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【上位層】年齢別資産1000万円以上の割合は?独身・夫婦・子持ち世帯で比較解説

節約・資産形成

「資産1000万円なんて誰でも達成できるから大したことない」というSNSの意見もありますが、実は資産1000万円を達成するだけで全年代で圧倒的上位層になります。
そこで、今回は各年齢・世帯構成で資産1000万円以上の割合について解説していきます。
皆さんの年齢や世帯構成で資産1000万円を達成すると上位何%以内へ入るのか分かるようになるので、ぜひ最後までチェックしてください。

ちゃすく
ちゃすく

はじめまして!YouTubeとブログを運営しているちゃすくです。Xはこちら。この記事の内容は動画でも公開しています↓

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全年齢での資産1000万円以上の割合

金融広報中央委員会『家計の金融行動に関する世論調査(令和5年)』によると、全年齢の世帯で合計した資産1000万円以上の割合は下表のようになっています。

資産額単身2人以上世帯
1,000万円~1,500万円未満5.7%7.9%
1,500万円~2,000万円未満3.0%4.4%
2,000万円~3,000万円未満4.6%6.2%
3,000万円以上8.6%12.7%
合計21.9%31.2%

単身世帯であれば全世帯で見た時に21.9%、2人以上世帯でも31.2%であり、資産1000万円を突破すれば全年齢で見ても上位3割ほどに入ることになります。
資産で上位3割と聞いても正直凄さがあまり実感できないと思いますが、年収で言うと上位3割は年収650万円ほどが目安になります。
ある意味、年収650万円以下で資産1000万円を達成している方は世間一般よりも金銭管理能力や投資の判断力などが優れていると言ってもいいと思いますね。

ただし、資産1000万円の価値は年齢によっても異なります。
例えば同じ資産1000万円でも20代と70代では凄さも実質的な価値も大きく異なりますよね?

20代で1000万円を持っていれば定年まで約40年間も時間があります。
仮に年利5%で運用できれば40年後には約7,000万円にまで増えます。
一方で、70代の1000万円は例え同じ利率で運用できても、生きている時間が限られるので大きく増やすのは現実的ではありません。(もちろん相続はあるけど、自身が使用する前提であれば20代で資産1000万円の方が価値は大きいでしょう)

そこで、ここからは年齢ごとに資産1000万円以上の割合を公開していきます。
まずは単身世帯での割合を20代から順に70代まで公開していき、その後に2人以上世帯での割合を20代から順に70代まで公開していきます。

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年齢別資産1000万円以上の割合【単身世帯】

【単身世帯】20代の資産額分布

20代単身世帯の資産分布は下表のようになっており、資産1000万円以上の割合は1.6%です。

資産額20代単身世帯
金融資産非保有43.9%
100万円未満23.0%
100万円~200万円未満10.9%
200万円~300万円未満5.3%
300万円~400万円未満4.9%
400万円~500万円未満2.6%
資産額20代単身世帯
500万円~700万円未満4.0%
700万円~1,000万円未満2.2%
1,000万円~1,500万円未満1.6%
1,500万円~2,000万円未満0.0%
2,000万円~3,000万円未満0.0%
3,000万円以上0.0%

全年齢で見た時は単身世帯で20%ほどが資産1000万円以上でしたが、20代の単身世帯に限れば、たったの1.6%のみです。
やはりまだ働き始めたばかりの年代ということもあって、資産1000万円以上の割合は非常に小さく、実は資産500万円以上で見ても7.8%ほどしかいません。
そのため、20代で資産1000万円を達成できた方は非常に優秀と言っていいでしょう。

一方で、20代でまだ資産200万円未満しかないという人も恥ずかしいことではありません。
表を見て分かる通り、20代の単身世帯では約7割の人間が資産200万円未満なので、ここから節約や投資、副業などを活かして資産形成していけば全く問題ないです。

ちゃすく
ちゃすく

私ちゃすくも現在20代ですが、2~3年前まで無職してたので資産額は200万円未満でした。
でも、その後にYouTubeやブログ、就職でお金を稼ぐようになって資産1000万円を突破したので、20代であれば今から頑張れば十分上位を目指せます。

【単身世帯】30代の資産額分布

30代単身世帯の資産分布は下表のようになっており、資産1000万円以上の割合は16.4%です。

資産額30代単身世帯
金融資産非保有34.0%
100万円未満14.5%
100万円~200万円未満6.2%
200万円~300万円未満7.4%
300万円~400万円未満6.2%
400万円~500万円未満4.0%
資産額30代単身世帯
500万円~700万円未満5.6%
700万円~1,000万円未満3.4%
1,000万円~1,500万円未満7.4%
1,500万円~2,000万円未満1.9%
2,000万円~3,000万円未満3.1%
3,000万円以上4.0%

全年齢で見た時は単身世帯で20%ほどが資産1000万円以上でしたが、30代の単身世帯に限れば16.4%のみです。
30代でも全年齢の割合まで達しておらず、資産1000万円以上を達成すれば30代なら上位20%以内へ余裕で入れます。
そのため、30代で資産1000万円を達成できた場合でも十分優秀と言っていいでしょう。

一方で、30代単身世帯でも資産200万円未満は5割以上であり、20代の7割よりは減っていますが、それでもまだ半数以上が資産200万円未満という現実です。
これは散財しやすい人がいるという側面もありますが、奨学金の返済が残っていたり、家賃や住宅ローンで中々貯蓄や投資へ資金を回せない面もあります。

ちゃすく
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今回は最後にオススメの節約術も紹介するので、そちらも参考にしてください。

【単身世帯】40代の資産額分布

40代単身世帯の資産分布は下表のようになっており、資産1000万円以上の割合は17%です。

資産額40代単身世帯
金融資産非保有40.4%
100万円未満11.1%
100万円~200万円未満5.2%
200万円~300万円未満4.0%
300万円~400万円未満3.7%
400万円~500万円未満2.5%
資産額40代単身世帯
500万円~700万円未満4.6%
700万円~1,000万円未満7.7%
1,000万円~1,500万円未満6.2%
1,500万円~2,000万円未満2.2%
2,000万円~3,000万円未満4.3%
3,000万円以上4.3%

全年齢で見た時は単身世帯で20%ほどが資産1000万円以上だったので、40代でかなり割合が近づいてきましたね。
ただし、この割合はあくまで単身世帯の40代の割合になるので、夫婦や子供あり世帯は後半で解説する2人以上世帯の割合が該当します。

もしかしたら「40代で独身ならもっと資産あるのでは?なのに17%しか資産1000万円越えがいないのは少ない気がする」と思った方もいるかもしれません。
ただし、資産形成には「資産1000万円の壁」というものがあり、1000万円を超えると一定の安心感を得られるせいで、お金をあまり貯めなくなってしまう傾向があります。
特に独身だと「子供のために資産形成する」という意識も薄いので、資産形成のモチベーションが下がってしまう人も意外と多いと思います。

もちろん資産1000万円の大部分をインデックス投資などへ投資して放置してる人であれば追加投資しなくても、ある程度増える可能性はあります。
しかし、現金のみでは追加の貯蓄がなければ増えることが一生無いので、すぐに使わない資産は運用に回してもよいでしょう。

【単身世帯】50代の資産額分布

50代単身世帯の資産分布は下表のようになっており、資産1000万円以上の割合は22.7%です。

資産額50代単身世帯
金融資産非保有38.3%
100万円未満11.2%
100万円~200万円未満5.2%
200万円~300万円未満2.7%
300万円~400万円未満3.6%
400万円~500万円未満3.8%
資産額50代単身世帯
500万円~700万円未満4.6%
700万円~1,000万円未満5.5%
1,000万円~1,500万円未満4.9%
1,500万円~2,000万円未満4.1%
2,000万円~3,000万円未満4.4%
3,000万円以上9.3%

50代の単身世帯でついに資産1000万円以上の割合が20%を超えました!
これは50代の5人に1人が資産1000万円以上持ってることになるので、少数派ではあるものの、すごく珍しいほどでもない割合になってきます。

興味深い傾向としては50代単身では49.5%が資産100万円未満や資産非保有なのに対して、資産3000万円以上の割合は9.3%もいることです。
2人に1人がほぼ資産が無い状態でありながら、10人に1人ほどは資産3000万円という極端な資産分布になっています。

【単身世帯】60代の資産額分布

60代単身世帯の資産分布は下表のようになっており、資産1000万円以上の割合は34.1%です。

資産額60代単身世帯
金融資産非保有33.3%
100万円未満8.5%
100万円~200万円未満4.7%
200万円~300万円未満2.8%
300万円~400万円未満4.3%
400万円~500万円未満2.4%
資産額60代単身世帯
500万円~700万円未満3.5%
700万円~1,000万円未満2.8%
1,000万円~1,500万円未満6.6%
1,500万円~2,000万円未満4.5%
2,000万円~3,000万円未満8.0%
3,000万円以上15.1%

50代では資産1000万円以上の割合が22.7%だったのに60代になって一気に34%を超えるようになったのは、やはり退職金と相続の影響が大きいと考えられます。
60代の親であれば80~90代が多いので、丁度退職金と相続が60代で重なりやすく、数年の間で急に資産が1000万円以上増えることも十分あり得ます。

ただし、それでも資産1000万円を超えてるのは34.2%ほどで、同じくらいの割合で資産がほとんどない人もいます。
実際、60代単身世帯の資産は平均値が1,468万円なのに対して、中央値は210万円しかありません。
つまり、資産1000万円以上は珍しくないものの、やはり半数以上の人は資産1000万円までまだまだ遠い状況です。

【単身世帯】70代の資産額分布

70代単身世帯の資産分布は下表のようになっており、資産1000万円以上の割合は39.4%です。

資産額70代以上
単身世帯
金融資産非保有26.7%
100万円未満5.8%
100万円~200万円未満4.3%
200万円~300万円未満4.1%
300万円~400万円未満3.3%
400万円~500万円未満2.5%
資産額70代以上
単身世帯
500万円~700万円未満6.6%
700万円~1,000万円未満5.1%
1,000万円~1,500万円未満8.6%
1,500万円~2,000万円未満5.3%
2,000万円~3,000万円未満8.2%
3,000万円以上17.3%

70代単身世帯での資産1000万円以上の割合は約4割ほどになってきました。
60代の資産1000万円以上の割合が約3割だったことを考えると、資産1000万円を超えた人が増えたように見えるのですが、実は割合へ大きな影響を与えているのは資産100万円未満の大幅な減少です。

60代では資産100万円未満が41.8%ほどを占めていたのですが、70代では32.5%へ急激に減っています。
減ってる理由は色々考えられますが、あえて1つ例として挙げるなら資産に余裕がないことで適切な医療を諦めていた可能性があります。
このような理由で資産が低い人たちの割合が大幅に減った結果、大きな資産を持ってる人の割合が上がっている状態です。

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年齢別資産1000万円以上の割合【2人以上世帯】

【2人以上世帯】20代の資産額分布

20代2人以上世帯の資産分布は下表のようになっており、資産1000万円以上の割合は4%です。

資産額20代
2人以上世帯
金融資産非保有36.8%
100万円未満21.6%
100万円~200万円未満9.9%
200万円~300万円未満8.2%
300万円~400万円未満4.7%
400万円~500万円未満4.7%
資産額20代
2人以上世帯
500万円~700万円未満4.1%
700万円~1,000万円未満2.3%
1,000万円~1,500万円未満1.2%
1,500万円~2,000万円未満0.0%
2,000万円~3,000万円未満2.3%
3,000万円以上0.6%

社会人としてスタートしたばかりの20代で、資産1000万円以上は少数派ですね。
多くの人が収入がまだ高いうえ、運用資産も小さいのでしかないでしょう。あとは奨学金の返済なども原因としてあるかもしれないですね。

それでも資産1000万円以上を保有する20代の2人以上世帯は共働きで収入が多い場合や親からの贈与があったケース、または早い段階から積極的な資産運用をしているケースなどがあります。

【2人以上世帯】30代の資産額分布

30代で資産1000万円以上を保有する世帯は15.1%です。

資産額30代
2人以上世帯
金融資産非保有28.4%
100万円未満12.3%
100万円~200万円未満9.9%
200万円~300万円未満7.6%
300万円~400万円未満5.6%
400万円~500万円未満4.5%
資産額30代
2人以上世帯
500万円~700万円未満6.6%
700万円~1,000万円未満5.2%
1,000万円~1,500万円未満6.3%
1,500万円~2,000万円未満2.2%
2,000万円~3,000万円未満2.6%
3,000万円以上4.0%

30代になると、資産1000万円以上の割合は20代から3倍以上に増加します。
収入の増加や職種の安定に伴い、本格的に資産形成に取り組む世帯が増えてくる年代です。

とは言え、金融資産非保有世帯も28.4%と依然として高い水準にあります。
やはり結婚や出産、住宅購入といった大きなライフイベントが重なるので、同じ30代でもタイミングによっては「去年まで資産1000万円超えてたのに、今は700万円くらいまで下がった」という人もいるでしょう。

【2人以上世帯】40代の資産額分布

40代で資産1000万円以上を保有する世帯は22.7%です。

資産額40代
2人以上世帯
金融資産非保有26.8%
100万円未満9.6%
100万円~200万円未満8.9%
200万円~300万円未満4.9%
300万円~400万円未満5.7%
400万円~500万円未満3.8%
資産額40代
2人以上世帯
500万円~700万円未満7.4%
700万円~1,000万円未満5.6%
1,000万円~1,500万円未満7.4%
1,500万円~2,000万円未満3.5%
2,000万円~3,000万円未満5.3%
3,000万円以上6.5%

40代では、5世帯に1世帯以上が資産1000万円以上を保有しており、資産形成が着実に進んでいる家庭が明らかになり始めます。

この結果を見ると資産1000万円未満だと低いと感じてしまうかもしれませんが、40代の2人以上世帯は子どもの教育費や住宅ローンなど、人生で支出が最も多くなりやすい時期でもあります。
そのため、資産がほとんどなかった場合でも恥ずかしいことではありません。

3000万円以上の資産を持つ世帯が6.5%と、アッパーマス層層以上もハッキリと現れ始めるのも40代の特徴ですね。

【2人以上世帯】50代の資産額分布

50代で資産1000万円以上を保有する世帯は29.7%です。

資産額50代
2人以上世帯
金融資産非保有27.4%
100万円未満9.1%
100万円~200万円未満6.4%
200万円~300万円未満3.8%
300万円~400万円未満3.9%
400万円~500万円未満3.8%
資産額50代
2人以上世帯
500万円~700万円未満5.6%
700万円~1,000万円未満5.5%
1,000万円~1,500万円未満8.9%
1,500万円~2,000万円未満4.2%
2,000万円~3,000万円未満5.4%
3,000万円以上11.2%

50代では、約3割の世帯が資産1000万円の大台に到達しており、ここら辺から退職後の生活を見据えた資産形成を意識している人も少なくないでしょう。
また、子育て世帯は教育費が一段落し始めた家庭も出てくるので、30~40代の頃よりも貯蓄ペースが上がる世帯も多いと思います。

大企業の一部では早期退職で1000万円以上支払うケースもあるので、実は3000万円以上の資産を持つ世帯が11.2%と1割を超えてきます。

【2人以上世帯】60代の資産額分布

60代で資産1000万円以上を保有する世帯は42.2%です。

資産額60代
2人以上世帯
金融資産非保有21.0%
100万円未満5.9%
100万円~200万円未満4.5%
200万円~300万円未満4.3%
300万円~400万円未満3.0%
400万円~500万円未満1.9%
資産額60代
2人以上世帯
500万円~700万円未満7.2%
700万円~1,000万円未満6.7%
1,000万円~1,500万円未満6.8%
1,500万円~2,000万円未満5.4%
2,000万円~3,000万円未満9.5%
3,000万円以上20.5%

60代になると、退職金や相続などにより資産1000万円以上の割合が4割を超えます。

ちょっとネタバレになりますが、資産3000万円以上の割合も20.5%と、全年代で最も高い割合を占めています。「老後2000万円問題」が話題になりましたが、それを大きく上回る資産を準備できている世帯が5世帯に1世帯あることになります。

なので、60代の2人以上世帯であれば資産1000万円超えはそれほど珍しくない年代になりますね。

【2人以上世帯】70代の資産額分布

70代で資産1000万円以上を保有する世帯は43.9%です。

資産額70代以上
2人以上世帯
金融資産非保有19.2%
100万円未満5.6%
100万円~200万円未満5.1%
200万円~300万円未満4.3%
300万円~400万円未満4.7%
400万円~500万円未満2.5%
資産額70代以上
2人以上世帯
500万円~700万円未満6.2%
700万円~1,000万円未満5.8%
1,000万円~1,500万円未満10.2%
1,500万円~2,000万円未満6.6%
2,000万円~3,000万円未満7.4%
3,000万円以上19.7%

70代以上では、資産1000万円以上の割合が60代からさらに微増し、最も高くなります。
年金生活に入り、基本的には資産を取り崩していく年代ですが、多くの世帯が十分な資産を維持していることがわかります。

資産を取り崩しながら生活しているため、3000万円以上の割合は60代よりも若干して20%を割っています。

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目指せ資産1000万円!効率のいい節約術3選

火災・自動車保険の見直し

保険料の見直しは最も効果的な節約術の一つです。
特に火災保険と自動車保険は多くの方が「なんとなく」同じ保険会社で継続していることが多く、見直しによる節約効果が期待できます。

火災保険と自動車保険の現状

近年、自然災害の増加により火災保険の参考純率が全国平均で13.0%引き上げられています。
各火災保険会社で値上げが行われている今こそ、複数社を比較して最適な保険を見つけることが重要です。

一方で、自動車保険の見直しでは平均で年間37,154円もの節約が可能というデータもあります。
中には年間5万円以上安くなったケースも報告されており、実は見直しの効果は絶大です。

ちゃすく
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保険は新しい商品が常に世の中へ出ており、より魅力的な保険が多くなっているので、必ず毎年1回だけでも一括比較で見直しておくことがオススメです。

電気代&電力会社の見直し

電力自由化以降、電気料金プランの選択肢は大幅に増えましたが、多くの方がまだ大手電力会社の従来プランを使い続けているのが現状です。
実は電力会社を変更するだけで、年間数万円の節約が可能な場合があります。

ちゃすく
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しかし、電力会社の比較は住んでる地域や必要な使用量が家族構成によって異なるため、実は最適な電力会社やプランを選ぶことは少しだけハードルが高いです。
自分で比較していると非常に面倒なので、電力会社の比較には「エネチェンジ」がオススメです。

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友達紹介特典:8000円分の電気代値引き付き

ふるさと納税

ふるさと納税とは自分の住んでいる自治体以外に寄付を行うことで、寄付額から2,000円を差し引いた金額が所得税・住民税から控除される制度です。
実質2,000円の自己負担で、寄付先の自治体から返礼品を受け取ることができます。

既にふるさと納税してる人からすると当たり前なのですが、実は多くの方が「ふるさと納税=ご当地の食品」というイメージを持っていますが、実は返礼品の種類は驚くほど多様です。

  • 家電製品:ルンバなどのロボット掃除機、食洗機、炊飯器、掃除機
  • 日用品:タオルセット、洗剤、トイレットペーパー
  • 体験型:宿泊券、ゴルフ場利用券、温泉入浴券
  • 地場産品:お米、肉類、海産物、フルーツ、地酒
  • 工芸品:包丁、食器、伝統工芸品

例えば年収450万円くらいであれば普段スーパーで1万円以上する高級和牛や、3万円以上するダイソンの掃除機などを実質2,000円で入手できます。

しかも、2024年6月に総務省が発表した制度改正により、2025年10月1日からふるさと納税サイトでポイント付与が全面禁止にんりました。
ユーザー数が多い楽天ふるさと納税でも10月以降はポイント還元が廃止になっており、お得にふるさと納税できるのは9月中までです。

ちゃすく
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既に楽天会員であれば面倒なアカウント登録不要でふるさと納税できるので、お得に節約できるうちにしときましょう!

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