Amazonで本を出版しました!(詳細はこちら)
PR

2026年は米国株が仕込み時の理由4選!【NASDAQ100/S&P500】

節約・資産形成

2026年はNASDAQ100やS&P500のような米国株が絶好の仕込み時になるかもしれません。
実は最近の米国株はオルカンや新興国株、日経平均などに比べて相対的にリターンが低く、現在の水準では割高とも判断されています。

しかし、2026年後半や2027年以降の動きを考えると2026年前半は十分仕込み時と言える理由が出てきています。

そこで、今回の記事では、まず2025年に米国株が他の地域に負けた理由を分析し、その上で2026年がなぜ仕込み時なのか理由を4つ紹介していきます。
さらに今後の米国株に不安がある人向けの対策も解説しているので、ぜひチェックしてください。

ちゃすく
ちゃすく

本の出版や動画投稿をしているちゃすくです!
YouTubeでメンバーシップもやってるので、投げ銭感覚で応援してくれると嬉しいです。

2026年は米国株が仕込み時の理由4選!【NASDAQ100/S&P500】
現在、moomoo証券の証券口座を作ると、NVIDIAなどのマグニフィセント7株(2万円〜10万円でランダム)を無料で貰えるキャンペーンが開催中!
貰ってから解約しても大丈夫なので、無料で株をゲットできるチャンスです!

2025年、米国株は他地域より不調だった

まず事実として、2025年の米国株は他の地域と比較して相対的に不調でした。
各指数の2025年リターンを比較してみましょう。

指数2025年リターン
オルカン(全世界株式)+21.45%
S&P500+16.53%
NASDAQ100+18.88%

オルカンがS&P500を約5%も上回るという、ここ数年ではあまり見られなかった結果となりました。

ちゃすく
ちゃすく

「米国株に集中投資すれば間違いない」と思っていた人にとっては、ちょっとショックな結果ですよね。

米国株が他の地域に負けた理由5選

2025年、米国株が他の地域に負けてしまった理由については長くなったので下の記事にまとめてあります。

2026年にNASDAQ100/S&P500が仕込み時である理由4選

さて、ここからが本題です。
2025年に不調だった米国株ですが、実は2026年は「仕込み時」である可能性が高いと考えています。
その理由を4つ解説していきます。

理由1:中間選挙年は「前半軟調→後半回復」のアノマリーがある

2026年11月には米国の中間選挙が控えています。
実は、中間選挙年の米国株には明確なパターンがあるんです。

過去のデータを見ると、中間選挙年は年前半に株価が軟調になり、年後半から回復するという傾向が見られます。
これは、選挙前の政策不透明感が株価を押し下げ、選挙後に不透明感が解消されることで株価が回復するためと考えられています。

ちゃすく
ちゃすく

つまり、2026年前半の下落局面は「安く買えるチャンス」とも言えるわけです。

さらに、トランプ政権は株高を重視する傾向があり、中間選挙を意識してFRBへの利下げ圧力を強める可能性も指摘されています。
政治的な追い風が吹く可能性があるという点でも、2026年は注目に値します。

理由2:Anthropic・ショックでAI関連株まで過剰に売られた

2026年2月3日、AI企業Anthropic社が「Claude Cowork」をリリースしたことをきっかけに、世界中のSaaS関連株が大暴落しました。
わずか1日で約42兆円(2,850億ドル)の時価総額が消失し、「SaaSの死」「SaaSpocalypse(サースポカリプス)」とまで呼ばれる事態となりました。

国内でも法人向けクラウド名刺管理サービスのSansanやkintoneで有名なサイボウズが暴落するなど、SaaS銘柄は軒並み大きな打撃を受けています。
そしてNVIDIAも2月5日に年初来安値(約172ドル)を記録しました。

ちゃすく
ちゃすく

ただ、ここで冷静に考えてほしいんです。
「AIで全てのSaaSが不要になる」って本当でしょうか?

確かにAIを使えば一部のソフトウェアを企業で内製化できるようになるかもしれません。
しかし、ソフトウェアというのは「作って終わり」ではありません。
セキュリティアップデート、バグ修正、法改正への対応、新機能の追加など、継続的な保守運用が必要です。
企業が本業の片手間でこれらをすべて内製化できるかというと、現実的には限界があります。
結局、専門のSaaS企業に任せた方が効率的というケースは少なくないはずですし、そもそもSaas企業自体がAIを使うことでより低コストで高品質なサービスを提供できるメリットもあります。

さらに問題なのは、この暴落でSaaS企業だけでなく、AI時代に本当に輝くはずの銘柄(AI半導体、AIインフラ企業など)まで巻き添えで売られてしまったことです。
モーニングスターも「NVIDIAの株式が割安な水準にある」「昨今のAIバブルへの警戒を買いの好機」と評価しており、「2026年についてはAIにとって引き続き輝かしい年になる」との見方を示しています。

つまり、アンソロピック・ショックは確かにSaas企業の一部は死にますが、全員が死ぬわけではないため、インデックス長期投資家にとってはむしろ仕込みのチャンスと言えるわけです。

理由3:2026年のS&P500予想は控えめ=期待値が調整済み

各社が出している2026年のS&P500予想を見ると、市場平均で+7.7%程度と、かなり控えめな数字になっています。
これは一見ネガティブに見えるかもしれませんが、投資家にとっては実は良いニュースです。
なぜなら、期待値が低いということは「サプライズで上振れる余地がある」ということだからです。

ちゃすく
ちゃすく

市場が「今年はそこまで上がらないだろう」と思っている時こそ、実際には予想以上に上がることが多いんですよね。

逆に、2024年のように「今年も爆上げ間違いなし!」とみんなが強気だった年は、期待値が高すぎて少しの悪材料で大きく売られやすくなります。

2026年は期待値が調整済みの状態でスタートするため、ポジティブサプライズが起きやすい環境と言えます。

理由4:米国のインフレ落ち着き→FRBの利下げ継続が可能

最後の理由は、米国のインフレが落ち着いてきていることです。

米国のコアインフレ率は2025年12月時点で2.6%まで低下し、これは2021年3月以来の最低水準です。
FRBが重視する中長期のインフレ期待も安定しており、ニューヨーク連銀の消費者インフレ期待(5年先)は3%弱でしっかりアンカーされています。

これが意味することは、FRBが追加利下げを検討できる環境にあるということです。

ちゃすく
ちゃすく

金利が下がると、企業の借入コストが下がり、将来の利益の現在価値が上がるため、株式市場にはプラスに働きます。

特にハイテク株や成長株は金利低下の恩恵を受けやすいため、NASDAQ100やS&P500にとっては追い風となる可能性が高いです。

トランプ関税によるインフレ再燃リスクは残るものの、現時点では「一時的」と見られており、FRBの利下げ姿勢を大きく変えるほどではないという見方が主流です。

仕込み時である理由まとめ

理由内容
中間選挙年アノマリー前半軟調→後半回復のパターン。年前半の下落は買いチャンス。
アンソロピック・ショック過剰に売られた銘柄もある。反発の余地あり。
控えめな市場予想+7.7%と期待値が低い=上振れサプライズの余地がある。
FRB利下げ継続インフレ落ち着きにより利下げ余地あり。株式市場にプラス。
現在、moomoo証券の証券口座を作ると、NVIDIAなどのマグニフィセント7株(2万円〜10万円でランダム)を無料で貰えるキャンペーンが開催中!
貰ってから解約しても大丈夫なので、無料で株をゲットできるチャンスです!

米国株に不安がある人向けの対策3選

ここまで「2026年は仕込み時」という話をしてきましたが、とはいえ米国株への集中投資に不安を感じる人も多いと思います。
2025年にオルカンに負けた事実もありますし、為替リスクや地政学リスクも無視できません。

そこで、米国株に不安がある人向けの対策を3つ紹介します。

対策1:オルカンを追加購入してグローバル分散する

最もシンプルな対策は、S&P500やNASDAQ100だけでなく、オルカン(全世界株式)も併せて保有することです。

2025年の結果が示したように、米国株が不調な時でも、他の地域(欧州、新興国など)が好調であればオルカンがカバーしてくれます。
特に半導体サプライチェーンは米国外(台湾のTSMC、韓国のサムスン・SKハイニックス、日本の製造装置メーカーなど)に集中しているため、これらの恩恵を受けるにはオルカンの方が有利な面もあります。

ちゃすく
ちゃすく

「米国株8割、オルカン2割」のように、自分なりのバランスを決めて両方持つのがおすすめです。

対策2:淡々と積立を継続する(ジャスト・キープ・バイイング)

2つ目の対策は、短期的な値動きに一喜一憂せず、淡々と積立を継続することです。

「ジャスト・キープ・バイイング(Just Keep Buying)」という考え方があります。
これは市場のタイミングを読もうとせず、定期的に一定額を投資し続けるというシンプルな戦略です。

実際、NASDAQ100のEPS(1株当たり利益)は長期的に右肩上がりで成長しており、過去に何度も暴落がありましたが、長期では必ず回復してきました。

ちゃすく
ちゃすく

弱気派の主張の多くは「需給要因」や「心理的要因」に基づいています。
長期投資家にとっては、むしろこれらは「安く買えるチャンス」なんですよね。

短期的なテクニカル崩れやセンチメント悪化は、長期投資家にとっては時間軸で吸収できる問題です。
むしろ、株価が下がっている時に淡々と買い続けることで、平均取得単価を下げることができます。

対策3:ゴールド(金)をポートフォリオに加える

3つ目の対策は、ゴールド(金)をポートフォリオに加えることです。

「米国株に不安がある」という人の中には、米ドル自体への不安を感じている人も多いのではないでしょうか。
実は今、世界中の中央銀行が同じことを考えています。

2025年1〜9月だけで、各国の中央銀行は634トンもの金を買い増しており、これは3年連続で年間1,000トンを超えるペースです。
なぜこれほど金を買っているのかというと、「脱ドル化」の流れがあるからです。

米国の財政赤字は急速に拡大しており、IMFの予測では米国の債務残高対GDP比は2025年に125%、2030年までに143%まで上昇する見通しです。
さらに、2022年のロシア・ウクライナ戦争以降、米国がロシアの米ドル資産を凍結・没収する制裁を実施したことで、「米ドルは政治的リスク資産である」ということが世界に知れ渡りました。

ちゃすく
ちゃすく

つまり、米ドルは米国の政治的判断次第で、いくら保有していても失う可能性があるということです。これを受けて、米ドル以外の資産で外貨準備を保有したいという動きが加速しています。

その受け皿となっているのが、政治的リスクから完全に自由な「中立的な資産」である金です。

ゴールドマン・サックスの分析では、中央銀行の公的金購入量が100トン増加するごとに金価格が約1.7%押し上げられるとされています。
JPモルガンは2026年の中央銀行による金購入量を年間750〜760トンと予測しており、これだけで金価格を約12%押し上げる計算になります。

しかも、中央銀行が一度積み増した金準備を短期で売ることは少ないため、金価格の下支え要因として長期的に働きます。

新NISAでは金ETFや金関連の投資信託も購入できるため、米国株と合わせてゴールドを少額積立するのも有効な戦略です。
詳しくはこちらの記事で解説しています。

まとめ:2026年は米国株の仕込み時、でも分散も忘れずに

今回の記事では、2025年に米国株がオルカンに負けた背景と、それでも2026年が仕込み時である理由を解説しました。

2026年が仕込み時である理由
  • 中間選挙年は前半軟調→後半回復のパターン
  • アンソロピック・ショックでAI関連株まで過剰に売られた
  • 市場予想が控えめで上振れ余地あり
  • インフレ落ち着きでFRBの利下げ継続が可能
米国株に不安がある人向けの対策
  • オルカンを追加購入してグローバル分散
  • 淡々と積立を継続(ジャスト・キープ・バイイング)
  • ゴールドをポートフォリオに加える
ちゃすく
ちゃすく

結局のところ、「米国株か、オルカンか」という二者択一ではなく、両方持ちながら淡々と積立を続けるのが最適解だと思います。そして、米ドル不信の時代に備えてゴールドも少し持っておくと安心ですね。

2026年は不透明感が強い年になりそうですが、だからこそ長期投資家にとってはチャンスです。
短期的な値動きに振り回されず、自分の投資方針を貫いていきましょう!

現在、moomoo証券の証券口座を作ると、NVIDIAなどのマグニフィセント7株(2万円〜10万円でランダム)を無料で貰えるキャンペーンが開催中!
貰ってから解約しても大丈夫なので、無料で株をゲットできるチャンスです!
タイトルとURLをコピーしました