この記事は下記の悩みや疑問を持つ人にオススメです。
- MacBookでスクショをする方法は?
- スクショの保存先を確認したい
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はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
私は2017年からMacBookを使っており、一時はマジで使い道が無かった時期もありました。
しかし、今は毎日Macを使わなければいけない状態になっているので、何に使っているのかなどを解説していきます。
MacBookは使い道がない?【原因を解説】
私が「MacBookの使い道がない」と感じてしまう理由には下記があったので、詳しい内容を解説します。
- PCゲームに向いていない
- 一部ソフトが対応していない
- AirはPCスペックが低い
- iPhoneやiPadがある
原因1:PCゲームに向いていない
MacはWindowsよりも対応しているPCゲームが少なく、人気ゲームの「Apex」や「原神」もMac版でプレイできません。
そもそもMacBookの場合はグラフィックボードを搭載していないので、FPSやMMORPGをプレイできるほどのスペックもありません。
連続的な演算処理能力に優れており、PCゲームの描画や仮想通貨のマイニング、CADの3Dモデリングなどで重要になるパーツです。
一般的に「ゲーミングPC=グラボ搭載PC」と認識されています。
MIチップ以降のMacBookはグラフィックス能力も上がったけど、PCゲームをプレイする場合はちょっと….
つまり、MacBookにはPCの使い道として1番無難な選択肢である「ゲーム」が無いので、「使い道がない…」と感じやすいです。
ただし、最近はGeForceNowなどのクラウドゲーミングサービスが普及してきたことでMacBookでもWindowsのゲームができます。
クラウドゲーミングサービスの詳細は下の「MacでWindowsゲームをする方法3選」を参考にしてください。
原因2:一部ソフトが対応していない
PC業界だとOSのシェアはWindowsが大半を占めているので、MacBookへ対応していないソフトも珍しくありません。
特に日本で開発されたフリーソフトはほとんどがWindows専用であり、代表例には下記があります。
- ゆっくりムービーメーカー(ゆっくり解説などを編集できるソフト)
- MikuMikuDance(3Dモデルを使えるアニメーションソフト。略称は「MMD」)
Windowsユーザーであれば上記のソフトも自由に使えるので、時間さえあればクリエイティブな活動へ使い道ができやすいです。
しかし、MacBookで上記と同等の作業をしたい場合は有料ソフトか仮想Windowsが必要であり、「Macって使い道ねぇな…」となりやすいです。
一応、Macへ仮想のWindows環境を構築できるParallels であれば上記ソフトも使えるので、クリエイティブな使い道が欲しい場合はオススメです。
原因3:AirはPCスペックが低い
基本的にPCはスペックが高ければ高いほど使い道も多くなりますが、MacBookAirの場合はスペックが低いので使い道も限られます。
例えばMacBookで下記をしたいと考えている人は多いですが、Airのスペックではキツくなりやすいです。
- YouTuberのような動画編集
- プログラミング
- 漫画やイラストの制作
- ゲーム機を使ったゲーム配信
そもそもM1チップ以降のAirには冷却ファンが付いていないので、長時間の作業に向いていません
上記の使い道がMacBookから消えると事務作業やネットサーフィンくらいしか残らないので、MacBookが要らなくなります。
もしMacBookの使い道を少しでも増やしたい場合は、絶対にMacBookProがオススメです。
原因4:iPhoneやiPadがある
私はMacBook以外にもiPhoneやiPadを使っているのですが、キーボードが要らない事務作業であればiPadやiPhoneでも十分です。
例えば下記のような作業はiPadで十分であり、MacBookがわざわざ必要になることは少ないです。
- ブログ執筆時のキーワード調査
- 業務用メールの送信&返信
- 株や暗号資産の管理&チェック
- 顧客へ説明する際のディスプレイ
もちろん、上記はiPhoneでも何とかなる作業ばかりなので、MacBookの使い道をiPadやiPhoneが奪っています。
しかも、iPadであればワイヤレスキーボードでタイピングもできるので、余計にMacBookの使い道を奪いがちです。
MacBookを何に使ってる?【使い道5選】
ここまでMacBookの使い道が無い原因を解説してきましたが、私自身は毎日のようにMacBookを使っています。
そこで、毎日MacBookを使ってる人は一体何に使ってるのか、私の使い道を解説をしていきます。
使い道1:ブログ執筆&運営
私が1番MacBookを使うタイミングは当ブログの執筆と運営であり、ほぼMac上でしか執筆をしていません。
私がMacでブログ執筆をしている理由は下記であり、特にトラックパッドの使いやすさは執筆スピードへ大きく影響します。
- Mac本体が小さいのにディスプレイが大きい(見やすい&持ち運びしやすい)
- トラックパッドが使いやすい
- ブラウザ上で執筆するのでOSは関係ない
- iPhoneの写真をAirDropできる
基本的にブログに関わるツールやデータはクラウド上にあるので、OSはどれでも良いことが多いです。
そのため、私はハードとして使いやすいデザインのMacBookでブログを執筆&運営しています。
ハードウェアとしての使い道になります
当ブログでも利用しているConoHa WING であれば簡単にブログを開設でき、OSもほとんど関係無いのでオススメです。
使い道2:YouTubeの動画編集
私はMacBookProを使っており、簡単な動画編集であればMac上で終わらせてしまうことが多いです。
一応、WindowsのデスクトップゲーミングPCも数台ありますが、簡単な動画編集のためにデスクトップPCを起動するのは面倒です。
動画編集ソフトであれば「Premiere Pro」や「PowerDirector」、「Filmora」などがMacへ対応しており、ソフト自体に困ることはありません。
MacBookAirの場合だと編集中に重くなりやすいですが、ProであればフルHDの動画を余裕で編集できるので使い道としてはオススメです。
使い道3:クラウドコンピューティング
ブログの使い道でも書いた通り、MacBookはハードウェアとしては非常に扱いやすいので、クラウドコンピューティングにも便利です。
クラウドコンピューティングとは、インターネットを通じてコンピュータリソースをサービスとして提供することを指します。
クラウドコンピューティングは、サーバーにデータを保存し、運用することを含み、SaaSやPaaS、IaaSなどの種類があります。
クラウドコンピューティングのメリットにはスケーラビリティや柔軟性、コスト削減、セキュリティ、リモートアクセスなどがあります。
プログラミングなども今はクラウドコンピューティングが主流になっており、ハードウェア側に高いスペックは必ずしも必要ではありません。
そのため、MacBookには「クラウドコンピューティングを利用する際の扱いやすいデバイス」としての使い道があります。
使い道4:iPhoneとの連携
MacBookとiPhoneはどちらもApple社のデバイスなので、下記のような使い道があります。
- iPhoneのバックアップデータを保管
- AirDropでPCへデータを送信できる
- 同じApple IDが利用できる
(メモやカレンダーが自動で共有される) - iPadならMacBookのサブモニターになる
上記は事務作業中でも地味に役立つので、普段使いのスマホとしてiPhoneを使っている場合はMacBookが便利です。
使い道5:iPhoneアプリの起動
M1チップ以降のMacBookであればiPhone用アプリを起動できるので、使い道の幅が一気に広がりました。
対応しているアプリは一部ですが、MacでiPhoneのゲームも遊べるので暇つぶしにはなります。
MacはiPhoneよりもスペックが高いので、iPhone本体が熱くなることも少ないです
私はiPhoneでほとんどゲームをしないので恩恵は小さいですが、スマホゲーマーの人にとっては嬉しい使い道だと思います。