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Wondershare UniConverterの安全性は?評判や無料じゃない疑惑も解説

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  • UniConverterの安全性は?
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  • UniConverterは無料じゃない?

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結論から書くと、WondershareのUniConverterをGoogleが運営するウイルスチェックツール「VirusTotal」で調べたところ、危険性が1つだけ見つかりました。

「Trojan.Win32.Tibia.DYZ」についてChatGPT4へ聞いてみると下記が返ってきたので、危険性があるかもしれません。

「Trojan.Win32.Tibia.DYZ」は、Windows オペレーティング システムをターゲットとしたトロイの木馬型マルウェアの一種です。「Acronis (Static ML)」という部分は、このマルウェアが Acronis 社の静的機械学習(Static ML)技術によって検出されたことを指します。トロイの木馬型マルウェアは、正規のソフトウェアに見せかけてユーザーのコンピュータに侵入し、さまざまな悪意のある活動を行うプログラムです。(以下略)

危険性が気になる場合は世界的な大企業であるAdobeのMedia Encoderなどを使用するとよいでしょう。

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Media EncoderはAdobeの変換ソフトです

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Wondershare UniConverterの安全性は?【危険性】

WondershareのUniConverterについて下記の点から安全性と危険性を考えていきます。

  • Wondershareの本社は中国
  • UniConverter利用者の評判
  • UniConverterのプログラム

Wondershareの本社は中国

そもそもUniConverterを開発・販売しているWondershareとは、中国(深セン)を拠点に活動するソフトウェア開発会社です。

引用元:Wondershare
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中国の会社ですが、全世界に支店があって日本人ユーザーも多いです

実質、Wondershareはグローバル企業ですが、中国に本社があることで日本国内ユーザーからすれば地政学的なリスクが常に存在します。

地政学的リスクとは、ある地域の政治的、軍事的、社会的な緊張が高まることで、その地域や周辺地域の経済が先行き不透明になる可能性があるリスクです。

中国であれば下記のリスクがあり、サービスの廃止や商品の価格が変動するなどの影響も及ぼすことがあります。

  1. 政治的な不安定:中国は、共産主義政権の下で統治されており、政治的な不安定が続いています。また、香港問題やウイグル問題など、人権問題があり、国際社会との対立が深まっています。
  2. 貿易紛争:米中貿易戦争や日中関係など、中国は世界各国との貿易紛争が起きやすい国であり、経済的なリスクがあります。
  3. 軍事的な脅威:中国は、軍事的な脅威を示唆する動きを見せています。南シナ海の軍事拠点化や、台湾への圧力などが挙げられます。

つまり、Wondershare自体が安全だったとしても中国に本社があること自体が一定の危険性になり得ます。

中国に本社がある危険性が気になる場合は日本製の「ズバリ動画変換2」、気にならない場合は「UniConverter」がオススメです。

UniConverter利用者の評判

WondershareのUniConverterは低価格で多機能なので、利用者の満足度や評判は高い傾向にあります。

動画の変換やダウンロードを低価格で行いたい場合はWondershareのUniConverterを導入してもよいでしょう。

UniConverterのプログラム

WondershareのUniConverterをMacへインストールするプログラムをGoogleが運営するウイルスチェックツール「VirusTotal」で調べたところ、危険性が1つだけ見つかりました。

出典元:VirusTotal
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「危険性が見つかる=悪質なプログラム」という訳ではなく、「危険性が見つかる=脆弱なプログラムが含まれている」というケースもあります。

私は見つかった危険性の「Trojan.Win32.Tibia.DYZ」について詳しくないため、ChatGPT4へ聞いてみると下記が返ってきました。

「Trojan.Win32.Tibia.DYZ」は、Windows オペレーティング システムをターゲットとしたトロイの木馬型マルウェアの一種です。「Acronis (Static ML)」という部分は、このマルウェアが Acronis 社の静的機械学習(Static ML)技術によって検出されたことを指します。トロイの木馬型マルウェアは、正規のソフトウェアに見せかけてユーザーのコンピュータに侵入し、さまざまな悪意のある活動を行うプログラムです。

危険性

  1. 個人情報の窃盗: トロイの木馬は、キーロガーの形式であったり、スクリーンショットを撮影するなどして、個人情報や機密情報を盗み出すことがあります。
  2. バックドアの設置: 攻撃者が被害者のコンピュータにリモートでアクセスし、コントロールできるようになります。これにより、追加のマルウェアのインストールや、既にあるデータの変更、削除が可能になります。
  3. DDoS攻撃: 侵害されたコンピュータは、分散型サービス拒否(DDoS)攻撃に利用されることがあります。これにより、特定のウェブサイトやサービスが正常に機能しなくなる可能性があります。
  4. ランサムウェアの配布: トロイの木馬を通じてランサムウェアが配布されることがあり、重要なファイルやデータが暗号化され、身代金の支払いを要求されることがあります。

もちろん、ChatGPT4の返答が確実に正しい訳ではありませんが、一定の危険性があるかもしれません。

危険性の詳細が分からず、不安な場合は日本製の「ズバリ動画変換2」やAdobeの「Media Encoder」などを使用するとよいでしょう。

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Wondershare UniConverterは無料じゃない?

結論から書くと、WondershareのUniConverterは無料でも期限の制限無しで使えますが、無料版のままでは下記の制限があります。

機能無料版有料版
価格無料(期限無し)年間プラン:5380円
永久ライセンス:8280円
動画変換1/3の長さまでしか変換できない長さ制限なしで全ての動画を変換可能
動画ダウンロード1ファイルのみダウンロード可能無制限にダウンロード可能
動画編集1/3の長さまでしか編集できない無制限で詳細な編集が可能
ファイル結合不可
画面録画1分間まで無制限
DVD作成不可
ハードウェアアクセラレーション使用不可使用可能

無料じゃないバージョン、つまり有料版であれば動画の変換やダウンロードの制限がなくなるため、一気に使いやすくなります。

無料版でも使えないことはありませんが、制限が多いので短期間で使いたい場合はUniConverterの年間プラン、長期的に利用したい場合は永久ライセンスがオススメです。

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UniConverter以外でオススメの動画変換ソフト3選

UniConverterの安全性が気になった場合は代替動画変換ソフトとして下記があるため、詳しい内容を解説していきます。

ソースネクスト ズバリ動画変換2

UniConverter以外でオススメの動画変換ソフト1つ目は、国内企業のソースネクストが販売している「ズバリ動画変換2」です。

価格は3278円であり、動画変換ソフトとして基本的な機能は全て揃っています。

できること
  • 動画ファイルを別の動画ファイル形式に変換できます(対応形式:MPG、MP4、MKV、FLV、AVI、3GP、WMVなど)
  • 音楽ファイルを別のフォーマットに変換できます(対応形式:MP3、WAV、WMA、FLAC、OGG、AACなど)
  • 動画から音楽ファイルに変換できます
  • 簡単な編集機能(カラー効果、回転・反転、トリム、切り抜き)が利用できます
  • すかしテキストやすかし画像の追加、ファイルの統合、字幕の追加などの動画編集機能が搭載されています
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ソースネクストは日本の企業であり、東証プライムにも上場している大企業です

Adobe Media Encoder

UniConverter以外でオススメの動画変換ソフト2つ目は、世界的な大企業のAdobeが販売している「Media Encoder」です。

出典元:Media Encoder公式サイト

Media EncoderはAdobeのPremiere ProもしくはAfter Effectsが含まれるプランに付属しており、月額2728円から利用できます。

動画編集ソフトのPremiere Proや映像制作ソフトのAfter Effectsがメインなので価格は高いですが、その分できることも多いです。

できること
  • 多様なフォーマットへのエクスポート: Adobe Premiere Pro、After Effects、およびAdobe Auditionプロジェクトから多様なビデオとオーディオフォーマットへのエクスポートが可能
  • バッチ処理: 複数のファイルを一度にキューに追加して、バックグラウンドでのレンダリングとエクスポートを行える
  • プリセット使用: 様々なデバイスやプラットフォーム向けに最適化されたエクスポート設定のプリセットを利用可能
  • カスタムプリセットの作成と管理: ユーザー独自のエクスポート設定を作成し、保存して再利用できる
  • 動的リンク: Premiere ProやAfter Effectsとの動的リンクにより、プロジェクトを直接Media Encoderに送信してエクスポートできる
  • プロキシワークフローのサポート: 高解像度メディアのプロキシバージョンを作成して、編集プロセスを高速化
  • 自動調整と変換: ソースメディアを自動的に調整し、目的のフォーマットや解像度に合わせて変換
  • サウンドレベルの正規化: オーディオレベルを自動的に調整し、業界標準に準拠させる
  • タイムコードのオーバーレイ: エクスポートされたビデオにタイムコードをオーバーレイして、編集やレビューを容易にする
  • Adobe Stockへのアップロード: エクスポートしたコンテンツを直接Adobe Stockにアップロード可能
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Media Encoder単体では買えないので、動画編集ソフトや映像制作ソフトを一緒に買いたい人にオススメです

Cyberlink Power2Go

UniConverter以外でオススメの動画変換ソフト3つ目は、動画編集ソフトのPowerDirectorで有名なCyberlink社の「Power2Go」です。

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Cyberlinkは台湾に本社がある企業です

Power2Goの価格は公式サイトのダウンロード版で4890円、Amazonのパッケージ版は5400円となっており、下記のことができます。

できること
  • ディスク書き込み: CD、DVD、およびBlu-rayディスクへのデータ、音楽、ビデオの書き込み。
  • メディア変換: デバイス互換性を向上させるために、さまざまなメディアファイル形式への変換。
  • バックアップ: パソコン内のデータやシステムファイルをディスクやUSBドライブにバックアップ。
  • システムリカバリーディスク作成: システムクラッシュ時に使用するためのリカバリーディスクの作成。
  • オンラインメディアバックアップ: ソーシャルメディアアカウントやクラウドサービスからのデータバックアップと復元。
  • ディスク暗号化: パスワード保護と128ビットまたは256ビットの暗号化を使用してディスクのデータをセキュアに保管。
  • ディスクイメージ作成: ISOイメージとしてディスクのコピーを作成。
  • ラベル作成: ディスクにカスタマイズ可能なラベルやカバーを作成して印刷。
  • 音楽CDのリッピング: 音楽CDからオーディオトラックを抽出し、コンピュータに保存。
  • ビデオ編集: 基本的なビデオ編集機能を使用してビデオファイルをトリミングや調整。
  • フォトギャラリーディスク: 写真やスライドショーをディスクに作成して共有。
  • スマート検出: モバイルデバイスを接続すると、そのデバイスに最適なメディアフォーマットと解像度を自動的に選択。
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公式サイトには無料体験版もあるので、まずは試してみてください

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