- Vtuberのアバターを作りたい
- Vtuberとして活動みてたい!
- 無料で2Dモデルを作れる?
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
1番簡単な方法を先に書いておくと、ココナラで人気イラストレーターへ依頼すればスマホ1つで高クオリティ2Dアバターを作ってもらえます。


ココナラはイラストレーターの利用者が多く、今なら招待コード「C40NGB」で1000円分のポイントも貰えるのでオススメです。
【Vtuber】2Dモデルの作り方
Vtuberの2Dモデルを作る際の大雑把な流れは下記の通りであり、大変なのは1.と2.です。
- 2Dモデルのイラストを描く
- Live2D
でモデリングする
- VTubeStudioなどで動かす
ここからは上記の流れを具体的に解説しますが、もし「絵を描けない」「モデリング?何それ?」の場合はココナラで依頼した方がコスパは高いです。

モデリングの様子↓

Vtuberのモデルを依頼する方法は下の「Vtuberの立ち絵・イラストを絵師へ依頼する方法」へまとめてあるので参考にしてください。
手順1:2Dモデルのイラストを描く
まずはライブ配信や動画投稿で使いたいVtuberのイラストを「Photoshop」や「CLIP STUDIO PAINT」などで描きます。


イラストさえ描ければスマホ用の無料アプリでも良いですが、「PSD形式で保存できる」はモデリングする時に必要な条件です。
PSDとは、Adobe社のソフト「Photoshop」で使われる形式のファイルです。
PSDファイルは画質が劣化しづらく、イラストがレイヤー構造になっている。

PSD形式以外ではレイヤー構造にならないので、後述するLive2Dを使えず、自由に動ける2DのVtuberになれません。
そのため、PSD形式を扱えるPhotoshopやCLIP STUDIO PAINTでVtuberのイラストを描くと良いでしょう。

手順2:Live2Dでモデリングする
Vtuberのイラストを描いたら、Live2Dを使って2Dイラストのモデリング(=動けるようにする)をします。

Live2Dはスマホだけじゃ無理…
Live2Dとは、2D素材であるイラストへ豊かな表現を追加する技術であり、それを可能にする「Live2D Cubism」というPCソフトの略称。
多くの大手Vtuberに使用されており、2DモデルのVtuberを作成する際は必須のソフト。

PSD形式で描いたイラストは各パーツ毎に分かれており、これらをLive2Dで組み合わせ、可動域などを設定することでVtuberモデルができます。

もし上画像のようにイラストのパーツが分かれていない場合は、先にPhotoshopで各パーツを分けなければいけません。

細かく分ければ滑らかな動きができるようになります
Live2Dの基本的な使い方は下の「Live2Dフリー版の使い方」で解説してますが、初心者の場合はモデリング作業に長期間かかります。
正直、Vtuberになりたいだけならココナラやでモデリングを依頼した方が絶対に早く、コスパも高いです。


既に描き終わったイラストのモデリングでもスマホ1つで依頼できる為、2DのVtuberモデルが欲しい場合はオススメです。
手順3:VTubeStudioなどで動かす
Vtuberのイラストを描き、Live2Dでモデリングをしたら、あとはVtubeStudioで生身の動きに合わせてモデルを動かすだけです。

Live2Dで作ったモデルを動かせるソフトは他にもありますが、VTubeStudioなら無料でも使え、スマホアプリ版もあるので扱いやすいです。

ただし、VTubeStudioを使うためにはFaceIDへ対応したスマホか、WEBカメラが必要になります。
具体的に対応しているスマホはiPhoneX以降のシリーズ、一部のAndroid端末、WEBカメラならLogicoolのBRIOなどです。
VTubeStudioはカメラさえあればオートセットアップによって大体の設定は自動で済むので、導入自体は難しくないはずです。
Vtuberの2Dモデルやモデリングを依頼できるサイト
ここからはVtuberの2Dモデルやモデリングを依頼できるサイトを改めて紹介していきます。
Vtuber向け1:ココナラ
ココナラはイラストを依頼できるサイトの中でも特に利用者数が多く、多くのイラストレーターがココナラのアカウントを持っています。


単純にイラストレーターの数が多いので、色々な絵柄や料金から選ぶことが可能であり、多くのVtuberがココナラを利用しています。

ユーザー数が多いので相場も抑えめです
しかし、ココナラでは基本的にオリジナルの2Dモデルを依頼することがメインであり、完成したモデルを売っている人は少ないです。
とは言え、ココナラには動画編集や脚本作成、LINEスタンプ制作などのサービスもあり、Vtuberであれば活動の役に立つことが多いと思います。
Vtuber向け2:クラウドワークス
クラウドワークスはイラストレーターに仕事を依頼するのではなく、仕事を受けてくれる人を募集するサイトです。
下画像のように仕事内容と報酬を決めて絵師を募集し、応募してきた人へVtuberの2Dモデルを依頼します。


ココナラに比べると誰が応募してくるか分からないため、希望するイラストレーターが来るかは分かりません。
しかし、仕事の依頼料や納期を自身で決められるので、予算や納期に限度がある場合はオススメのサイトです。
Vtuber向け3:SKIMA
SKIMAはイラスト専門サイトであり、Live2D用のイラストだけでなく、3Dモデルの作成を受け付けているイラストレーターもいます。


他のサイトと違って既に出来上がった2Dモデルの販売もあり、気に入ったモデルがあれば購入するだけで簡単にVtuberへなれます。
しかも、クラウドワークスのように仕事をリクエストできるため、予算や趣向に合わせてイラストレーターへ発注できます。
イラストに特化したサイトであるため、これから2DのVtuberを始めたい場合はオススメのサイトです。
イラスト依頼4:nizima
最後に紹介するのはVtuber界隈では有名なLive2Dが運営しているVtuberモデルの販売・依頼サイト「nizima」です。


nizimaでは既に作成されたLive2Dモデルを購入する方法とオリジナル立ち絵をnizimaのイラストレーターへ依頼する方法の2種類があります。
nizimaでVtuberモデルを購入する
nizimaではLiVe2Dモデルを購入できるのでVtube Studioやnizima LIVEを使えば、簡単に動く2DVtuberへなれます。
実際にnizimaでLive2Dモデルを検索すると下画像のように様々なモデルがあり、総数は3000以上もあります。


「他のVtuberと被るんじゃない?」と心配になるかもしれませんが、nizimaでは限定1品のVtuberモデルがあり、完全なオリジナルモデルを購入できます。
イラストレーターとのやり取りがめんどくさかったり、今すぐVtuberになりたい場合はLive2Dモデルをそのまま購入することもオススメです。
nizimaで立ち絵やLive2Dモデルを依頼する
nizimaでは気に入ったイラストレーターにVtuberの立ち絵やLive2Dモデルを制作してもらうことも可能です。
実際にイラストレーターを確認してみると、下画像のように「オーダーメイド受付状況」が表示されています。


オーダーメイド受付状況を確認してみると、立ち絵やLive2Dモデル制作にかかる費用と期間が表示されています。


オーダーメイドだと価格が10万円以上する場合も多いですが、Vtuberの2Dモデルは複雑なので10万円なら十分安い金額です。
上画像のようにLive2Dモデルまで制作してもらえるのは非常に有難いので、手軽にVtuberを始めたい場合はnizimaがオススメです。