくらになると予想しますか?
- A
中心予想は400億ドル、想定レンジは250億〜600億ドルです。
2026年の年換算売上高7.5億ドルを2028年に19.6億ドルまで伸ばし、売上倍率20倍を掛けて計算しています。
- QPerplexity AIへ上場前に投資する方法はありますか?
- A
日本の一般的な証券口座からPerplexity AI株を直接買うことはできません。
将来、HiJoJo.comまたはマネックス証券で同社を組み入れたファンドが募集された場合に応募できますが、募集は確定していません。



