- St. Croix Hospiceの株価や証券コードを調べている人
- HiJoJo掲載の企業価値175.1億ドルの根拠を確認したい人
- IPO時期と上場時の評価額を数字から判断したい人
St. Croix Hospice(セント・クロイ・ホスピス)は未上場です。
2026年9月14日時点で公開市場の株価、証券コード、IPO申請はありません。
HiJoJo.comの「ユニコーン企業価値評価ランキングTOP100」では26位、企業価値175.1億ドルと掲載されています。
公開情報をつなぐと、175.1億ドルは確認済みの買収価格や事業規模から大きく離れています。
この記事では、IPOの本命を2030年後半、上場時評価額を15億ドル、想定レンジを10億〜22億ドルと予想します。

St. Croix Hospice株はマネックス証券の米国株画面でもまだ買えません。
上場前の募集機会に備える方法は後半で解説しています。
St. Croix Hospiceの株価と証券コード
St. Croix HospiceはNASDAQやNYSEへ上場していないため、日々売買される株価はありません。
「St Croix Hospice stock」と検索して表示される非公開株データページの評価額も、証券取引所の終値ではなく、データ会社が推定した未上場企業の参考値です。
| 確認項目 | 2026年9月14日時点 |
|---|---|
| 公開市場の株価 | なし |
| 証券コード・ティッカー | なし |
| SECへのIPO申請 | 確認できず |
| 所有者 | H.I.G. Capital傘下 |
| HiJoJo掲載の企業価値 | 175.1億ドル |
Google検索の上位ページには、St. Croix Hospice公式サイト、PitchBook、非公開株データサイト、H.I.G. Capitalの買収発表、買収助言会社の実績ページが並びます。
公開株価やIPO価格を掲載した公式ページはなく、通常の証券口座で直接買える状態ではありません。
St. Croix Hospiceとは?
St. Croix Hospiceは2008年設立の米国ホスピス事業者です。
終末期の患者に対し、自宅や居住施設で医療・介護・家族支援を提供しています。
2020年にH.I.G. CapitalがThe Vistria Groupから買収しました。
当時は中西部6州に35拠点以上を持ち、1日2,000人以上へサービスを提供していました。
現在の公式サイトでは10州、80拠点以上まで拡大しています。
企業価値175.1億ドルの検証
HiJoJo.comはSt. Croix Hospiceの企業価値を175.1億ドルと掲載しています。
同ページはPitchBookのデータをもとに作られていますが、評価額の算定日や取引内容は企業ごとに同一ではありません。
St. Croix Hospiceの公式発表で確認できる2020年のH.I.G. Capitalによる買収条件は非公表です。
一方、PE Hubは買収額を5億8,000万ドル、Wall Street Journalは当時のEBITDAを約3,000万ドルと報じました。
| 時点 | 確認できた数値 | 読み取れること |
|---|---|---|
| 2017年 | 買収価格3.25億ドルとの報道 | Vistria取得時の参考値 |
| 2020年 | 買収価格5.8億ドルとの報道 | 3年間で約1.8倍 |
| 2020年 | EBITDA約3,000万ドル | 買収倍率は約19.3倍 |
| 2020年 | 35拠点以上・6州 | 1日2,000人以上へ提供 |
| 2026年 | 80拠点以上・10州 | 拠点数は約2.3倍 |
| HiJoJo 2026年7月版 | 企業価値175.1億ドル | 取引の詳細は非公開 |
仮に2020年のEBITDA3,000万ドルが拠点数と同じ約2.3倍になったなら、2026年のEBITDAは約6,900万ドルです。
175.1億ドルをこの金額で割ると約254倍になり、一般的な医療サービス企業の買収倍率から大きく外れます。
EBITDAがすでに1億ドルへ増えていたとしても、175.1倍です。
公開情報だけでは、175.1億ドルを確認済みの資金調達後評価額として扱えません。
この記事ではHiJoJoの掲載値を株価へ換算せず、事業規模から上場時評価額を計算します。
未上場企業では、優先株の条件、買収時の債務、追加出資、株式の一部取引などが公表されないことがあります。
そのため、外部から取引全体を再計算できないだけで、HiJoJoやPitchBookのデータが誤りだと断定することもできません。
ただし、投資判断では再現できない評価額をそのまま採用しない方が安全です。
確認できる拠点数、過去のEBITDA、買収価格から別の基本シナリオを置きます。
IPO時期の独自予想
St. Croix HospiceのIPOは2030年後半を本命と予想します。
確信度は低めで、上場より先に別の投資会社や医療大手へ売却されるシナリオの方が現時点では強いと判断しています。
H.I.G. Capitalの保有期間
H.I.G. Capitalは2020年10月、H.I.G. Advantage fundを通じた買収を発表しました。
2026年9月で保有期間は約6年です。過去にもSt. Croix HospiceはClearview Capital、The Vistria Group、H.I.G. Capitalと所有者が替わっており、M&Aによる出口と相性が良い企業です。
ただし、2025年にはMayo Clinic Health Systemのウィスコンシン州のホスピス事業を取得し、2025年第4四半期には新たに5拠点を開設しました。
買収後すぐに売る段階ではなく、拠点網を広げて価値を高める動きが続いています。
上場準備の進み具合
2026年3月には最高コンプライアンス責任者を採用しました。
医療・介護事業では請求や規制対応が企業価値へ直結するため、管理体制の強化はIPOにも売却にもプラスです。
一方、SECへのS-1提出、証券会社の選定、IPO向けCFO人事などは確認できません。
2027〜2028年の上場を裏付ける準備はまだ足りず、拠点拡大後の収益を2〜3年示してから申請する2030年後半を基本シナリオとしました。
2020年の取引も、投資会社から別の投資会社への売却でした。
2025年にはSt. Croix Hospiceを含むホスピス事業者の売却検討が報じられており、上場せずM&AでH.I.G. Capitalが資金を回収する展開は十分にあります。
予想が外れる最大の条件は、2027年までに新たな買い手との売却契約が発表されることです。
それでもIPOする場合の本命時期は、現在の拡大投資が数字に表れる2030年後半と見ます。
上場時評価額の独自試算
売上高が非公開のため、2020年のEBITDAと拠点数から2030年のEBITDAを推定します。
市場規模の成長率をそのまま会社の成長率にはせず、拠点拡大と買収の実績を起点にしました。
| 計算段階 | 前提 | 計算結果 |
|---|---|---|
| 2020年EBITDA | 報道値 | 3,000万ドル |
| 2026年EBITDA | 拠点数35→80で約2.3倍 | 約6,900万ドル |
| 2030年EBITDA | 年率約12%で4年間成長 | 約1.1億ドル |
| 採用倍率 | EBITDAの14倍 | 医療サービスのM&Aを参考 |
| 上場時評価額 | 1.1億ドル×14倍 | 約15億ドル |
2020年のSt. Croix Hospice買収は、報道値を使うとEBITDAの約19.3倍でした。
当時より金利が高く、米国の在宅医療・ホスピス事業では人件費と公的保険の償還条件も重いため、2030年の基本倍率は14倍へ下げました。
比較対象には、在宅医療とホスピスの両方を運営していたEnhabitを使いました。
2026年2月の非公開化は企業価値11億ドル、2026年予想利益の約10倍と報じられています。ソフトウェア企業ではなく、人員と拠点を必要とする医療サービス会社という点が近いためです。
UnitedHealth GroupやHCA Healthcareは規模も事業構成も大きく異なるため、比較倍率には使いません。
St. Croix HospiceはEnhabitより成長余地がある一方、2020年の19.3倍をそのまま維持するほどの公開データもないため、その中間に14倍を置きました。
| シナリオ | 2030年EBITDA | 採用倍率 | 評価額 |
|---|---|---|---|
| 弱気 | 9,000万ドル | 11倍 | 約10億ドル |
| 基本 | 1.1億ドル | 14倍 | 約15億ドル |
| 強気 | 1.3億ドル | 17倍 | 約22億ドル |
ちゃすくとしては、2030年後半に上場するなら15億ドルを中心に見ます。
HiJoJo掲載の175.1億ドルへ届くには、基本ケースの約11.7倍の評価が必要です。大型買収で全国規模へ一気に拡大し、EBITDAが数億ドルへ増えるなど、現在確認できない変化が必要になります。
St. Croix Hospice株の買い方
St. Croix Hospice株は未上場なので、SBI証券、楽天証券、マネックス証券の通常の米国株取引では買えません。
H.I.G. Capitalも未上場の投資会社であり、St. Croix Hospiceの持分を保有すると確認できる上場企業もありません。
2017年には上場投資会社Triangle CapitalがSt. Croix Hospiceへ債権と株式を合わせて970万ドル投資したと開示しました。
ただし、その後に所有者が替わっており、現在も持分を保有している一次情報は確認できないため、関連株としては扱いません。

マネックス証券なら、将来St. Croix HospiceがIPOした場合の取扱状況を確認できます。
上場前の未上場株ファンドと上場後の米国株を同じ口座で比較できる点も便利です。
St. Croix Hospiceに投資する方法|HiJoJoユニコーンファンドとは
St. Croix Hospiceが上場する前に投資しておきたい場合は、HiJoJo.comが提供しているHiJoJoユニコーンファンドです。
HiJoJo.comはマネックス証券
とも提携しており、実際に下の画像はマネックス証券で募集されていたSpaceXのHiJoJoユニコーンファンドです。

マネックス証券ユーザーなら購入でき、投資できた人は上場時点で大きな利益を得ています。

HiJoJoユニコーンファンドにはHiJoJo.comで投資するか、マネックス証券
の口座内からそのまま申し込むしかありません。
残念ながら、SBI証券や楽天証券ではHiJoJoユニコーンファンドの取り扱いはありません。
HiJoJoユニコーンファンドの仕組み
HiJoJoユニコーンファンドを提供しているHiJoJo Partnersは、金融庁に登録された第一種金融商品取引業者です。
評価額10億ドル超の未上場企業(ユニコーン企業)に投資する私募ファンドを組成・運用しています。
実際に下の画像はHiJoJo公式サイトの組入実績企業一覧で、SpaceXやStripe、Anthropic、Discordといった名前が並んでいて知っている企業も少なくないと思います。

一般的な投資信託などとは違い、ファンドごとに投資先が指定されています。
「SpaceXファンド」ならSpaceX、「St. Croix Hospiceファンド」ならSt. Croix Hospiceの株式が組み入れ対象です。
1口100万円から投資でき、累計販売額は500億円を突破しています。
HiJoJo Partnersはマネックス証券と提携しており、マネックス証券のサイト上でもファンド一覧を下画像のように確認できます。

SpaceXファンド、パランティアファンド、OpenAIファンドなど、過去に募集があったファンドが並んでいます。
マネックス証券経由でもHiJoJo.comの場合と同じようにファンドへ申し込めます。
ただし、HiJoJoユニコーンファンドは常に募集があるわけではなく、基本的に募集が始まってから下画像のように2週間前後の募集期間しかありません。

そのため、St. Croix Hospiceへもし上場前に投資したい場合は事前にHiJoJo.comかマネックス証券
のアカウントを作っておき、募集が始まったら応募する方法が現実的です。

つまり、HiJoJoユニコーンファンドにはHiJoJo.comとマネックス証券
の2ルートが存在します。
ここからはHiJoJo.comとマネックス証券
のどちらで投資すると良いのか解説していきます。
上場前にSt. Croix Hospiceへ投資する方法1:HiJoJo.com
St. Croix Hospiceが上場する前に投資する方法1つ目は、HiJoJo.comから直接会員登録してファンド募集へ応募することです。

- HiJoJo.com
で会員登録する
- 新しいファンドの募集情報を確認する
- 投資先、最低投資額、手数料、運用期間を読む
- 途中換金できない期間を確認して申し込む
- マネックス証券ルートよりも応募できるファンド数が多い
- 新規のファンド募集が始まるとメールで通知が来る
- HiJoJoユニコーンファンド以外に投資先がないのでシンプル

HiJoJoユニコーンファンドの募集は2週間しかないことが多いので、事前に登録しておかないと気づいたときには締め切られていた、ということもあり得ます。
上場前にSt. Croix Hospiceへ投資する方法2:マネックス証券
St. Croix Hospiceが上場する前に投資する方法2つ目は、マネックス証券の口座を開設し、マネックス内からそのままファンドへ応募する方法です。

- マネックス証券
の証券口座を作る
- 新しいファンドの募集情報を確認する
- 投資先、最低投資額、手数料、運用期間を読む
- 途中換金できない期間を確認して申し込む
- 大手ネット証券の口座からHiJoJoユニコーンファンドへ投資できる
- 関連銘柄や米国株も同じ口座で管理できる
- 未上場ファンドの募集がない時期でも、別の投資方法を比較しやすい

マネックス証券であれば安心感もあり、既に楽天証券やSBI証券を使ってる人もサブ口座として活用できます。
St. Croix Hospiceの現在の株価はいくらですか?
未上場なので、証券取引所で売買できる公開株価はありません。
非公開株データサイトに表示される評価額は、市場で日々成立する株価とは別物です。
St. Croix Hospiceの証券コードは何ですか?
現在有効な証券コードやティッカーはありません。
IPO申請も確認できていません。
St. Croix Hospiceの企業価値は175.1億ドルですか?
HiJoJo.comには175.1億ドルと掲載されています。
ただし、算定根拠となる取引条件は公開情報で確認できず、2020年の買収価格やEBITDAから再計算した値とは大きな差があります。
St. Croix Hospiceの上場はいつですか?
正式な上場予定はありません。
この記事では拠点拡大とIPO準備の状況から、上場する場合の本命を2030年後半と予想しています。
St. Croix Hospiceを買収した会社はどこですか?
H.I.G. Capitalが2020年にThe Vistria Groupから買収しました。
H.I.G. Capitalも未上場なので、その株を通じた間接投資はできません。
St. Croix Hospice株を上場前に買えますか?
一般の証券口座から直接買うことはできません。
HiJoJoなどで対象ファンドが募集された場合に備えて、会員登録後の募集情報を確認する方法があります。



