はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事ではVR Chatにおすすめのノートパソコンや選び方をPCスペックレビューのプロである私が具体的に解説していきます。
国内BTOパソコンで売上No1であるマウスコンピューターのノートパソコンを中心に、高コスパのゲーミングノートパソコンを紹介するので参考にしてください。
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VR Chattの推奨ノートパソコンスペック
VR Chatの最低動作スペック
VR Chatの最低動作スペックは下表の通りであり、最低動作スペックでもグラフィックボートの搭載が必要です。
項目 | VRChat最低動作スペック |
---|---|
OS | Windows 8.1、Windows 10 |
CPU | Intel i5-4590以上 AMD FX-8350以上 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 970以上 AMD Radeon R9 290以上 |
メモリ | 4GB以上 |
ストレージ | 21.5GB以上の空き容量 |
2014年に発売されたミドルクラスのグラフィックボード「NVIDIA GeForce GTX 970」以上なので、現在なら10万円前後のゲーミングノートPCでも最低動作スペックを上回れます。
一方、家電量販店などで販売されている一般向けノートPCでは最低動作スペックを上回ることも難しいでしょう。
グラフィックス性能以外なら最新の一般向けノートPCでも上回れるけど、グラフィックスは厳しい…
また、VR Chatの最低動作スペックを満たしただけではVRを快適に楽しめない為、後述する推奨スペックを満たす必要があります。
VR Chatの推奨スペック
VR Chatの推奨スペックは下表の通りであり、本格的なゲーミングノートPCが必要なスペックです。
項目 | VRChat推奨スペック |
---|---|
OS | Windows 10、11 |
CPU | Intel i5-6500以上 AMD Ryzen 5 1600以上 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 1060以上 AMD Radeon RX 580以上 |
メモリ | 8GB以上 |
ストレージ | 21.5GB以上の空き容量 |
グラフィックスへ2018年に発売された「NVIDIA GeForce GTX 1060」以上を推奨しており、グラフィックボード非搭載PCでは推奨スペックを満たせません。
また、VRChatはアバターのエフェクトやワールドの人数などにより、推奨スペック以上のスペックが必要になるケースも多いです。
そのため、推奨スペックぎりぎりよりも余裕がある性能のノートパソコンがオススメです。
次章ではおすすめのノートパソコンを紹介していきます
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VRChatにオススメのノートパソコン6選
ここからはVRChatにオススメの下記ノートパソコンを紹介していきます。
Lenovo LOQ 15IRX9
LOQ 15IRX9は世界最大級のパソコンメーカーであるLenovoのゲーミングノートパソコンです。
LOQ 15IRX9の価格は110,000円であり、具体的なパソコンスペックは下表になります。
項目 | LOQ 15IRX9 |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i5-13450HX |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
Intelの13世代ミドルレンジCPUを搭載しており、ビジネス向けソフトやゲームもできるハイスペックPCです。
Lenovo LOQ 15IRX9(RTX4050)
LOQ 15IRX9(RTX4050)は世界最大級のパソコンメーカーであるLenovoのゲーミングノートパソコンです。
LOQ 15IRX9(RTX4050)の価格は144,870円であり、具体的なパソコンスペックは下表になります。
項目 | LOQ 15IRX9(RTX4050) |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i5-13450HX |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
Intelの13世代ミドルレンジCPUを搭載しており、クリエイティブソフトやゲームもできるハイスペックPCです。
マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aは国内BTOパソコンで売上No1であるマウスコンピューターのWEB限定ゲーミングノートパソコンです。
NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aの価格は179,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。
項目 | NEXTGEAR J6-A7G60GN-A |
---|---|
OS | Windows11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 7 7840HS |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 16GB(増設注文可能) |
ストレージ | SSD:512GB |
グラフィックスへRTX4060を採用しており、人気PCゲームをプレイできるほどのスペックがあります。
パソコン工房 SENSE-15FX155-i7-PLSX
SENSE-15FX155-i7-PLSXは実店舗も多いBTOパソコンメーカーであるパソコン工房のクリエイター&ゲーマー向けノートパソコンです。
SENSE-15FX155-i7-PLSXの価格は184,700円であり、具体的なパソコンスペックは下表になります。
項目 | SENSE-15FX155-i7-PLSX |
---|---|
OS | Windows 11 |
CPU | Intel Core i7 13700H(14コア20スレッド) |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:500GB |
Intelの13世代ハイエンドCPUとNVIDIAのグラフィックボードを搭載しており、3DメタバースやPCゲームのプレイも可能なスペックです。
マウスコンピューター G-Tune E6-A7G70BK-A
VR ChatにオススメのノートPC5台目は、マウスコンピューターのノートPC「G-Tune E6-A7G70BK-A」です。
G-Tune E6-A7G70BK-Aの価格は279,800円であり、具体的なPCスペックは下記の通りです。
項目 | G-Tune E6-A7G70BK-A |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 7 7840HS |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4070 Laptop |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD:1TB |
ゲーミングノートPCの中でも最高クラスのグラフィックス性能を持つRTX4070を搭載しており、VR Chatを余裕でプレイできるスペックがあります。
スペックガ高い分価格も高いですが、マウスコンピューターであれば手数料無料で分割払いができるため、金銭的な負担を抑えながらVR Chatを楽しめます。
パソコン工房 LEVEL-17WG181-i7-VLSX
VR ChatにオススメのゲーミングノートPC6つ目は、パソコン工房の「LEVEL-17WG181-i7-VLSX」です。
LEVEL-17WG181-i7-VLSXの価格は369,800円であり、ハイエンドモデルのゲーミングノートになります。
モデル名 | LEVEL-17WG181-i7-VLSX |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7 13700HX |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4080 laptop |
メモリ | 32GB (16GB×2) |
ストレージ | 500GB(M.2 SSD) |
RTX 4080 laptopにより、ノートPCでもサイバーパンク2077やPortal with RTXなどの激重ゲームを100FPS以上でプレイできるスペックがあります。
サイバーパンク2077は現在のPCゲーム界でもトップクラスの重さです
もちろん、サイバーパンクがプレイできるクラスなのでVR Chatなら余裕のスペックであり、大規模なワールドでも快適に遊べます。
パソコン工房であればPayPayの大還元キャンペーンやセールがあるため、定価よりも安く購入できる可能性があります。
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VRChat用おすすめノートパソコンの選び方3選
ここからはVR Chatにオススメのゲーミングノートパソコンを選ぶ方法を詳しく解説していきます。
選び方1:VRゴーグルの前にVR対応パソコンか確認
VRChatのためにVRゴーグルを用意しても、ゲーミングノートパソコンがVRゴーグルの推奨スペックへ対応していない場合があります。
実際に定番のMetaQuest2の推奨スペックは下表であり、VRChatよりも求められるスペックが高いです。
項目 | MetaQuest2推奨スペック |
---|---|
OS | Windows 10、Windows 11 |
CPU | Intel i5-4590 / AMD Ryzen 5 1500X以上 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 1650 Super |
メモリ | 8GB以上のRAM |
USBポート | 1スロット以上 |
ノートパソコンの場合だと上記のスペックを満たしていないこともあるため、VRChatだけでなく、ゴーグルのスペックも確認した方が良いでしょう。
ちなみに、MetaQuest2であればdocomoが運営しているkikitoでレンタルもできるので、自身のノートパソコンでも快適に動くのかチェックできます。
選び方2:人気ワールドはハイスペックパソコン推奨
VRChatやVRゴーグル自体の推奨スペックは、ゲーミング仕様のノートパソコンでも対応可能です。
しかし、人気ワールドやイベント参加時にカクつかない快適なプレイを求める場合は、高性能なゲーミングパソコンがおすすめです。
なぜなら、ワールドへの参加者が多いと、CPUやグラボに大きな負荷がかかるため、最低動作スペックギリギリでは快適に遊べないからです。
目安として、グラボはNVIDIA GeForce RTX3060以上、メモリは16GB〜32GB程度の性能がオススメです。
ただし、VRChatはエフェクトや遊び方の幅が広く、満喫するにはある程度のスペックが必要です。
ノートパソコンは購入後のカスタムがしづらいため、可能な範囲で余裕あるスペックのノートパソコンを用意するのがオススメです。
下記のノートパソコンであればVR Chatでも余裕のあるスペックになるので、カスタムが難しいノートPCを長期的に使いたい場合は参考にしてください。
選び方3:デスクトップモードはVR機器不要
VRChatはデスクトップモードならVR機器なしでも遊べ、VRゴーグル無しならノートパソコンでもカクカクしにくいです。
ただし、VRChatはVRゴーグルと専用コントローラーでの操作を前提にしています。
そのため、デスクトップモードではFPSのようにキーボードで前後左右に移動し、マウスで視点変更をする操作になります。
VRゴーグル有りに比べるとゲームへの没入感はありませんが、低いPCスペックでも遊べるようになります。
15万円以内のゲーミングノートPCでも高フレームレートでプレイできるため、没入感を求めていない場合は下記のノートパソコンもオススメです。
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