- VAST Dataの株価や証券コードを知りたい人
- 企業価値300億ドルとIPOの状況を確認したい人
- AIデータ基盤の関連株や投資方法を知りたい人
VAST Dataは未上場なので、2026年9月1日時点で一般の証券口座から売買できる株価や正式な証券コードはありません。
HiJoJo.comの2026年7月版ランキングでは、企業価値300億ドルで14位です。

VAST Data株はまだ一般の証券口座で買えません。
ただ、マネックス証券なら出資企業のNVIDIAや主要顧客のCoreWeaveへ投資しながら、HiJoJoユニコーンファンドの次回募集にも備えられます。
VAST Dataの株価と証券コード
VAST DataはNASDAQやNYSEへ上場していません。
公開市場の株価、時価総額、IPO価格、ティッカーシンボルは存在しない状態です。
| 確認項目 | 2026年9月1日時点 |
|---|---|
| 公開市場の株価 | なし |
| 正式な証券コード | なし |
| IPO価格 | 未定 |
| 企業価値 | 300億ドル |
| Forge参考価格 | 表示なし |
| LSEのVAST | 別会社Vast Resources |
Forgeは直近評価額を300億ドルと掲載していますが、1株あたりの参考価格は表示していません。
未上場企業の評価額は資金調達時の条件をもとにした数字で、証券取引所で日々成立する時価総額ではありません。
検索結果に出るロンドン証券取引所の「VAST」は鉱山会社Vast Resources、上海市場の「603138」はBeijing Vastdata Technologyです。
NASDAQの「VSTA」も教育サービス会社Vasta Platformであり、いずれを買ってもVAST Dataの株主にはなりません。
VAST Dataとは?どんな会社?
VAST Dataは、AI向けの大規模データを保存・処理するソフトウェア基盤を開発する米国企業です。
ストレージ、データベース、コンピュート、リアルタイム処理をVAST AI Operating Systemへ統合しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 企業名 | VAST Data, Inc. |
| 設立 | 2016年 |
| 創業者・CEO | Renen Hallak |
| 本社 | 米国ニューヨーク州ニューヨーク |
| 主力製品 | VAST AI Operating System |
| 基盤技術 | DASEアーキテクチャ |
| 主な顧客 | CoreWeave、xAI、米空軍、Cursorなど |
| 日本展開 | 日本語サイトと国内パートナー網を展開 |
VAST Dataの特徴は、GPUそのものではなく、AIの学習や推論に必要な大量データをGPUへ供給する層を担う点です。
公式発表では、数千の組織が利用し、世界で数百万基のGPUを使う環境を支えているとしています。
日本では公式サイトを日本語化し、ネットワールドなどの国内パートナーを通じてVAST Data Platformを販売しています。
AI用途だけでなく、HPC、分析、企業の大容量ストレージでも利用される製品です。
企業価値・売上・資金調達の推移
VAST Dataの企業価値は、2023年12月の91億ドルから2026年4月の300億ドルへ約3.3倍になりました。
シリーズFでは、新株と既存株の取引を合わせて約10億ドルを調達しています。
| 時期 | 調達額・契約額 | 企業価値・事業指標 |
|---|---|---|
| 2020年4月 | 1億ドル調達 | 12億ドル評価 |
| 2021年5月 | 8,300万ドル調達 | 37億ドル評価 |
| 2023年12月 | 1億1,800万ドル調達 | 91億ドル評価 |
| 2025年11月 | CoreWeaveと11.7億ドル契約 | ARRは2025年1月に2億ドル |
| 2026年4月 | 約10億ドルのシリーズF | 300億ドル評価 |
2026年4月の公式発表では、累計受注額が40億ドルを超え、直近年度末の契約済み年間経常収益(CARR)は5億ドル超でした。
営業利益率とフリーキャッシュフローもプラスと説明しています。
CARRは契約済みの年間収益を示す指標で、実際に計上済みの売上高やARRとは同じではありません。
上場後に評価する場合は、監査済み売上高、顧客集中度、粗利益率、契約の売上計上時期を確認する必要があります。
VAST DataのIPOと上場予定
VAST DataはIPOを準備していますが、正式な上場日、公募価格、上場市場、ティッカーは発表していません。
Forgeでも公開されたIPO申請はなく、IPO価格は存在しないと案内されています。
| IPO項目 | 現在の状況 |
|---|---|
| IPO準備 | 会社が準備方針を表明 |
| 公開されたS-1 | 確認できない |
| 正式な上場日 | 未発表 |
| 上場市場 | 未発表 |
| 公募価格・ティッカー | 未発表 |
CEOのRenen Hallak氏は2026年4月、早ければ年末までにIPOできる状態を目指すとAxiosへ説明しました。
これは上場日の確定ではなく、市場環境や会社の判断によって2027年以降へずれる可能性があります。
上場前に確認したいリスク
| リスク | 確認する理由 |
|---|---|
| 高い企業価値 | 約2年4カ月で91億ドルから300億ドルへ上昇した |
| 顧客集中 | CoreWeaveとの契約額が11.7億ドルと大きい |
| 競争 | Dell、NetApp、Pure Storageなど大手と競合する |
| AI投資への依存 | データセンター投資が減速すると需要へ影響する |
| 財務開示の限界 | 未上場のため監査済み決算を確認できない |
| 換金性 | 未上場中は希望する時期と価格で売却できない |
CoreWeaveとの大型契約は成長材料ですが、一社との取引が売上へ占める割合は公表されていません。
顧客別売上や契約期間が上場資料で開示された場合は、依存度を確認する必要があります。
海外の未上場株市場で売買希望を出せても、投資家資格、会社の譲渡承認、優先購入権、最低投資額などの条件があります。
日本の一般投資家が通常の米国株口座から同じ条件で買える仕組みではありません。
VAST Dataの関連株と関連ETF
VAST Dataそのものは買えませんが、同社への出資企業、主要顧客、ストレージ分野の競合企業には投資できます。
以下の株を買ってもVAST Dataの株主になるわけではなく、VAST Dataの評価額が各社の株価へ直接連動する商品でもありません。
| 企業・ETF | ティッカー | VAST Dataとの関係 |
|---|---|---|
| NVIDIA | NVDA | シリーズFまで継続出資する投資家 |
| CoreWeave | CRWV | 11.7億ドルの商業契約を結ぶ主要顧客 |
| Dell Technologies | DELL | Dell Technologies Capitalが初期投資家 |
| Pure Storage | PSTG | オールフラッシュストレージ分野の競合 |
| NetApp | NTAP | 企業向けデータ基盤・ストレージ分野の競合 |
| Global X Artificial Intelligence & Technology ETF | AIQ | AI関連の上場企業へ分散投資 |
NVIDIAはVAST Dataへ出資していますが、持株比率や取得価格は公表されていません。
VAST Dataの企業価値が上がっても、それだけでNVIDIAの株価や利益が同じ割合で増えるわけではありません。
Pure StorageとNetAppはVAST Dataと同じデータ基盤・ストレージ市場で競合します。
未上場企業へ間接投資する方法ではなく、AI向けデータ需要の拡大を上場企業で狙う選択肢です。

マネックス証券ならNVIDIA、CoreWeave、Dell Technologies、Pure Storage、NetApp、AIQを同じ口座で比較できます。
VAST DataがIPOして取扱対象になれば、そのまま購入準備へ移れます。
VAST Dataに投資する方法|HiJoJoユニコーンファンドとは
VAST Dataが上場する前に投資しておきたい場合は、HiJoJo.comが提供しているHiJoJoユニコーンファンドです。
HiJoJo.comはマネックス証券
とも提携しており、実際に下の画像はマネックス証券で募集されていたSpaceXのHiJoJoユニコーンファンドです。

マネックス証券ユーザーなら購入でき、投資できた人は上場時点で大きな利益を得ています。

HiJoJoユニコーンファンドにはHiJoJo.comで投資するか、マネックス証券
の口座内からそのまま申し込むしかありません。
残念ながら、SBI証券や楽天証券ではHiJoJoユニコーンファンドの取り扱いはありません。
HiJoJoユニコーンファンドの仕組み
HiJoJoユニコーンファンドを提供しているHiJoJo Partnersは、金融庁に登録された第一種金融商品取引業者です。
評価額10億ドル超の未上場企業(ユニコーン企業)に投資する私募ファンドを組成・運用しています。
実際に下の画像はHiJoJo公式サイトの組入実績企業一覧で、SpaceXやStripe、Anthropic、Discordといった名前が並んでいて知っている企業も少なくないと思います。

一般的な投資信託などとは違い、ファンドごとに投資先が指定されています。
「SpaceXファンド」ならSpaceX、「VAST Dataファンド」ならVAST Dataの株式が組み入れ対象です。
1口100万円から投資でき、累計販売額は500億円を突破しています。
HiJoJo Partnersはマネックス証券と提携しており、マネックス証券のサイト上でもファンド一覧を下画像のように確認できます。

SpaceXファンド、パランティアファンド、OpenAIファンドなど、過去に募集があったファンドが並んでいます。
マネックス証券経由でもHiJoJo.comの場合と同じようにファンドへ申し込めます。
ただし、HiJoJoユニコーンファンドは常に募集があるわけではなく、基本的に募集が始まってから下画像のように2週間前後の募集期間しかありません。

そのため、VAST Dataへもし上場前に投資したい場合は事前にHiJoJo.comかマネックス証券
のアカウントを作っておき、募集が始まったら応募する方法が現実的です。

つまり、HiJoJoユニコーンファンドにはHiJoJo.comとマネックス証券
の2ルートが存在します。
ここからはHiJoJo.comとマネックス証券
のどちらで投資すると良いのか解説していきます。
上場前にVAST Dataへ投資する方法1:HiJoJo.com
VAST Dataが上場する前に投資する方法1つ目は、HiJoJo.comから直接会員登録してファンド募集へ応募することです。

- HiJoJo.com
で会員登録する
- 新しいファンドの募集情報を確認する
- 投資先、最低投資額、手数料、運用期間を読む
- 途中換金できない期間を確認して申し込む
- マネックス証券ルートよりも応募できるファンド数が多い
- 新規のファンド募集が始まるとメールで通知が来る
- HiJoJoユニコーンファンド以外に投資先がないのでシンプル

HiJoJoユニコーンファンドの募集は2週間しかないことが多いので、事前に登録しておかないと気づいたときには締め切られていた、ということもあり得ます。
上場前にVAST Dataへ投資する方法2:マネックス証券
VAST Dataが上場する前に投資する方法2つ目は、マネックス証券の口座を開設し、マネックス内からそのままファンドへ応募する方法です。

- マネックス証券
の証券口座を作る
- 新しいファンドの募集情報を確認する
- 投資先、最低投資額、手数料、運用期間を読む
- 途中換金できない期間を確認して申し込む
- 大手ネット証券の口座からHiJoJoユニコーンファンドへ投資できる
- 関連銘柄や米国株も同じ口座で管理できる
- 未上場ファンドの募集がない時期でも、別の投資方法を比較しやすい

マネックス証券であれば安心感もあり、既に楽天証券やSBI証券を使ってる人もサブ口座として活用できます。



