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ファーウェイのスマートウォッチは危険?事例やリスクを解説

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結論だけ先に言うと、ファーウェイのスマートウォッチにはリスクがあり、今でもアメリカはファーウェイ製品を規制しています。

そのため、Android用のスマートウォッチであればSONYGoogle、iPhone用であればAppleWatchがオススメです。

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ファーウェイのスマートウォッチは危険?事例を解説

私たちの健康を支えてくれるだけではなく、スマホの通知や着信を知らせてくれる機能も持ち合わせているスマートウォッチ。

ファーウェイ製のスマートウォッチは安くて人気ですが、実は大変な危険を持ち合わせている可能性が高いのをご存じですか?

ここからは、なぜファーウェイのスマートウォッチが危険なのか、実際にあった事例と共に危険性を解説していきます。

2019年5月:米国でファーウェイの輸入&販売禁止

日本でも報道された、アメリカでのファーウェイ製品の輸入・販売禁止報道に「なぜ?」と思った方が多いのではないでしょうか?

ファーウェイの創業者レン・ジンフェイ氏は、中国当局と距離を置いていると明確にしています。

しかし、アメリカはスマートウォッチを含むファーウェイ製品に、不正なプログラムによってスパイ活動に用いられる危険性を指摘。

さらに、2018年12月にはファーウェイ創業者の娘がカナダで逮捕され、アメリカが身柄の引き渡しを求める事態にまで発展しています。

上記の問題があったため、国内メーカーであるSONYのwena 3 metalやGoogleが提供しているGoogle Pixel Watchなどがオススメです。

2019年5月:ファーウェイにGoogleがNG

アメリカがファーウェイ製品を締め出したことで、スマートウォッチを含むファーウェイ製品でGoogleが使用できなくなりました。

そのため、2019年5月以降に発売されたファーウェイのスマホでは、Googleがそもそも入っていません。

つまりは、Google PlayやGmail、Googleマップなどの全Googleサービスが利用できないということになります。

また、2019年5月以前の旧製品についても、Androidアップデートそのものができなくなりました。

上記により、現在のファーウェイ製スマホでは、HMS(HUAWEI Mobile Services)を搭載しています。

2021年3月:日本国内でLINE情報流出事件

ここまではアメリカでの話をしてきましたが、次は日本での事件についてご紹介します。

2021年3月17日に、LINEの日本国内利用者の個人情報管理に不備があると、多くのメディアで報じられました。

LINE側はすぐにプレリリースを発表して、「情報流出は起きていない」としていますが、ここで大きな問題が明らかになりました。

それは、LINEが持つ個人情報が、中国企業側からアクセスできた可能性があったことです。

また、文集オンラインの記事によると、「LINEのサーバーはファーウェイ製だった」と報じています。

「LINEの開発部門はAIの開発も進めており、できる限りのデータを蓄積させたがっていたのです。そのために、LINEを使う大勢の日本人の写真や動画、ファイルといったデータを韓国に置いているサーバーに保存していました。今回、批判を浴びたことから、現在はすべて日本で保存するように変わりました。ですがそれよりも問題なのは、日本人のデータを保存していた韓国側のサーバーなどの機器が、中国のファーウェイ製だったことです

出典元:https://bunshun.jp/articles/-/54499?page=3

上記の事件がキッカケとなり、日本でもファーウェイ製品の購入を控える人が出てきました。

もしファーウェイ製品の危険性が気になる場合は、Appleなどの信頼できるメーカーでスマートウォッチを購入した方が良いでしょう。

なぜファーウェイの危険性が注目されているのか?

国内外のスマートウォッチ利用者の話を聞くと、「ファーウェイはスペックが高くて安いから良い」という話をよく聞きます。

ここまでご紹介した過去の事例を知るだけでも、ファーウェイのスマートウォッチは危険なのでは?」と感じた方が多いでしょう。

さらに知っておいて欲しいのが、「個人情報が漏洩するとどうなるのか」ということです。

ここからはファーウェイのスマートウォッチの危険性を把握するために、個人情報が漏洩するリスクについて解説していきます。

個人情報流出による直接的な危険性

ファーウェイのスマートウォッチをはじめとする製品から、わたしたちの情報が流出するとどうなるのか。

まずは直接的な影響として、次のようなものが考えられます。

  • 情報を流出させたことによる金銭的な賠償
  • 社会的信用の失墜
  • 将来的な利益や売り上げの損失 など

特に会社の情報も、ご自身のスマホからスマートウォッチに通知が行くように設定されていれば、情報が漏洩する危険性があります。

これによって懲戒や減給・解雇など、生活や人生に直結する大きな影響を受ける可能性も無視できません。

もし個人情報の流出が気になる場合は、信頼できるメーカー製のスマートウォッチを購入すると良いでしょう。

個人情報流出による間接的な危険性

情報漏洩による間接的な危険性として、次のような危険性があります。

  • 個人情報が漏洩したことで、犯罪行為を手助けしてしまう
  • 個人情報の提供主に紐付いて、芋づる式に他の情報を略取されてしまう
  • 特殊詐欺や悪徳商法を行う組織による悪用
  • なりすましやアカウントの乗っ取り
  • クレジットカードや銀行など金銭的略取

ファーウェイのスマートウォッチからあなたの情報だけではなく、友人や家族などの情報も漏洩してしまう危険性があります。

中国政府へ情報が渡される危険性

中国の国内法には、政府に命じられれば、国内企業や市民、組織は治安当局に協力と支援をする義務があるという法律があります。

これはファーウェイという企業も例外ではなく、政府に命じられればどんな要請にも全面的に従わなければなりません。

つまり、ファーウェイのスマートウォッチとアプリに収集された情報は中国政府がいつでも閲覧できる状態にあります。

結局、最初から中国政府へ個人情報が洩れている状態なので、その状態が嫌な場合は日本や米国のスマートウォッチがオススメです。

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