この記事では遊戯王の転売で失敗した転売ヤーや転売対策について紹介していきます。
目次
【転売ヤーVSカードゲーマー】ブルーアイズババ抜き事件

ブルーアイズババ抜き事件
を動画にしてみました↓
超豪華な特別商品が発売!注目のカードは…
2020年12月19日、KONAMIは遊戯王の豪華カードやアイテムが多数収録されたスペシャルボックス“PRISMATIC GOD BOX(プリズマティックゴッドボックス)”を発売しました。
ボックスの価格は3300円であり、アニメ・遊戯王で活躍した神のカードやブラックマジシャン、特製のカードスリープなどが入っています。
レアカードが多いためボックスの中身を売るだけで3300円を超えることも珍しくなく、非常に入手困難な商品になっていました。
また、今回のボックスの中でも「ブルーアイズホワイトドラゴン」は一番注目されており、ボックス自体入手困難なこともあって発売から約一週間で価格が1枚20000円ほどになっていました。
当然、転売ヤーたちはブルーアイズホワイトドラゴンに目を付けてひと稼ぎしようと考えますが、それに気づいたカードゲーマーたちはある作戦を立てます…
カードゲーマーが転売ヤーにトラップを発動!
カードゲーマーたちは転売ヤーを爆死させるために「低レアリティのブルーアイズホワイトドラゴンを高レアリティに見えるように撮影し、1万円ほどでフリマアプリに出品した」のです。
実は今回のボックスに入っているブルーアイズホワイトドラゴンは高レアリティのカードではあるものの、絵柄自体は珍しくなく、1枚400円ほどの低レアリティのブルーアイズホワイトドラゴンと同じ絵柄でした。
そのため、少し角度や照明を調整して撮影すると、素人には高レアリティと低レアリティを見分けることが難しいです。

そんな事情を知らない転売ヤーは「2万円のカードが1万円ほどで購入できる!」と思って400円のカードを1万円で仕入れていました。
もちろん、商品の説明にはカードのナンバーが記載されているためカードゲーマーならどれが高レアリテいぃか簡単に分かりますが、素人の転売ヤーには判断が難しいです。
しかも、一連の騒動はSNS上で話題になり、他の絵柄のブルーアイズホワイトドラゴンでも同様な事が起きてどれが高レアリティの商品なのか全然分からない状態が一時期続きました、

ここまで複雑化すると、どれくらいの転売ヤーが間違えて仕入れているのか正確には分かりませんが、事件が起きる前よりも確実に仕入れが難しくなっています。
以上のことから、この転売ヤー爆死事件は「次回 転売ヤー、死す!デュエルスタンバイ!」「ライアーゲーム」「ブルーアイズホワイトドラゴンババ抜き」とSNSで盛り上がり、今では遊戯王転売ヤー爆死ネタの定番になっています。
次はゴールドラッシュパックで爆死した転売ヤーです→