- Crusoeの株価や証券コードを知りたい人
- 企業価値300億ドルとIPOの状況を確認したい人
- AIデータセンターの関連株や投資方法を知りたい人
Crusoeは未上場なので、2026年9月2日時点で一般の証券口座から売買できる株価や正式な証券コードはありません。
HiJoJo.comの2026年7月版ランキングでは企業価値300億ドルで15位ですが、この金額は交渉中の資金調達で報じられた評価額です。

Crusoe株はまだ一般の証券口座で買えません。
ただ、マネックス証券なら出資企業のNVIDIAや三井物産、取引先のMicrosoftなどへ投資しながら、HiJoJoユニコーンファンドの次回募集にも備えられます。
Crusoeの株価と証券コード
CrusoeはNASDAQやNYSEへ上場していません。
証券取引所で売買される株価、時価総額、IPO価格、ティッカーシンボルはない状態です。
| 確認項目 | 2026年9月2日時点 |
|---|---|
| 公開市場の株価 | なし |
| 正式な証券コード | なし |
| IPO価格 | 未定 |
| 確定済みの直近評価額 | 100億ドル超 |
| HiJoJo掲載評価額 | 300億ドル |
| NPM参考価格 | 217.44ドル(2026年8月18日) |
Nasdaq Private Marketが示す217.44ドルは、公開市場で成立した株価ではなく、未上場株の市場活動や公開情報をもとにした推定値です。
日本の一般投資家がNASDAQで同じ価格から売買できるわけではありません。
検索結果に表示される「CRUOZZX」は、未上場企業を管理するための会社レベルの参考記号であり、Crusoeの正式なNASDAQティッカーではありません。
「Cross Eホールディングス」や日本企業のCROOZ、Transmetaが開発したCrusoe CPUも別の対象です。
Crusoeとは?どんな会社?
Crusoeは、AI向けデータセンター、GPUクラウド、電力インフラを一体で開発する米国企業です。
データセンターの設計・建設から電力調達、サーバー部品の製造、Crusoe Cloudの運営までを垂直統合しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 企業名 | Crusoe, Inc. |
| 設立 | 2018年 |
| 共同創業者 | Chase Lochmiller、Cully Cavness |
| 本社 | 米国コロラド州デンバー |
| 主な事業 | AIデータセンター、Crusoe Cloud、電力・製造 |
| 契約済み容量 | 4.9GW |
| 開発パイプライン | 40GW超 |
| 主な取引先 | Oracle、OpenAI、Microsoftなど |
2026年6月の公式発表では、データセンターとCrusoe Cloudを合わせた契約済みAIインフラ容量は4.9GW、開発パイプラインは40GW超でした。
テキサス州アビリーンでは既存の1.2GWに加え、Microsoft向けの900MWキャンパスを建設し、合計2.1GWを計画しています。
Crusoeは油田で余った天然ガスを使うビットコイン採掘事業から始まりましたが、2025年に同事業とDigital Flare Mitigation事業をNYDIGへ売却する方針を発表しました。
現在の中心事業はAIインフラであり、過去の暗号資産採掘会社という説明だけでは実態とずれます。
Crusoeと日本企業の関係
三井物産は2022年、Crusoe Energy Holdingsの株式を引き受けました。
三井物産株を買ってもCrusoe株を直接保有することにはなりませんが、日本企業との資本関係を確認できる事例です。
企業価値・売上・資金調達の推移
Crusoeの確定済みの直近資金調達は、2025年10月に発表した13億7,500万ドルのシリーズEです。
このラウンドで企業価値は100億ドル超となりました。
| 時期 | 資金調達・契約 | 評価額・事業指標 |
|---|---|---|
| 2024年12月 | 6億ドルのシリーズD | 28億ドル評価 |
| 2025年3月 | ビットコイン採掘事業の売却を発表 | AIインフラへ集中 |
| 2025年10月 | 13億7,500万ドルのシリーズE | 100億ドル超の評価 |
| 2026年6月 | 契約済み容量4.9GW | 開発パイプライン40GW超 |
| 2026年7月報道 | 約30億ドルを調達交渉 | 約300億ドルの評価を協議 |
HiJoJo.comはCrusoeを300億ドル評価で掲載していますが、2026年9月2日時点で30億ドル規模の調達完了を示す公式発表は確認できません。
300億ドルは報道された交渉上の評価額であり、確定済みの100億ドル超とは分けて見る必要があります。
外部調査では2024年売上高を2億7,600万ドルと推定していますが、Crusoeが監査済み決算として開示した数字ではありません。
IPO時にS-1が公開された場合は、売上高、データセンター賃貸収入、クラウド収入、借入金を分けて確認する必要があります。
CrusoeのIPOと上場予定
CrusoeはIPO候補として報じられていますが、正式な上場日、公募価格、上場市場、ティッカーは発表していません。
Forgeも、Crusoeは未上場でIPO申請を行っていないと案内しています。
| IPO項目 | 現在の状況 |
|---|---|
| ウォール街との協議 | 大手4行と初期協議 |
| 公開されたS-1 | 確認できない |
| 正式な上場日 | 未発表 |
| 上場市場 | 未発表 |
| 公募価格・ティッカー | 未発表 |
Axiosは2026年8月17日、CrusoeがBofA、Goldman Sachs、Morgan Stanley、JPMorganとIPOについて協議していると報じました。
正式な主幹事選定は始まっておらず、2026年中の上場が確定したわけではありません。
上場前に確認したいリスク
| リスク | 確認する理由 |
|---|---|
| 評価額の先行 | 300億ドル評価の資金調達は完了が確認できない |
| 巨額の設備投資 | データセンター建設に株式と借入の両方が必要 |
| 顧客集中 | Oracle、OpenAI、Microsoftなど大口契約への依存度が不明 |
| 電力・許認可 | 40GW超の開発には電源、送電網、地域承認が必要 |
| GPU価格と陳腐化 | 高額なGPUの更新や稼働率が収益性を左右する |
| 換金性 | 未上場中は希望する時期と価格で売却できない |
契約済み容量や開発パイプラインは、すべてが稼働済みで売上を生んでいる容量ではありません。
建設の進捗、資金調達、顧客の引き取り、電力供給が計画どおり進まない場合は、収益化が遅れる可能性があります。
海外の未上場株市場で売買希望を出せても、投資家資格、会社の譲渡承認、最低投資額などの条件があります。
日本の一般投資家が通常の米国株口座から同じ条件で購入できる仕組みではありません。
Crusoeの関連株と関連ETF
Crusoeそのものは買えませんが、同社への出資企業、顧客、半導体供給企業、競合するAIクラウド企業には投資できます。
以下の株を買ってもCrusoeの株主になるわけではなく、Crusoeの評価額と各社の株価が直接連動する商品でもありません。
| 企業・ETF | ティッカー | Crusoeとの関係 |
|---|---|---|
| 三井物産 | 8031 | Crusoe Energy Holdingsへ出資 |
| NVIDIA | NVDA | シリーズEへ参加した投資家・GPU供給企業 |
| AMD | AMD | AIチップ供給と資金調達支援 |
| Microsoft | MSFT | 900MWのAIキャンパスを利用予定 |
| Oracle | ORCL | アビリーン拠点の主要顧客 |
| CoreWeave | CRWV | AIクラウド・GPUインフラ分野の競合 |
| Global X Artificial Intelligence & Technology ETF | AIQ | AI関連の上場企業へ分散投資 |
三井物産とNVIDIAはCrusoeへ出資していますが、現在の持株比率や取得価格は公表されていません。
Crusoeの企業価値が上がっても、両社の株価が同じ割合で上がるわけではありません。
CoreWeaveはCrusoeと同じAIクラウド・GPUインフラ分野の上場企業です。
Crusoeへの間接投資ではなく、上場済みの競合企業として業績や企業価値を比較する対象になります。

マネックス証券なら三井物産、NVIDIA、AMD、Microsoft、Oracle、CoreWeave、AIQを同じ口座で比較できます。
CrusoeがIPOして取扱対象になれば、そのまま購入準備へ移れます。
Crusoeに投資する方法|HiJoJoユニコーンファンドとは
Crusoeが上場する前に投資しておきたい場合は、HiJoJo.comが提供しているHiJoJoユニコーンファンドです。
HiJoJo.comはマネックス証券
とも提携しており、実際に下の画像はマネックス証券で募集されていたSpaceXのHiJoJoユニコーンファンドです。

マネックス証券ユーザーなら購入でき、投資できた人は上場時点で大きな利益を得ています。

HiJoJoユニコーンファンドにはHiJoJo.comで投資するか、マネックス証券
の口座内からそのまま申し込むしかありません。
残念ながら、SBI証券や楽天証券ではHiJoJoユニコーンファンドの取り扱いはありません。
HiJoJoユニコーンファンドの仕組み
HiJoJoユニコーンファンドを提供しているHiJoJo Partnersは、金融庁に登録された第一種金融商品取引業者です。
評価額10億ドル超の未上場企業(ユニコーン企業)に投資する私募ファンドを組成・運用しています。
実際に下の画像はHiJoJo公式サイトの組入実績企業一覧で、SpaceXやStripe、Anthropic、Discordといった名前が並んでいて知っている企業も少なくないと思います。

一般的な投資信託などとは違い、ファンドごとに投資先が指定されています。
「SpaceXファンド」ならSpaceX、「Crusoeファンド」ならCrusoeの株式が組み入れ対象です。
1口100万円から投資でき、累計販売額は500億円を突破しています。
HiJoJo Partnersはマネックス証券と提携しており、マネックス証券のサイト上でもファンド一覧を下画像のように確認できます。

SpaceXファンド、パランティアファンド、OpenAIファンドなど、過去に募集があったファンドが並んでいます。
マネックス証券経由でもHiJoJo.comの場合と同じようにファンドへ申し込めます。
ただし、HiJoJoユニコーンファンドは常に募集があるわけではなく、基本的に募集が始まってから下画像のように2週間前後の募集期間しかありません。

そのため、Crusoeへもし上場前に投資したい場合は事前にHiJoJo.comかマネックス証券
のアカウントを作っておき、募集が始まったら応募する方法が現実的です。

つまり、HiJoJoユニコーンファンドにはHiJoJo.comとマネックス証券
の2ルートが存在します。
ここからはHiJoJo.comとマネックス証券
のどちらで投資すると良いのか解説していきます。
上場前にCrusoeへ投資する方法1:HiJoJo.com
Crusoeが上場する前に投資する方法1つ目は、HiJoJo.comから直接会員登録してファンド募集へ応募することです。

- HiJoJo.com
で会員登録する
- 新しいファンドの募集情報を確認する
- 投資先、最低投資額、手数料、運用期間を読む
- 途中換金できない期間を確認して申し込む
- マネックス証券ルートよりも応募できるファンド数が多い
- 新規のファンド募集が始まるとメールで通知が来る
- HiJoJoユニコーンファンド以外に投資先がないのでシンプル

HiJoJoユニコーンファンドの募集は2週間しかないことが多いので、事前に登録しておかないと気づいたときには締め切られていた、ということもあり得ます。
上場前にCrusoeへ投資する方法2:マネックス証券
Crusoeが上場する前に投資する方法2つ目は、マネックス証券の口座を開設し、マネックス内からそのままファンドへ応募する方法です。

- マネックス証券
の証券口座を作る
- 新しいファンドの募集情報を確認する
- 投資先、最低投資額、手数料、運用期間を読む
- 途中換金できない期間を確認して申し込む
- 大手ネット証券の口座からHiJoJoユニコーンファンドへ投資できる
- 関連銘柄や米国株も同じ口座で管理できる
- 未上場ファンドの募集がない時期でも、別の投資方法を比較しやすい

マネックス証券であれば安心感もあり、既に楽天証券やSBI証券を使ってる人もサブ口座として活用できます。



