【最重要】SpaceXの採用実績と2社の可能性
ここが今回の記事で最も大事なパートです。
5つのファンドについて、SpaceXの実績とOpenAI・Anthropicの採用可能性を一覧にまとめました。
| ファンド | SpaceX | OpenAI | Anthropic | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| NASDAQ100 | 採用済み | ○ | ○ | Fast EntryでSpaceXを上場後すぐ採用 |
| FANG+ | 未採用 | ◎ | △ | 入れば約10%。セクターと枠の狭さがネック |
| Zテック20 | 採用済み | ◎ | ○ | 2026年6月にSpaceXを臨時組み入れ |
| 一歩テック20 | 採用済み | ◎ | ○ | SpaceXをクラウド枠でFast Entry採用 |
| メガ10 | 未採用 | △〜× | △〜× | 赤字企業は成長性評価で不利 |
SpaceXを拾いたい場合
SpaceXはすでにNASDAQ100・Zテック20・一歩テック20(2244)へ採用されています。
投資信託で持つなら、この3ルートは「入るかもしれない」ではなく、現在の構成銘柄として確認できる選択肢です。
一方、FANG+とメガ10には2026年9月時点で入っていません。SpaceX株そのものを買う場合はマネックス証券などの米国株口座、分散して持つ場合は採用済みファンドという分け方になります。
OpenAIを拾いたい場合
OpenAIを狙うならFANG+と一歩テック20が有力です。
FANG+は入れば約10%の比率になるため爆発力が最大です。
テクノロジーセクターに該当し、時価総額も成長率も高いOpenAIは入れ替えランキングで上位に入ることが予想されます。
ただし、既存の変動銘柄(NVIDIA等)がランキング10位以内に残っていると入れ替えが起きないというボトルネックがあります。
一歩テック20は「クラウド」テーマでOpenAIを採用できる構造になっており、FANG+より入りやすい可能性があります。
比率は最大8%とFANG+にやや劣りますが、確実性では上回ります。
NASDAQ100も赤字OKで採用可能ですが、100銘柄の中に入るため比率は薄めになります。
Anthropicを拾いたい場合
Anthropicは2026年5月のシリーズHで650億ドルを調達し、資金調達後評価額は9,650億ドルになりました。
OpenAIの2026年3月時点の8,520億ドルを上回る規模ですが、上場時の評価額や上場市場はまだ確定していません。
その中で最も可能性が高いのは一歩テック20です。
20銘柄と枠が広く、「クラウド」テーマに該当するため、OpenAIと同時に採用される余地があります。
NASDAQ100もAnthropicの時価総額が十分大きければ採用されます。
223AもAI特化のためテーマ相性は高いですが、比率は薄めです。
一方で、FANG+は枠が4社しかないため、OpenAIが先に入るとAnthropicの枠がなくなる可能性があります。
Zテック20も時価総額20位以内に入れるかどうかが微妙なラインです。

Anthropicの資金調達後評価額は9,650億ドルまで上がりました。
上場時にもこの規模を維持できれば、時価総額では複数指数の候補になります。ただしFANG+は枠とセクター条件があるため、評価額だけで採用確定とは言えません。
OpenAIへ上場前から投資する方法|HiJoJoユニコーンファンドとは
ここまで「上場後に投信・ETFで拾う」方法を見てきましたが、OpenAIには上場前の段階から投資する方法もあります。
それが、個人投資家向けの未上場企業投資プラットフォーム「HiJoJo.com」です。
HiJoJo.comとは?
HiJoJo.comは、HiJoJo Partners株式会社が運営する個人投資家向けのユニコーン企業投資プラットフォームです。
通常、未上場企業への投資はベンチャーキャピタルや機関投資家しかアクセスできませんが、HiJoJo.comはファンドスキームを活用することで個人投資家にもその機会を提供しています。

HiJoJo.comでは過去にSpaceX、OpenAI、Anthropic、xAIなどのファンドを募集・販売した実績があり、SpaceXはその後IPOまで進みました。
「OpenAI & Crusoeファンド」も過去の募集実績となりました。次の募集でOpenAIが対象になるとは限らないため、公式情報を確認してください。
- 運営:HiJoJo Partners株式会社(関東財務局長(金商)第3065号)
- 投資対象:ミドル〜レイトステージの海外ユニコーン企業
- 過去の投資実績:SpaceX、OpenAI、Anthropic、xAI、Databricks、Waymo、Stripeなど
- 利用条件:資産3,000万円以上の方が対象
- 最低投資額:ファンドにより異なる(募集終了したOpenAI & Crusoeファンドは1口20万円、最低10口200万円でした)
- 会員登録:無料(本人確認書類が必要)
マネックス証券経由で購入できる
HiJoJo Partnersの一部ファンドは、マネックス証券でも取り扱われます。
ただし募集商品は時期によって異なるため、OpenAI & Crusoeファンドは募集終了済みです。今後の案件はHiJoJo.comで対象企業と条件を確認してください。

マネックス証券経由で購入するメリットは、普段使っている証券口座からそのままユニコーン投資にアクセスできる点です。
すでにマネックス証券で投資信託やNISAを利用している方なら、追加の口座開設なしで未上場企業への投資を検討できます。

SpaceXは上場済みなので、今から買うならマネックス証券などの米国株口座です。
一方、OpenAIは現在のHiJoJoファンドで上場前から投資できる可能性があります。企業の状況に合わせて入口を分けましょう。
HiJoJo.comの注意点・リスク
HiJoJo.comは魅力的な選択肢ですが、投資信託やETFとは性質が大きく異なります。
下記のリスクと注意点を必ず理解したうえで検討してください。
- 流動性が非常に低い:ファンド持分は途中で自由に売却できません。契約期間(多くは3〜5年)の満了まで資金が拘束されます
- 各種手数料がかかる:販売報酬、管理報酬、成功報酬、事務管理委託手数料など、複数の手数料が発生します。ファンドごとに異なるため、商品説明書で必ず確認してください
- 元本保証なし:未上場企業への投資なので、最悪の場合は元本が大きく毀損する可能性があります
- 情報が限定的:未上場企業は上場企業のように財務情報を公開していないため、投資判断に必要な情報が限られます
- 募集タイミングが限定的:常に募集しているわけではなく、募集期間も短い場合が多いです
- NISA対象外:私募ファンドなので新NISAの非課税枠は使えません
HiJoJo.comは「上場前に仕込みたい上級者向けの選択肢」であり、万人向けではありません。
多くの個人投資家にとっては、今回紹介した5つのファンド(NASDAQ100・FANG+・Zテック20など)で上場後に自動的に拾ってもらう方が、手間もリスクも少ないシンプルな方法です。
ただ、「OpenAIを上場前から保有したい」「余裕資金で未上場企業に張りたい」という方は、今後のOpenAI関連ファンドの募集をHiJoJo.comで確認できます。ただし、現時点で申し込めるOpenAIファンドがあるという意味ではありません。
SpaceXを今買いたい場合は、上場株を扱うマネックス証券のルートです。




