はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事ではPC版NIKKEの推奨スペックを解説しながら、NIKKEにオススメのノートPCを紹介しています。
グラボなしモデルや選び方も解説していますよ!
「PC版NIKKEにオススメのノートPC5選」ではNIKKEを快適にプレイできる高コスパノートPCを紹介しているので、PC選びで後悔したくない場合は参考にしてください。
PC版NIKKEの推奨ノートPCスペック
PC版NIKKEの必要動作スペック
PC版NIKKEの必要動作スペックは下表の通りであり、現在販売されている10万円以上の新品ノートPCであれば同等以上のスペックがあります。
項目 | 必要動作スペック |
---|---|
OS | Windows 7(64bit)以上 |
CPU | Intel Core i3-4160以上 |
メモリ(RAM) | 8GB以上 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 750 Ti以上 |
DirectX | バージョン11 |
最低限必要なストレージ容量 | 10GB |
PC版NIKKEの必要動作スペックはCPUが2014年に発売されたローエンドモデルなので、現在販売されている新品ノートPCであれば余裕でスペックを上回っています。
グラフィックスはNVIDIAのGeForce GTX 750 Ti以上が必要とされており、グラフィックボードの搭載が必須とされていますが、現在の最新ノートPCは内臓グラフィックスの性能が大幅に上昇しています。
グラフィックボード(グラボ):画像や映像を処理するための部品「GPU」が集積されたPCパーツ。
連続的な演算処理能力に優れており、ゲーミングPCには搭載されている。
非搭載の場合はCPU内蔵パーツが同じ働きをするが、性能はグラボより低い。
そのため、10万円以上の新品ノートPCを使っている場合であれば、グラフィックボードなしノートPCであってもPC版NIKKEの必要動作スペックを満たせます。
ただし、あくまでも必要動作スペックは「PC版NIKKEを起動できるスペック」なので、必要動作スペックを満たしただけでは快適に遊べるわけではありません。
PC版NIKKEの推奨スペック
PC版NIKKEの推奨スペックは下表の通りであり、8~12万円ほどで購入できる低価格帯ゲーミングPCに近いスペックです。
項目 | 推奨スペック |
---|---|
OS | Windows 10(64bit)以上 |
CPU | Intel Core i5-7500以上 |
メモリ(RAM) | 8GB以上 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 1650 6GB SUPER以上 |
DirectX | バージョン11 |
推奨ストレージ容量 | 20GB |
CPUには2017年に発売されたミドルレンジCPU、グラフィックスは2019年に発売されたエントリークラスのグラフィックボードが推奨されています。
2019年当時であれば初心者向けのゲーミングPCとして紹介されてもおかしくないスペックなので、グラボ無しのノートPCでNIKKEの推奨スペックを上回ることは難しいでしょう。
この記事では上記の推奨スペックを基準とし、PC版NIKKEを快適に遊べるノートPCを紹介していきます(オススメはこちら)
PC版NIKKEにオススメのノートPC5選
ここからはPC版NIKKEの推奨スペックを満たした下記のオススメノートPCを紹介していきます。
マウスコンピューター mouse B5-I7I01SR-A
PC版NIKKEにオススメのノートPC1つ目は、マウスコンピューターの「mouse B5-I7I01SR-A」です。
mouse B5-I7I01SR-Aの価格は129,800円であり、具体的なPCスペックは下表になります。
項目 | mouse B5-I7I01SR-A |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7-1195G7 |
グラフィックス | Intel Iris Xe Graphics |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
IntelのハイエンドCPUを採用しており、PC版NIKKEの必要動作スペックで求められているグラフィックス性能よりも高性能な内臓グラフィックスを搭載しています。
ストレージがSSDなのでPCやソフトの起動が早く、PC版NIKKEをプレイする際も快適でしょう。
グラボは非搭載なものの、Iris Xe Graphicsは軽量なPCゲームをプレイできるほどの性能があるため、配信や動画撮影を考えていない場合は十分なスペックです。
グラボなしモデルですが、CPU性能が高いのでプレイできます!
マウスコンピューター DAIV R4-I7G50WT-A
PC版NIKKEにオススメのノートPC2台目は、マウスコンピューターのノートPC「DAIV R4-I7G50WT-A」です。
DAIV R4-I7G50WT-Aの価格は159,800円であり、具体的なPCスペックは下記の通りです。
項目 | DAIV R4-I7G50WT-A |
---|---|
OS | Windows11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7-12650H |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
Intelの12世代CPUとNVIDIAのエントリー向けグラボ「RTX3050」を採用したPCであり、ノートPCでもフルHD&60fps以上でNIKKEをプレイできます。
メモリが16GBもあるため、PC版NIKKEをプレイしながら画面録画や攻略情報の確認が可能です。
マウスコンピューターは3年間のセンドバック修理保証があるので、故障しても送料分だけの負担で直してもらえます
マウスコンピューター G-Tune P6-I7G50BK-A
PC版NIKKEにオススメのノートPC3台目は、マウスコンピューターの「G-Tune P6-I7G50BK-A」です。
G-Tune P6-I7G50BK-Aの価格は199,800円であり、具体的なPCスペックは下表になります。
項目 | G-Tune P6-I7G50BK-A |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7 12650H |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4050 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD:1TB |
マウスコンピューター G-Tune P6-I7G60BK-A
PC版NIKKEにオススメのノートPC4台目は、マウスコンピューターのノートPC「G-Tune P6-I7G60BK-A」です。
G-Tune P6-I7G60BK-Aの価格は229,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。
項目 | G-Tune P6-I7G60BK-A |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7-13700H |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:500GB |
グラフィックスへノートPC向けのRTX4060を採用しており、PC版NIKKEだけでなく、黒い砂漠やApexなどのPCゲームも楽しめるスペックがあります。
メモリ量とCPU性能も高いため、Officeソフト+ZOOM会議はもちろん、PC版NIKKEであれば動画配信も可能なスペックです。
ノートパソコンを使ってNIKKEでゲーム実況やVtuberをしてみたい場合はオススメのモデルです。
マウスコンピューター G-Tune E6-A7G70BK-A
PC版NIKKEにオススメのノートPC5台目は、マウスコンピューターのノートPC「G-Tune E6-A7G70BK-A」です。
G-Tune E6-A7G70BK-Aの価格は279,800円であり、具体的なPCスペックは下記の通りです。
項目 | G-Tune E6-A7G70BK-A |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 7 7840HS |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4070 Laptop |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD:1TB |
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PC版NIKKEにオススメなノートPCの選び方3選
PC版NIKKEにオススメなノートPCを選ぶときには下記の注意点があるため、詳しい内容を解説していきます。
- グラフィックボード搭載モデルを選ぶ
- 動画配信をするならメモリに注意
- 今後のアップデートで重くなるかも
グラフィックボード搭載モデルを選ぶ
PC版NIKKEはグラボなしPCでも起動しますが、基本的には推奨スペック通りグラフィックボードが必要です。
項目 | 推奨スペック |
---|---|
OS | Windows 10(64bit)以上 |
CPU | Intel Core i5-7500以上 |
メモリ(RAM) | 8GB以上 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 1650 6GB SUPER以上 |
DirectX | バージョン11 |
推奨ストレージ容量 | 20GB |
グラフィックボードなしPCでもNIKKEは動きますが、激しいエフェクトや映像処理時に画面がカクツキやすいです。
設定を調整すればグラボなしでも遊べるけど、それなら「スマホでやればいいやん」になってしまう…
「PC版NIKKEにオススメのノートPC5選」では予算の都合を考えてグラボなしノートPCも紹介しましたが、可能な限りグラボを搭載したモデルで遊ぶことをオススメします。
動画配信をするならメモリに注意
PCでNIKKEをプレイする際にYouTubeやTwitchなどへ配信をしたい場合、最低でも16GB以上のメモリを搭載したノートPCがオススメです。
メモリはPCのデータを一時保存するストレージであり、CPUとストレージ間のデータ取り扱いをサポートする役割です。
メモリは作業台へ例えられることが多く、「作業台が広い=メモリの容量が多い」状態だと1度に処理できるデータ量も増えます。
複数のソフトウェアを同時に使用する場合は大容量メモリが推奨されています。
メモリが不足すると「PCが重くなる」「ソフトが急に落ちる」などの不具合で発生します
8GBのメモリでPC版NIKKEとライブ配信を同時に行うと確実にメモリ不足に陥る為、NIKKEをマトモにプレイできない状態になります。
メモリはPCの作業台なので小さいと複数のことを同時にできません
もしPC版NIKKEでライブ配信をしたい場合は最低でも16GB、高画質配信やVtuberとしてのライブ配信を考えている場合は32GB以上のメモリを用意するとよいでしょう。
マウスコンピューターのG-Tune P6-I7G60BK-Aであれば32GBのメモリを搭載しているので、ノートPCでもPC版NIKKEのライブ配信が可能です。
今後のアップデートで重くなるかも
PC版NIKKEはリリースされてから日が浅いため、今後のアップデートでゲームが重くなる可能性があります。
現在はグラフィックボードなしのノートPCでもなんとかプレイできますが、今後も今と同じようにプレイできる保証は全くありません。
PC版NIKKEを少しでも長くプレイしたい場合はNIKKEの推奨スペックよりも余裕のあるノートPCを選ぶと良いでしょう。
「PC版NIKKEにオススメのノートPC5選」では推奨スペックよりも余裕のあるノートPCを紹介しているので、PC選びで後悔したくない場合は参考にしてください。