- 仕事を辞めたいけど、不安しかない
- 仕事を辞めてもなんとかなるの?
- 無職やフリーターになっても大丈夫?
はじめまして。元無職3年でブログ運営とYouTubeをしているちゃすくです。
今回は仕事を辞めても意外と何とかなる理由について、実際に元無職3年だったちゃすくの体験談も交えながら解説していきます。
今は在宅勤務の正社員として復職しており、自分のペースで仕事をしているので、「仕事を辞めたい…」と悩んでいる方は参考にしてください。

ちゃすくが無職3年から在宅勤務の正社員になれた経緯はこちら
あと、YouTubeには動画バージョンあげてます↓
仕事辞めてもなんとかなる理由4選
実際に無職を3年間もしていたちゃすくが「仕事辞めてもなんとかなる」と感じた理由は下記なので、詳しい内容を解説していきます。
- 節約すれば会社辞めても意外と大丈夫
- 会社員じゃなくても稼ぐ方法はある
- 失業手当や支援金で一時的に凌げる
- なんだかんだで再就職もできる
節約すれば会社辞めても意外と大丈夫
仕事を辞めてる間はとにかくお金がないので、節約は命です。でも、逆に言えば「節約さえできれば意外と生きていける」ということでもあります。

私も無職時代は実家に戻ってこどおじ生活していた時期があり、家賃や光熱費がかからないだけで月の支出が一気に下がりました。
ご飯も作ってもらってたクズ息子だったので、出費が毎月10万円以上減ってたはずです。
一般的な一人暮らし成人男性の毎月の支出額は16万円ほどとされていますが、実家にいれば毎月の支出額をほぼ0にまで下げることも可能です。
もちろん、生きている以上は完全に支出が0になることはありませんが、生活コスト抑えることで無職で居てもいい期間を伸ばせます。
期間を伸ばすことでメンタルが回復したり、無職期間中に資格やスキルの勉強をして次に繋げたりすることが可能です。
実際、ちゃすくが在宅勤務の正社員として復職できたのも、無職期間中に次につながることを色々と挑戦したおかげです。(詳細はこちら)

会社員じゃなくても稼ぐ方法はある
会社を辞めても意外となんとかなる理由の1つが「会社員じゃなくても意外と稼げる」です。

無職=収入ゼロとは限りません。今はネットとスマホがあれば無職でも下記の方法で稼ぐことは可能です。
時給へ換算すると1000円以下になることも多いのですが、時間がたっぷりある無職であれば、暇な時に作業やれば毎月数万円は確実に稼げます。
生活費を落としておけば数万円でも一応生活していくことは可能です。
実際にチャスクも無職時代はYouTubeとブログで収益を得ており、始めた当初は時給100円以下でした。

普通にバイトした方が儲かるけど、バイトも3回クビになった経験があります。なので、あまりバイトもしたくなかったですね。
しかし、とにかく無職で時間があったので色々と改善を続けていくうちに最低賃金くらいの収入は得られるようになっていきました。
今はありがたいことにネットやAI、プラットフォームがあるおかげで資金0・知識0からでも始められる稼ぎ方が山ほどあります。
うまく収入が増えていけばそのままフリーランスとして活躍できるので、会社員を辞めても意外となんとかなります。
しかも、無職中に身につけた稼ぎ方は再就職でもプラスに働くことがあり、チャスクもYouTubeとブログ経験で現在採用されています。
少し話はそれましたが、会社員を辞めても意外とお金を稼ぐ方法はあるので、意外となんとかなります。
失業手当や支援金で一時的に凌げる
会社員を辞めると「収入が途絶えること」へ不安があるかもしれませんが、日本には会社員を辞めた人向けの支援制度が充実しています。
実際に使う制度としては下記などがあります。
- 失業手当
- 求職者支援制度
- 家賃補助
- 食糧支援
失業手当は過去2年間のうちに1年以上働いていれば、会社を辞めたあと一定期間、給料の50〜80%ほどの給付を受けられる制度です。
さらに、退職理由によっては「会社都合退職」と見なされることもあり、その場合は給付開始が早まり、受給期間も延びるケースがあります。
もしも失業手当の受給資格がない場合は「求職者支援制度」という選択肢があります。
この制度は職業訓練を無料で受けられるうえ、月額10万円程度の給付金も支給されます。
訓練内容にはプログラミングや動画編集、WEBデザイン、簿記など、転職や独立にも活かせるスキルが揃っています。

正直、失業手当の方が嬉しいけど、受給資格がなくても毎月給付金がもらえればなんとか生きていけそうですね。
さらに一定の条件を満たせば「住居確保給付金」によって家賃の一部を3〜9ヶ月間も補助してもらえる場合があり、月10万円の給付金と併用すれば貯金を減らさずにしばらく生きていくことも十分可能です。
もし会社員を辞めたいなって思ったら、まずはハローワークや市役所へ相談しにいくのもオススメです。
なんだかんだで再就職もできる
「会社員を辞めたら、再就職できるか不安…」と思う気持ちはめちゃくちゃわかりますが、今は人材不足なので再就職も意外となんとかなります。

3年間も無職してたちゃすくだって就職できてるから、マジでなんとかなります
厚生労働省の発表でも、有効求人倍率はコロナ前に比べて戻りつつありますし、特にIT業界・介護・建設・物流関係では人手が足りてない企業がめちゃくちゃ多いです。
仮に会社を辞めてから経歴が一定期間空いてたとしても「働きたいなら歓迎するよ!」って会社が、今はわりと普通にあります。
仮にイメージと違って短期離職をすることになっても、その期間の給料は一応もらえますし、雇用保険に入っていれば失業手当ももらえます。
とりあえず働いていれば制度がなんとかしてくれる一面もあるので、会社員を辞めてしまってもなんとかなります。
実際にちゃすくが無職3年から在宅勤務の正社員へ慣れた経緯は下の記事にまとめてあるので、最終的に会社員復帰も考えている場合はぜひ読んでください。

仕事辞めてもプライベートでなんとかなる理由4選
先ほどまでの理由は「仕事」「お金」に関することでしたが、実際に会社を辞めて不安になることには下記などもあると思います。
- 親が会社を辞めることへ反対
- 知人からの見られ方
- 恋活や結婚
- 将来に対する漠然とした不安
実際にちゃすくも無職時代に上記の不安を感じていたこともありましたが、意外となんとかなったので理由を詳しく解説していきます。
親が反対するのもなんとかなる
そもそも親や家族はあなたが会社でどんな状況なのか、どんな精神状態なのかも分かっていないので、会社を辞めることにはほぼ確実に反対します。

特に会社員を続けてきた親であれば「退職なんてあり得ない」と反対するでしょうね。
でも、親世代とあなたでは社会の状況も働き方も価値観も全てが異なっており、親の意見が既に現代社会とズレてしまってることも珍しくありません。
そもそも働いているということは既に1人の人間として独立しているのですから、親の許可や意見を得る必要はありません。
別に親へ言わずに転職してしまっても良いし、フリーランスとして働き始めても良いのです。
自分の新しい生き方や働き方をした後に親へ報告すれば良いので、そもそも事前に許可や意見をもらう必要はありません。
事後報告であれば今さら「会社を辞めるなんて反対!」と言ったって無駄なことくらい分かるわけですし、実際に会社を辞めてもあなたが幸せそうに暮らしていれば親が不安に思うことはありません。

会社辞めることを反対する親はあなたへ安定した人生を送って欲しいので、先行きが見えにくい「会社を辞めるという不安定な行為」を嫌っているだけです。
なので、事後報告で会社辞めても問題なかったことを伝えればなんとかなる!
知人からの見られ方もなんとかなる
会社員を辞めてしまうと、知人からの「コイツ大丈夫なのか…」「会社辞めるってやばくね?」と思われてしまう可能性は十分にあります。
ちゃすくも無職で田舎の実家に居た際、平日の日中に散歩をしていると、家族宛に「〇〇さんの家の子供、何しているの?」と詮索の声が届いたことがあります。
たしかにそのような詮索や見られ方をすると気分が落ち込みやすいですが、会社で疲弊するよりは全く気にならなかったです。
むしろ日本人の多くは心の中で「できれば会社員を辞めて自由に暮らしたいな」って思ってるので、会社を辞めてしまったことを好意的に受け止めてくれる人も少なくありません。
実際、ちゃすくも無職時代にYouTubeとブログで収益を得ていることを大学の友人に伝えると、見下されるどころかかなり褒められ、「副業でブログやってみたいから教えてよ」と有料コンサルをお願いされた経験があります。
価値観が固まってる世界では「会社員を辞める=悪いこと」みたいな風潮はありますが、今は多様性の時代なので会社員を辞めることを受け入れてくれる世界は必ずあります。
恋活や結婚もなんとかなる
そもそもちゃすくは無職時代でも彼女ができて、しばらくヒモになっていた時期もあるので、会社辞めても恋活や結婚は十分すぎるくらいなんとかなります。
というのも、世の中には高年収や大企業勤めであっても全然モテない人もいますし、低収入でもモテて結婚している人だっていますよね?

売れてないお笑い芸人だけど、結婚している人とかいますよね。
たしかに無職よりは会社員でお金あった方がモテる機会は多くなりやすいかもしれませんが、お金でモテているだけであれば、それはあなたがモテているのではなくて、あなたのお金がモテているだけです。
例え会社を辞めたとしても1人の人間として魅力があれば十分モテるので、恋活や結婚も会社を辞めてもなんとかなります。
将来に対する漠然とした不安
もし会社を辞めて年収が下がったり、不安定な職になると将来に対して漠然とした不安があるかもしれません。
しかし、会社員であっても日本の会社は平均寿命が20年くらいしかない訳ですから、本来はその不安を会社員の時から持っておかないといけないはずです。
あなたの代わりに会社の代表や役員たちがその不安を抱えていただけで、本来は会社員であっても「将来に対して漠然とした不安」は持っておくべきとちゃすくは考えています。
そのような将来に対する漠然とした不安へ向き合うためにちゃすくはFIREを目指しているので、まずはFIREについて詳しく知ってみることをオススメします。




YouTubeでもFIREについて語っているので、将来への不安を少しでも無くしたい場合はぜひみて見てください↓
ちゃすくもFIREを知ってから将来への不安が少しずつ消えています。