この記事は下記の悩みや疑問を持つ人にオススメです。
- 低スペックPCでもゲームをプレイしたい
- クラウドゲーミングって一体何?
- 無料で使えるクラウドゲームを知りたい
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事では今大人気のクラウドゲーミングサービス6選を比較しながら紹介・解説します。
GPUで有名なNVIDIAとauが提携しているクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」であれば、auスマートパスプレミアムへ加入することで無料になります。
![GeForceNOW:Fortnite、原神、Apex対応](https://chasksite.com/wp-content/uploads/2022/11/6ed689b7a144bc5860517d12c70af382-1024x598.jpg)
![ちゃすく](https://chasksite.com/wp-content/uploads/2022/03/cropped-d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-1.png)
auユーザー以外も加入できます
auスマートパスプレミアム自体は月額548円ですが、30日間も無料で利用できるキャンペーン中なので、終わらないうちに是非試してみてください。
そもそも「クラウドゲーミングサービス」とは?
そもそもクラウドゲーミングサービスとは、ネット回線を利用することで低スペックなPCやスマホでも高負荷のゲームを楽しめるサービスです。
クラウドゲーミングではゲームの処理をサービス提供会社のサーバー側が負担しており、私たちのスマホやPCには負担がありません。
![クラウドゲーミングサービス](https://chasksite.com/wp-content/uploads/2022/11/image-1-5-1024x576.jpg)
つまり、私たち利用者はまるで「高スペックのゲーミングPCを遠隔操作している状態」なので、普段は遊べない重いゲームも快適にプレイできます。
クラウドゲーミングサービスのラグ・遅延は?
結論から言うと、普通にゲーミングPCでプレイしている場合よりもラグや遅延は発生しますが、高速通信技術によってラグや遅延は最小限になっています。
実際にクラウドゲーミングサービスのGeForceNOWでFortniteをプレイしてみた動画が下記であり、あまりラグを感じることはありません。
ただし、元々家のネット回線が遅い場合はゲーミングPCで直接プレイする場合も、クラウドゲーミングでプレイする場合もラグが大きくなります。
もしもラグが気になる場合はauスマートパスプレミアムへ無料加入し、GeForceNOWを実際に無料で使って確認した方が良いでしょう。
![ちゃすく](https://chasksite.com/wp-content/uploads/2022/03/cropped-d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-1.png)
無料期間中に試し、ダメなら解約でok
スマホでもクラウドゲーミングは可能?
基本的にクラウドゲーミングサービスはスマホやタブレットでも利用でき、もちろんiPhoneとAndroidどちらでもプレイできます。
![](https://chasksite.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_9997-602x1024.jpg)
ネット回線にさえ繋がればどんなデバイスでもゲームが出来るため、「転がりながらスマホでゲーム」「外出時にタブレットでゲーム」なども可能です。
ただし、クラウドゲーミングサービスのゲームはPC版なので、スマホやタブレットのタッチ操作だとプレイが難しいです。
必要に応じてLogicoolのワイヤレスキーボードやRazerのスマホ用コントローラーなどを用意してください。
【比較】オススメクラウドゲーミングサービス6選
オススメのクラウドゲーミングサービスは下表の通りであり、日本でプレイできるサービスは4つあります。
会社・サービス | (サービス終了) | 任天堂・クラウドゲーム | SONY・PlayStation Plus | Microsoft・Xbox Game Pass | Amazon・Luna | Nvidia・GeForce NOW |
---|---|---|---|---|---|---|
日本対応状況 | 未対応(サービス終了) | 対応 | 対応 | 対応 | 未対応 | 対応 |
対応デバイス | Android、ChromeOS搭載デバイス | Nintendo Switch | PSシリーズ、Windows | Xboxシリーズ、PC、スマホ | Fire TV、PC、スマホ | PC、スマホ |
対応ゲーム数 | 30以上 | 10以上 | 400タイトル以上 | 100以上 | 100以上 | 1200以上 |
料金 | Stadia base:月額0ドル Stadia Pro:月額9.99ドル | 各ゲーム毎に購入 | プレミアム:年間10,250円 | ULTIMATE:月額1,100円 Windows:月額850円 Xbox:月額850円 | プライム会員版:月額0ドル Luna+:月額9.99ドル | 無料提携版:月額0円 プレミアムプラン:月額1,980円 |
日本ではNVIDIAのGeForce NOWのみが無料で利用できるため、クラウドゲーミングサービスを試したい場合はオススメです。
国内企業だとGeForce NOWはauと提携しており、auスマートパスプレミアムへ加入すれば誰でも無料で使えます。
![](https://chasksite.com/wp-content/uploads/2022/11/afb0f521d1e1c6ae953a09d60d8be132-1024x489.jpg)
auユーザー以外でも加入でき、auスマートパスプレミアムは30日間無料なのでオススメです。
ここからは各クラウドゲーミングサービスの概要や特徴を比較しながら解説します。
【Google】Stadia(サービス終了)
StadiaはGoogleが提供するクラウドゲーミングサービスでしたが、2023年にサービスが終了する予定です。
![ちゃすく](https://chasksite.com/wp-content/uploads/2022/03/cropped-d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-1.png)
期待してたので残念…
【任天堂】クラウドゲーム
任天堂はNintendo Switchの一部ゲームでクラウドゲーミングを展開しており、対応ソフトにはキングダムハーツやバイオハザードなどがあります。
![](https://chasksite.com/wp-content/uploads/2022/11/502ddccf015343627ca9d5bc8f91c536-1024x580.jpg)
他社よりもクラウドゲーミングサービスへ力を入れておらず、対応ソフトも10種類程度しかありません。
現段階ではクラウドゲーミングサービスとしてイマイチですが、任天堂のゲームタイトであればクラウドゲーミングでも需要がありそうなので今後に期待です。
![ちゃすく](https://chasksite.com/wp-content/uploads/2022/03/cropped-d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-1.png)
任天堂のクラウドゲームで遊ぶ場合は任天堂Switchが必要です
【SONY】PlayStation Plus
PlayStationシリーズでお馴染みのSONYはPlayStation Plus プレミアム(旧:PlayStation Now)でクラウドゲーミングサービスを提供しています。
![](https://chasksite.com/wp-content/uploads/2022/11/1110dbb39f3da7bef10e88c9d82f3672-1024x546.jpg)
月額の1180円さえ払えばゲームソフトを購入しなくても400種類以上のゲームが遊べ、回線に不安があれば事前にダウンロードも可能です。
![ちゃすく](https://chasksite.com/wp-content/uploads/2022/03/cropped-d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-1.png)
基本的に遊べるゲームは、PS3以前の古いゲームです
今後は日本でもWindowsのPCが対象デバイスになるようですが、現在の段階ではPlayStationシリーズのみです。
そのため、PlayStation Plusで遊びたい場合はPS4やPS5などが必要になります。
【Microsoft】Xbox Game Pass
WindowsやOfficeで有名なMicrosoftが提供するXboxGamePassでは、100種類以上のゲームがプレイ可能であり、一部の最新作もリリース日からプレイできます。
![Xbox Game Pass](https://chasksite.com/wp-content/uploads/2022/11/726a07df6012b3954225a5faccc8812e-1024x617.jpg)
サービス名に「Xbox」が入ってるので勘違いされがちですが、Xboxを持ってなくてもサービスを利用でき、スマホでもクラウドゲーミングを楽しめます。
![ちゃすく](https://chasksite.com/wp-content/uploads/2022/03/cropped-d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-1.png)
WindowsとMacにも対応しているし、タブレットもOK
月額1100円のサービスですが、公式サイトからであれば初月は100円で利用できるので、気軽に始めやすいのも大きなメリットです。
XboxGamePassの詳細については下の記事にまとめてあるので、気になった場合はチェックしてください。
【Amazon】Luna
ネットショップで有名なAmazonが提供するLunaは日本だと対応していませんが、既にアメリカでは正式サービスが始まっています。
![](https://chasksite.com/wp-content/uploads/2022/11/3e5bdaaafecf715d0879b9a56ee56e03-1024x508.jpg)
Amazonプライム会員であれば追加料金無しでも毎月異なるゲームを自由に遊べ、1度に2台のデバイスで遊べる利点があります。
Amazonのサービスにはゲーム配信サイトのTwitchやゲーム特典が貰えるPrimeGamingもあり、Lunaとの連携が期待されています。
【Nvidia】GeForce NOW
グラフィックボードで有名なNVIDIAはauと提携し、国内でクラウドゲーミングサービスのGeForce NOWを提供しています。
![GeForceNOW:Fortnite、原神、Apex対応](https://chasksite.com/wp-content/uploads/2022/11/6ed689b7a144bc5860517d12c70af382-1024x598.jpg)
人気クラウドゲーミングサービスの中では唯一1000種類以上のゲームに対応しており、auスマートパスプレミアム(月額:548円)へ加入していれば追加料金無しで遊べます。
![ちゃすく](https://chasksite.com/wp-content/uploads/2022/03/cropped-d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-1.png)
スマホやPC、タブレットにも対応してます
日本で人気な「Fortnite」「原神」「Apex」「ヒューマンフォールフラット」などにも対応しており、国内のクラウドゲーミングでは1番充実してます。
auスマートパスプレミアムであればauユーザー以外でも気軽に加入できるので、GeForce NOWを使ってみたい場合はオススメです。
他社のサービスに比べると始め方が複雑なので、詳しい利用方法は下記事にまとめておきます。
【まとめ】オススメのクラウドゲーミング
下記のクラウドゲーミングサービスを比較した結果、国内であれば無料で試せるGeForce NOWがオススメです。
会社・サービス | (サービス終了) | 任天堂・クラウドゲーム | SONY・PlayStation Plus | Microsoft・Xbox Game Pass | Amazon・Luna | Nvidia・GeForce NOW |
---|---|---|---|---|---|---|
日本対応状況 | 未対応(サービス終了) | 対応 | 対応 | 対応 | 未対応 | 対応 |
対応デバイス | Android、ChromeOS搭載デバイス | Nintendo Switch | PSシリーズ、Windows | Xboxシリーズ、PC、スマホ | Fire TV、PC、スマホ | PC、スマホ |
対応ゲーム数 | 30以上 | 10以上 | 400タイトル以上 | 100以上 | 100以上 | 1200以上 |
料金 | Stadia base:月額0ドル Stadia Pro:月額9.99ドル | 各ゲーム毎に購入 | プレミアム:年間10,250円 | ULTIMATE:月額1,100円 Windows:月額850円 Xbox:月額850円 | プライム会員版:月額0ドル Luna+:月額9.99ドル | 無料提携版:月額0円 プレミアムプラン:月額1,980円 |
既にMicrosoftのアカウントを持っている場合はXboxGamePassもオススメですが、これから始める場合はauスマートパスプレミアムのGeForce NOWが良いでしょう。