- Rippleの株価や証券コードを知りたい人
- Ripple社の株と暗号資産XRPの違いを整理したい人
- 企業価値400億ドルのRippleへ上場前に投資する方法を知りたい人
Rippleは未上場なので、2026年8月28日時点で一般の証券口座から売買できる株価や正式な証券コードはありません。
Googleで「Ripple 株価」と検索すると暗号資産XRPの価格が表示されますが、XRPを買ってもRipple社の株主にはなりません。
この記事では、Ripple社の株価、XRPとの違い、企業価値、IPOの見通し、関連株、上場前の投資方法をまとめます。

Ripple株はまだ一般の証券口座で買えません。
ただ、マネックス証券ならRippleへ出資するSBIホールディングスやGalaxy Digitalを購入しながら、HiJoJoユニコーンファンドの次回募集にも備えられます。
Rippleの株価と証券コード
RippleはNASDAQやNYSEへ上場していません。
公開市場の株価、株価チャート、時価総額、ティッカーシンボルは存在しない状態です。
| 確認項目 | 2026年8月28日時点 |
|---|---|
| 公開市場の株価 | なし |
| 正式な証券コード | なし |
| IPO価格 | 未定 |
| 直近の公式企業価値 | 400億ドル |
| 直近の公式資金調達 | 5億ドル |
| Forge参考価格 | 101.32ドル(2026年8月27日) |
Forgeには2026年8月27日時点で1株101.32ドルという参考価格があります。
ただし、これは未上場株の取引情報などから算出した指標であり、日本の証券取引所で誰でも売買できる正式な株価ではありません。
Hiiveにも2026年8月26日時点で1株90.63ドルという推定価格が表示されています。
未上場株は取引場所、株式の種類、売り手の有無、会社の譲渡承認によって価格が変わるため、複数の数字が表示されても上場株の終値のようには扱えません。
Rippleとは?どんな会社?
Rippleは、金融機関向けにブロックチェーンを使った決済・資産管理基盤を提供する米国企業です。
2012年に設立され、国際送金だけでなく、デジタル資産のカストディ、ステーブルコイン、プライムブローカレッジ、財務管理まで事業を広げています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 企業名 | Ripple |
| 設立 | 2012年 |
| 本社 | 米国カリフォルニア州サンフランシスコ |
| CEO | Brad Garlinghouse |
| 主な事業 | 国際決済、カストディ、RLUSD、プライムブローカレッジ、財務管理、トークン化 |
| 日本の合弁会社 | SBI Ripple Asia |
Ripple公式サイトでは、決済、カストディ、ステーブルコイン、プライムブローカレッジ、財務管理、トークン化を主要機能として掲載しています。
2025年にはHidden Road、GTreasury、Railなどを買収し、暗号資産を使った国際送金会社から金融インフラ企業へ事業範囲を広げました。
Ripple社の株とXRPは別物
| 比較項目 | Ripple社の株 | XRP |
|---|---|---|
| 種類 | 未上場企業の株式 | 暗号資産 |
| 保有で得るもの | Ripple社の株主としての持分 | XRP Ledger上のデジタル資産 |
| 一般の取引所 | 売買できない | 暗号資産交換業者で売買できる |
| ティッカー | なし | XRP |
| 価格の決まり方 | 資金調達や未上場株取引 | 暗号資産市場の需給 |
XRPはXRP Ledgerのネイティブ暗号資産です。
RippleはXRPを保有し、自社サービスでも利用していますが、XRPの購入はRipple社への株式投資ではありません。
Rippleが発行するRLUSDも株式ではありません。
RLUSDは米ドルに1対1で連動するよう現金や米国債などで裏付けられたステーブルコインで、値上がり益を狙う商品として設計されていません。
SBI Ripple Asiaと日本での事業
SBI Ripple Asiaは、SBIホールディングスが60%、Rippleが40%を出資する合弁会社です。
アジア地域でブロックチェーンを活用した送金・決済事業を展開しています。
RippleとSBIグループは2026年6月、日本でRLUSDを展開する提携も発表しました。
SBI VCトレードが電子決済手段等取引業の登録完了後、RLUSDの提供を目指す内容です。
Rippleの企業価値・資金調達・IPO
Rippleは2025年11月、5億ドルの戦略投資を受け、企業価値400億ドルと評価されました。
HiJoJo.comの「ユニコーン企業価値評価ランキングTOP100」2026年7月版でも、Rippleは400億ドルで10位です。
| 時期 | 出来事 | 企業価値・金額 |
|---|---|---|
| 2019年12月 | シリーズC | 2億ドル調達 |
| 2024年 | 自社株買い | 約113億ドル評価 |
| 2025年11月 | 戦略投資 | 5億ドル調達・400億ドル評価 |
| 2026年8月27日 | Forge参考指標 | 1株101.32ドル・500億ドル相当 |
2025年11月の投資には、Fortress Investment Group、Citadel Securities、Pantera Capital、Galaxy Digital、Brevan Howard、Marshall Waceが参加しました。
Rippleは同じ400億ドル評価で10億ドル規模の自社株買いも実施したと説明しています。
Forgeの500億ドル相当は未上場株市場の参考指標です。
公式の資金調達で確定した直近評価は400億ドルなので、記事内では両者を分けて確認する必要があります。
RippleのIPOと上場予定
RippleはIPOを申請しておらず、正式な上場日、上場市場、公募価格、ティッカーシンボルも発表していません。
2026年1月にはMonica Long社長が、現在も非公開企業を続ける予定であり、IPOによる資金調達を必要としていないと説明しました。
| IPO項目 | 現在の状況 |
|---|---|
| IPO申請 | 確認できない |
| 正式な上場日 | 未発表 |
| 上場市場 | 未発表 |
| 公募価格 | 未発表 |
| ティッカー | 未発表 |
| 会社の方針 | 非公開を継続する予定 |
企業価値が大きく、未上場株市場で参考価格が表示されていても、近い時期のIPOを意味するわけではありません。
上場時期を推測するより、Ripple公式発表とSECへの登録届出書が出たかを確認する方が確実です。
上場前に確認したいリスク
| リスク | 確認する理由 |
|---|---|
| XRP価格の変動 | RippleはXRPを保有しており、資産価値や市場環境の影響を受ける |
| 規制 | 国ごとに暗号資産、ステーブルコイン、送金の規制が異なる |
| SEC最終判決 | 1億2,503万5,150ドルの民事制裁金と差止命令が残っている |
| 高い企業価値 | 直近の公式評価が400億ドルまで上がっている |
| 買収後の統合 | Hidden Road、GTreasury、Railなどの事業統合が必要 |
| 未上場株の換金性 | 好きな時期に売却できず、IPO時期も決まっていない |
Rippleと米国証券取引委員会は2025年8月に相互の控訴を取り下げました。
訴訟手続きは終結しましたが、Rippleに対する1億2,503万5,150ドルの民事制裁金と、未登録の機関投資家向け販売を禁じる差止命令は維持されています。
公開取引所でのXRP売買と、Rippleが機関投資家へ直接販売する取引では法的な扱いが異なりました。
「訴訟が終わったから規制リスクがなくなった」とまではいえません。
Rippleの関連株と投資企業
Rippleそのものは買えませんが、Rippleへ出資する上場企業はあります。
ただし、以下の株を買ってもRippleの株主になるわけではなく、各社にはRipple以外の事業もあります。
| 企業 | ティッカー | Rippleとの関係 |
|---|---|---|
| SBIホールディングス | 8473 | Ripple株を実質約9%保有する最大の外部株主 |
| Galaxy Digital | GLXY | 2025年11月の5億ドル戦略投資へ参加 |
| Citadel Securities | 未上場 | 2025年11月の戦略投資を主導した投資家の一つ |
| Pantera Capital | 未上場 | 2025年11月の戦略投資へ参加 |
SBIホールディングスは2025年2月の決算資料で、Ripple株を実質約9%保有する最大の外部株主だと説明しています。
Rippleへの間接的な関係が最も分かりやすい日本株ですが、SBI証券、住信SBIネット銀行、保険、資産運用などグループ全体の業績で株価が動きます。
Galaxy Digitalは2025年11月の戦略投資へ参加し、NASDAQでGLXYとして上場しています。
こちらもデジタル資産取引、資産運用、データセンターなどが主力で、Rippleだけに投資する銘柄ではありません。

XRPやXRP ETFはRipple社の関連資産ではありますが、Ripple株の代わりではありません。
会社の成長へ投資したいのか、暗号資産XRPの値動きを取りたいのかを分けて考える必要があります。
マネックス証券ならSBIホールディングスとGalaxy Digitalを同じ口座で比較できます。
Rippleが将来IPOして取扱対象になれば、そのまま購入準備へ移れます。
Rippleに投資する方法|HiJoJoユニコーンファンドとは
Rippleが上場する前に投資しておきたい場合は、HiJoJo.comが提供しているHiJoJoユニコーンファンドです。
HiJoJo.comはマネックス証券
とも提携しており、実際に下の画像はマネックス証券で募集されていたSpaceXのHiJoJoユニコーンファンドです。

マネックス証券ユーザーなら購入でき、投資できた人は上場時点で大きな利益を得ています。

HiJoJoユニコーンファンドにはHiJoJo.comで投資するか、マネックス証券
の口座内からそのまま申し込むしかありません。
残念ながら、SBI証券や楽天証券ではHiJoJoユニコーンファンドの取り扱いはありません。
HiJoJoユニコーンファンドの仕組み
HiJoJoユニコーンファンドを提供しているHiJoJo Partnersは、金融庁に登録された第一種金融商品取引業者です。
評価額10億ドル超の未上場企業(ユニコーン企業)に投資する私募ファンドを組成・運用しています。
実際に下の画像はHiJoJo公式サイトの組入実績企業一覧で、SpaceXやStripe、Anthropic、Discordといった名前が並んでいて知っている企業も少なくないと思います。

一般的な投資信託などとは違い、ファンドごとに投資先が指定されています。
「SpaceXファンド」ならSpaceX、「Rippleファンド」ならRippleの株式が組み入れ対象です。
1口100万円から投資でき、累計販売額は500億円を突破しています。
HiJoJo Partnersはマネックス証券と提携しており、マネックス証券のサイト上でもファンド一覧を下画像のように確認できます。

SpaceXファンド、パランティアファンド、OpenAIファンドなど、過去に募集があったファンドが並んでいます。
マネックス証券経由でもHiJoJo.comの場合と同じようにファンドへ申し込めます。
ただし、HiJoJoユニコーンファンドは常に募集があるわけではなく、基本的に募集が始まってから下画像のように2週間前後の募集期間しかありません。

そのため、Rippleへもし上場前に投資したい場合は事前にHiJoJo.comかマネックス証券
のアカウントを作っておき、募集が始まったら応募する方法が現実的です。

つまり、HiJoJoユニコーンファンドにはHiJoJo.comとマネックス証券
の2ルートが存在します。
ここからはHiJoJo.comとマネックス証券
のどちらで投資すると良いのか解説していきます。
上場前にRippleへ投資する方法1:HiJoJo.com
Rippleが上場する前に投資する方法1つ目は、HiJoJo.comから直接会員登録してファンド募集へ応募することです。

- HiJoJo.com
で会員登録する
- 新しいファンドの募集情報を確認する
- 投資先、最低投資額、手数料、運用期間を読む
- 途中換金できない期間を確認して申し込む
- マネックス証券ルートよりも応募できるファンド数が多い
- 新規のファンド募集が始まるとメールで通知が来る
- HiJoJoユニコーンファンド以外に投資先がないのでシンプル

HiJoJoユニコーンファンドの募集は2週間しかないことが多いので、事前に登録しておかないと気づいたときには締め切られていた、ということもあり得ます。
上場前にRippleへ投資する方法2:マネックス証券
Rippleが上場する前に投資する方法2つ目は、マネックス証券の口座を開設し、マネックス内からそのままファンドへ応募する方法です。

- マネックス証券
の証券口座を作る
- 新しいファンドの募集情報を確認する
- 投資先、最低投資額、手数料、運用期間を読む
- 途中換金できない期間を確認して申し込む
- 大手ネット証券の口座からHiJoJoユニコーンファンドへ投資できる
- 関連銘柄や米国株も同じ口座で管理できる
- 未上場ファンドの募集がない時期でも、別の投資方法を比較しやすい

マネックス証券であれば安心感もあり、既に楽天証券やSBI証券を使ってる人もサブ口座として活用できます。



