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GIMPの安全性は?ウイルスの危険性や偽サイトも解説

GIMP:画像編集ソフトソフト・アプリ
この記事がオススメな人
  • GIMPは安全なソフトウェア?
  • GIMPにウイルスはある?
  • GIMPが偽サイトなのは本当?

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結論だけ先に言うと、GIMP自体の安全性は高いですが、GIMPを利用したウイルスや偽サイトがあることは事実です。

もしもGIMPのウイルスや偽サイトに気をつけたい場合は、AdobeのPhotoshopを代わりに使う方法がオススメです。

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GIMPの安全性は?ウイルスや偽サイトを解説

GIMPはプログラムのコードがネット上で公開されており、悪質なプログラムが入っていないこともわかるため、安全性は高いです。

しかし、プログラムが公開されていることによって下記の危険性があるため、詳しい内容を解説します。

  • アプリストアにGIMPの偽物がある
  • GIMPの偽サイトがGoogle検索上位
  • GIMPの悪質なプラグイン

アプリストアにGIMPの偽物がある

GIMPはGIMP公式サイトからダウンロードする方法が一般的ですが、最近はApp StoreやMicrosoft Storeでも「GIMP」の名前が入ったソフトが配布されています。

Microsoft Storeであれば本物のGIMPも1つだけありますが、その他のGIMPは全てGIMPのコピー品や改良版です。

本物のGIMPはプログラムが公開されているので、悪質なプログラムが仮に入っていてもすぐに分かりますが、コピー品や改良版の中身は分かりません。

つまり、ユーザーにとって悪質なプログラムや機能があったとしても分からないため、非常に危険だと言えます。

改良版の中にはGIMPの操作性や機能を純粋に拡充したソフトもありますが、基本的には本物のGIMP以外は使わない方が良いでしょう。

本物のGIMPを見分けることが難しい場合は、素直にAdobeのPhotoshopを使うことをオススメします。

GIMPの偽サイトがGoogle検索上位

GIMPは度々偽サイトが話題になっており、偽サイトがGoogle検索上位へ表示されることも珍しくありません。

出典元:https://gigazine.net/news/

と言うのも、フリーソフトであるGIMPはGoogle広告に支払う費用が無いため、第三者に検索キーワードを狙われやすいからです。

Google広告で金を払えば誰でも「GIMP」というキーワードでGoogle検索上位を取れるため、何度も悪質な偽サイトが上位へ表示されたことがあります。

ちゃすく
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Adobeなどの企業なら予算を使って「Adobe」や「Photoshop」のキーワードでGoogle広告を出しているので、他の人に検索上位を取られにくいです

GIMPの偽サイトでは悪質なプログラムが含まれたGIMPや個人情報を収集する目的の入力項目があるため、気を付けなければ知らない内に被害に遭う可能性があります。

GIMP自体は安全なものの、偽物のソフトやサイトを見抜けない場合はあまりオススメしません。

GIMPの悪質なプラグイン

GIMPはさまざまな有識者たちが制作したプラグインを使うことで、新しい機能を利用できます。

しかし、プラグイン開発者の中には悪質な人もおり、気づかずにプラグインを追加した場合は本物のGIMPでも安全とは言えません。

プラグインはネット上の個人サイトからダウンロードする場合が多いので、信頼できるサイト以外は利用しないことをオススメします。

GIMP以外でオススメの画像編集ソフト3選

ここからはGIMP以外でオススメの画像編集ソフトを詳しく解説していきます。

Adobe Photoshop

GIMP以外でオススメの画像編集ソフト1つ目は、AdobeのPhotoshopです。

Photoshopの特徴や価格は下記の通りであり、デザイン業界やYouTuberに1番人気な画像編集ソフトです。

会社・ソフト名ソフト自体の料金無料体験版AI機能対応OS
Adobe
Photoshop
単体プラン:月額2,728円
フォトプラン:月額1,078円
Adobe CC:月額6,480円
あり
詳細はこちら
AI画像生成
AI切り抜き
Windows
MacOS

世界で1番使われている画像編集ソフトなので、機能数や質に問題は無く、企業のポスター作成やサムネイル制作にも利用されます。

Photoshopであれば無料体験版の状態でも機能制限やロゴ透かしが付かないため、ぜひ一度使ってみてください。

CyberLink PhotoDirector

GIMP以外でオススメの画像編集ソフト2つ目は、CyberLinkのPhotoDirectorです。

PhotoDirectorの特徴や価格は下記であり、国内シェアNo1の動画編集ソフト「PowerDirector」の姉妹ソフトです。

会社・ソフト名ソフト自体の料金無料体験版AI機能対応OS
CyberLink
PhotoDirector
サブスク版の12ヶ月プラン:月額373円
買い切り版(Ultra):9,800円
買い切り版(Ultimate):19,980円
あり
詳細はこちら
AI画像生成
AI切り抜き
Windows
MacOS
※macはサブスク版のみ

Photoshopと同等の機能を持ちながら月額300円台で使えるコスパが最大の魅力であり、GIMPより操作性に優れています。

PhotoDirectorの有料版は28日間無料で使えるため、じっくりと機能や使い勝手を確認したい場合はオススメです。

Adobe Evpress

GIMP以外でオススメの画像編集ソフト3つ目は、Adobe社が提供するAdobe Expressです。

Adobe ExpressはChromeやSafari上で起動するブラウザ型画像編集ソフトであり、料金などは下記の通りです。

会社・ソフト名ソフト自体の料金無料体験版AI機能対応OS
Adobe
Adobe Express
基本機能:無料
有料機能:月額1,078円
基本機能が無料AI画像生成
AI切り抜き
PCやスマホ
※ブラウザ上で起動

ブラウザ上で利用するソフトなので、フォトショやGIMPほどの画像編集はできませんが、AIを使った画像生成や切り抜きには対応しています。

完全無料でもYouTubeのサムネ制作や名刺作りには使える性能があるため、手軽な画像編集ソフトを求めている場合はオススメです。

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