- Genspark(ジェンスパーク)の株価や上場予定を知りたい人
- Gensparkを運営する企業の資金調達額や成長スピードを確認したい人
- Gensparkに関連する日本株や、未上場株への投資ルートを探している人
次世代AIワークスペースとして注目を集めるGenspark(ジェンスパーク)ですが、株価を検索しても具体的なチャートは出てきません。
結論から言えば、Gensparkを運営するMainFunc Inc.は現在未上場のため、一般の証券取引所で株を買うことはできません。
しかし、同社は創業からわずか2年半で累計6億4,500万ドル(約1,000億円)を調達し、企業評価額は26億ドル(約4,200億円)に達するユニコーン企業へと急成長しています。
「じゃあ投資できないのか」というとそうでもなく、Gensparkの成長に乗る方法は2つあります。
1つ目は日本の上場企業(関連銘柄)を通じた間接投資、2つ目はHiJoJoユニコーンファンドのような未上場株ファンドを通じた直接投資です。
この記事では、Gensparkの企業評価額やIPO見通しから、具体的な投資ルートまでを順番に解説します。

マネックス証券ならそのままHiJoJoユニコーンファンドへ投資できるので、Gensparkの募集が始まる前に作っておくこともオススメです。(詳細は後述)
Genspark(ジェンスパーク)の株価と上場(IPO)の現在地
Gensparkの株価を検索しても情報が出てこない理由と、今後の上場に向けた動向を整理します。
運営会社MainFunc Inc.は未上場のため株価はない
Gensparkはサービス名であり、実際の運営主体は米国カリフォルニア州パロアルトに本社を置く「MainFunc Inc.」です。
2023年にBaiduやMicrosoft、Googleなどの出身者によって設立された若い企業で、現在はNYSEやNASDAQなどの公開市場には上場していません。
そのため、一般的な証券会社のアプリで「Genspark」や「MainFunc」と検索しても、リアルタイムの株価チャートやティッカーシンボルは見つかりません。
最新の企業評価額は26億ドル(約4,200億円)へ急拡大
公開市場での株価はありませんが、ベンチャーキャピタルなどからの資金調達時に算出される「企業評価額(バリュエーション)」は驚異的なペースで上昇しています。
2026年6月のシリーズB拡張ラウンドでは新たに1億ドル(約160億円)を調達し、企業評価額は26億ドル(約4,200億円)に達しました。
| 時期 | ラウンド | 調達額 | 企業評価額 |
|---|---|---|---|
| 2024年6月 | シード | 6,000万ドル | – |
| 2025年2月 | シリーズA | 1億ドル | 5.3億ドル |
| 2025年11月 | シリーズB | 2.75億ドル | 12.5億ドル |
| 2026年3月 | シリーズB 拡張 | – | 16億ドル |
| 2026年6月 | シリーズB 拡張 | 1億ドル | 26億ドル |
2025年11月のシリーズBで評価額10億ドルを超えて「ユニコーン企業」の仲間入りを果たしてから、わずか半年で評価額が2倍以上に膨らんでいます。
累計の資金調達額は6億4,500万ドル(約1,000億円)を超えており、未上場のAIスタートアップとしては世界トップクラスの資金力です。
IPO(上場)の時期はいつになるのか?
現在、Genspark(MainFunc Inc.)から具体的なIPOの時期やSECへのS-1登録書類提出に関する公式発表はありません。
しかし、上場に向けた準備が進んでいると推測できる材料がいくつかあります。
第一に、収益の急成長です。
同社は2026年3月時点で、サービス開始からわずか12ヶ月でARR(年間経常収益)2億5,000万ドル(約400億円)を達成したと公表しています。
SaaS企業がIPOを目指す際の目安とされる「ARR 1億ドル」をすでに大きく上回っています。
第二に、経営陣の強化です。
2026年6月には、プロジェクト管理ツール「monday.com」をNASDAQ上場に導いた実績を持つJamison Powell氏をCRO(最高収益責任者)として迎え入れました。
エンタープライズ向けの販売網を強化し、IPOに向けた収益基盤を固める動きと見ることができます。
これらの状況を踏まえると、早ければ2027年〜2028年頃にはIPOに向けた具体的な動きが出てくる可能性があります。
では、IPO前の今からGensparkの成長に乗る方法はないのでしょうか。実は、大きく分けて2つのアプローチがあります。

1つは日本の上場企業(関連銘柄)経由の間接投資、もう1つは未上場株ファンドを使った直接投資です。
まずは間接投資ルートとして、Gensparkと関わりのある日本株を見ていきます。
Gensparkに関連する日本株(関連銘柄)
Gensparkの成長に間接的に乗れる日本の上場企業として、以下の2社が挙げられます。
ソースネクスト(証券コード:4344)
日本の株式市場でGensparkの関連銘柄と言えば、まず名前が挙がるのがソースネクスト株式会社です。
同社は2025年11月にGensparkと日本初のオフィシャルパートナー契約を締結し、公式代理店として日本国内での販売を牽引しています。
個人向けの「Genspark Plus 3年版」といった独自パッケージを販売しているほか、2026年6月からは法人向けプラン「Genspark Team」の国内販売も開始しました。
日本企業がGensparkを導入する際の窓口になっており、Gensparkの日本市場でのシェア拡大が、そのままソースネクストの業績に直結する構造です。
SBIホールディングス(証券コード:8473)
もう一つの関連銘柄がSBIホールディングスです。
同社のベンチャーキャピタル部門であるSBIインベストメントは、2025年11月のシリーズB資金調達に主要な投資家として参加しています。
単なる資金提供にとどまらず、SBIグループ自体がGensparkの法人向けサービスを社内導入し、業務効率化のテストケースとして活用しています。
Gensparkが将来的にIPOを果たして企業価値がさらに上昇すれば、SBIグループが保有する未上場株の評価益として業績に貢献することになります。
ただし、関連銘柄はあくまで間接投資です。
ソースネクストやSBIの株価はGenspark以外の事業にも左右されるため、「Gensparkの成長=株価上昇」とは限りません。
Genspark本体の成長にもっと直接的に乗りたい場合は、未上場株ファンドという選択肢があります。
Gensparkに投資する方法|HiJoJoユニコーンファンドとは
Gensparkのような未上場ユニコーン企業に直接投資する機会を狙うなら、HiJoJo Partnersが提供する「ユニコーンファンド」の存在を知っておく必要があります。

ユニコーンファンドには大手ネット証券であるマネックス証券から投資できます。
※SBI証券と楽天証券は現在対応していません。

HiJoJoユニコーンファンドの仕組みと実績
HiJoJo Partnersは、第一種金融商品取引業者として金融庁に登録されたファンド運営会社です。同社が手がける「ユニコーンファンド」は、未上場のユニコーン企業(評価額10億ドル超の非公開企業)に個人投資家が投資できる私募ファンドで、一般的な投資信託とは異なります。

投資信託は複数の株式や債券に分散投資しますが、ユニコーンファンドは特定の未上場企業に集中投資する仕組みです。
そのため、投資先企業がIPOで大きく成長すればリターンも大きくなる一方、元本割れや長期間の資金拘束といったリスクも伴います。
HiJoJoユニコーンファンドは過去にSpaceXやAnthropic、OpenAIなどの銘柄を取り扱った実績があり、大手ネット証券のマネックス証券とも提携しています。
初めてHiJoJoの名前を聞いた人でも「マネックスが取り扱っていたサービス」と考えれば分かりやすいでしょう。

現時点ではGenspark専用のファンド募集は確認できていませんが、Gensparkの企業評価額が急拡大している以上、今後HiJoJoで取り扱われる可能性は十分にあります。
では、こうした未上場株ファンドにはどんなメリットとデメリットがあるのか、整理しておきます。
未上場株ファンドのメリット・デメリット
最大のメリットは、通常なら機関投資家しかアクセスできない未上場企業に、個人投資家でも投資できる点です。
上場前の評価額で投資し、IPO後に企業価値が跳ね上がれば、そのリターンは上場株とは比較にならないレベルになることがあります。

実際に2026年6月に上場したSpaceXは、2024年時点でHiJoJoユニコーンファンドが販売されていました。
マネックス証券ユーザーなら購入でき、投資できた人は上場時点で大きな利益を得ています。

SpaceXの場合、2024年時点の評価額は約2,100億ドルでしたが、2026年6月のNASDAQ上場では時価総額が1兆ドルを超える水準で取引が始まりました。
上場前の評価額で投資できていた人は、わずか2年で資産が大きく膨らんだ計算です。
もちろんすべてのユニコーン企業がこうなるわけではありませんが、IPO前に投資できるという点がユニコーンファンドの最大の強みです。
一方で、インデックスファンドとは性質が大きく異なるデメリットもあります。
投資を検討する際は、最低でも以下の4項目を確認してください。
| 確認項目 | 見る理由 | 判断の目安 |
|---|---|---|
| 最低投資額 | 余剰資金で入れるか | 生活防衛資金を削るなら見送り |
| 手数料 | 申込時・運用中・成功報酬で差が出る | 年率だけでなく合計で見る |
| 運用期間 | 上場や売却まで資金が拘束される | 数年使わないお金か確認 |
| 途中換金 | 急に売れない可能性がある | 流動性はかなり低めに見る |
メインのインデックス投資を崩してまで入れるものではなく、余剰資金の一部で「未上場AI企業にも少し乗る」くらいのバランスがちょうどいいでしょう。
メリットとデメリットを踏まえた上で、具体的な申込ルートを2つ紹介します。
ルート①:HiJoJo公式で募集を待つ
HiJoJoの募集情報だけを追いたい人には、HiJoJo.comから直接確認するルートがシンプルです。
会員登録をしておけば、新しい未上場株ファンドの募集情報をいち早くキャッチできます。

- HiJoJo.comで会員登録する
- 新しいファンドの募集情報を確認する
- 投資先、最低投資額、手数料、運用期間を読む
- 途中換金できない期間を確認して申し込む
AnthropicやOpenAIなど他の未上場企業のファンドも見ながら、条件が合わなければ見送るという使い方ができます。

未上場株ファンドは募集開始からすぐに枠が埋まることが多く、募集期間が2週間しかないことも珍しくありません。
Gensparkのような注目AI企業に投資したい人は、HiJoJoの案件情報を定期的にチェックしておく必要があります。
HiJoJoの名前を初めて聞いた人や、関連銘柄も一緒に管理したい人には、大手証券経由のルートもあります。
ルート②:マネックス証券経由で確認する
もう1つのルートが、マネックス証券を入口にする方法です。
マネックス証券はHiJoJo Partnersと提携しており、過去にHiJoJoユニコーンファンドシリーズを取り扱った実績があります。

- 大手ネット証券の口座からHiJoJoユニコーンファンドへ投資できる
- Genspark関連銘柄であるソースネクスト(4344)や米国株も同じ口座で管理できる
- 未上場ファンドの募集がない時期でも、別の投資方法を比較しやすい
マネックス証券経由の良さは、未上場ファンドだけでなく通常の米国株や日本株も一緒に管理できることです。
Genspark関連ファンドの募集が出なかった場合でも、ソースネクスト株やAI関連ETFを買うという選択肢が残ります。

未上場ファンドだけを追うならHiJoJo公式、関連株などの普段の投資口座もまとめたいならマネックス証券。
この使い分けで考えると迷いにくいです。
ただし、どちらで投資する場合でもHiJoJoユニコーンファンドの募集は2週間しかないので、事前に口座を持っていなければ投資したくてもできない場合があります。
そのため、事前にマネックス証券で口座を開設しておき、募集が始まったら確認する流れがオススメです。
まとめ:Gensparkの株価と投資戦略
Gensparkの株価と上場に関する現在の状況をまとめます。
- 運営会社のMainFunc Inc.は未上場のため、一般の株価は存在しない
- 最新の企業評価額は26億ドル(約4,200億円)で、ARR 2.5億ドルと急成長中
- 日本株の関連銘柄としては、公式代理店のソースネクスト(4344)が筆頭
- 本体への直接投資は、HiJoJoユニコーンファンドの募集を待つのが現実的
- 申込ルートはHiJoJo公式とマネックス証券経由の2つ
Gensparkは、AIエージェントによる業務自動化の領域でMicrosoftやGoogleを猛追する存在として、急速に企業価値を高めています。
直接株を買うことはまだできませんが、関連銘柄への投資や、将来のIPO・未上場株ファンドの募集に備えて、今のうちから証券口座の環境を整えておくことが重要です。

HiJoJoは未上場ファンドの募集を待つ場所、マネックス証券は関連株も含めてまとめて追う口座。
目的に合わせて選べば、Gensparkの上場前後どちらにも対応しやすくなります。


