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Office搭載PCを買ってはいけない?理由7選とオススメPCを解説

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  • Officeって絶対に必要なの?
  • Office搭載PCがいらない理由は?

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結論だけ先に言うと、Office搭載PCを買ってはいけない道理はありませんが、現在ではOfficeが要らないケースも多いです。

ちゃすく
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Office分、PCの料金が高くなります

OfficeであればMicrosoft公式サイトやAmazonなどでも購入できるため、必要になった段階で購入しても遅くは無いでしょう。

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Office搭載PCを買ってはいけない?理由7選

Office搭載PCを買ってはいけない理由としては下記があるため、詳しい内容を解説していきます。

理由1:PCの値段が高くなる

Office搭載PCはOfficeの分だけPCの価格が高くなっており、Officeのプランによって下記の分だけ高くなります。

どれだけ高くなるかはOffice搭載PCの販売店にもよりますが、基本的に販売員が要らないネットショップでは安く、実店舗では高くなる傾向にあります。

ちゃすく
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実店舗の販売員はオプションで給料を稼ぐからね

しかも、オンライン&無料のMicrosoft365もあるので、基本的な機能だけで良い場合はOffice搭載PCが必要ありません。

出典元:Microsoft365

Microsoft 365とは、 Microsoft社のクラウドサービスであり、企業や個人向けにOffice系ソフトやメールサービスを統合して提供しています。

主なソフトには「Word」「Excel」「PowerPoint」「Outlook」「OneDrive」「Teams」などがあります。

Microsoft 365と他のOfficeソフト(例:Office 2021など)との違いは下記の通りです。

  1. クラウドベース:Microsoft 365はクラウドベースのサービスであり、ネット上でログインすれば、どの端末でもソフトやファイルにアクセスできます。一方、従来のOfficeソフトはローカルにインストールされ、オフラインで利用することが主な特徴です。
  2. 定期的なアップデート:Microsoft 365はクラウドベースのため、定期的に新機能や改善点が追加されます。新機能やセキュリティ対策が常に最新状態で保たれます。一方、従来のOfficeソフトはリリース時点での機能と変更点が固定されており、更新は別途購入が必要です。
  3. モバイル対応:Microsoft 365はスマホやタブレットからも利用でき、スマホアプリを使って外出先でも簡単に作業できます。一方、従来のOfficeソフトはモバイル対応していないケースが多いです。
  4. チーム編集機能:Microsoft 365ではアクセスを許可することで複数のユーザーが同時にファイルを共有・編集できます。リアルタイムでチーム間の業務連携が可能であり、リモートワークでの使用に適しています。従来のOfficeソフトでは、リアルタイムで複数のユーザーが編集することはできません。
  5. 無料利用:Microsoft 365はMicrosoftのアカウントを持っていればOffice系ソフトの基本機能を無料で利用できます。細かい装飾やマクロなどを使用しない場合は無料で事足りることもあります。一方、従来のOfficeソフトは購入しなければ使えないため、無料で利用することはできません。
  6. サブスクリプションモデル:Microsoft 365の全機能は月額または年額のサブスクプランであり、月額750円から利用できます。一方、従来のOfficeソフトは一度購入すれば永続的に利用できますが、新バージョンへのアップグレードには追加の費用が必要です。

Officeのフル機能を使わない場合はわざわざPCの料金を上げる必要が無いので、Office搭載PCを買ってはいけない理由になります。

理由2:Officeが要らないケースも

学校や仕事でパソコンが必要になるケースは多いですが、Officeが必ず必要になるとも限りません。

専門性の高い分野や職種では逆にOfficeを全く使わないケースもあるので、Office搭載費用が無駄になることもあります。

例えば私は動画編集やプログラミング用のパソコンを持ってますが、下記のようなソフトばかりを使用するのでOfficeを使いません。

Officeを使わないのであれば、その料金分でPCスペックを上げた方がリターンも大きくなります。

マウスコンピューターであればOffice非搭載PCが標準であり、注文時にオプションでOfficeの有無を選べるのでオススメです。

理由3:無償でOfficeが配布される

会社や学校でOfficeのライセンスが無料で配布されることは珍しく無いため、確認をせずにOffice搭載PCを買うと損することがあります。

しかも、会社や学校で配布される場合はアクセス権限などを付与しなければいけないため、サブスク型のMicrosoft365用のライセンスが配布されやすいです。

ちゃすく
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Microsoft365であればオンライン上で利用するので、アクセス権限の付与やチームでの共同編集がしやすいです

一方、Office搭載PCで付与されるOfficeは各端末ごとにインストールされ、データも各端末ごとに保存されます。

つまり、Office搭載PCで付与されるOfficeソフトはMicrosoft365の代わりにならず、Officeが無駄になるケースがあります。

Office分の料金を無駄にしないためにも、購入前に学校や会社へ確認すると良いでしょう。

理由4:無料のOffice互換ソフト

Officeには無料で利用できる下記のような互換ソフトがあり、特にGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシードが使えるGoogle Workspaceは人気です。

  • Libre Office
  • OpenOffice
  • Google Workspace

Google WorkspaceであればOfficeの基本機能をブラウザ上で利用できますし、高度な機能が必要な場合も有料プランへ加入すれば全機能が解放されます。

プラン価格
(1ユーザーあたり)
主な特徴ストレージ容量
Business Starter月額680円・Gmailやドライブ、ドキュメントなどのビジネス向け機能が解放
・セキュリティと管理機能付き
・100人まで参加可能なビデオ会議
30GB
Business Standard月額1,360円・Gmailやドライブ、ドキュメントなどのビジネス向け機能が解放
・セキュリティと管理機能付き
・150人まで参加可能なビデオ会議
2TB
Business Plus月額2,040円・Gmailやドライブ、ドキュメントなどのビジネス向け機能が解放
・高度なセキュリティと管理機能付き
・500人まで参加可能なビデオ会議
5TB

Googleアカウントさえあれば誰でも気軽にWord文書やPowerPointのスライドを作れるため、Office互換ソフトで十分な場合はOffice非搭載PCでも十分です。

理由5:後からOfficeを購入可能

OfficeはPCを買った後からでもMicrosoft公式サイトから購入できるため、最初からOffice搭載PCを買う必要性はありません。

むしろスタートアップ企業や学生サークルではMicrosoftのOfficeよりもGoogleのGoogle Workspaceが優先されることもあり、Officeを買ってはいけないケースもあります。

ちゃすく
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Googleの方がデータ共有しやすいので、そちらを優先する団体は珍しくない

Office搭載PCを買ってしまった場合はOfficeのみを返品することもできないので、不安な場合は後からMicrosoft公式サイトで購入した方が良いでしょう。

理由6:PCスペック不足の可能性

Office系ソフトは低スペックPCだと処理が重くなるため、CPUへCeleronを搭載したPCやタブレット型ノートPCでは性能が足りない可能性があります。

PCスペックも大事:ちゃすろぐ

実際にOfficeがセットになっているMicrosoft 365の推奨スペックは下表の通りであり、低スペックPCでは性能を満たせません。

項目Microsoft365の推奨PCスペック
OSWindows 10、11、macOS 最新バージョン
CPU1.6GHz以上、デュアルコアまたはクアッドコア
グラフィックスDirectX 12 対応
メモリ4GB以上
ストレージ10GB以上の空き容量
備考ブラウザ: Microsoft Edge、Google Chrome、Mozilla Firefox、Apple Safariの各種最新版

もちろん、Officeの推奨スペックを満たしていないPCへOfficeを搭載しても意味が無いため、完全にお金の無駄です。

Office系ソフトが快適に動作するPCは下の「Microsoft365の推奨PCスペックは?」で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

理由7:Macは互換Office標準搭載

Appleが販売しているMacBookやiPadであればOfficeの互換ソフトであるiWorkが標準搭載されており、Officeを買わなくても同等の機能が使えます。

iWork
  • Pages(Word互換ソフト)
  • Numbers(Excel互換ソフト)
  • Keynote(PowerPoint互換ソフト)

しかも、iCloudのストレージを利用すればMacBookで編集したファイルをiPhoneやiPadでも開けるため、Apple製品同士での互換性に優れています。

また、デザイン業界やプログラミング分野ではMacBookが使われることも多いため、OfficeよりもiWorkの利用者が多い場合もあります。

Apple製品を使っていればiWorkの導入費や月額が一切要らないので、純正のOfficeではなくても大丈夫な場合はオススメです。

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Officeや事務作業にオススメのPC4選

ここからはOfficeや事務作業にオススメのPCを紹介していきます。

マウスコンピューターではOfficeの有無を注文時に選べるため、不要な場合はPC料金を安くできます。

マウスコンピューター mouse B5-A5A01IS-B

OfficeにオススメのPC1台目は、マウスコンピューターのノートPC「mouse B5-A5A01IS-B」です。

マウスコンピューター:ノートPC、DAIV
出典元:マウスコンピューター

mouse B5-A5A01IS-Bの価格は89,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。

項目mouse B5-A5A01IS-B
 OSWindows11 Home
CPUAMD Ryzen 5 5560U
グラフィックスAMD Radeon グラフィックス
メモリ8GB
ストレージSSD:256GB

ミドルレンジのCPUを搭載しており、WordやPowerPointを快適に使えるスペックになっています。

グラボ非搭載なのでマルチディスプレイは厳しいですが、1つの画面でも大丈夫なら十分な性能です。

ちゃすく
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ストレージもSSDなので読み込みが速いです

マウスコンピューター mouse B5-I7I01SR-A

OfficeにオススメのPC2台目は、マウスコンピューターのノートPC「mouse B5-I7I01SR-A」です。

出典元:マウスコンピューター

mouse B5-I7I01SR-Aの価格は129,800円であり、具体的なPCスペックは下表になります。

項目mouse B5-I7I01SR-A
OSWindows 11 Home 64ビット
CPUIntel Core i7-1195G7
グラフィックスIntel Iris Xe Graphics
メモリ16GB
ストレージSSD:512GB

IntelのハイエンドCPUを採用しており、OfficeやAdobe系ソフト程度であれば十分処理できる性能があります。

ストレージがSSDなのでPCやソフトの起動が早く、ノートPCでも快適に事務作業ができる性能です。

ApexやFortniteであれば設定を調整することでフルHD&60fps以上でプレイできるため、ゲームもプレイしたい人にはオススメです。

マウスコンピューター G-Tune DG-I5G1D

OfficeにオススメのPC3台目は、マウスコンピューターのデスクトップPC「G-Tune DG-I5G1D」です。

出典元:マウスコンピューター

G-Tune DG-I5G1Dの価格は169,800円であり、低価格帯のゲーミングPCへ分類されます。

項目G-Tune DG-I5G1D
OSWindows 11 Home 64ビット
CPUIntel  Core i5-13400F
グラフィックスNVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER
メモリ16GB
ストレージSSD:500GB

Intelの最新世代ミドルレンジCPUとNVIDIAのグラフィックボードを搭載しており、PowerPointで簡単な画像編集もできるようになります。

16GBのメモリによってZOOMやYouTubeを確認しながらOfficeを使えるので、テレワークも考えている場合はオススメのPCです。

ちゃすく
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グラボを買い換えれば性能も上がるので、自分でカスタマイズしたい人にも推奨できるモデル

マウスコンピューター G-Tune DG-I5G60

OfficeにオススメのPC4台目は、マウスコンピューターの「G-Tune DG-I5G60」です。

出典元:マウスコンピューター

G-Tune DG-I5G60の価格は199,800円であり、こちらもゲーミングPCへ分類されるほどのPCスペックがあります。

項目G-Tune DG-I5G60
OSWindows11 Home 64ビット
CPUIntel Core i5-13400F
グラフィックスNVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ16GB
ストレージSSD:1TB

CPUへコスパが高いRCore i5-13400F、グラフィックスへRTX4060を搭載しているので、価格を抑えながらもハイスペックな性能になっています。

1TBのSSDによってOfficeに必要な大量のデータを保管できるので、ローカル上でデータを保存したい場合はオススメです。

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