初めまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
結論から書くと、Adobe Creative Cloudを契約する際に教職員であることを証明する方法には下記があります。
- 学校ドメインが含まれるメールアドレス
- 在職証明書や辞令などの在職であることを証明できる書類
(実店舗で教員&学割版を購入する場合は書類による証明だけ)
基本的に常勤であろうと非常勤であろうと上記の方法で教職員であることを証明するので、Adobe用に用意しておくと良いでしょう。
学校ドメインのメールアドレスであればすぐに証明の確認が取れるので、早く教員割で購入したい場合はおすすめです。
Adobe公式サイトから気軽に教員割版を購入できるため、教職員でAdobeを契約したい場合は是非活用 してください。
Adobeへ教職員であることを証明する方法2選
教員割版のAdobe Creative Cloudを契約するためには「学校ドメインが含まれたメールアドレス」もしくは「在職証明書や辞令などの教員であることを証明できる書類」のどちらかが必要です。
具体的な内容はAdobe公式サイトにも書かれている下記の通りであり、正式な学校に所属していれば証明することは簡単です。
購入資格の証明について
学校が提供する電子メールアドレスを利用:学校ドメインが含まれる電子メールアドレス(xxx@xxx.ac.jpなど)をお持ちの場合は、この電子メールアドレスを入力することで購入資格の確認が完了します。
学校発行のメールアドレスによる証明ができない場合、資格証明書類の提出をお願いする場合があります。この場合の資格証明書とは以下の通りです。
・在職証明書
引用元:Adobe公式サイト
・辞令
上記の証明書類やメールアドレスをAdobeへ提出し、審査に合格すれば教員割版のAdobe Creative Cloudを購入できます。
証明書に誤りや不備があった場合は不合格になります
教職でAdobeソフトを使いたい場合はAdobe公式サイトでぜひ教員割申請をしてください。
ちなみにですが、学生の場合も証明する方法は教員とほぼ一緒なので、気になる場合は下の「Adobeの学割は学生以外だとバレる?嘘や社会人が安く買う方法を解説」を参考にしてください。
Adobeの教員割は非常勤の教員でも対象?
結論から書くと、Adobe Creative Cloudの教員割は非常勤の教員でも対象であり、下記いずれかを用意できれば常勤や非常勤を問わずに割引対象です。
- 学校ドメインが含まれるメールアドレス
- 在職証明書や辞令などの在職であることを証明できる書類
(実店舗で教員&学割版を購入する場合は書類による証明だけ)
ただし、毎年Adobeの教員割引を受けるためには下画像にある「教育機関への在籍情報」の更新が必要なので、1年未満の雇用契約の場合だとタイミングが合わない可能性もあります。
もちろん、非常勤の教職を続けていれば在籍資格を更新できるので、「非常勤だから2年目以降は割引にならない」なんてことはありません。
Adobe Creative Cloudは常勤と非常勤の両方が割引対象になるため、どちらの場合であっても活用できます。
Adobeの教員割を来年以降も続ける方法
Adobe Creative Cloudの教員割を毎年続けるためには「教育機関への在籍情報」を更新する必要があるため、詳しい手順を解説していきます。
- Adobe公式サイトへアクセスし、Adobeアカウントでログインする
- 「アカウントとセキュリティ」>「アカウント」を選択する
- 「教育機関への在籍情報」で「情報を編集」を選択し、学生教職員版情報を更新する
教職員であることを更新できれば引き続き割引価格でAdobe Creative Cloudを利用できるので、余裕がある際に更新しておくとよいでしょう。
Adobeの教員割引は退職者でも対象?
結論から書くと、Adobe Creative Cloudの教員割引は現職者のみが対象であり、既に退職している場合は対象になりません。
教員免許を持っているだけで割引になる訳ではないので注意が必要です
ただし、現職時に教員割引版のAdobe Creative Cloudを契約し、Adobeの契約が残っている間に退職した場合は更新日まではAdobeを利用できます。
退職者自身は割引の対象になりませんが、現職のうちに契約してしまえば残りの契約期間は在職の有無が関係ないので教員を辞める前に契約しておくとよいでしょう。