はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
結論から書くと、Adobe Creative Cloudはトルコで1番安くなっており、なんと月額2714円しかかかりません。
Adobe Creative Cloud | 月々プラン | 年間プラン月々払い | 年間プラン(一括払い) |
---|---|---|---|
日本(円) | 月額 12,380円 | 月額7,780円 | 年間86,880円 |
トルコ(リラ) | 約2,714円 | 月額約1,026円 | 年間約12,243円 |
日本版のAdobe Creative Cloudは月額12380円まで値上げしたので、トルコ版料金の約5倍になります。
以前まではAtlasVPNでトルコサーバーへ接続する方法が主流でしたが、現在はAtlasVPNがNordVPNへ統合されたのでNordVPNを活用してください。
Adobeの料金が安い国一覧【VPN対応】
Adobe Creative Cloudの料金が安い国を調べてみたので、一覧を下表に示します。
国名 | 年間プラン(月々払い) | 日本円換算(年間プラン月々払い) |
---|---|---|
日本 | ¥7,780 | ¥7,780円 |
トルコ | ₺190.80 | 約¥1,026円 |
アルゼンチン | ARS 6,390.90 | 約¥3,200円 |
インド | ₹2,300 | 約¥3,500円 |
コロンビア | COP 45,900 | 約¥1,500円 |
メキシコ | MX$649 | 約¥4,500円 |
ブラジル | R$129.00 | 約¥3,000円 |
インドネシア | Rp 275,000 | 約¥2,500円 |
南アフリカ | R 470.00 | 約¥3,000円 |
タイ | ฿850 | 約¥3,000円 |
フィリピン | ₱1,099 | 約¥2,500円 |
ベトナム | ₫350,000 | 約¥2,000円 |
その時の情勢や為替によって料金が変わるものの、やはりトルコの価格が1番安かったです。
トルコ以外で安い国だと「コロンビア」や「ベトナム」などが安いですね。てか、こうして見ると日本の月額7000円台って高いな…
上記の国であればNordVPNが対応できるので、VPNを利用してAdobe Creative Cloudの料金を少しでも安くしたい場合はぜひ利用してみてください。
AdobeをVPNで契約する場合の注意点2選
VPNを使えば日本よりも安い国でAdobeを契約できますが、実は下記の注意点があります。
- VPNソフトによっては支払いができない
- 現地のクレジットカードが必要になる場合も
と言うのも、確かにVPNを使ってAdobe Creative Cloudを安く契約できた時はあるのですが、実はAdobe社もどんどん対策をしています。
実際に以前はAtlasVPNなら現地のクレジットカードでなくても支払いができましたが、現在はAtlasVPNがNordVPNへ統合されたので現地のクレカが必要になる可能性が高まっています。
Adobe社がどのようにVPN対策を行なっているかは不明であるものの、いつまでもVPNで安くできる訳ではないので注意が必要です。
Wiseであれば多通貨へ対応したバーチャルデビットカードを作成できるので、VPNで支払いを行う場合は参考にしてください
海外在住時に日本の価格でAdobeを購入する方法
海外へ住んでいる時にAdobeへアクセスすると、その国の料金でAdobeを契約することになるため、日本版と異なった料金や通貨で支払う必要があります。
もし海外へ住んでいる際に日本版のAdobe Creative Cloudの料金で契約したい場合は下記の方法で行います。
- まずはAdobe公式サイトのCreative Cloud プランのページへ移動します。
- 別の有効なメールアドレスと既存のAdobe IDを関連付けておきます。詳細については「Adobe ID 電子メールアドレスの変更」を参照してください。
- 購入の画面に表示される指示に従って支払いページまで移動します。
- Adobe Creative Cloudの支払いページで国を変更します。
国を変更できない場合はAdobeカスタマーケアまで連絡してみてください。 - 新しい国の最新情報が表示されるようにページの更新を求められるので、ボタンをクリックします。
- 自身が指定した国の設定で購入できるようになるので、そのまま支払いを続けます。
VPN以外でAdobeを安く契約する方法4選
VPNを利用して安い価格でAdobe Creative Cloudを契約できない場合もあるので、ここからはAdobeを少しでも安く契約する方法を紹介します。
- 無料期間を徹底して利用
- 学生&教員割引を使う
- Adobe講座を受ける
- Adobeを解約するフリ
方法1:無料期間を徹底して利用
Adobe Creative Cloudには7日間の無料期間があり、無料体験中は「Photoshop」や「Premiere Pro」などのソフトが機能制限無しで利用できます。
7日間中の商用利用は禁止されているものの、機能制限無しでAdobeの全ソフトを体験できるメリットは大きいです。
いきなり有料プランへ加入するのも良いですが、まずは無料体験でAdobeソフトの使い方や特徴を知ってみることがオススメです。
方法2:学生&教員割引を使う
学生や教員であればAdobe社へ証明書を提出することで、Adobe Creative Cloud(Adobe CC)を学割価格で購入できる様になります。
Adobe CC以外で学割はありませんが、通常価格の60%OFF以上で契約できるのは大きなメリットです。
プラン | 月々プラン | 年間プラン(月々払い) | 年間プラン(一括払い) |
---|---|---|---|
Adobe Creative Cloud | 月額12,380円(税込) 年間148,560円(税込) | 月額7,780円(税込) 年間93,360円(税込) | 年間86,880円(税込) (1ヶ月あたり税込7,240円) |
Adobe Creative Cloud (学割) | なし | 月額2,180円(税込) 年間26,160円(税込) | 年間26,162円(税込) (1ヶ月あたり税込2,180円) |
Adobe Creative Cloud (法人向け) | なし | 月額10,780円(税込) 年間129,360円(税込) | 年間129,360円(税込) (1ヶ月あたり税込10,780円) |
実質月額2180円になるのは大きなメリット
会社員の場合は学割を使えませんが、実は次で紹介する方法を使えば学割価格に近い金額になるのでオススメです。
学割&教員割の条件などについては下の記事を参考にしてください。
方法3:Adobe講座を受ける
会社員は学割版のAdobe CCを契約できませんが、「たのまな」や「デジハリ」などのAdobe講座を利用すれば学割に近い価格でAdobeを導入できます。
デジハリやたのまなはアドビプラチナスクールパートナーなので、受講生へ学割版のAdobe CCを販売できます。
Adobe講座 | 料金 | Adobe CC | 講座の内容 |
---|---|---|---|
デジハリ | 65,360円 | 1年分のライセンス付き | ・オンライン講座 ・動画を見ながら学習 ・課題添削をしてもらえる |
たのまな | 65,360円 | 1年分のライセンス付き | ・オンライン講座 ・動画を見ながら学習 ・課題添削をしてもらえる |
1年分のAdobe CCへ講座費用が上乗せされているので、本来の学割価格である26,160円よりは高いですが、通常版の86,880円よりは安いです。
オンライン講座なのでネット環境さえあれば誰でも受けられますし、応募に年齢制限もありません。
どちらも動画を見て自分で学習する講座なので、分かってる人は動画を見なくてもOK
会社員がAdobeソフトを格安で購入できる貴重な方法なので、VPNで安くできなかった場合にオススメです。
方法4:Adobeを解約するフリ
これはほとんどの人が知らない裏技ですが、Adobeへ解約する素振りを見せると同じプランを割引価格で提案してきます。
実際にAdobe CCを解約するために手続きを進めると、約半額でAdobe CCを提供してきます。
学割プラン(月額2,180円)には劣る割引ですが、会社員でも半額で続けられる点は大きなメリットです。
Adobe離れが起きないために必死
この裏技が広まりすぎればAdobe社も対策すると思うので、いつまで出来るかは分かりませんが、少しでも安く契約したい場合はオススメです。