この記事では下記の考えや悩みを持つ人にオススメです。
- LoLはグラボなしでもプレイできる?
- 低スペックPCでLoLは可能?
- LoLにオススメのPCを教えて欲しい
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
結論から言うと、現在販売されている新品のゲーミングPCであれば、ノートPCでもLoLの推奨スペックをほぼ満たしています。
一応、グラボなしノートPCでもフルHD&60fps以上でプレイできますが、ほとんどのユーザーは144fps以上でプレイしているので不利になりやすいです。
ライトゲーマーであればグラボなしでプレイするのもアリ!
マウスコンピューターのゲーミングPC「G-Tune」であればLoLの推奨PCスペックを満たしており、コスパも高いのでオススメです。
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LoLの推奨スペック&最低動作スペック一覧
まずはLeague of Legends公式が公表しているLoLの最低動作スペックと推奨スペックを解説していきます。
PCパーツの名称や役割は下記を参考にしてください
PCへインストールしたソフトのアイコンをクリックするだけで起動するのはOSのおかげです。
OSにはWindows、MacOS、LINUXなど様々な種類がありますが、ソフトやデバイスによって対応OSが異なるので注意してください。
人間の脳に似ており、ソフトウェアの処理や動画の再生にも利用されます。
高性能なCPUを搭載すればPCの処理能力が上がり、高負荷な作業も快適に行えます。
PC全体へ影響を与えるパーツなのでPC選びでは重要です。
連続的な演算処理能力に優れており、PCゲームの描画や仮想通貨のマイニング、CADの3Dモデリングなどで重要になるパーツです。
一般的に「ゲーミングPC=グラボ搭載PC」と認識されています。
グラフィックボードと同じ機能ですが、演算処理能力はグラボよりも低く、PCゲームや動画編集などではスペック不足になりやすいです。
ただし、グラボを搭載しなくても良い分、PCの価格が安くなります。
作業台へ例えられることが多く、「作業台が広い=メモリの容量が多い」状態だと1度に処理できるデータ量も増えます。
複数のソフトウェアを同時に使用する場合は大容量メモリが推奨されています。
ストレージには「SSD」と「HDD」の2種類があります。
SSDは高速なデータ処理が可能であり、物理的な衝撃にも強いです。
HDDは安価で大容量ストレージを用意できますが、SSDよりもデータ処理が遅いです。
LoLの最低動作スペック
LoL(League of Legends)公式が公表している必要動作スペックは下表の通りであり、直近5年以内に発売されたグラボなしノートPCならスペックを満たしていると思います。
項目 | 必要動作スペック |
---|---|
OS | Windows 7/8/10/11 |
CPU | Intel Core i3-530 またはAMD A6-3650以上 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce 9600GT AMD HD 6570 Intel HD Graphics 4600以上 |
メモリ | 2GB |
ストレージ | HDD:16GB |
グラフィックスではIntelの内臓グラフィクスが記載されており、これはグラフィックボードを搭載していないパソコンでも起動できることを表しています。
そのため、最低動作スペックを満たすだけであればグラボなしノートPCでも十分可能です。
ただし、最低動作スペックは「LoLを最低限起動できるスペック」なので、最低動作スペックを満たしただけでは快適にゲームをプレイできる訳ではありません。
LoLを普通にプレイする際は「推奨スペック」を満たしている必要があります
LoLの推奨スペック
LoL(League of Legends)公式が公表している推奨スペックは下表の通りであり、こちらもグラボなしのパソコンでもスペックを満たせるようになっています。
項目 | 推奨PCスペック |
---|---|
OS | Windows 10/11 |
CPU | Intel Core i5-3300 またはAMD Ryzen 3 1200以上 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce 560 AMD Radeon HD 6950 Intel UHD Graphics 630以上 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | SSD:16GB |
CPUは2012年に発売されたミドルレンジのIntelと2017年に発売されたローエンドのAMD以上が推奨されており、2020年以降に発売されたミドルレンジ以上であれば余裕で推奨スペックを上回ります。
CPUのクラス | 超ハイエンド | ハイエンド | ミドルレンジ | ローエンド | 超ローエンド |
---|---|---|---|---|---|
Intel | Core i9 | Core i7 | Core i5 | Core i3 | Pentium、Celeron |
AMD | Ryzen 9 | Ryzen 7 | Ryzen 5 | Ryzen 3 | Athlon |
グラフィックスではNVIDIAのグラフィックボードが推奨されてますが、同時にIntelやAMDの内臓グラフィックスも推奨されています。
そのため、直近4年以内に発売されたノートPCであればグラフィックボードを搭載していないモデルでもLoLの推奨スペックを満たしている可能性が十分あります。
LoLが要求するスペックは割と低めなので、フルHD&60fpsでプレイするだけならグラボなしノートでも可能です
この記事ではLoLをフルHD&60fps~4K&144fps以上でプレイできるノートPCを順番に紹介していくので、LoL用ノートパソコンを選ぶときの参考にしてください。
LoLにオススメのゲーミングノートPC5選
LoLにオススメのゲーミングノートPCには下記があるので、詳しい特徴や価格を紹介していきます。
マウスコンピューターは国内BTOパソコンで売上1位の人気メーカーです
マウスコンピューター mouse F4-I5U01CG-A
LoLにオススメしたい1台目のゲーミングPCは、マウスコンピューターのノートPC「mouse F4-I5U01CG-A」です。
mouse F4-I5U01CG-Aの価格は109,800円であり、具体的なパソコンスペックは下表になります。
項目 | mouse F4-I5U01CG-A |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | Intel Core i5 1240P |
グラフィックス | Intel Iris Xe Graphics |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:256GB |
インテルの内蔵GPU「Iris Xe Graphics」を採用しており、内蔵GPUでありながらフルHDの画質で100fps以上のゲームプレイが可能です。
実際にIris Xe Graphicsでプレイした動画がこちら↓
CPUも12コア16スレッドのCore i5なので、マルチタスク性能が高く、LoLをプレイしながらブラウザを開く余力もあります。
パソコン工房 SENSE-15FH127-i7-UHSX
SENSE-15FH127-i7-UHSXは実店舗も多いBTOパソコンメーカーであるパソコン工房のエントリー向けノートパソコンです。
SENSE-15FH127-i7-UHSXの価格は104,800円であり、具体的なパソコンスペックは下表の通りです。
項目 | SENSE-15FH127-i7-UHSX |
---|---|
OS | Windows 11 |
CPU | Intel Core i7 12650H(10コア16スレッド) |
グラフィックス | Intel Iris Xe Graphics |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:500GB |
価格 | 104,800円 |
Lenovo LOQ 15IRX9
LOQ 15IRX9は世界最大級のパソコンメーカーであるLenovoのゲーミングノートパソコンです。
LOQ 15IRX9の価格は110,000円であり、具体的なパソコンスペックは下表になります。
項目 | LOQ 15IRX9 |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i5-13450HX |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
Intelの13世代ミドルレンジCPUを搭載しており、ビジネス向けソフトやゲームもできるハイスペックPCです。
Lenovo LOQ 15IRX9(RTX4050)
LOQ 15IRX9(RTX4050)は世界最大級のパソコンメーカーであるLenovoのゲーミングノートパソコンです。
LOQ 15IRX9(RTX4050)の価格は144,870円であり、具体的なパソコンスペックは下表になります。
項目 | LOQ 15IRX9(RTX4050) |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i5-13450HX |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
Intelの13世代ミドルレンジCPUを搭載しており、クリエイティブソフトやゲームもできるハイスペックPCです。
マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aは国内BTOパソコンで売上No1であるマウスコンピューターのWEB限定ゲーミングノートパソコンです。
NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aの価格は179,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。
項目 | NEXTGEAR J6-A7G60GN-A |
---|---|
OS | Windows11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 7 7840HS |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 16GB(増設注文可能) |
ストレージ | SSD:512GB |
グラフィックスへRTX4060を採用しており、人気PCゲームをプレイできるほどのスペックがあります。
LoLにオススメのノートPCを選ぶときの注意点3選
LoLの推奨PCスペックは下表の通りであり、グラボなしの低スペックPCでも推奨スペックを満たせます。
項目 | 必要動作スペック | 推奨PCスペック |
---|---|---|
OS | Windows 7/8/10 (11も対応済みだが、最適化されていない) | Windows 10 (11も対応済みだが、最適化されていない) |
CPU | Intel Core i3-530 AMD AMD A6-3650 | Intel Core i5-3300 AMD Ryzen 3 1200 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce 9600GT AMD HD 6570 Intel Intel HD Graphics 4600 | NVIDIA GeForce 560 AMD Radeon HD 6950 Intel Intel UHD Graphics 630 |
メモリ | 2GB | 4GB |
ストレージ | HDD:16GB | SSD:16GB |
ただし、グラボなしPCや低スペックPCでは混戦時に重くなり、スキルが当たらないリスクもあります。
そのため、LoLに必要なスペックや注意点を詳しく解説していきます。
PCパーツに関する基本的な説明は下記を参考にしてください
注意点1:低価格帯ゲーミングPCでも十分
LoLは10年以上前にリリースされたゲームなので、推奨スペックが十分に低く、15万円ほどの低価格帯ゲーミングPCでもフルHD&200fps以上でプレイできます。
ゲーミングノートPCでも楽しめます
例えば現在の10〜15万円程度のゲーミングPCは、グラフィックボードへGeForce GTX1660SUPERやGeForce RTX3050を搭載しています。
特にRTX3050であれば2560×1440の画質でも200fps以上でプレイでき、ゲーム配信中でも100fps以上をキープできます。
そのため、プレイしたいゲームがLoLのみの場合は、10〜15万円ほどの低価格帯ゲーミングPCで十分であり、ゲーミングノートでも問題ありません。
マウスコンピューターの「GTune」であれば低価格帯のゲーミングPCが多く、ゲーミングノートPCも取り扱っています。
マウスコンピューターであれば国内メーカーなのでトラブル時の対処もしやすく、コスパも十分に高いのでオススメです。
注意点2:低スペックPCはMinConfigを推奨
もし数年前に発売されたゲーミングPCや低スペックPCでLoLをプレイする時は、「MinConfig 設定ファイル」の導入が推奨されています。
MinConfig 設定ファイルとは何ですか?
引用元:https://www.leagueoflegends.com
こちらの手順に従うと、ゲーム設定が最小限の設定となります。現在ご利用中のゲーム設定がお使いのコンピュータに対して高いため、ゲームの読み込み中に負荷が高くなる場合に有効です。
LoLプレイ時にMinConfig 設定ファイルを導入する方法は下記の通りです。
- MinConfig 設定ファイルを解凍する
- LoLのアカウントでログインする
- 「Configのフォルダ」「game.cfgのファイル」「PersistedSettings.jsonファイル」を選択する
- 上記をドラッグ&ドロップすると、ゲームが最小へ設定変更される
上記の方法であれば低スペックPCでもLoLをプレイできるので、気になった方は参考にしてください。
もしもLoL用のノートパソコンを新しく購入する予定であれば「LoLにオススメのゲーミングノートPC5選」を参考にしてください。
注意点3:グラフィックボードはできれば推奨
LoLはPCゲームの中でも軽いゲームですが、グラフィックボードを搭載していないノートPCではフルHD&60fps以上でプレイできない可能性があります。
連続的な演算処理能力に優れており、PCゲームの描画や仮想通貨のマイニング、CADの3Dモデリングなどで重要になるパーツです。
一般的に「ゲーミングPC=グラボ搭載PC」と認識されています。
3Dグラフィックスなどの画像描写を行う際に必要となる計算処理を行う半導体チップ(プロセッサ)であり、画面表示や画像処理に特化しています。
近年では、画像や映像を利用する機会も増えており、より速く、よりきれいに画像・映像を映す際はGPUが欠かせません。
グラフィックボードと同じ機能ですが、演算処理能力はグラボよりも低く、PCゲームや動画編集などではスペック不足になりやすいです。
ただし、グラボを搭載しなくても良い分、PCの価格が安くなります。
特にLoLは144fps以上でプレイしている人が多いので、フレームレートが低い状態では対戦で不利になります。
2万円程度のGTX1050でも良いので、可能であればグラボを搭載したPCを選んだ方が良いでしょう。
GTX1050ならフルHDでも120fps以上でプレイ可能
とは言え、現在のゲーミングPCであればGTX1050以上のグラボを搭載したモデルばかりなので、あまりPC選びで困ることはないでしょう。
グラフィックボードの性能がよく分からない場合は「LoLにオススメのゲーミングノートPC5選」を参考にしてください。