- 東京でWaymoの車を見かけて、いつから乗れるのか知りたい人
- 走行エリアや料金がどうなるのかを具体的な数字で知りたい人
- 未上場のWaymoに投資する手段があるのか調べている人
2026年9月時点で、Waymoの車両は東京都心の7区を走っています。
ただし乗客を乗せるサービスはまだ始まっていません。
この記事では、いつから乗れそうなのか、どこを走っているのか、料金はいくらになりそうかを、Waymoの公式発表と東京のタクシー運賃から整理します。
Waymoに日本で乗れるのはいつからか
結論から書くと、2026年9月時点で乗客向けサービスは始まっていません。
Waymo日本版の公式サイトのFAQにも、東京ではまだ乗客向けサービスを提供していないと明記されています。
都心で見かける車両は、訓練を受けた日本交通の乗務員が運転席に同乗しているテスト車両です。
営業しているわけではないので、手を挙げても止まりません。
「何年もかからない」という発言の中身
2026年3月27日、Waymoは東京でメディア向けの説明会を開きました。
最高製品責任者のサシュワット・パニグラヒ氏は、日本での完全自動運転サービスの実現について「何年も先ではない」と述べています。
この説明会については注意点があります。
当初「数カ月以内に東京でサービス展開できる手応えがある」と報じたメディアがあり、後から「開始まで何年もかからない手応えがある」へ訂正されました。
いま検索して出てくる記事には、訂正前の内容を引いたままのものが混ざっています。
- Waymoが公表しているのは「何年も先ではない」まで
- 2026年8月19日には幹部が「東京で近い将来サービスを開始できることを期待している」と発言
- 開始年月、対象エリア、料金はいずれも未発表
つまり、Waymoが具体的な期限を約束した事実はありません。
「◯月開始」と書いている記事を見かけたら、それは推測だと思ってください。
日本上陸からここまでの流れ
時期の見通しを立てるには、これまでの進み方を並べたほうが早いです。
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 2024年12月 | Waymo・GO・日本交通が戦略的パートナーシップを締結 |
| 2025年4月14日週 | 都心7区で走行開始。日本交通の乗務員が手動運転してデータを収集 |
| 2025年10月 | 中野洋昌国土交通大臣がサンフランシスコでWaymoに試乗し、拠点を視察 |
| 2025年12月 | Waymoが公式ブログで、2026年に東京・ロンドンを含む20都市超での配車事業の初期準備を進めると発表 |
| 2026年3月27日 | 東京でメディア説明会。乗務員の監視下で自動運転走行を実施中と説明 |
| 2026年8月19日 | ウェイモ幹部が東京での近い将来のサービス開始に期待を表明 |
2025年が地図づくり、2026年が自動運転での走り込みという順番です。
順調ではありますが、来月から乗れるという段階ではありません。
米国の進み方から東京を逆算する
Waymoが新しい都市に入るときの手順は、どこでもほぼ同じです。
公道実証とマッピング、社員など関係者向けの無料運行、一部住民を対象にしたアーリーライダー、そして有料化と一般開放という順番を踏みます。
| 都市 | 限定ユーザーへの提供開始 | 一般向けサービス開始 | その間の期間 |
|---|---|---|---|
| フェニックス | 2017年(アーリーライダー) | 2018年12月(商用開始) | 約1年半 |
| ロサンゼルス | 2024年3月(順番待ちリスト) | 2024年11月12日 | 約8カ月 |
| 東京 | 未実施 | 未定 | — |
ここで押さえたいのは、東京がまだ限定ユーザー向けの提供にすら入っていないことです。
米国の2都市では、限定提供が始まってから一般開放まで8カ月から1年半かかりました。
東京で限定提供の告知が出た時点から数えて、そこからさらに半年以上と見るのが現実的です。
差を生んでいるのは技術より制度のほうでしょう。
日本でレベル4の「特定自動運行」を行うには、都道府県公安委員会の許可が必要です。
米国の州ごとの認可とは審査の中身が違うので、この工程が読みにくいところです。

ちなみにWaymoは未上場なので、Waymo単体の株は証券口座では買えません。
親会社のAlphabet株ならマネックス証券で買えます。
Waymo自体へ上場前に投資する方法は後半で解説します。
Waymoが東京で走行しているエリア

走行エリアは港区、新宿区、渋谷区、千代田区、中央区、品川区、江東区の7区です。
Waymo公式サイトのFAQでは、日中と夜間の両方で走行する予定だと説明されています。
この7区は、東京駅・銀座・渋谷・新宿・品川・豊洲あたりをつないだ範囲になります。
日本交通の川鍋一朗会長も、広い幹線道路から狭い生活道路まで走らせていると説明していて、区の中の特定の通りだけに限定しているわけではないようです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 走行エリア | 港区・新宿区・渋谷区・千代田区・中央区・品川区・江東区の7区 |
| 時間帯 | 日中と夜間の両方 |
| 車両 | ジャガーのEV「I-PACE」がベース。開始時点で25台 |
| 運転体制 | 訓練を受けた日本交通の乗務員が運転席に同乗 |
| センサー | カメラ・レーダー・LiDARで周囲360度、最大300m程度を把握 |
| 乗客 | 乗せていない(一般向けサービスは未提供) |
屋根の上に回転するセンサーが載っている白い車が走っていたら、ほぼこれです。
同じI-PACEしか使っていないので、車種のバリエーションはありません。
手動運転から自動運転への切り替わり
2025年4月の開始時点では、乗務員が手動で運転して地図データを集める段階でした。
2026年3月の説明会の時点では、乗務員が監視する形で自動運転による走行が行われていると説明されています。
公式FAQでも、東京の車両は自律走行と手動運転を組み合わせて運行していると書かれています。
外から見た様子は変わらないので、路上ですれ違った1台がどちらのモードだったかは分かりません。
手動から自動への移行スピードは、まあまあ順調な部類だと思います。
ただ、運転席が無人になる段階は日本ではまだ一度も公開されていません。
ここを越えないと乗客は乗せられないので、次の節目はそこです。
Waymoの乗り方
日本ではまだ乗れないので、米国のサービスを前提に手順を書きます。
Waymoが説明会で示した使い方は次の流れです。
- 専用アプリで行き先を入力して配車を依頼する
- 近くの安全な場所まで車両が迎えに来る
- アプリの操作でドアロックを解除して乗り込む(最大4人)
- 車内のタッチパネルで「開始」ボタンを押すと発車する
- 到着すると登録済みのカードで自動的に決済される
表示言語はアプリ側で設定できるので、日本語のまま使えます。
走行中はWaymoが認識している周囲の状況とルートがタッチパネルに表示されます。
運転席には誰もいませんが、遠隔で監視するオペレーターがいます。
実際に乗った人の記録を読むと、迎車まで3分程度、乗車は普通のタクシーと変わらない、という感想が多いです。
日本ではどのアプリから呼ぶことになるか
ここは公式に決まっていません。
ただ、提携先が配車アプリのGOと日本交通なので、GOアプリから呼ぶ形が有力だと見ています。
米国のWaymo Oneアプリがそのまま日本に来るのか、GOへ統合されるのかは発表待ちです。
米国ではフェニックスやオースティンでUberアプリからもWaymoを呼べるようになっているので、複数の入り口を用意するやり方も十分あり得ます。
Waymoの料金の見込み
日本での料金は未発表です。
手掛かりになるのは、米国の実勢価格と東京のタクシー運賃の2つです。
米国で実際に払っている金額
配車データを分析するObiが、2025年3月25日から4月25日にサンフランシスコで約9万件のオファーを集計しています。
平均料金はWaymoが20.43ドル、Uberが15.58ドル、Lyftが14.44ドルでした。
運転手がいないのにUberより31%高い、という結果です。
無人化がそのまま値下げになるわけではない、と分かる数字だと思います。
ところが2026年に入って状況が変わりました。
サンフランシスコではUberより16%安い水準まで値下げしたと報じられていて、Teslaのロボタクシー(平均8ドル前後)やAmazon傘下のZooxとの価格競争が始まっています。
2026年9月にサンフランシスコで乗った人の記録では、13分の乗車で13.3ドル、Uberより2ドルほど高い程度でした。
1年半ほどで、Uberより3割高い水準からUberと同等かそれ以下まで下がったことになります。
コストが下がったというより、シェアを取りにいく値付けと見るほうが自然です。
東京のタクシー運賃との比較
東京特別区・武三地区のタクシー運賃は2026年4月20日に改定されました。
初乗り500円の適用距離が1.096kmから1.0kmへ、加算100円の距離が255mから232mへ短縮され、改定率は10.14%です。
金額の見た目は据え置きですが、実質的な値上げになっています。
この改定後の運賃で距離ごとの目安を計算すると、次のようになります。
| 乗車距離 | 日中の目安 | 深夜(2割増)の目安 |
|---|---|---|
| 1km | 500円 | 600円 |
| 3km | 1,400円 | 1,680円 |
| 5km | 2,300円 | 2,760円 |
| 10km | 4,400円 | 5,280円 |
日本のタクシー運賃は道路運送法にもとづき、地域ごとに国土交通大臣の認可を受けて決まります。
Waymoが日本交通の車両として営業するなら、この認可運賃の枠内に収まるはずです。
米国のように競合より安い価格を自由に付ける、という展開にはなりにくいでしょう。
- 開始直後は上の表と同水準になる可能性が高い
- 安くなるとすれば運賃本体ではなく、配車アプリ側のクーポンや割引
- 米国のような大幅な値下げ競争は、運賃制度がある限り起きにくい
「自動運転だから安くなる」という期待は、日本に関しては当面おあずけだと考えています。
むしろ価値が出るのは、深夜に配車が付かない時間帯や、乗務員不足で拾えない地域のほうでしょう。

料金が読めない段階でも、Waymoの成長そのものに乗る手段はあります。
親会社のAlphabet株ならマネックス証券の口座から普通に買えます。
ここまでは乗る側の話でした。
Waymoは上場していないため、Waymo単体の株を証券口座で買うことはできません。
それでも上場前に投資したい場合、どんな窓口があるのかを見ていきます。
先に、未上場株ファンドを見るときの確認項目を挙げておきます。
上場株と違って、いつでも売れる商品ではありません。
| 確認項目 | 見る理由 | 判断の目安 |
|---|---|---|
| 最低投資額 | 余剰資金で入れるか | 生活防衛資金を削るなら見送り |
| 手数料 | 申込時・運用中・成功報酬で差が出る | 年率だけでなく合計で見る |
| 運用期間 | 上場や売却まで資金が拘束される | 数年使わないお金か確認 |
| 途中換金 | 急に売れない可能性がある | 流動性はかなり低めに見る |
Waymoに投資する方法|HiJoJoユニコーンファンドとは
Waymoが上場する前に投資しておきたい場合は、HiJoJo.comが提供しているHiJoJoユニコーンファンドです。
HiJoJo.comはマネックス証券
とも提携しており、実際に下の画像はマネックス証券で募集されていたSpaceXのHiJoJoユニコーンファンドです。

マネックス証券ユーザーなら購入でき、投資できた人は上場時点で大きな利益を得ています。

HiJoJoユニコーンファンドにはHiJoJo.comで投資するか、マネックス証券
の口座内からそのまま申し込むしかありません。
残念ながら、SBI証券や楽天証券ではHiJoJoユニコーンファンドの取り扱いはありません。
HiJoJoユニコーンファンドの仕組み
HiJoJoユニコーンファンドを提供しているHiJoJo Partnersは、金融庁に登録された第一種金融商品取引業者です。
評価額10億ドル超の未上場企業(ユニコーン企業)に投資する私募ファンドを組成・運用しています。
実際に下の画像はHiJoJo公式サイトの組入実績企業一覧で、SpaceXやStripe、Anthropic、Discordといった名前が並んでいて知っている企業も少なくないと思います。

一般的な投資信託などとは違い、ファンドごとに投資先が指定されています。
「SpaceXファンド」ならSpaceX、「Waymoファンド」ならWaymoの株式が組み入れ対象です。
最低投資額、手数料、運用期間はファンドごとに異なるため、申込前に商品説明書と契約締結前交付書面を確認してください。
HiJoJo Partnersはマネックス証券と提携しており、マネックス証券のサイト上でもファンド一覧を下画像のように確認できます。

SpaceXファンド、パランティアファンド、OpenAIファンドなど、過去に募集があったファンドが並んでいます。
マネックス証券経由でもHiJoJo.comの場合と同じようにファンドへ申し込めます。
ただし、HiJoJoユニコーンファンドは常に募集があるわけではなく、募集時期や募集期間はファンドごとに異なります。

そのため、Waymoへもし上場前に投資したい場合は事前にHiJoJo.comかマネックス証券
のアカウントを作っておき、募集が始まったら応募する方法が現実的です。

つまり、HiJoJoユニコーンファンドにはHiJoJo.comとマネックス証券
の2ルートが存在します。
ここからはHiJoJo.comとマネックス証券
のどちらで投資すると良いのか解説していきます。
上場前にWaymoへ投資する方法1:HiJoJo.com
Waymoが上場する前に投資する方法1つ目は、HiJoJo.comから直接会員登録してファンド募集へ応募することです。

- HiJoJo.com
で会員登録する
- 新しいファンドの募集情報を確認する
- 投資先、最低投資額、手数料、運用期間を読む
- 途中換金できない期間を確認して申し込む
- マネックス証券ルートよりも応募できるファンド数が多い
- 新規のファンド募集が始まるとメールで通知が来る
- HiJoJoユニコーンファンド以外に投資先がないのでシンプル

HiJoJoユニコーンファンドの募集時期や募集期間はファンドごとに異なるため、事前に登録しておかないと気づいたときには締め切られていた、ということもあり得ます。
上場前にWaymoへ投資する方法2:マネックス証券
Waymoが上場する前に投資する方法2つ目は、マネックス証券の口座を開設し、マネックス内からそのままファンドへ応募する方法です。

- マネックス証券
の証券口座を作る
- 新しいファンドの募集情報を確認する
- 投資先、最低投資額、手数料、運用期間を読む
- 途中換金できない期間を確認して申し込む
- 大手ネット証券の口座からHiJoJoユニコーンファンドへ投資できる
- 関連銘柄や米国株も同じ口座で管理できる
- 未上場ファンドの募集がない時期でも、別の投資方法を比較しやすい

マネックス証券であれば安心感もあり、既に楽天証券やSBI証券を使ってる人もサブ口座として活用できます。
乗れません。
2026年9月時点で東京では乗客向けサービスが提供されておらず、走っているのは日本交通の乗務員が同乗したテスト車両です。
港区、新宿区、渋谷区、千代田区、中央区、品川区、江東区の7区です。
日中と夜間の両方で走行しています。
開始時期は未発表です。
2026年3月の説明会でWaymoの最高製品責任者が「何年も先ではない」と述べ、8月には幹部が近い将来の開始に期待すると話しています。
未発表です。
日本のタクシー運賃は国土交通大臣の認可を受けて決まるため、当面は通常のタクシーと同水準になる可能性が高いと見ています。
東京23区なら5kmで2,300円前後が目安です。
専用アプリと、決済用のクレジットカード登録です。
行き先を入力して配車を依頼し、アプリでドアを解錠して乗り込み、車内のタッチパネルで発車させます。
サンフランシスコやフェニックスなど対応都市が限られるので、滞在先で使えるかは事前に確認してください。
Waymoは未上場なので、Waymo単体の株は買えません。
親会社であるAlphabet株を買うか、未上場株ファンドの募集を待つ形になります。
Waymoの株価・時価総額・投資方法を解説した記事で、投資先として考えるときの選択肢を整理しています。


