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やらないと損!楽天証券の隠れた神設定&サービス12選

節約・資産形成

楽天証券でNISAやiDeCoの設定は済ませたけど、それで終わりだと思っていませんか?
実は、基本設定の裏に隠れた神設定がまだまだあります。これらを知らないと、年間で数万円レベルの損をしている可能性も。

今回は、多くの人が見落としがちな楽天証券の隠れた神設定17選を徹底解説していきます。

ちゃすく
ちゃすく

はじめまして!ブロブと動画投稿をしているちゃすくです。

40代・50代も要チェック!楽天証券の神設定・サービス13選【新NISA】
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NISA枠を使い切る設定2選

新NISAには年間投資枠がありますが、中途半端に枠が余ってしまう経験はありませんか?
楽天証券には、NISA枠を無駄なく使い切るための便利な機能が2つあります。

NISAつみたて投資枠使い切り設定

NISAつみたて投資枠使い切り設定とは、その名の通りつみたて投資枠(年間120万円)を自動で使い切ってくれる機能です。
通常の積立設定では、例えば毎月9万円を積み立てると年間108万円で終わってしまい、12万円分の枠が余ってしまいます。

しかし、「NISAつみたて投資枠使い切り設定」を有効にすると

  • 12月(または最終月)に自動で残りの12万円分も積立
  • 年間120万円の枠を綺麗に使い切れる

かぶピタで成長投資枠も使い切る

成長投資枠(年間240万円)を1円単位で無駄なく使い切れる機能です。

通常、投資信託は100円単位、株式は1株単位でしか購入できませんが、かぶピタッ™を使うと

  • 1円単位で投資信託を購入可能
  • 成長投資枠の端数まで使い切れる

例えば、成長投資枠で239万9,950円まで使った場合、通常なら50円分の枠が余ってしまいますが、かぶピタッ™なら残り50円も投資に回せます。

楽天ポイント還元の最適化3選

ポイントコースの選択

楽天証券では、投資で貯まるポイントを「楽天ポイント」か「楽天証券ポイント」のどちらで受け取るか選択できます。

項目楽天ポイントコース
(95%はこっち)
楽天証券ポイントコース
概要ポイントを他の楽天グループサービスで利用できるポイントを「JMBマイル」に交換しJALの特典航空券と引き換えできる
※楽天ポイントにも手動で交換可
ポイント投資投資信託、国内株式(現物)、米国株式(現物・円貨)、バイナリーオプション投資信託のみ
SPU対応
※投資信託・米国株式(現物・円貨)がSPUの判定対象の商品
非対応
ちゃすく
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人生というゲームに縛りプレイをしている訳ではないなら、基本的に楽天ポイントコース一択です。
しかし、お金持ちは楽天証券ポイントコースも検討するべきです。

楽天ポイントコースを選ぶべき人

  • 楽天市場でよく買い物をする人
  • SPU(スーパーポイントアッププログラム)を活用したい人

楽天ポイントコースに設定し、マネーブリッジと組み合わせることで、楽天市場でのポイント倍率が上がります。
楽天市場でのポイント倍率を上げる条件については下記の通りです。

①楽天カードクレカ積立・投信積立で当月合計3万円以上(+0.5倍)
②米国株式(円貨決済)取引で当月合計3万円以上(+0.5倍)

例えば楽天市場で月10万円買い物をする人なら、年間で6,000〜12,000ポイントの差が出ます。

楽天証券ポイントコースを選ぶべき人

  • 楽天ポイントの利用が多すぎる人
  • ポイントの利用上限なしで活用したい人

実は楽天ポイントコースには楽天ポイントの利用上限が下記のように設けられており、ポイントが多すぎる人は使い切ることができません。

ポイント利用の方法ダイヤモンド会員以外ダイヤモンド会員
スポット購入(1注文あたり)30,000ポイント500,000ポイント
証券口座(積立注文・1日あたり)30,000ポイント500,000ポイント
投信積立スマート買付(積立注文・1日あたり)30,000ポイント500,000ポイント
楽天キャッシュ(積立注文・1日あたり)30,000ポイント50,000ポイント
楽天カードクレジット決済(積立注文・1日あたり)30,000ポイント100,000ポイント
1カ月あたり上限(他の楽天Gでの利用も含む)100,000ポイント500,000ポイント

一方で、楽天証券ポイントは1日あたりどころか1ヶ月あたりの利用上限すら無いので、資産額や売買額が大きい人でもポイントを使い切ることが可能です。
また、楽天証券ポイントはいくら利用しても楽天ポイントの利用額へ影響しないので、月間50万ポイントのカウントへ影響せず、楽天ポイントを無駄にしにくいです。
※楽天証券ポイントは楽天ポイントに交換可能(1:1)

設定方法

楽天証券にログイン後、「マイメニュー>ポイント設定・SPU」から選択できます。

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投信保有ポイントプログラムの最大活用

楽天証券では「楽天プラスシリーズ」の保有残高に応じて毎月ポイントが自動で貯まるプログラムがあります。
楽天プラスシリーズの投資信託は他社の低コストファンドとほぼ同じ信託報酬もしくは下回るコストでありながら、保有残高に応じたポイント付与率も比較的高いのが特徴です。

引用元:楽天証券

これらのファンドは、他社の同等ファンド(eMAXIS Slimシリーズなど)と信託報酬がほぼ同じですが、楽天証券で保有することで追加のポイント還元があります。

仮に1,000万円を楽天プラスシリーズで保有していた場合、年間で数千ポイント〜1万ポイント程度が自動で貯まります。
同じリターンなら、ポイントが多くもらえる方を選ばない理由はありません。

特に設定は不要です。対象ファンドを保有しているだけで自動的にポイントが貯まります。
ちなみに楽天証券ポイントコースも対応しています。

クレカ+キャッシュ積立で月15万円までポイント還元

楽天証券では楽天カードと楽天キャッシュを使って投資信託を積み立てることで、積立額に応じたポイント還元を受けられます。

 楽天キャッシュ
(電子マネー)
楽天カード
クレジット決済
証券口座(楽天銀行マネーブリッジ)投信積立
スマート買付
その他金融機関
設定可能上限額50,000円/月間100,000円/月間原則なし原則なし原則なし
ポイント進呈率積立利用額に対して0.5%をポイント還元積立利用額に対して0.5%~2%をポイント還元なしなしなし
積立指定日毎月1日~28日から選択できる毎月1日、8日、12日
(選択不可)
毎月1日~28日から選択できる毎月1日~28日から選択できる毎月7日、24日から選択できる
ポイント投資・SPU対象対象対象対象対象外
クレカ積立の詳細:月10万円まで還元対象
  • 年会費無料の楽天カードでも0.5%還元
  • 楽天ゴールドカードなら0.75%還元
  • 楽天プレミアムカードなら1%還元
  • 楽天ブラックカードなら2%還元

積立額によっては年会費有料も検討可能

もし年会費11000円(税込)の楽天プレミアカードの場合、クレカ積立で毎月10万円積立すると…

獲得ポイント:10万円×1.0%×12ヶ月=12,000ポイント

つまり、年会費を超えるポイント還元があるため、楽天プレミアカードへ変えても損はしません。
ただ、上記のポイント還元と年会費だけだと年会費無料楽天カードの方が効率が良いです。

  • 通常の楽天カード:月10万円積立で6,000ポイント還元
  • 楽天プレミアカード:月10万円積立で12,000ポイント還元-年会費11,000円=実質1,000円お得

そのため、楽天プレミアカードなどへの切り替えをもし意識するなら下記のメリットで判断するといいでしょう。

サービスブラックプレミアゴールド通常
楽天モバイル毎月10GBクーポン毎月5GBクーポンなしなし
楽天ぐるなび対象コース料理で5%還元対象コース料理で3%還元なしなし
楽天市場火・木+1%、誕生月+1%火・木+1%、誕生月+1%誕生月+1%なし
楽天銀行(普通預金)年0.28%(+0.06%)年0.24%(+0.02%)年0.23%(+0.01%)年0.22%
楽天証券(積立)2.0%還元(+1.5%)1.0%還元(+0.5%)0.75%還元(+0.25%)0.5%還元
楽天トラベル3.5%還元(+1%)3.5%還元(+1%)3.0%還元(+0.5%)2.5%還元
楽天損保3.0%還元(+0.5%)3.0%還元(+0.5%)3.0%還元(+0.5%)2.5%還元
ちゃすく
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楽天モバイルを使ってる人や旅行&出張へよく行く人は切り替えても良いかもしれないですね。
とりあえず、月10万円クレカ積立していれば年会費はカバーできます。

楽天銀行との連携メリット2選

マネーブリッジ連携(JREバンクも対応)

すでに多くの楽天証券ユーザーが楽天銀行でマネーブリッジをしていると思います。

マネーブリッジのメリット
  • 投資に必要な資金を楽天銀行から楽天証券へ自動的に移動
  • 投資の都度、お金を振り込む手間がなくなる
  • 手数料無料、24時間利用可能

しかし、実は楽天銀行だけではなく、JREバンクとのマネーブリッジ連携も可能です。

項目楽天銀行JREバンク
マネーブリッジ対応対応
金利(普通預金)年0.2%年0.2%
マネーブリッジ後の金利
(普通預金)
年0.28%(300万円以下まで)
年0.22%(300万円超え部分)
年0.2%
ポイント楽天ポイントJRE POINT
優待無し下記の優待特典あり
向いている人楽天経済圏ユーザーJR東日本ユーザー

JREバンクはJR東日本と楽天銀行が共同で提供しているので、実は楽天証券のマネーブリッジへ対応しています。
金利優遇だけを見れば楽天銀行の方が有利ですが、実はJREバンクには下記の優待特典があります。

特典名資産残高ビューカード
引落しのみ
給与・年金
受取のみ
両方達成
(カード+給与)
優待割引券
(運賃4割引)
300万円以上2枚3枚5枚
50万円以上1枚2枚3枚
Suicaグリーン券
(モバイルSuica限定)
50万円以上1枚2枚3枚
どこかにビューーン!
(2,000pt割引)
50万円以上一律 1枚
(※資産残高のみで判定)

JR東日本をよく利用する人であれば金利優遇よりも上記の優待特典をもらった方がお得になりやすいです。
しかも、すでに楽天銀行のアカウントを持っている人でもJREバンクの口座は追加で開設可能です。

では、楽天証券とのマネーブリッジにはどちらを連携すれば良いのかというと、下記のどちらかがオススメです。
※2つ以上の口座を連携するのは不可能

  • よく利用する銀行口座を連携する
  • 楽天銀行を連携(JREバンクは優待の基準日のみ残高を移せばOK)

実はJREバンクの優待特典の判定へマネーブリッジは影響していません。
つまり、両方の口座を持っている場合は楽天銀行を連携しておき、優待特典を貰う時だけJREバンクへ臨時で資金を移しておく方法がオススメです。
詳しい方法については私が出版したお金のズルい節約術という本でも紹介しています。

証券担保ローンの活用

証券担保ローンとは楽天証券に預けている国内株式などを担保に、楽天銀行からローンを借り入れできるサービスです。
これも設定さえしておけばいつでもWEB上で申し込めます。

メリット
  • 最短3営業日で借入可能
  • 借入残高に応じた低金利(年1.875%〜)
  • 担保株を売却せずに配当や優待も受け取れる
  • 課税を繰り延べしつつ、現金調達できる

最近だと証券担保ローンは「資金にレバレッジをかける」もしくは「税金の課税を逃れる」ための手段として認識されていますが、急に現金が必要になった時の資金調達としても利用できます。

ちゃすく
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例えば身内が何かやらかし、まとまった現金が必要になったとします。
その時ちょうど下落相場だと正直株式などを売却したくないですよね?
そんな時に証券担保ローンを活用すれば株式を売却せずに現金の調達が可能です。

もちろん、証券担保ローンはあくまで借入なので下記の注意点があり、不用意に使うことはオススメしません。

注意点
  • 担保割れのリスク(株価下落時に追加担保を求められる可能性)
  • 金利負担がある
  • 資金管理が複雑になる

しかし、効率的に活用すれば皆さんの資産形成をサポートしてくれるので、特に使い道がない場合でも設定を確認しておくことをオススメします。

副収入や手数料削減3選

貸株サービス

貸株サービスとは口座にある国内株式(現物)や米国株式を楽天証券に貸し出し、その貸出株数に応じた金利(年率数%)を受け取るサービスです。

メリット
  • 貸し出している間も配当金・株主優待は自動取得サービスで受取り可能
  • 使っていない株を有効活用して不労所得を得られる
ちゃすく
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例えば、1,000万円分の株式を年率1%で貸し出した場合、年間10万円の貸株金利が得られます。
長期的に売買するつもりがないなら、貸して金利をもらってる方がお得ですね。
ただし、下記のような注意点もあります。

注意点
  • NISA口座分の株式は貸株対象外
  • 受取金利は雑所得(総合課税)扱いのため確定申告が必要になる場合がある
  • 株価下落のリスクは通常の株保有時と同じ

米国株やETFの手数料を無料へ

米国株や米国ETFへ投資をしている方は多いと思いますが、実は日本円でそのまま売買すると下記のように為替手数料がかかります。(通常の取引手数料とは別)

引用元:楽天証券

この為替手数料は楽天証券の手数料ゼロコースを選択しても適用されています。(取引手数料と為替手数料は別)
もし米国株を売却する際、再び米国株を買う可能性がある場合は米ドルで売却をすると為替手数料分お得になりやすいです。

また、スプレッドはありますが、円高の時に日本円を米ドルへ事前に変えておくのもオススメです。
手順は下記の通りです。

  1. リアルタイム為替取引で日本円を米ドルへ
  2. 米ドルで米国株や米国ETFを購入する

これだけで米国株やETFを少しでもお得に購入することが可能です。

国内株式の売買手数料コース(ゼロコース)

手数料コースを「ゼロコース(0コース)」に設定することで、単元未満株を含む国内株式の売買手数料が無料になります。

国内株式を頻繁に売買する人なら、年間で数千円〜数万円の手数料が節約できます。

セキュリティ強化2選

パスキー認証 (FIDO2)

楽天証券Web/アプリの次世代ログイン認証で、端末の生体認証(指紋・顔)やPINでログインする仕組みです。

メリット
  • パスワード不要でフィッシング耐性が高い
  • 安全・簡単にログインできる
  • 通常のパスワードより情報漏洩に強い

不正ログインによる被害を防ぐため、必ず設定しましょう。

ログイン追加認証(二段階認証)

楽天証券では2025年6月1日以降、すべての取引チャネルでログイン時に多要素認証が必須となっています。
なので、皆さんしているはずですが、これによって楽天証券の不正ログイン被害は最小限に抑えられた部分もあるので少しだけ話しておきます。

ちゃすく
ちゃすく

2025年の5〜7月ごろは証券口座の不正ログインで色々話題にはなっていましたが、実は2大ネット証券である楽天とSBIでは楽天の方が被害額は小さいです。

情報出典元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a1320431b9aee4a326d6f98298095cbdde793bd4

この差には色々あるのですが、セキュリティ面で言えば「楽天証券がリスクベース認証をSBIよりも先に導入していたこと」「2段階認証必須化前からユーザーへ2段階認証の設定を後押ししていたこと」が挙げられます。
パスキーももちろん強力ですが、それに加えて2段階認証とリスクベース認証があるのはやっぱり大切です。

ちゃすく
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楽天証券に限らず、パスキーや2段階認証を設定できるサービスはセキュリティ強化をしておいた方がいいですね。

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