はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事では株取引におすすめの安いノートパソコンを紹介しています。
株取引に最適なPCパーツの選び方や注意点なども解説しているので、PCスペックがよくわからない場合は参考にしてください。
株取引の推奨ノートパソコンスペック
株取引を行うためには、安定したインターネット接続と高性能なノートパソコンが必要です。
特に、リアルタイムの株価情報を表示するためのグラフィック性能や、複数のアプリケーションを同時に使用するためのメモリが重要です。
以下に、株取引に必要な動作スペックと推奨スペックを示します。
株取引の必要動作スペック
項目 | スペック |
---|---|
OS | Windows 10, 11 (64-bit) |
CPU | Intel Core i3 以上 |
メモリ | 8GB 以上 |
ストレージ | 128GB SSD |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
ネットワーク | 高速インターネット接続(光ファイバー推奨) |
ディスプレイ | 15インチ以上、解像度 1920×1080 |
株取引プラットフォームや取引ソフトはリアルタイムのデータ処理が必要なので、ノートパソコンには複数のスレッドでデータを迅速に処理する能力が求められます。
直近5年以内に発売されたIntelのCore i3相当以上のCPUを搭載したノートパソコンであれば十分なスレッド数があるため、株取引を行えるスペックがあります。
ただし、上記のスペックだけでは株取引のツールやソフトによっては重くなりやすいため、次で紹介する推奨スペックを満たすことがオススメです。
株取引の推奨スペック
項目 | スペック |
---|---|
OS | Windows 10, 11 (64-bit) |
CPU | Intel Core i5 以上 |
メモリ | 16GB 以上 |
ストレージ | 256GB SSD |
グラフィックス | 内蔵グラフィックスまたはNVIDIA GeForce GTX 1650 以上 |
ネットワーク | 高速インターネット接続(光ファイバー推奨) |
ディスプレイ | 15インチ以上、解像度 1920×1080 |
高負荷の取引やデータ解析を行う場合はより多くのコアとスレッドを持つCPUが必要であり、直近5年以内に発売されたCore i5相当以上のCPUであれば十分なスペックがあります。
また、複数モニターで株取引をしたい場合はグラフィク性能へ負担がかかるため、GeForce GTX 1650などのグラフィックボード搭載ノートPCがオススメです。
スポンサーリンク
株取引におすすめの安いノートパソコン7選
株取引におすすめの安いノートパソコンには下記があるため、詳しい内容を解説していきます。
マウスコンピューター mouse B4-I1U01PG-B
mouse B4-I1U01PG-Bは国内BTOパソコンで売上No1であるマウスコンピューターの低価格帯ノートパソコンです。
mouse B4-I1U01PG-Bの価格は69,800円であり、主なスペックは下表の通りです。
項目 | mouse B4-I1U01PG-B |
---|---|
OS | Windows11 Home 64ビット |
CPU | Intel N100 |
グラフィックス | Intel UHD グラフィックス |
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD:128GB |
Office | Microsoft365 Personalが1年分無料付属 |
パソコン工房 SENSE-15FH111-N-UCEX-CSP
SENSE-15FH111-N-UCEX-CSPは実店舗も多いBTOパソコンメーカーであるパソコン工房のビジネス&クリエイター向けノートPCです。
SENSE-15FH111-N-UCEX-CSPの価格は79,800円であり、具体的なパソコンスペックは下表の通りです。
項目 | SENSE-15FH111-N-UCEX-CSP |
---|---|
OS | Windows11 Home 64ビット |
CPU | Intel Processor N100 |
グラフィックス | UHD Graphics |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
価格 | 79,800円 |
CPUへミニPCで人気なIntel N100を搭載しており、レポート作成やオンラインミーティング、画像編集などを快適に行えるスペックです。
ネット証券で売買するのに十分なスペックがあり、株取引を含め、レポート作成やオンラインミーティングも快適に行えるスペックです。
WebカメラやUSB Type-Cコネクタを標準搭載しているので、プロジェクターや外付けストレージと接続する際も簡単です。
ASUS Vivobook 15X K3504VA
株取引におすすめの安いノートパソコン3台目は、ASUSの「Vivobook 15X K3504VA」です。
Vivobook 15X K3504VAは軽量で持ち運びやすいノートパソコンでありながら、下表のようにハイスペックな性能を持っています。
項目 | スペック |
---|---|
OS | Windows 10 Home |
CPU | Intel Core i5-1340P |
グラフィックス | Intel Iris Xe Graphics |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
価格 | 99,800円 |
別途モニターを用意すればデュアルディスプレイにできます
WPS Office2が無料で付属するので、簡単なデータまとめや文章作成をしたい場合は特にオススメのモデルです。
パソコン工房 STYLE-15FH127-i5-UH5X
株取引におすすめの安いノートパソコン4台目は、パソコン工房の「STYLE-15FH127-i5-UH5X」です。
パソコン工房の「STYLE-15FH127-i5-UH5X」は、高性能でコストパフォーマンスに優れたノートパソコンです。
項目 | スペック |
---|---|
OS | Windows 10 Home |
CPU | Intel Core i5 12450H |
グラフィックス | Intel UHD Graphics |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 512GB SSD |
価格 | 約104,800円 |
32GBのメモリを搭載していながら10万円台で購入できるため、複数のソフトやタブを使いながら価格を抑えたい人にオススメのノートPCです。
ASUS TUF Gaming A15 FA506NC
TUF Gaming A15 FA506NCはゲーミングPCやPC周辺機器で有名なASUSのゲーミングノートPCです。
TUF Gaming A15 FA506NCの価格は129,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。
項目 | TUF Gaming A15 FA506NC |
---|---|
OS | Windows11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 5 7535HS |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop |
メモリ | 16GB(増設注文可能) |
ストレージ | SSD:512GB |
グラフィックスへ低価格帯グラボのRTX3050、CPUへミドルレンジのRyzen5を搭載しており、AdobeやPCゲーム、機械学習ができるほどの性能があります。
グラフィックボードを搭載しており、複数の画面出力にも対応できるゲーミングクラスのノートパソコンです。
ASUS Vivobook 16X K3605ZU
株取引におすすめの安いノートパソコン6台目は、ASUSのゲーミングノートパソコン「Vivobook 16X K3605ZU」です。
Vivobook 16X K3605ZUの価格は159,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。
項目 | Vivobook 16X K3605ZU |
---|---|
OS | Windows11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i5-12450H |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop |
メモリ | 16GB(増設注文可能) |
ストレージ | SSD:512GB |
価格 | 159,800円 |
最新のエントリー向けグラフィックボード「RTX4050 Laptop」を採用しており、MHWの推奨グラフィックスを余裕で上回る性能があります。
家電量販店だと16万円以内でRTX4050 Laptopを搭載したノートパソコンを購入できないため、破格の安さと言えます。
マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aは国内BTOパソコンで売上No1であるマウスコンピューターのWEB限定ゲーミングノートパソコンです。
NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aの価格は179,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。
項目 | NEXTGEAR J6-A7G60GN-A |
---|---|
OS | Windows11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 7 7840HS |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 16GB(増設注文可能) |
ストレージ | SSD:512GB |
グラフィックスへRTX4060を採用しており、人気PCゲームをプレイできるほどのスペックがあります。
- 16インチのフルHDノングレア液晶&165Hzで作業やゲームも快適
- 8コア16スレッドCPUでAdobeやPCゲームにも使える
- グラフィックボード「RTX4060」搭載で画像処理や3Dゲームにも対応
- 500GBの大容量ストレージ&SSDなので読込も速い
- Wi-Fi 6E対応で、高速かつ安定したインターネット接続が可能
- 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
- 100万画素のWebカメラとマイク、スピーカーを標準搭載
- USB TypeAやTypeC,HDMI、マイクロSDカード、イヤホンジャックなどに対応
- 最大36回までクレカなしで分割払いが可能
株取引だけだとオーバーになりがちなスペックですが、株に関する動画投稿やライブ配信もできるスペックなので活動の幅を広げたい場合はオススメです。
株取引用ノートパソコンの選び方
株取引におすすめのノートパソコンを選ぶ時の方法や注意点を各PCパーツごとに解説していきます。
選び方1:OS
楽天証券やSBI証券などのネット証券のみを利用する場合であればどのOSでもよいですが、ほん核的な株取引に最適なOSはWindowsです。
OSは「オペレーションシステム」の略称であり、パソコン全体を管理するシステムです。
PCへインストールしたソフトのアイコンをクリックするだけで起動するのはOSのおかげです。
OSにはWindows、MacOS、LINUXなど様々な種類がありますが、ソフトやデバイスによって対応OSが異なるので注意してください。
よく使われるのはWindows↓
ほとんどの株取引ソフトやツールはWindowsで動作するため、互換性の問題を避けるためにもWindowsを選びましょう。
選び方2:CPU
株取引用ノートパソコンを選ぶ場合。CPUはIntel Core i5以上またはAMD Ryzen 5以上を選ぶと良いでしょう。
CPUは「セントラルプロセッサーユニット」の略称であり、プログラムの演算・解釈・実行を行う役割です。
人間の脳に似ており、ソフトウェアの処理や動画の再生にも利用されます。
高性能なCPUを搭載すればPCの処理能力が上がり、高負荷な作業も快適に行えます。
PC全体へ影響を与えるパーツなのでPC選びでは重要です。
CPU製造で有名なメーカーは「Intel」と「AMD」。
Core i5やRyzen 5などのミドルレンジCPUであれば幅広い用途に対応でき、株取引で使われる多くのツールやソフトを動かせる性能があります。
CPUのクラス | 超ハイエンド | ハイエンド | ミドルレンジ | ローエンド | 超ローエンド |
---|---|---|---|---|---|
Intel | Core i9 | Core i7 | Core i5 | Core i3 | Pentium、Celeron |
AMD | Ryzen 9 | Ryzen 7 | Ryzen 5 | Ryzen 3 | Athlon |
用途や できること | 3Dゲーム開発 VRゲーム | PCゲーム プログラミング | 動画編集 軽量なPCゲーム | 動画視聴 文章作成 | ネットサーフィン 軽量なSNSの閲覧 |
特に直近5年以内に発売されたミドルレンジ以上のCPUであればゲームをプレイできるほどのスペックがあるため、株取引でCPUの能力不足になることはないでしょう。
スポンサーリンク
選び方3:グラフィックス
株取引はCPU内蔵グラフィックスでも問題ありませんが、NVIDIA GeForceやAMD Radeonのグラフィックボードを搭載したモデルを選ぶとより快適に株取引を行えます。
グラフィックボード(グラボ):画像や映像を表示するための部品(GPU)が集積されたPCパーツ。
連続的な演算処理能力に優れており、ゲーミングPCには搭載されている。
非搭載の場合はCPU内蔵パーツが同じ働きをするが、性能はグラボより低い。
PCゲームやライブ配信で映像を処理するために使われるPCパーツです。
でも、価格が高いので一般的なパソコンには搭載されてません。
グラフィックボードを搭載していればノートパソコンのグラフィック処理性能が上がるため、デイトレを本格的に行う場合はオススメです。
グラボがればパソコンのフレームレートを上げられるので、より快適に売買できます
また、ノートパソコンをデュアルモニター化する際にもグラフィックスへ負担がかかるため、デイトレやデュアルモニター化を考えている場合はグラボ搭載ノートパソコンがよいでしょう。
下記のノートパソコンであればグラフィックボードを搭載しており、価格も安いのでオススメです。
選び方4:メモリ
株取引用ノートパソコンの場合、メモリは最低でも8GB、できれば16GB以上を選ぶと複数のアプリケーションを同時に使用しても快適に動作します。
メモリはPCのデータを一時保存するストレージであり、CPUとストレージ間のデータ取り扱いをサポートする役割です。
作業台へ例えられることが多く、「作業台が広い=メモリの容量が多い」状態だと1度に処理できるデータ量も増えます。
複数のソフトウェアを同時に使用する場合は大容量メモリが推奨されています。
アプリやダウンロードファイルを保存する「ストレージ」とは別物なので注意
ノートパソコンのメモリが不足すると下記のような問題が起きるため、メモリ不足は深刻な問題になります。
- パソコンやソフトが急に落ちる
- ソフトの動作が重たい
- ソフトを起動してもエラーが出る
最近はGoogleChromeやMicrosoft Edgeなどでもメモリをたくさん使うようになっているので、予算があれば16GB以上のメモリがオススメです。
8GBのメモリでもパソコンやソフトは動くけど、ソフトの機能が増えるたびに使用するメモリが増えるので買い替え頻度が高くなります
選び方5:ストレージ
株取引のノートパソコンを購入する際は、メインストレージにSSDを採用したモデルがオススメです。
ストレージはデータやソフトウェアなどを保存するパーツであり、本棚へ例えられることが多いです。
ストレージには「SSD」と「HDD」の2種類があります。
SSDは高速なデータ処理が可能であり、物理的な衝撃にも強いです。
HDDは安価で大容量ストレージを用意できますが、SSDよりもデータ処理が遅いです。
SSDはHDDに比べて読み書き速度が速く、パソコン全体の動作が快適になります。
あまりデータを保存しない場合であれば256GBのSSDでも十分ですが、取引データなどを保存したい場合は500GB以上がオススメです。
「株取引におすすめの安いノートパソコン7選」では500GB以上のSSDを搭載したノートパソコンを中心に紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
株取引用ノートPCのよくある質問
- Q株取引に最適なノートパソコンのスペックは?
- A
推奨スペックとして、Intel Core i5以上のCPU、16GB以上のメモリ、256GB以上のSSD、NVIDIA GeForceまたはAMD Radeonのグラフィックスを搭載したモデルがおすすめです。
cHasLogの「株取引におすすめの安いノートパソコン7選」では株取引に適したノートパソコンを紹介しているので是非参考にしてください。
- Q株取引におすすめの安いノートパソコンは?
- A
マウスコンピューターの「mouse B5-A5A01IS-C」やASUSの「Vivobook 15X K3504VA」など、高性能かつコストパフォーマンスの高いモデルがおすすめです。
- Q株取引に必要なインターネット環境は?
- A
高速で安定したインターネット接続が必要です。光ファイバー回線を推奨します。
また、Wi-Fi環境が安定しない場合は有線接続を検討しましょう。
下の「デイトレの推奨回線速度は?目安Ping値やおすすめネット環境5選を解説」では株取引などにオススメのネット環境を紹介しているので参考にしてください。
- Qノートパソコンで株取引を行う際の注意点は?
- A
株取引はリアルタイムでの情報収集が重要なため、高速なネットワーク接続と高性能なPCが必要です。
また、バッテリー切れを防ぐために、常に電源を確保するようにしましょう。
スポンサーリンク
- Q株取引用のソフトウェアに互換性のあるOSは?
- A
多くの株取引ソフトウェアはWindowsに対応しています。
Macを使用する場合は、互換性を確認する必要がありますが、Windows環境をエミュレートするソフトウェアを利用することも可能です。
Parallels DesktopであればMac内に仮想のWindows環境を構築できるため、Macを使っている場合は参考にしてください。