結論から書くと、Anthropicへ上場前に投資したい場合はHiJoJo.comかマネックス証券
でHiJoJoユニコーンファンド
を通じてAnthropicファンドへ投資する方法が1番オススメです。
HiJoJoユニコーンファンドではまだ上場していない米国ユニコーン企業への投資機会を提供しており、マネックス証券
はHiJoJo.com
と提携しているので、マネックス証券口座でも投資可能です。

詳細は公式サイトや記事内でも解説しているので、下記もぜひチェックしてください。
Anthropic(アンソロピック)とは?OpenAI出身者が作ったAI企業
まずはAnthropicを知らない方のために、「そもそもAnthropicって何?」を簡単に説明します。
先に言うと、このAnthropicという企業は今AIの世界で最も勢いのある会社の1つで、評価額はトヨタやソニーを余裕で超えています。
なぜそこまで評価されているのか、この後のIPO情報や投資方法と合わせて見ていくと、動き出したくなると思います。
OpenAIの元副社長が創業したAI安全企業
Anthropic(アンソロピック)は2021年に設立されたAI企業で、創業者はOpenAI(ChatGPTの開発元)の元副社長であるダリオ・アモデイ氏とダニエラ・アモデイ氏の兄妹です。
「AIの安全性を最優先にする」というミッションを掲げており、OpenAIとは方向性が異なるAI開発を進めています。

主力プロダクトは対話型AIモデルの「Claude(クロード)」シリーズで、ChatGPTの最大のライバルとも言われています。

実際、2026年4月時点でフォーチュン500企業の上位10社のうち8社がClaudeを利用しており、法人向けAIサービスとして急速に普及しています。

ちなみにこの記事もClaudeを使って調査や構成の整理をしています。
もはやAI企業の記事をAIに手伝ってもらう時代ですね。
Amazon・Google・Microsoft・NVIDIAが巨額出資
Anthropicの特徴として、世界最大級のテック企業4社から巨額の出資を受けている点が挙げられます。
| 出資企業 | 出資額 | 備考 |
|---|---|---|
| Amazon | 累計80億ドル+追加最大200億ドル | Anthropicは10年間で1,000億ドルのAWSコンピュート契約。 |
| 100億ドル(追加最大300億ドル) | 約14%株式保有。100万基のTPU提供契約。 | |
| NVIDIA | 最大100億ドル | 2025年11月発表。GPU最適化で技術協力。 |
| Microsoft | 最大50億ドル | 2025年11月発表。Anthropicは300億ドルのAzure契約。 |
つまり、GAFAMのうち3社(Amazon・Google・Microsoft)と、AI半導体の覇者NVIDIAが「Anthropicに賭けている」状態です。
しかも、MicrosoftはOpenAIにも巨額投資をしているのに、そのライバルであるAnthropicにも出資しています。
両方に賭けるほどAI市場の将来性を確信しているとも読み取れます。
「Anthropicショック」で日本でも話題に
2026年2月、Anthropicが発表した新サービス「Claude Cowork」をきっかけに、SaaS企業の株価が軒並み急落する「Anthropicショック」が日米の株式市場を揺るがしました。
(元々、AI懸念で2025年の年末ごろからSaas企業の株価は弱めだったが、さらにダメージを受けた形)
「プログラミング知識がなくてもAIで業務を自動化できる」というサービスが、従来のSaaS企業の存在意義を脅かすと見なされた訳です。
実際に日本企業でもよく使われている米国のセールスフォースやサイボウズ(kintone)などは2025年の年末から株価が下落傾向にあります。


この事件をきっかけに日本でもAnthropicの知名度が一気に上がり、「投資したい」という声が急増しました。
ただし、Anthropicはまだ未上場企業なので、まだ楽天証券やSBI証券などの口座で株を買うことはできません。

「未上場だけど投資したい」って気持ち、分かります。
ちゃすくもClaudeを毎日使ってるのでAnthropicの成長は実感してます。
でも、焦って変な投資商品に手を出すと大変なので、この記事で正規ルートを確認していきます。
Anthropicの評価額推移とIPO時期
Anthropicの成長スピードを理解するには、資金調達の評価額推移を見るのが一番分かりやすいです。
ここ1年半で評価額は下表のように推移しており、約5倍に膨らんでいます。
この数字を見ると「IPO前に仕込みたい」という気持ちがさらに強くなりますね。
| 時期 | ラウンド | 評価額 | 調達額 |
|---|---|---|---|
| 2025年9月 | シリーズF | 約1,830億ドル(約28兆円) | 非公開 |
| 2026年2月 | シリーズG | 約3,800億ドル(約60兆円) | 300億ドル(約4.7兆円) |
| 2026年5月(報道) | 新ラウンド協議中 | 約9,000億ドル(約127兆円) | 300億ドル以上 |
2025年9月のシリーズFでは約28兆円だった評価額が、2026年5月の報道では約127兆円にまで上昇しています。
この127兆円はトヨタ自動車の時価総額(約50〜60兆円)の2倍以上に相当するレベルです。
さらに、Anthropicの年間収益ランレート(ARR)も急成長しており、2025年末時点の約90億ドルから2026年5月には440億ドル以上に急増したと報道されています。
売上成長率だけを見れば、OpenAIすら超えるペースです。
IPOは2026年Q4が有力
The Information紙の報道によると、Anthropicの幹部たちは早ければ2026年第4四半期(10〜12月)までにIPOを実施する方向で協議しています。
すでにIPO準備のためにウィルソン・ソンシーニ法律事務所を起用しており、投資銀行との協議も進んでいるとのことです。

IPO時には評価額が9,000億ドル以上になることも予想されており、仮に実現すればSpaceXに次ぐ史上最大級のIPOになる可能性があります。
予測市場プラットフォームKalshiでは、2026年11月までにIPOを発表する確率を72%と算出しています。
- IPO時期:2026年Q4(10〜12月)が有力
- 想定評価額:4,000億〜9,000億ドル(60〜127兆円)
- IPO準備済み:ウィルソン・ソンシーニ法律事務所を起用 → 投資銀行と協議中
- Kalshi予測:2026年11月までにIPO発表する確率72%
ここまで見ると「そんなに期待されているならIPO前に投資しておきたい!」と思いますよね。
実は最近、暗号資産(仮想通貨)を使ってAnthropicに「投資できる」と謳うサービスが出回っています。
しかし、この方法には重大な落とし穴があります。次のセクションで詳しく解説します。
【要注意】暗号資産のAnthropic・プレトークンとは?
ここからは「Anthropicに投資できる」として暗号資産市場に出回っているプレトークン(Pre-IPO トークン)について解説します。
先に結論を言うと、Anthropic公式がこれらのトークンを「無効」と明確に否定しており、実質的に詐欺リスクのある金融商品です。

「暗号資産でアンソロピックに投資できる」って聞くと夢があるように感じますが、この後の内容を見ると冷や汗が出ると思います。
プレトークンの仕組み
PreStocksというSolana上のプラットフォームなどが、Anthropicの株式に「間接的にアクセスできる」と謳うトークンを発行しています。
具体的には、SPVという特別目的会社を通じてAnthropic株を取得し、それをトークン化して一般投資家に販売するという仕組みです。


もっと簡単に言えばAnthropicの非公開株をどこかの会社が暗号資産にして販売しているということです。
CoinMarketCapではANTHROPICトークンとして取引されており、一時は1トークン=約1,400ドル程度の価格を付けたこともあります。
これによってトークン市場ではAnthropicの評価額が1.25兆ドル〜1.5兆ドル(約190〜230兆円)と表示される場面もありました。
しかし、この評価額の数字には大きなカラクリがあります。
PreStocks全体の運用資産はわずか約2,300万ドル(約35億円)しかなく、薄い流動性の中で値段だけが膨らんでいる状態です。
マックのポテトSサイズの量で「メガ盛り」と名乗っているようなものです。
Anthropic公式が「無効」と明言
2026年5月、Anthropicは公式サポートページを更新し、未承認の株式取引に対して極めて強い警告を発しました。

その内容をまとめると以下の通りです。
- 取締役会が承認していない株式譲渡はすべて「無効(void)」であり、購入者は株主として認められない
- SPV(特別目的会社)によるAnthropic株の取得は一切認めておらず、SPVへの株式移転も無効
- トークン化された証券やフォワード契約は、議決権・配当権が認められず、投資価値がゼロになるリスクがある
- HiiveやForgeなど8つの二次流通プラットフォームを名指しで警告
つまり、暗号資産のAnthropicプレトークンを買っても、Anthropicの株主にはなれないということです。
最悪の場合、お金を払っただけで何の権利も得られない可能性があります。
公式警告後にトークン価格が45%急落
Anthropicがこの警告を出した直後、Solana上のANTHROPICトークンはわずか数日で約40%以上も急落しました。
同様にOpenAIのプレトークンも約39%下落しており、プレトークン市場全体にパニックが広がりました。
そもそもプレトークンの問題点は「実際の株式を裏付けとして持っていない可能性」にあります。
Anthropicが承認していないSPV経由の取得は無効なので、トークンの裏付け資産が存在しない「空箱」を買っているのと同じリスクがあるわけです。

一般商品で例えるなら「ポテチを買ったのに開けたら何も入ってなかった」と同じことです。
では、AnthropicにIPO前から安全に投資する方法はないのでしょうか?
実は正規ルートが2つあります。次のセクションではそれぞれの方法を具体的に解説していきます。

