はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
結論だけ先に言うと、ロボロックのロボット掃除機が壊れやすい評判はありませんが、Wi-Fiなどで少し問題があります。
しかし、コスパを考えればiRobotのルンバよりもお得なので、ロボット掃除機を使ってみたい人にオススメできるメーカーです。
ロボロックは壊れやすい?評判は?
ロボロックは本当に壊れやすいのか、Amazonレビューにおける評判を確認していきましょう。
ロボロックのよい評判(3件)
ロボロックは2021年6月~2022年7月対象の最高級モデル販売数で首位を獲得しています。
この実績から現時点での最高級モデルであるs7maxv ultraのレビューを引用しました。
一週間使ってみて、初めはアプリの操作とかで色々迷ったりしてましたが、今では家の掃除はロボロックまかせ!その分自分の時間が増えて助かります。
引用元:Amazon
母が使っているルンバよりかなり安かったのであまり期待してなかったけど、動きも吸い込みもいいんです。
引用元:Amazon
毎日使ってます。ルンバよりもいい動きしてます。
alexaは、使って無いので分かりませんが本当にロボコック買って良かったと思います。
引用元:Amazon
階段から落ちる心配もなく、吸引力も割とあり、拭き掃除もしてくれて、ありがたい限りです。
角は円形で出来てる掃除機なので無理ですが、行き届かない場所だけ、ペーパーで拭き取れば良いだけです。
1番気に入ったのは物にガンガン当たらなく、ゴムで囲ってあるのか?柔らかくバウンドふるみたい※な感覚で当たってます。買ってよかったです
ロボロックの良い評判をまとめると、下記の通りであり、公式サイトが打ち出す良い点が現れ、したかった生活を実現しているのが見て取れます。
- 家事の負担が減り、自分の時間が増えた
- ルンバより安いのに動きがいい
- 角だけの掃除でいいから楽になった
安価で最低限の掃き掃除と拭き掃除の両方を自動化できるおかげで、掃除していた時間が浮き、他の作業が可能です。
ロボロックの悪い評判(2件)
ロボロックのs7maxv ultraに良い評判があった一方で、悪い評判としては下記があります。
Wi-Fiに上手く繋がらず手動でやっている。最悪です。
引用元:Amazon
店舗で購入しました。
引用元:Amazon
障害物の認識について、ペットなどある程度高さもあるものはよけるようですが、人の足を認識できず、食事中や料理中などよく轢かれます。
また、認識できても自身の大きさを理解していないのか、回転するときにも轢かれます。
もう少し利口になってほしい…
悪い評判を簡単にまとめると下記の通りであり、壊れやすいと言う評価はありませんでした。
- wi-fiにうまくつながらない
- 人の足を認識せず、ひく
また、上記の悪い評判については公式サイトなどを確認してみると、下記の仕様になっていることがわかります。
- 2.4GHzのwifiにしか対応していない
- 幅5cm高さ3cmを基準に回避する
- 高さ2cm以下の段差は乗り越えようとする
もしかしたら、1件目はwifiが5GHzしかない環境であり、2件目は足先が細く、衝突回避センサーから漏れたのかもしれません。
対策としては、下記の方法があり、十分カバーできる内容になっています。
- wifiは5GHzのみのルーターならデュアルバンド対応のものに変更する
- 足が轢かれるのはスリッパ等屋内履きで足の外観を大きくする
いずれにしても難しい対策ではないので、購入を考えている場合はレンタルで試しておくのもオススメです。
ロボロックは壊れても大丈夫
「ロボロックが壊れやすい」というレビューや口コミはありませんでしたが、それでも壊れることへ不安を感じる人はいるでしょう。
しかし、ロボロックはロボット掃除機の修理も引き受けており、もし壊れても修理を依頼できます。
また、ロボロック製ロボット掃除機を積極的に販売しているヤマダ電機でも家電の修理を依頼できるので、もし壊れても安心です。
もちろん、Amazonで購入した場合でも初期不良などがあった場合は返品できるため、故障に関するリスクは小さいです。
ロボット掃除機メーカー「ロボロック」とは?
ロボロックは中国・北京に本社のあるロボット掃除機メーカーであり、2014年にXiaomiから独立し、2017年にはロボロックが累計販売台数100万台を突破しています。
さらに、2021年6月から2022年7月対象の最高級モデル販売では、世界のロボット掃除機メーカーから首位を獲っています。
つまり、現在急成長中かつ注目のメーカーのロボット掃除機であり、最高級モデルならルンバにも匹敵する人気です。
ここからはロボロック製ロボット掃除機の特徴を解説します
1台で掃き拭き掃除が自動化できる
ロボロック製ロボット掃除機の最大の特徴は掃き掃除だけでなく、拭き掃除もできることです。
iRobot社のルンバやブラーバと比べると、安価に掃き拭き両方の掃除を任せられます。
特に、ロボロックが世界最高販売数を獲った最高級モデルなら拭き掃除を重点的に行うモードもあり、きちんと汚れを除去できます。
また、水拭きパッドは自動洗浄、拭き掃除用水タンクで本体に自動給水するので、毎日のメンテナンスは不要です。
さらに、カーペットがぬれないようモップを上げて吸引するリフトアップ機能もあるので、部屋にカーペットがあっても安心です。
衝突回避センサーがある
ロボロックには衝突回避センサーが搭載されており、家具にガンガンとぶつからないようになっています。
本体内のセンサーにより家具や壁を感知、減速するようになっています
そのため、基本的にぶつかることは少なく、もしぶつかっても勢いよくぶつかることは極めて稀です。
特に、ロボロックが世界最高販売数を獲った最高級モデルは、2つのカメラとAIで目前の家具がなんなのかを瞬時に判別します。
環境により結果は変わるものの、高精度センサーで家具や壁への衝突を避ける機能が搭載されています。
複数部屋の清掃に対応している
ロボロック製ロボット掃除機は、ほぼ全モデルが複数部屋の清掃に対応しています。
また、アプリ対応機種ならマッピングした内容に合わせた掃除予約や進入禁止エリアも設定できます。
唯一、エントリーモデルのE5のみ複数エリアのマップ保存に対応していません。
しかし、それ以外の上位モデルならアプリと連携して、特定エリアのみの清掃なども対応しています。