はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事ではロボロックのロボット掃除機とルンバはどっちがオススメなのか、比較しながら解説していきます。
Rentioならロボロックやルンバをレンタルできるので、実際に使って比較してみたい人にオススメです。
ロボロックとルンバはどっちがオススメ?
ロボロックとルンバを比較すると、オススメしたいロボット掃除機はロボロックです。
もちろん、ルンバが非常に優秀なロボット掃除機なのは間違いありませんが、初めての購入であれば下記の理由からロボロックをオススメしたいです。
- ロボロックはルンバよりコスパがいい
- スタンダードモデルでも拭き掃除可能
- 衝突回避センサーで家具を回避する
- ほとんどのモデルが複数部屋に対応
とは言え、ロボロックも完全無欠のロボット掃除機ではありません。
苦手な分野や求める性能次第ではルンバをオススメしたい方もいますので、ロボロックとルンバを比較しつつ、どっちが良いか解説していきます。
比較1:ロボロックはルンバよりコスパがいい
ロボロックをルンバと比較すると、格安で購入できる点がオススメです。
ルンバシリーズでも低価格なルンバi2は公式通販での価格が39,800円、対してロボロックE5はAmazonの公式ストアで33000円程度となっています。
セールによる割引を含めない場合、ロボロックの方が約6000円も安く購入でき、ロボロックは現在、知名度を上げ、ファンを増やしたい段階です。
しかも、ロボロックはセールも多く、もっとも安価なE5でも水拭き機能を搭載しています。
ロボット掃除機初心者の場合はあまり使わないせいで後悔する人も多いので、まずは安価で水拭きもできるロボロックがオススメです。
比較2:スタンダードモデルでも拭き掃除可能
ロボロックはスタンダードモデルから水拭き機能があり、かねてから掃き掃除だけならルンバ、水拭きもしたいならロボロックなどがオススメされてました。
一応、2022年11月に水拭き機能付きのルンバがリリースされましたが、上位モデルのコンボシリーズのみで、現在はルンバコンボj7(159,800円)しかありません。
ルンバコンボj7以外で掃き掃除と水拭きの両方をしたい場合、ルンバi2+ブラーバm6セット(69,800円)になります。
対して、ロボロックならスタンダードモデルのE5(37,290円)から上位モデルのS7まで全機種に水拭き機能があります。
そのため、安価に掃き掃除と水拭きの両方を行いたい場合はロボロックがオススメです。
下の記事ではロボロックのロボット掃除機を比較しながら解説しているので、用途に合ったロボロック製ロボット掃除機を探している場合は参考にしてください。
比較3:衝突回避センサーで家具を回避する
ロボロックは衝突回避センサーの優秀さが有名であり、世界シェア1位のルンバと比較しても負けていません。
スタンダードモデルのE5でも優秀な衝突回避センサーを搭載し、壁や障害物を検知した場合は減速し、傷つけません。
ただし、衝突や家財のダメージに配慮したために部屋の四隅や家具の直下にゴミが残る欠点もあります。
また、上位モデルはカメラによる物体認識をしているため、ほとんどの障害物に対応できます。
比較4:ほとんどのモデルが複数部屋に対応
ロボロックは廉価モデルのE5を除く全モデルが複数部屋に対応するマッピング機能を備えています。
一度学習した間取りを記憶するため、2回、3回と稼働回数を重ねる度に清掃の精度が上がり、効率的な掃除ができます。
また、S6以上のモデルなら進入禁止エリアの設定も可能なので、カーペットなど水拭きさせたくない場所を設定できます。
S7ならRentioで借りることもできます
ロボロックはどこの国の企業?
ロボロックを製造・販売しているBeijing Roborock Technologyは中国の北京に本社を置く企業です。
中国企業だと「安かろう悪かろう」と思う人も多いですが、ロボロックは世界40か国以上を市場とし、累計で928万台を売り上げています。
現在では世界的に評価され、売れているロボット掃除機メーカーであり、国内企業のヤマダ電機がロボロックの販促としてTwitter上で行っているプレゼントキャンペーンは常に盛況です。
【テックランド宇都宮テクノ店】
— ヤマダデンキ(北関東エリア) (@yamada_N_kanto) September 10, 2021
テレビCMはご覧になりましたか?話題のロボロックの展示実演中です。
専用アプリで自分の好みに設定可能で、ナビの音声まで変更出来ます。
博多弁や京都弁でしゃべってくれるので愛着が湧きますね。
ぜひ店頭で触れてみてください#宇都宮 #ヤマダ #ロボロック pic.twitter.com/v7WVbUb4up
ロボロック以外の中国系ロボット掃除機メーカーには「エコバックス」もあるため、両者を比較したい場合は下の記事を確認してください。
ロボロックよりもルンバがオススメな人4選
ロボロックがルンバと比較しても負けない製品ではありますが、世界で4,000万台以上も売り上げているiRobot製品が使えないはずもありません。
そこで、今度はiRobot製品(ルンバやブラーバなど)がオススメな方を紹介します。
比較1:安心感や信頼感を重視したい
ルンバやブラーバを製造・販売するiRobot社はアメリカに本社を置く企業であり、創業から1990年と長く、ルンバも発売から20年も経過しています。
もちろん、ブランドや歴史だけと言わせない性能もありますから、高くてもルンバやブラーバを購入して後悔することは少ないでしょう。
実際にiRobotには下記のサービスがあり、ルンバやブラーバで何かが起きても安心できます。
- 1年保証期間内無償修理サービス
- 90日間再修理無料サービス
- 点検・清掃を行うメンテナンスパック
そのため、ロボット掃除機を長期的に使うため、安心感や信頼感を優先したい場合はルンバがオススメです。
比較2:隅々まで掃除してほしい
ルンバは家具や置物にぶつかるまで掃除するので、部屋の隅々まで綺麗になります。
結果として「家具にこすり跡がついた、へこんだ」という話はルンバを買って後悔したこととして語られます。
ルンバで家具が傷付くことはありません!!!って言ってるいんすたぐらま-いたけどうちは傷付く。5年くらい使ってるけどな。今日帰ってきたら巾木の角取れてた。ルンバのばか! pic.twitter.com/GTIGmXWDGE
— みやぁ (@miyachi_666) October 12, 2020
一方で、ルンバが家具のスキマに飛び込み、しっかり掃除してくれるのも事実です。
ロボロックは優秀過ぎるセンサーと衝突回避能力から四隅のゴミを残しますが、隅々まで掃除してほしい場合はルンバがオススメです。
比較3:しっかり水拭きしてほしい
床の水拭き掃除をしっかりして欲しい場合、ロボロックやルンバコンボより、iRobotのブラーバがオススメです。
ブラーバは水拭き専門のロボット掃除機。メーカーはiRobotなのでルンバの弟分になります
中でも、上位モデルのブラーバジェットm6はルンバと連携して、床の掃き&拭き掃除を自動化できます。
専用パッドが必要なのでコストは増しますが、ジェット水流を床へ吹き付け、しっかり汚れを落とします。
定期的にこびりつき汚れを落とす作業を自動化したい場合、ロボロックよりブラーバジェットm6がオススメです。
比較4:ブラーバと連携したい
ブラーバジェットm6を既にお持ちで、掃き掃除を取り入れ、よりきれいにしたい場合、ルンバがオススメです。
ルンバならi2以上の機種はブラーバと連携して、掃き&拭き掃除を自動化できます。
ただし、ルンバとの連携機能はブラーバジェット250、ブラーバ390jには搭載されていません。
掃き&拭き掃除両方を任せたいけど、ブラーバジェットm6以外のモデルを持っている場合はロボロックがいいかもしれません。
1つも持っていない場合はルンバとブラーバのセット品もあります