この記事は下記の疑問や要望を持つ人にオススメです。
- 底辺Vtuberに共通する特徴を知りたい!
- なぜ自分の配信に視聴者が集まらない?
- 底辺Vtuberのあるあるや対処法を教えて
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事では登録者10万人超えVtuberのコンサルもしている私が、底辺Vtuberに共通する特徴と対処法について解説します。
動画投稿で役立つ機材・サービスを紹介!
\知らないと他の投稿者と差が開くかも/
【あるある】底辺Vtuberに共通する特徴10選と対処法
特徴1:底辺なのにライブ配信ばかりする
Vtuberと言えばライブ配信ですが、ライブ配信は動画投稿よりも集客能力が低くなりがちであり、特に底辺Vtuberはその傾向が大きくなります。

ライブ配信と動画投稿には下記の特徴がある為、底辺Vtuberなら先に集客を意識した活動を優先したいです。
- ライブ配信:リアルタイムで接するので、集金能力が高い
- 動画投稿:配信よりも拡散しやすいので、集客能力が高い
動画投稿とライブ配信に関する内容は下の「動画投稿と配信どっちが稼げる?」で詳しくまとめているので、そちらも参考にしてください。
特徴2:実力が無いのにゲーム配信をする
ゲーム配信系Vtuberは多いですが、底辺なのにゲームの実力まで無かったら配信の価値が非常に低く、視聴者はゲームの上手い大手Vtuberへ流れます。
底辺Vtuberは登録者数で大手に負けているのですから、せめて下画像のようにゲームの実力などで目立つ特徴が欲しいです。

Vtuberの中には「ゲームの実力は無いけど、企画で盛り上げる!」と頑張る人もいますが、実力が無い人の企画は誰でも再現できるので希少性に欠けます。
もちろん、希少性が無ければ視聴者を集めることが出来ないので、ゲーム配信をしたいのであればゲームで強くなるしかありません。

ゲーム配信はライバルも多いので、人気になるのは超キツイ…
特徴3:明らかに立ち絵へ手を抜いている
底辺Vtuberあるあるで1番よくある特徴が「立ち絵へ手を抜いている」です。
立ち絵は高いので単価の安いイラストレーターへ任せる人も多いですが、立ち絵の魅力は配信のクリック率と視聴者維持率へ影響します。
配信のクリック率や視聴者維持率が低くなればチャンネルのインプレッション数も下がってしまうので、伸びにくいチャンネルになってしまいます。
インプレッション数は動画や配信のサムネイルが表示された回数のこと。
インプレッション数が増えれば自然に再生回数が増え、収益も増える。

もし今の立ち絵に魅力を感じ無いのであれば「ココナラ」や「SKIMA
」で有名イラストレーターへ立ち絵を頼む方法もオススメです。
上記サイトで依頼する方法について下の「Vtuberの立ち絵・イラストを絵師へ依頼する方法」を参考にしてください。
特徴4:配信の開始時間が大手と被っている
底辺Vtuberが人気Vtuber達と同じ時間帯に配信をしても視聴者が奪われやすく、効率があまりよくありません。
Vtuberではありませんが、現在大人気実況者である「ライバロリ」さんも底辺時代は他の実況者が配信しない深夜帯で活動し、視聴者を着実に増やしていました。

2022年後半頃からは朝配信で人気になるVtuberも増えてきたので、配信の開始時間を大手Vtuberとズラす効果は大きいです。


朝や深夜枠が増えてきたので、昼活もオススメです
サムネ作成はAdobe Photoshopが1番!
\まずは無料体験版をチェック/
※PC版だけでなく、スマホ版もあります。
特徴5:他のVtuberと差別化できていない
これはVtuberに限らない話ですが、底辺YouTuberには「他のYouTuberと差別化できていない」というあるあるがあります。
人気YouTuberには何かしらの特徴や雰囲気があり、それを好んだ視聴者達が定期的にチャンネルへ訪れています。

もちろん、特徴や雰囲気が他のYouTuberと被っていれば視聴者を奪い合う為、底辺の内は出来るだけ他のチャンネルと差別化したいです。
チャンネルの差別化については下の「YouTubeで伸びる/伸びないジャンルと需要の調べ方」でも詳しく解説しているので参考にしてください。
特徴6:マイク音質が他のVtuberより悪い
普通のYouTuberはあまり気にされませんが、Vtuberやゲーム実況者の場合は下画像のように音質を気にする視聴者が非常に多いです。

この様な視聴者は配信や動画を見た時に「音質が悪い」という理由で直ぐに離脱するため、閲覧が伸びにくくなり、底辺Vtuberから抜け出せない原因になります。
実際に人気Vtuber達は「NEUMANN TLM103」の様に10万円超えマイクを使うほど音質を意識しており、視聴者も音質の良いVtuberに慣れています。
もしマイクの音質が気になる場合は下の「人気Vtuberが実際に使っているオススメマイク5選」を参考にしてください。
特徴7:バズる為の手段を用意していない
底辺Vtuberから抜け出せないチャンネルによくある特徴として「バズる為の手段を用意していない」があります。
YouTubeで視聴者を集める方法は下記の様に色々ありますが、ただ配信を続けているだけでは下記の方法を全く活かせません。
- ブラウジング機能でオススメ表示される
- 外部インプレッションを獲得する
- ショートフィードの表示回数を増やす
YouTubeであればブラウジング機能でバズる方法が1番簡単であり、私もブラウジング機能で100万再生超えを5本以上の動画で達成しました↓

ブラウジング機能については下の「YouTubeに動画をオススメされる方法4選」で解説しているので、興味があればチェックしてください。
特徴8:横の繋がりを作ろうとしていない
この記事を読んでいるVtuberの9割は個人勢ですが、これから個人勢Vtuberが横の繋がり無しで人気を得ていくことは難しいです。
難しい理由には下記などがあり、底辺Vtuberから抜け出せない原因にもなります。
- 切り抜き師に切り抜くメリットが無い
- 1人では出来る活動が限られる
- 視聴者を流し合うことが出来ない
横の繋がりを作ることは難しいですが、クラウドワークスでメンバーを募集している人もいるので活用してみるのもオススメです。

クラウドワークスの使い方や依頼方法は下の「クラウドワークスで動画編集を外注する方法」を参考にしてください。
特徴9:無理やり、面白くなろうとする
底辺Vtuberあるあるには「無理やり、面白くなろうとする」という特徴もあります。
「YouTuber=面白くなる必要がある」とばかり思いがちですが、Vtuberの視聴者は面白さよりも下記の様な特徴を求めていることが多いです。
- 自分の話を聞いてくれる女性
- 見ていて癒される声や容姿
- ボーっと何時間も見れる配信
上記に面白さはあまり関係なく、無理やり面白くなる為に頑張れば上記の良さが消えてしまうケースもあります。

「面白い」はライバルVtuberも多いからね
大切なのは特徴5でも話した通り、他のVtuberと差別化することなので「面白くないから底辺Vtuberなのかな…」と悩む必要はありません。
特徴10:活動に対する覚悟が足りてない
Vtuberは実生活が分かりにくいので目立ちませんが、活動への覚悟を決めたVtuberは個人勢なのにわざわざ上京する人もいます。

知り合いのVtuberにも上京した人がいます
やはり活動への覚悟が決まってる人は必死で企画や動画、サムネを作っており、のんびり活動しているVtuberよりも人気になりやすいです。

しかも、今はVtuberが大量にいるので必死で活動していないVtuberは余計に底辺へなりやすいです。
まずはVtuberとしての配信環境を整えることから始めてみるのもオススメです。
ゲーム実況・雑談配信にオススメの機材・ソフト
ここからはゲーム実況や雑談配信で使いたいオススメの機材やソフトを紹介します。
【無料版あり】ゲーム実況で役に立つ動画編集ソフト
まずは、ゲーム実況で役に立つ便利な動画編集ソフトです。
Adobe Premier Pro

AdobeのPremiere Proは世界で1番使われてるサブスク型の動画編集ソフトです。
自動字幕起こし機能により、AIが動画内の音声を分析して自動で字幕を入力してくれます。
ゲーム実況動画や雑談配信の切り抜きへ手軽に字幕を付けられるのでオススメです。
しかも、Premiere Proであれば機能制限が全く無い無料版がAdobe公式サイトからダウンロードできるため、気軽に動画編集を始められます。
CyberLink PowerDirector

PowerDirectorはパッケージ版とサブスク版があり、パッケージ版の種類も4つ以上ある動画編集ソフトです。
モザイクの自動追従や動画の自動音量調節が可能であり、視聴者へ不快感を与えない編集が簡単にできます。
PowerDirectorもCyberLink公式サイトから無料体験版が配布されてるので使ってみてください。
Wondershare Filmora

Filmoraは初心者向けの動画編集ソフトであり、買い切り版とサブスク版があります。
機能数と質は他の動画編集ソフトに劣るところもありますが、YouTube用の動画であれば十分なソフトです。
動作も比較的軽めなので、まずはWondershare公式サイトから無料版を試してください。
【コスパ◎】ゲーム実況・雑談配信にオススメのマイク
ここからはゲーム実況や雑談配信にオススメのマイクを紹介します。
HyperX QuadCast S
Kingstonのゲーミングブランド「HyperX」のコンデンサーマイクであり、接続方法はUSB端子です。
本体にポップガードが内蔵されており、ノイズや湿気を防いでくれます。
低価格帯のマイクでありながらノイズを防いでくれるため、OBSでのゲーム実況などにもオススメです。
Blue Microphones Yeti
Logicool傘下である「Blue」のコンデンサーマイクであり、接続方法はUSB端子です。
USB接続でも音質が良く、指向性も4つに切り替えが出来るので撮影環境に合わせた対応が可能です。

ひろゆきさんが配信で使ってたマイクです
Blue Bluebird SL
こちらも「Blue」のコンデンサーマイクですが、XLR接続なのでPCで使う場合はオーディオインターフェイスが必須になります。
オーディオインターフェイスにYAMAHAのAG03を使えば、山田涼介さんのゲーム配信環境と同じ音質になります。
もちろん、OBSなどの録画・配信ソフトにも対応しているので、音質を求めている人にはオススメです。
【分割払い可】オススメBTOパソコンメーカー
BTOパソコン:BTOはBuild To Orderの略称であり、意味は受注生産。
つまり、BTOパソコンメーカーは商品が購入されてから組み立てる形式のメーカー。有名なメーカーは「マウスコンピューター」や「パソコン工房」など。

品揃え豊富:パソコン工房

パソコン工房はゲーミングPCや動画編集PC、ビジネスPC、ティープラーニングPCなど幅広い製品を取り扱っているBTOパソコンメーカーです。
PCパーツ単体でも販売しているので、グラボを買ってゲーミングPCへカスタマイズしたい人にもオススメです。
しかも、パソコン工房はクレジットカードを持ってなくても分割払いができるので、高価なゲーミングPCも買いやすいです。
PC初心者向け:マウスコンピューター

マウスコンピューターはTVCMでもお馴染みのBTOパソコンメーカーであり、G-Tuneと呼ばれるゲーミングブランドがプロゲーマーやVtuberからも人気です。
他のBTOパソコンメーカーに比べるとPC初心者向けなモデルが多く、お手頃な価格帯のゲーミングPCや動画編集用PCが充実しています。
マウスコンピューターはセールもほぼ毎月やっており、金利0の分割払いも出来るので、お得にPCを買いたい場合はオススメです。
業界最安:FRONTIER

FRONTIERはヤマダ電機傘下のBTOパソコンメーカーであり、業界内最安で高スペックゲーミングPCを買うことが出来ます。
なぜなら、FRONTIERでは月末セールや限定セールなどを常にやっており、基本価格が他のメーカーよりも圧倒的に安いからです。
その代わり、数量限定のゲーミングPCが多く、早い者勝ちになっているので注意が必要です。
他のVtuberはコチラの記事も読んでいます
当ブログ「ちゃすろぐ」では動画投稿やPCに関係する記事を執筆しています。
他のVtuberは下の記事も読んでいるので、興味があれば読んでみてください。

シェアやブックマークもお願いします