この記事は下記の悩みや疑問を持つ人にオススメです。
- Linktreeは日本語に対応してる?
- リンクツリーの使い方を知りたい!
- Linktreeへ日本語でログインしたい
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
結論だけ先に書いてしまうと、Linktree(リンクツリー)は日本語に対応していませんが、難しい英語は使われていないので何となく使い方は分かります。
一応、日本語で使い方を解説しますが、もし日本語対応サイトでURLをまとめたいのであれば自身のサイトを作れるCanvaもオススメです。
Canvaなら無料でサイトを作れますが、今なら有料プラン「CanvaPro」も45日間無料で試せるので使ってみてください。
Linktree(リンクツリー)は日本語に対応?
結論から言うと、Linktree(リンクツリー)のサイトは日本語へ対応していませんが、まとめたリンクに日本語を入力することは可能です。
実際に私が作成した「https://linktr.ee/cHask」へアクセスすると、日本語の文が表示されています。
サイト内は全て英語なので設定するのは少し面倒ですが、この記事では日本語で使い方を解説するので参考にしてください。
Canvaの方法を先に読みたい場合はコチラ
そもそもLinktree(リンクツリー)とは?
そもそもLinktree(リンクツリー)とは、複数のリンクをまとめた状態で表示できるブラウザアプリです。
LinktreeでYouTubeやブログのURLをまとめると「https://linktr.ee/cHask」になり、実際に開くと下画像が表示されます。
YoutubeやTwitter、TikTokなどの異なるサイトでも1つのページにまとめられ、文字をタップすれば簡単にリンク先へ飛べます。
Linktreeのオススメポイント
Linktreeなら下画像のように色んな背景があり、アカウントの特徴や趣味に合わせて変えられるのでオススメです。
複数のURLリンクをまとめるツールは他にもありますが、背景を手軽に変えられるのはinktree)だけなのでTwitterのプロフにもオススメです。
しかも、YouTubeやTwitterなどの大手サイトであれば、コンテンツのURLを埋め込むと下画像のようにツイートや動画が表示されます。
ただし、上画像のようにYouTubeのサムネが表示されるのは1つの動画だけなので注意が必要です。
2つ目は以降はサムネが表示されないけど、ちゃんと再生できます
Linktreeへの登録・ログイン方法
まずはLinktree公式サイトへアクセスし、「GET STARTED FOR FREE(無料で始める)」か左上の「sign up free(無料登録)」をクリックしてください。
アクセスすると下画像のように「Create an account for free(無料アカウント作成)」が表示されます。
無料アカウント作成に必要な情報は上から下記の通りです。
- ユーザー名(ログイン時に必要)
- メールアドレス
- ログインする時のパスワード
1.のユーザー名はまとめた後のリンク名にもなるため、匿名にしたい場合は本名を入力しないでください。
例)ユーザー名を「cHask」にするとURLは「https://linktr.ee/cHask」となる
また、メールアドレスは確認のメールが来るので受信できるメールアドレスにしてください。
上の1.〜3.を入力し終えたら、「By creating an account you are agreeing to our Terms and Conditions and Privacy Policy(アカウントを作成することにより、お客様は当社の利用規約およびプライバシーポリシーに同意したものとみなされます。)」へチェックを入れます。
以上が完了したら、「Sign up with email(メールで登録)」をクリックします。
Linktreeへディプレイネームや使用目的を入力
メールアドレスでの登録が終わった後、下画像が自動的に表示され、「Tell us about yourself(あなたの事を教えてください)」と聞かれます。
「Your name(あなたの名前)」に自身の名前を入力しますが、ここで入力した名前は他人へ表示されません。
ニックネームや活動名でもOK
名前入力後、「Select one category that best describes your Linktree(あなたのLinktreeに最も近いカテゴリーを一つ選んでください)」が表示されます。
カテゴリーは下記の12種類があるため、近いジャンルを選んでください。
Business(ビジネス・仕事) | Entertainment(エンターテイメント) | Government&Politics(政府と政治) | Tech(技術) |
Creative(クリエイティブ・クリエイターも含む) | Fashion&Beauty(ファッションと美容) | Health&Wellness(健康と福祉) | Travel&Tourism(旅行と観光) |
Education(教育) | Food&Beverage(食品と飲料) | Non-Profit(非営利) | Other(その他) |
仮に「Business」を選ぶと下画像のように更なる細かいカテゴリ選択が表示されるため、再び近いカテゴリを選択してください。
カテゴリで機能が変わる事はありません
カテゴリーを選択し終えたら、「私はロボットではありません」にチェックを入れてロボットでない事を確認するための簡単な作業を行います。
Linktreeの無料版か有料版を選ぶ
人間である事を確認し終えた後、「Continue(続ける)」をクリックすると下画像が表示されます。
この記事では「Free $0(無料 0円)」を選択しますが、興味がある方は下記の機能が追加された有料プランを選択してみてください。
リンクツリーのロゴを削除する機能 |
背景選択で有料版を使える |
フォントの変更 |
リンクのクリック数などを確認できるアナリティクス機能 |
プランを選択して進むと下画像が表示され、必要な情報入力は完了です。
もし上画像のように赤い警告文のようなものが表示されていた場合はメールアドレスの確認が完了していません。
そのため、登録時に入力したメールアドレスを確認してください。
上のようなメールがあった場合は紫のボタン「Verify Email(メール確認)」をクリックしてください。
以上でLlinktreeのアカウント作成が終わったので、ログインができるようになります。
Linktreeの便利な使い方【日本語で解説】
ここからはLinktreeの基本的な使い方について日本語で解説します。
リンクツリーを日本語にする方法はありませんが、日本語で入力できるので使い方を解説します
Linktreeへリンクをまとめる方法
Linktreeへのログイン後、リンクを登録する時は「Add New Link(新しいリンクの追加)」をタップし、空白のボックスを表示します。
ボックスには「Tittle(タイトル)」とURLの表記があり、下部分のアイコンには様々な機能があります。
リンクを貼る時は下記のように入力し、実際に入力してみると下画像のようにプレビューも表示されます。
Tittle | リンクの名前(「YouTubeチャンネル」や「オススメの動画」など) |
Url | リンクのURLを入力する |
2つ目以降のURLを貼る | 「Add New Link」をタップし、「Tittle」と「Url」を入力 |
リンクの表示・非表示 | 緑のボタンをタップする事で簡単に切り替えが可能 |
リンクの表示順を変更 | ボックスの左横にある三点リーダーを掴んだ状態で動かす |
配置やリンクの追加は自動で保存されます
URLをまとめた後は「share」からまとめたURLをコピーできるので、Twitterのプロフィールにも貼れます。
Linktreeでカスタマイズする方法
Linktree無料会員の場合だと、サムネイルの設定機能とリンクの限定公開機能が使用できます。
サムネイルの設定機能
サムネイルの設定をする時はUrlの下にある絵のマークをタップします。
上画像に表示されている「Set Thumbnail」をタップすると下画像が表示されます。
自分で用意したサムネを使う場合は「Upload your own thumbnail(あなた自身のサムネイルをアップロード)」をタップします。
サムネイルをアップする時は「直接画像をアップする方法」や「画像リンクを貼る方法」、「各種SNSからアップする方法」があります。
ご自身のやり方やアカウントに合わせて方法を選んでみてください。
サムネイルをアップロードし、設定すれば下画像のようにサムネイルが表示されます。
上画像のように表示されていればサムネイルの設定は完了です。
リンクの限定公開機能
リンクの限定公開機能を使う場合はURLの下にある鍵マークをタップします。
タップすると無料会員の場合は「Date of Birth(生年月日)」と「Sensitve Content(センシティブな内容)」を選択できます。
「Date of Birth」を選択すると、年齢を入力する欄とそれに関する説明を入力する欄が表示されます。
仮に年齢へ「12」と設定してみると、まとめられたリンクは下画像のように表示され、生年月日を入力する欄が表示されます。
年齢しか設定していないのに生年月日を入力するのは変ですが、実は年齢さえ合っていれば誕生月などはテキトーでも大丈夫な仕様です。
また、「Sensitve Content」を選択した場合は特に設定はありません。
しかし、実際にリンクを確認するとセンシティブな内容を確認する項目が表示されます。
「Date of Birth」と違ってロック機能ではありませんが、未成年へ見せられないコンテンツの場合は必要になります。
アイコンや背景を設定する方法
アイコンや背景を設定する時は下画像に表示されている「Apppearance」をクリックします。
クリックすると、プロフィールと背景を設置する画面が表示されます。
プロフィールの画像を変更したい時は上画像に書かれている「PIck an image(画像を読み込む)」を選択します。
画像の選択方法はサムネイルを設定した時と同様であり、背景を変更する時は「Themes(テーマ)」から好きな背景を選ぶだけです。
有料版だと選択肢が増えます
プレビューにもリアルタイムで変更した様子が表示されるため、色々な背景を楽しんでください。
Canvaで複数のURLをまとめる方法【日本語対応】
LinktreeはURLをまとめる日本語非対応サイトでしたが、Canvaであれば日本語にも対応しており、簡易的なウェブサイトを無料で作れます。
もちろん、作ったウェブサイトへYouTubeやAmazonなどのURLも貼れますし、ウェブサイトは上画像のようなテンプレートを使えば手軽に作れます。
Linktreeよりも自由な配置でURLリンクをまとめられるので、徹底的にこだわりたい場合はオススメです。
Canvaのアカウント登録方法
まずはCanva公式サイトへアクセスし、Canvaのアカウントを作成していきます。
実際にアクセスすると下画像が表示されるため、「Proの無料トライアルを開始」か「Canva Freeを入手」のどちらかをクリックしてください。
無料トライアルは料金発生前に解約が可能。登録方法はどちらも同じ。
せっかくCanvaProを無料で試せるキャンペーンがあるので、この記事では「Proの無料トライアルを開始」を選びます。
クリックすると下画像のようにGoogleやFacebookのアカウントで登録をする画面が表示されます。
登録方法はどれでも良いですが、利用者が多く、1番登録方法が楽な「Googleで続行」がオススメです。
「Googleで続行」をクリックすると、Canvaと紐づけるGoogleアカウントを選ぶ画面が表示されます。
Canvaへ紐付けしたいアカウントを選んでください。
ちなみに、Canvaで使用するアカウント名やプロフ画像はGoogleアカウントと同じになりますが、後からCanva側で変更できるので安心してください。
Googleアカウントが本名の場合でもCanvaではニックネームを使えます
Googleアカウントを選べば、もうCanvaへのアカウント登録は完了です。
Canva有料版の場合【無料トライアル】
「Proの無料トライアルを開始」の場合は下画像のようにCanva Proの無料トライアルを使うかどうかを決める画面も表示されます。
「今はCanvaProをスキップ」をクリックすれば無料版Canvaを直ぐに利用出来ます。
「次へ」をクリックした場合は支払い方法を決めた後にCanvaProが使えるようになります。
念の為説明しておきますが、CanvaProの無料トライアルは代金の支払いが発生する前に解約が可能です。
しかも、トライアル期間終了前に通知が送信されるため、「気づかない内に支払ってた!」ということは起きません。
これでデザインツール「Canva」のアカウント登録は完了です。
Canvaへリンクをまとめる方法
Canvaでウェブサイトを作る場合は「テンプレート」から参考にしたい素材を選ぶ方法がオススメです。
この記事では下画像のテンプレートを使い、複数のURLをまとめていきます。
文字や画像へリンクを貼る方法は2つあり、1つ目はリンクを貼りたい素材を選択した状態で「…」から「リンク」を開いて入力する方法です。
2つ目の方法はCanvaの左側にある「アプリ」から「埋め込み」を開き、URLを入力する方法です。
「埋め込み」であればTwitterのタイムラインやYouTubeの動画も埋め込めるので、視覚的にも分かりやすいリンクになります。
URLリンクをまとめた後は画面右上にある「Webサイトを公開」をクリックすれば、サイトのURLが発行されるのでTwitterのプロフにも貼れます。
Canva上で「文字を入力する」「画像を追加する」などの基本的な使い方は下の「CanvaでYouTube用サムネの作り方」を参考にしてください、