この記事は下記の悩みや疑問を持つ人にオススメです。
- テラリアの推奨スペックは?
- テラリアのPCスペックを教えて
- PCでテラリアをやりたい!
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
結論だけ先に書くと、テラリアは現在販売されている5万円台以上のPCなら推奨PCスペックをほぼ満たしています。
しかし、MODの導入やストレージの種類によっては重くなることがあるため、不安な場合はG-TuneなどのゲーミングPCがオススメです。
テラリアの推奨スペックは?必要容量やノートPCも解説
Steamで公開されている情報によると、テラリアの必要動作PCスペックと推奨PCスペックは下表となっています。
項目 | 必要動作PCスペック | 推奨PCスペック |
---|---|---|
OS | Windows Xp、Vista、7、8/8.1、10 macOS 10.9.5 – 10.11.6 | Windows 7、8/8.1、10以降 macOS 10.9.5 – 10.11.6以降 |
CPU | 2.0 Ghz | デュアルコア 3.0 Ghz |
グラフィックス | 128mb Video Memory capable of Shader Model 2.0+ | 256mb Video Memory capable of Shader Model 2.0+ |
メモリ | 2.5GB | 4GB |
ストレージ(容量) | 200MB | 200MB |
一般向けに販売されている5万円台のノートPCでも推奨PCスペックを満たしており、スペックで困るlことは少ないでしょう。
しかし、テラリア用のPCを選ぶ際にいくつか注意点もあるので、詳しい内容を解説します。
PCパーツの基本的な説明は下記を参考にしてください
PCへインストールしたソフトのアイコンをクリックするだけで起動するのはOSのおかげです。
OSにはWindows、MacOS、LINUXなど様々な種類がありますが、ソフトやデバイスによって対応OSが異なるので注意してください。
人間の脳に似ており、ソフトウェアの処理や動画の再生にも利用されます。
高性能なCPUを搭載すればPCの処理能力が上がり、高負荷な作業も快適に行えます。
PC全体へ影響を与えるパーツなのでPC選びでは重要です。
連続的な演算処理能力に優れており、PCゲームの描画や仮想通貨のマイニング、CADの3Dモデリングなどで重要になるパーツです。
一般的に「ゲーミングPC=グラボ搭載PC」と認識されています。
グラフィックボードと同じ機能ですが、演算処理能力はグラボよりも低く、PCゲームや動画編集などではスペック不足になりやすいです。
ただし、グラボを搭載しなくても良い分、PCの価格が安くなります。
作業台へ例えられることが多く、「作業台が広い=メモリの容量が多い」状態だと1度に処理できるデータ量も増えます。
複数のソフトウェアを同時に使用する場合は大容量メモリが推奨されています。
ストレージには「SSD」と「HDD」の2種類があります。
SSDは高速なデータ処理が可能であり、物理的な衝撃にも強いです。
HDDは安価で大容量ストレージを用意できますが、SSDよりもデータ処理が遅いです。
注意点1:MOD有りなら低価格帯ゲーミングPC
テラリアはMODを入れることで色んなカスタマイズが可能ですが、MODを使用する際は低価格帯ゲーミングPCほどのスペックが必要です。
テラリア配信で4人で遊びました。
— キバコ (@Ryu25025) August 5, 2018
Modは重いwwwww
ラグナロク倒したので動画作ります。 pic.twitter.com/3bEssiOybf
いくら軽量なテラリアでもMODを入れれば処理が増え、PCにグラフィックス性能も求められます。
必要なスペックはMODの種類や量へ依存しますが、テラリア初心者であればグラボにGTX1050以上を搭載したPCで十分でしょう。
GTX1050以上であれば人気なFPSやMMORPGをフルHD&60fpsでプレイできるので、テラリア以外でも役立ちます。
価格だと8万円以上のゲーミングPCになります
マウスコンピューターのゲーミングブランド「GTune」であればGTX1050以上を搭載したゲーミングPCばかりであり、コスパも高いです。
MODを入れたテラリアでも60fps以上でプレイできるので、色々なMODで楽しみたい場合はオススメです。
注意点2:HDDのノートPCは読み込みが遅い
テラリア自体は軽量なゲームですが、低スペックなノートPCでは各種読み込みに時間がかかることも多いです。
あとは倉庫の手直し。前は宝箱の色で中身を分類していたけど、低スペックノートPCだとTerrariaを起動してからこの部分のマップを読み込むまでの動作が尋常でなく重いので、こっちのやり方に変えてみた。分かりやすくて満足。 #Terraria pic.twitter.com/Dm7RhwWE1K
— むい (@mui_v_0704) January 29, 2017
特にPCのストレージがHDDの場合は読み込み速度が非常に遅くなり、テラリアを起動する度にイライラします。
比較 | HDD | SSD |
---|---|---|
価格 | 安い | 高い |
保存容量 | 多い | 少ない |
転送速度 | 遅い | 速い |
本体の寿命 | 約3年 | 約5年 |
衝撃への耐性 | 壊れやすい | 壊れにくい |
もちろん、HDDでもテラリアの推奨スペックは満たせますが、快適にプレイしたい場合はSSDを搭載したPCが良いでしょう。
容量自体は200MBしか推奨されていないので、128GBのストレージでも十分です
パソコン工房のゲーミングブランド「LEVEL∞」であれば全てSSDを搭載しており、ゲームやファイルの読み込みが早いです。
ゲーミングノートPCシリーズもあるので、テラリア用のPCが欲しい場合はオススメです。
注意点3:ChromeBookはアプリ版テラリアのみ
テラリアのSteam版は「Windows」「Mac」「Linux」へ対応していますが、「ChromeOS」には対応しておらず、ChromeOSを搭載しているChromeBookでは使えません。
そのため、Steam版のテラリアをプレイしたい場合はWindowsやMacがオススメです。
ただし、ChromeBookはGooglePlayStoreを使えるので、Android向けのテラリアならプレイできます。
正規の方法ではAndroid向けのテラリアへMODを導入できませんが、通常プレイで楽しむ分にはChromeBookでも十分です。
テラリアにオススメのPC5選【推奨】
ここからはテラリアの推奨PCスペックを満たしたオススメのPCを紹介します。
マウスコンピューター mouse B5-A5A01IS-B
テラリアにオススメのPC1つ目は、マウスコンピューターのノートPC「mouse B5-A5A01IS-B」です。
mouse B5-A5A01IS-Bの価格は69,800円であり、テラリアの推奨スペックも満たしています。
項目 | mouse B5-A5A01IS-B |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 5 5560U |
グラフィックス | AMD Radeon グラフィックス |
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD:256GB |
ミドルレンジのCPUを搭載しており、テラリアやOffice系ソフトなら快適に使えるPCスペックになっています。
ストレージのSSDを採用しているので起動や読み込みが早く、テラリアの通常プレイであれば十分すぎる性能です。
最大約22.5時間のバッテリーも魅力的
マウスコンピューター mouse K5-I7G50BK-A
mouse K5-I7G50BK-Aは国内BTOパソコンで売上No1であるマウスコンピューターのクリエイター&ゲーマー向けノートパソコンです。
mouse K5-I7G50BK-Aの価格は149,800円であり、具体的なパソコンスペックは下表の通りです。
項目 | mouse K5-I7G50BK-A |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | IIntel Core i7 12650 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 2050 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
- 15インチのフルHDノングレア液晶なので長時間作業でも目が疲れにくい
- Intelの12世代ミドルレンジCPU搭載
→Office系ソフトやAdobe系ソフトを使える性能 - グラフィックボード「RTX2050」を搭載
→PCゲームやクリエイティブ系ソフト、AI学習にも使える - Wi-Fi 6E対応で、高速かつ安定したインターネット接続が可能
- 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
- バッテリー駆動時間最大10時間
- 100万画素のWebカメラとマイク、スピーカーを標準搭載
- USB TypeAやTypeC,HDMI、マイクロSDカード、イヤホンジャックなどに対応
- 最大36回までクレカなしで分割払いが可能
IntelのハイエンドCPUと現行モデルの低価格帯グラボを採用しており、MODを導入したテラリアでもサクサク動くPCスペックです。
RTX 2050 laptopはフルHD設定のApexでも90fps以上が可能!
ゲーミングノートPCなのでデスクトップのゲーミングPCよりも割高ですが、いつでもどこでもテラリアをプレイしたい場合はオススメです。
パソコン工房 SENSE-M0P5-R55G-EZXH
テラリアにオススメできる3台目のPCは、パソコン工房のデスクトップPC「SENSE-M0P5-R55G-EZXH」です。
SENSE-M0P5-R55G-EZXHの価格は79,800円であり、グラボ非搭載でもテラリアの推奨スペックを超えています。
項目 | SENSE-M0P5-R55G-EZXH |
---|---|
OS | Windows 10 Home |
CPU | AMD Ryzen 5 5600G |
グラフィックス | AMD Radeon Graphics |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:500GB、HDD:2TB |
FPSやMMORPGなどの3D空間でプレイするゲームは難しいですが、テラリアのような2D系ゲームなら60fps以上でプレイできます。
ストレージが大容量なので、テラリアのゲーム実況やライブ配信を動画データとして保管しておくこともオススメです。
パソコン工房のSENSEシリーズはクリエイターPCなので動画編集とも相性◎
マウスコンピューター G-Tune DG-A5G1D
テラリアの推奨スペックを満たしたオススメのPC4台目は、マウスコンピューターの「G-Tune DG-A5G1D」です。
G-Tune DG-A5G1Dの価格は139800円であり、低価格帯のゲーミングPCです。
項目 | G-Tune DG-A5G1D |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:500GB |
グラフィックスにGTX1660SUPERを搭載しており、テラリアでMODを導入しても十分処理できるほどのPCスペックがあります。
Fortniteの競技設定なら平均200fps以上の性能です
「テラリアをプレイしながらYouTubeを聴く」ということも可能なので、ながらプレイをしたい場合は特にオススメです。
パソコン工房 LEVEL-M76M-124-RBX
テラリアにオススメできる5台目のPCは、パソコン工房のデスクトップPC「LEVEL-M76M-124-RBX」です。
LEVEL-M76M-124-RBXの価格は149800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。
項目 | LEVEL-M76M-124-RBX |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | Intel Core i5-12400 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:500GB |
グラフィックスにRTX3060を採用しており、テラリアであれば100fps以上を維持した状態で高画質のライブ配信が可能です。
もちろん、MODを導入しても処理できるグラフィックス性能なので、テラリアで幅広い活動をしたい人にオススメのPCモデルです。
RTX3060ならVRゲームも可能なスペックです