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iPadでプレミアプロは使える?iPad版や使えない時の対処法を解説

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結論だけ先に言うと、AdobeのPremiere ProにiPad版やスマホ版は無いため、Premiere Proを使いたい場合はMacかWindowsのPCが必要です。

ただし、Adobeの初心者向け動画編集ソフト「Premiere Rush」であればiPadやスマホでも使え、Premiere Proへ編集データを渡すことも可能です。

Premiere Rushだけでは高度な動画編集はできませんが、Premiere Proとの連携を考えている場合はオススメです。

Adobe Premiere Rush:ビデオ編集&動画作成
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開発元:Adobe Inc.
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iPadでプレミアプロは使えない?【Premiere Pro】

AdobeのPremiere ProはWindowsとMac専用の動画編集ソフトであり、iPad用のプレミアプロはありません。

もちろん、iPhoneやAndroid用のPremiere Proも無いので、基本的にはWindowsかMacで使用することになります。

Premiere Proの推奨スペック

Premiere Proの推奨スペックは下表の通りであり、利用できるOSはWindowsとMacOSのみです。

PremierePro最低動作スペック推奨スペック
OSWindows10 64ビット以降
MacOS11以降
Windows10 64ビット以降
MacOS11以降
CPUIntel 第6世代以降
AMD Ryzen 1000以降
Intel 第7世代以降またはAMD Ryzen 3000以降
Appleシリコン M1以降
グラフィックスVRAM2GB以上
Appleシリコン8GB統合メモリ
HD画質:VRAM4GB以上、4K画質:VRAM6GB以上
Appleシリコン16GB統合メモリ
メモリ8GB以上HD画質:16GB以上、4K画質:32GB以上
Appleシリコン:16GB統合メモリ
ストレージ8GB以上の空き8GB以上の空き(SSDを推奨)

OSがWindowsかMacであれば搭載CPUは「Intel」「AMD」「Apple」のどれでも大丈夫です。

ただし、Premiere Proはグラフィックスとメモリの要求スペックが高いため、低スペックPCや古いPCでは重くなる場合があります。

Premiere Proに必要なPCのスペックは下の記事で詳しく解説しているので、気になった場合はチェックしてください。

Windowsタブレットは利用可能

Premiere ProはiPadだけでなく、Androidタブレットでも利用できませんが、Windowsを搭載したタブレットならプレミアプロも利用できます。

Windowsを搭載したタブレットにはMicrosoftのSurface Proがあり、キーボード操作とタッチ操作の2つが可能です。

出典元:Microsoft公式サイト

PCスペックは一般事務向けなのでプレミアプロには少し物足りないですが、短時間の動画編集であれば十分可能です。

ちゃすく
ちゃすく

イラストを描く場合は便利

タブレットでプレミアプロが使える珍しい方法なので、タッチ操作へこだわりがある場合がオススメです。

今後、PremiereProのiPad版は出る?

今後、Adobeがクラウドサービスへさらに力を入れればiPadでもPremiere Proが使えるようになる可能性があります。

実際にAdobeはPhotoshopのWEB版(ベータ版)を提供しており、IllustratorのWEB版も一部利用者へ開放しています。

クラウドサービスであれば端末のOSが関係無いので、iPadやAndroidでもAdobeソフトを使えるようになります。

ちゃすく
ちゃすく

快適に使いたい場合はスペックが必要だけどね

今後もAdobeは各ソフトをクラウド化していくはずなので、Premiere ProのWEB版が公開されればiPadでも使えるようになります。

iPadでPremiere Proが使えない時の対処法3選

iPadでPremiere Proが使えない時の対処法には下記がるため、詳しい内容を解説していきます。

Windowsサーバーを使う

iPadやChromebookはPremiere Proへ対応していないので、WindowsやMacでしか使えません。

しかし、WindowsサーバーであればiPadやChromebookからWindowsの環境へリモートアクセスできるため、Windowsをアプリ感覚で使えます。

Windowsサーバーとは、​自身のPCやスマホからリモートアクセスできるWindows環境であり、24時間365日稼働しています。

感覚としては「本体が無いWindowsパソコンをリモート操作している状態」に近く、OfficeやAdobeなどのソフトも使えます。

リモートアクセスさえ出来れば良いため、自身の端末がMacやChromebookでもWindowsサーバーが利用でき、間接的にWindows専用アプリも利用できます。
最近ではリモートワークに使われることが多く、どんな場所でも同じWindowsを操作できる利点が重宝されています。

導入ハードルは少し高いものの、Windowsサーバーは純正のWindowsを利用できるので、Windows専用ソフトにも対応しています。

ちゃすく
ちゃすく

リモートアクセスならiPadだけでなく、スマホでもOK!

国内で利用できるWindowsサーバーには下記があるため、iPadでWindows専用のソフトを使いたい場合は参考にしてください。

サービス名メモリ1GBメモリ2GBメモリ3GBメモリ4GBメモリ6GBメモリ8GBメモリ16GB
ConoHa for Windows Server月額1,077円月額2,178円月額2,178円月額4,296円月額8,470円月額8,470円月額15,972円
Xserver for Windows月額1,980円月額1,980円月額1,980円月額3,960円月額7,920円月額7,920円月額15,840円
ABLENET VPS月額1,936円月額1,936円月額2,513円月額4,472円月額4,472円月額6,661円月額14,036円

他の動画編集アプリを使う

Premiere ProはiPadで使えないので、他の動画編集アプリを代わりに使う方法が現実的です。

AdobeのPremiere RushであればPCやタブレット、スマホでも使えて下記の特徴があります。

  1. シンプルなインターフェース
    Premiere Rushはシンプルな操作画面であり、動画編集初心者やプロでも操作できるデザインが特徴です。タイムラインやトリミング、テキスト追加、エフェクトの適用などの基本的な編集作業が簡単に行えます。
  2. クロスデバイス対応
    PCやタブレット、スマートフォンへ対応しています。途中で別のデバイスに切り替えてもデータが引き継がれているため、シームレスな編集作業が可能です。
  3. 豊富なテンプレート
    豊富なテンプレートを活用してタイトルやトランジション、オーバーレイなどの要素をプロジェクトに追加できます。基本的な要素は揃っているので、YouTuberっぽい編集も可能。
  4. 豊富なオーディオツール
    音声のトリミングやエコーの除去、音量調整などのオーディオ編集機能があります。

iPadでも使えるAdobeソフトなので、Premiere Proで編集をしたかった人にはオススメのアプリです。

Adobe Premiere Rush:ビデオ編集&動画作成
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開発元:Adobe Inc.
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WindowsかMacを用意

iPadではPremiere Proが使えないため、代わりにWindowsやmacOSを搭載したパソコンを用意することがオススメです。

仮にiPadへPremiere Proが対応したとしてもiPadのスペックでは性能不足になりやすく、全然使えない可能性があります。

下の記事ではPremiere Proに必要なPCスペックを詳しく解説しているので、動画編集用のPCが欲しい場合はオススメです。

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